片山大介 参議院議員
25期国会発言一覧

片山大介[参]在籍期 : 24期-|25期|-26期
片山大介[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは片山大介参議院議員の25期(2019/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院25期)

片山大介[参]本会議発言(全期間)
24期-|25期|-26期
第201回国会(2020/01/20〜2020/06/17)

第201回国会 参議院本会議 第4号(2020/01/30、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、会派を代表して、令和元年度補正予算三案について、賛成の立場から討論いたします。  冒頭、新型コロナウイルスについて述べさせていただきます。  現在、世界的な広がりを見せてきていて、予断を許さない状況です。政府の情報発信が不足していては、国民の不安が増すばかりです。政府には、信頼度の高い情報発信を求めます。そして、水際対策に偏らず、国内でやれることを全てやる積極的な対策とともに、民間の検査会社などを活用した検査体制の早期確立を求めます。  さて、本補正予算は、自然災害による被害への対応、防災・減災対策や国土強靱化の強力な推進のための費用二・三兆……

第201回国会 参議院本会議 第15号(2020/04/30、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、党を代表して、令和二年度一般会計補正予算、令和二年度特別会計補正予算そして令和二年度政府関係機関補正予算に対し、賛成の立場から討論いたします。  まず、新型コロナウイルスで亡くなられた方々にお悔やみを申し上げます。そして、治療中の方々とその御家族にお見舞いを申し上げます。さらに、今、この瞬間も見えない敵である新型コロナウイルスと最前線で必死に立ち向かっている医療従事者の方々に心から敬意と感謝を申し上げます。  今回の補正予算の目的は何か。それは、新型コロナウイルスによって困窮している人たちに救いの手を差し伸べることです。そして、それは一刻の猶……


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第204回国会(2021/01/18〜2021/06/16)

第204回国会 参議院本会議 第11号(2021/03/26、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、会派を代表して、令和三年度一般会計予算案、令和三年度特別会計予算案、令和三年度政府関係機関予算案に反対の立場から討論いたします。  本予算三案において、感染症拡大防止を行いつつ、デジタル社会、グリーン社会、活力ある地方、そして少子化対策などについてのいわゆる全世代型社会保障制度に対する措置をとろうとしていることは理解します。しかし、政府の新型コロナ感染症への対応を振り返ると、不安を感じざるを得ません。  憲法に保障されている職業選択の自由に基づいた営業の自由を制限する時短要請に対して支払われたのは、補償ではなく、協力金という名の営業規模や従業……

第204回国会 参議院本会議 第20号(2021/05/07、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、党を代表し、地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案に質問いたします。  近年、世界中で自然災害が激甚化しており、その原因の一つが地球温暖化であると考えられています。また、自然災害が社会経済に与える影響も一層増してきており、地球温暖化への対策は喫緊の課題です。  そうした中、菅総理は去年十月に二〇五〇年カーボンニュートラルを宣言、今回の温対法の改正で法的にも位置付けられることになりました。でも、改正法ではその脱炭素社会の実現は基本理念で規定されるにとどまり、法目的とも国の責務ともなっていません。  小泉環境大臣に質問します。国際……


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第208回国会(2022/01/17〜2022/06/15)

第208回国会 参議院本会議 第9号(2022/03/22、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、会派を代表して、令和四年度予算三案に反対の立場から討論を行います。  初めに、福島県沖を震源とする地震で被災した方に心からお見舞いを申し上げます。  ロシアのウクライナ侵略で世界の平和と秩序が脅かされています。改めて、ロシアの蛮行を非難します。  そして、我が党も、ウクライナ国民への連帯を表明するとともに、平和と国民の生命と財産を守り抜く決意です。  こうした危機のさなかにあって、本予算案は本当に十分なものと言えるのでしょうか。  反対する第一の理由は、政府の危機対応が事態の進展と国民生活の実態に合っていないことです。  信頼をなくしているロ……

第208回国会 参議院本会議 第18号(2022/04/20、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、会派を代表し、教育公務員特例法及び教育職員免許法の一部を改正する法律案について、文部科学大臣に質問します。  本法律案の主な内容は、教員免許更新制を廃止するとともに、公立学校の教員などに関する新たな研修制度を導入することです。  その背景として、平成二十八年の教育公務員特例法の改正により、各地域の課題やニーズに応じた体系的な研修の実施が図られるようになってきたこと、教員についてもコロナ対応を契機にオンライン化された学びが急速に広まってきていることなどが挙げられています。そして、このような社会的変化や学びの環境の変化を受け、教員の学びの在り方も……

第208回国会 参議院本会議 第26号(2022/05/31、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、会派を代表して、令和四年度補正予算二案に対して、反対の立場から討論いたします。  ロシアによるウクライナ侵略という蛮行によって、賃金が上がらない中での物価高騰など、国民生活に多大な影響が出ています。こうしたときに的確な補正予算を組むことは必要です。問題なのは、その内容が本当に必要なものになっているかどうかです。  私は、この補正予算案を見たときに、何かの間違いではないかと思いました。参議院選挙前だからといって、こんな形で補正予算を組むとは、そう感じました。今回の歳出総額二兆七千億円の補正予算案は、原油高や物価上昇を受けた総合緊急対策を看板にし……

片山大介[参]本会議発言(全期間)
24期-|25期|-26期

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委員会発言一覧(参議院25期)

片山大介[参]委員会統計発言一覧(全期間)
24期-|25期|-26期
第200回国会(2019/10/04〜2019/12/09)

第200回国会 環境委員会 第2号(2019/11/14、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私も、台風十九号を始め一連の豪雨・暴風災害で出たまず災害ごみについてお伺いしていきたいと思います。ちょっとほかの委員の方もかなり同じ質問をしていたのでかぶるところはあるかと思いますが、御容赦いただければと思います。  まず最初なんですが、これもかぶっているんですが、まず今回の被害のごみの総量、これまだ出していません。先ほどの質問では、西日本豪雨に匹敵するんじゃないかというふうに言われた。それで、まだ住民からの罹災証明が出そろっていないのでなかなかこれ難しいのはあるかと思うんですけれども、ちなみにその西日本豪雨でいえば家屋の浸水被害が二万八千棟だった……

第200回国会 環境委員会 第3号(2019/12/05、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、今日はレジ袋の有料化について聞きたいと思います。  これまでもほかの委員も質問をされているんですけれども、改めて言うと、来年の七月に全ての小売店で有料化を義務付けるということになったと、現在パブコメをしている最中だというふうに聞いています。これまで日本は外国に比べるとこの政策ちょっと遅れていて、これまではどちらかというと自治体や企業の自主的な取組に委ねられてきたので、これを国レベルで実施、ようやくすることになったという、これは評価できると思います。  それで、レジ袋というのは、プラスチックごみ全体の排出量から見るとたかだか数%にすぎないんだけ……

第200回国会 予算委員会 第2号(2019/10/16、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私はまず、今回の台風の被害で亡くなられた方の御冥福をお祈りするとともに、被災した方にお見舞いを申し上げたいというふうに思います。  それで、我が党日本維新の会も対策本部を早急に設けて、被災地各地の今情報収集に当たっています。  まず、今回の被害、政府の最新の発表では、亡くなられた方が四十九人、そして行方不明者が十五人に上ると言っています。被災地の各地ではその災害の発生から徐々に七十二時間を超え始めています。人命救助には、御存じのように、七十二時間の壁というのがあります。だから、一刻も早く見付かってほしい、このように思っています。  そこで、まずお伺……


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第201回国会(2020/01/20〜2020/06/17)

第201回国会 環境委員会 第3号(2020/03/18、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私も最初、新型コロナウイルスで聞こうと思っていたんですが、ちょっと青木委員が環境省の取組かなり言っていただいたので、この中で新宿御苑についてちょっとまず聞こうかと思います。  新宿御苑は環境省の所管です。それで、私は家から近いのでよく新宿御苑行くんですよ。それで、今回、休園するのかなと思ったら、やっぱり休園しないで開園しているという。今、学校の一斉休校が続いていますから、だから、ずっと自宅待機というわけにもいかないから、やっぱり子供が遊ぶ機会を与えるという意味でもこれいいかと思います。  ただ、やっぱりかなり多くの人が訪れますよね。それで、この前の……

第201回国会 環境委員会 第4号(2020/03/24、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私も、今日はメーンは気候変動と石炭火力について聞きたいんですが、その前にちょっと、前回も話した新宿御苑の関係で聞きたいと思います。  実は、この前の三連休の最後の日曜日、うちの子供たちが自転車で遊びに行ったんですよ。そうしたら、当日の人出が四万人ぐらいいたとかということで、やっぱり物すごい混んでいたというんですよね。それで、園内にオープンした大臣からも言われたスタバに行ったら、もう長い行列ができていたというので、とてもじゃないけど買えなかったというので。  そこでちょっと気になったのが、今専門家会議が挙げている感染拡大のリスクが高まる環境として三つ……

第201回国会 環境委員会 第5号(2020/05/21、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。よろしくお願いいたします。  私は、環境省に係る新型コロナ対策について聞いていきたいと思います。  まず、総理が先週編成を指示した第二次補正予算案についてお伺いしたいと思います。  第一次補正予算の方は先月末に成立したんですが、環境省の事業を見ると、今急いで必要とされるものだというふうには余り思えませんでした。実際に、コロナ終息後でないと動けないものも多かったと。だから、そういう意味では、対策の取り合いという点ではおやと思ったんだけれども、来週には今度第二次補正予算案、閣議決定もされますけれども、どのような形で今編成作業を進めているのか、まずお伺いした……

第201回国会 環境委員会 第6号(2020/05/28、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、地元は実は兵庫なので、アスベストとはすごく関わりが深いところなんです。そもそも、解体工事でアスベストの規制が導入されたというのは、二十五年前の阪神・淡路大震災の解体工事に伴うのがきっかけだったんです。それから、二〇〇五年には、兵庫の尼崎というところで工場周辺の住民に多数の被害が発覚した、これ、クボタ・ショックと言われているんですけど、クボタ・ショックが起きて、その規制が対象が拡大になった。それで、前回の二〇一三年の前回改正で更に規制が強化されたと、こういう流れなんですけれども。  それで、その前回の改正のことを少し言いますと、解体工事の実施届……

第201回国会 予算委員会 第閉会後1号(2020/07/16、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  まず、豪雨被害や新型コロナで亡くなられた方に哀悼の意をささげます。そして、被災や罹患された方に心からお見舞いを申し上げます。  我々日本維新の会は、党として、今回のコロナ対策で配られた特別定額給付金十万円を全ての市町村議員が集め、全員から集めて、それを状況が厳しい方に行き渡るようにしていて、少しでも役立てていただければというふうに思っております。  それでは、質問を始めたいと思います。  まず、先ほどから問題になっている東京での感染者が大幅に増えている件なんですが、先ほどあったように、今日は二百八十人台、過去最多に上るというふうになっています。  ……

第201回国会 予算委員会 第2号(2020/01/30、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、新型コロナウイルスによる肺炎について伺いたいと思います。  今日も、時々刻々状況が動いていると思います。それで、国内での感染のその最新の状況、情報についてお伺いしたいんですが。
【次の発言】 それで、先日、奈良在住のバスの運転手からガイドさんにうつったとなって、それで、厚労省としては、人から人への持続的な感染、これについては今どういうふうな認識なのか、教えていただけますか。
【次の発言】 持続的なというところはどうですか、大臣。
【次の発言】 それで、この新型肺炎なんですけど、まだ分からないところが多くて、その感染力や毒性などどこまで分かって……

第201回国会 予算委員会 第6号(2020/03/04、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。私もコロナについて聞いていきたいと思います。  一斉休校が始まってから二日が過ぎました。私もその同世代に小さな子供を持つ母親が多いので、聞いてみました。そうしたら、やっぱりみんな大変だと言っています。そして、今回の一斉休校について、やっぱり子育てなんてしない人たちの発想だと、こういうふうに言っているんですよね。例えば自宅待機が一か月も続いたら、親の方がもたなくなって、どこかへ連れていかざるを得なくもなるし、それから子供の学力だって、宿題を渡されたって親はなかなか見れないから、そうすると学力だっておろそかになっていくと。  だから、やっぱり今回の問題は、……

第201回国会 予算委員会 第11号(2020/03/16、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、新型コロナウイルスについて聞きたいと思います。  まず、亡くなられた方に哀悼の意をささげるとともに、感染された方に心からお見舞い申し上げたいと思います。  政府は、三日後の今月十九日をめどに、これまでの対策の効果を示した上で、継続するのかどうか、今後の方向性についても示すというふうにしています。これはまず出口戦略のようなものになるのかどうか、まずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 これ、やっぱり、是非、どこまで自粛の可能性があり、今どう議論がなされているのか、これをきちんとやっぱり示していただきたいと思うんですね。  やっぱり、その期間の……

第201回国会 予算委員会 第16号(2020/03/27、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私も、まず、東京の感染爆発について聞きたいと思います。  東京都が感染爆発の重大局面として、明日からの週末ですか、の不要不急の外出を避けるように呼びかけて、何もしないで推移すればロックダウン、都市封鎖を招くとしました。  それで、東京の人口って一千四百万人いて、それで東京に周辺から流れてくる通勤や通学の人は三百万人近くいますから、仮にもしその都市封鎖が実際に行われれば、社会的、経済的にもう大変な事態、深刻な事態になると思うんですが、こうした事態が起きた場合というのは、今回のその知事の発言も受けて、ある程度国としても対応を想定しておく必要が出てくるん……

第201回国会 予算委員会 第20号(2020/05/20、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  まず、新型コロナウイルスで亡くなられた方に心から哀悼の意を示すとともに、今も闘病されている方に心からお見舞い申し上げたいと思います。そして、この新型コロナウイルスに打ちかつために尽力されている医療関係者始め全ての方々に心から敬意を表したいと思います。  三人の先生方、今日は貴重な話を本当にありがとうございました。  まず私がお伺いしたいのが、今も緊急事態宣言が継続されている八つの都道府県についてです。  明日、諮問委員会は改めて判断をすることになると思いますが、この八つの都道府県についての感染状況について、今どのようにお考えなのかを教えていただけま……

第201回国会 予算委員会 第22号(2020/06/12、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、会派を代表して、令和二年度第二次補正予算案に賛成の立場から討論いたします。  初めに、新型コロナウイルスによって亡くなられた方々にお悔やみを申し上げます。また、治療中の方々と家族の皆様にお見舞い申し上げます。さらに、最前線で治療されている医療従事者の皆様には心から敬意と感謝を申し上げます。  第二次補正予算案には賛成いたしますが、幾つか指摘したいと思います。  今回の補正予算が成立すれば、新たな支援策が加わることになります。困っている人にすぐに行き届くようにしていただきたい。今の窓口の混乱に拍車が掛かるようなことがないようにしていただきたい。……


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第203回国会(2020/10/26〜2020/12/05)

第203回国会 環境委員会 第2号(2020/11/19、25期、日本維新の会)

○片山大介君 休み明けなのでよろしくお願いいたします。  私も二〇五〇年のカーボンニュートラルについて聞きたいと思います。  これまでの日本政府は、今世紀後半のできるだけ早くと言ってきたんですね、このゼロを達成するのを。そして、去年、ちょうど一年ぐらい前なんですが、予算委員会で私、小泉大臣に質問したら、小泉大臣は、自分としては二〇五一年のつもりだと言われたのをよく思い出します。だから、やっぱりその思いが今回実ったというか、その後いろいろと政府内で調整、働きかけを大臣やられてきたんだなということで、本当にそのことについては敬意を表したいというふうに思います。  ただ、ただそれでも、先ほど徳永先生……

第203回国会 予算委員会 第3号(2020/11/25、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、今焦点になっている、まずGoToトラベルから聞きたいと思います。  札幌と大阪を目的とする旅行、これが来月の十五日まで外されることになりました。これまでの経緯を見ていると、やはりその対応が後手に回った感というのはやっぱり否めないと思います。そもそも冬が近づくにつれて新しい波の到来というのは想定できたはずです。  それで、このGoTo事業は感染が収まってから始める政策だったということで、その第二波の、夏の第二波の波が収まらなかったときから始めた以上は、どういう基準でやめるのかというのは考えておくべきだったと思います。その時間も十分にあったはずだ……


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第204回国会(2021/01/18〜2021/06/16)

第204回国会 環境委員会 第2号(2021/03/16、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私もカーボンニュートラルについて聞きたいと思います。  そのカーボンニュートラルの実現に向けて大前提となるのが二〇三〇年のNDCの目標をどう引き上げていくかということだと思うんですが、それは基本的にその二〇三〇年度の電源構成比にも大きく関わってくる問題だと思います。  こちらはどちらかというと経産省マターというか、エネルギー基本計画の見直しだと思う、の話になってくると思うんですが、ただ、その電源構成比の中で、私は、火力、原子力いろいろありますけど、特にやっぱり原子力が一番大変だと思っていて、その今回のエネ基の見直しでは、私それは間に合わないんじゃな……

第204回国会 環境委員会 第3号(2021/03/22、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、最初に三木委員も言われたように、ちょっと福島のことで今日は話を聞いていきたいと思います。  その福島の復興で環境省が担っている役割は、これ除染ですよね。それで、その除染なんですけれども、帰還困難区域のうち特定復興再生拠点区域、これの避難解除が、来年と再来年の春、避難解除、これ目指しているということになっていますね。だけれども、この復興拠点区域の避難解除ができればそれで終わりというわけではなくて、面積的には帰還困難区域の、まあたかだかという言い方なんでしょうか、一〇%近くしかないんですよね。そうなると、再来年の復興拠点区域の避難指示が解除される……

第204回国会 環境委員会 第4号(2021/04/06、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、カーボンニュートラルについてまた引き続き聞きたいと思います。  政府は先週、気候変動対策を議論する有識者会議というのを設置して、その初会合を開きました。そもそも、この会議は何の目的で開かれたのか、そして、いつまでに何をこれ決めるのか、ちょっとそれがまず分かりづらいので教えていただけますか。
【次の発言】 だけど、今までそうした議論は行ってきたんじゃないのかなというのが私の考えで、それで、今日配付資料を配ったので見ていただきたいんですが、これはカーボンニュートラル実現に向けた主な検討体制の全体像という、だから、五〇年カーボンニュートラルに向けて……

第204回国会 環境委員会 第5号(2021/04/08、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  今回の法改正、二〇一五年以来、六年ぶりになります。私は地元が兵庫なので、やっぱりちょっとこの法に対する思い入れはあります。  大臣は、三月の終わりなんですよね、明石市行かれたのがね。それで、私、次の日に明石行ったんですよ。そうしたら、大臣が来てくれたというので、やっぱり関係者喜んでいましたよね。  その明石はイカナゴがやっぱり有名なんですけど、さっきも話出たように、で、イカナゴ漁の解禁が三月の六日だったんですけど、今年は、やっぱりイカナゴ捕れないんですよね。それで、イカナゴのくぎ煮というのは庶民の味だったのが、だんだん高級食品に、食材に変わっていっ……

第204回国会 環境委員会 第6号(2021/04/15、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、今日は環境省が進めているワーケーションについて聞きたいと思っています。  ワーケーションは、文字どおりワークとバケーションを組み合わせた造語で、仕事と休暇の要素を組み合わせて、日常的な業務を非日常的な環境の下で行おうという働き方。  まず、簡単に、そのワーケーションの効果、これ簡単にお話しできたら、簡単に教えていただけますか。
【次の発言】 ただ、大臣言われるように、ワーケーションやっぱり分かりづらい、言葉上は簡単なんですけど、じゃ、一体どんなものなのかというのが分かりづらいと思うので、それで配付資料を用意したんですけど、これ大体、これ観光庁……

第204回国会 環境委員会 第7号(2021/04/22、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、まず、ちょっとNDCについて、今日動きがありますからお話伺いたいと思うんですが。今夜九時からですか、気候変動サミットが行われるということなんですが、NDCについて総理は、一つの節目として判断したいと。たしか、先週アメリカのときは、それまでにはっきりさせたいみたいな言い方で、ちょっと何か言い方のニュアンスも変わったので、ちょっと何かなかなか大変なのかなと思ったりもするんですが、今夜の見通しどうなりそうか、教えていただけますか。
【次の発言】 それで、その目標ですか、目標なんですけど、やっぱりいろいろ言われているのは、大幅に引き上げるであろうなと……

第204回国会 環境委員会 第9号(2021/05/18、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  今日は、三人の先生方、本当に貴重な御意見ありがとうございました。  それでは、順番にちょっと聞きたいと思います。  まず、水谷先生からで、先生の言われた植林など自然に基づいた解決策という、私もこの考え方すごく大切だと思います。ただ、今、政府の目標が二〇三〇年度の目標で一三年度比四六%減で、なかなかこの先生のお考えは長期的なスパンなのかなというふうに思うんですが、そこら辺はどのようにまずお考えでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございました。  それで、次に、小西さんと、あと小島さんにお伺いしたいんですが、今回のその温対法の改正案、一番の目玉という……

第204回国会 環境委員会 第10号(2021/05/20、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  大臣、退院おめでとうございます。是非体に留意されていただきたいと思います。質問はしっかりやっていきたいと思います。  まず、温対法の前に、私、先月の気候変動サミット前に発表された新しい二〇三〇年度の温暖化ガスの削減目標、一三年度比四六%減についてお伺いしたいと思います。  これ、まさに政治決断だったなとは思うんですけれども、ただ、いまだにその根拠が明らかになっていないというのはあるんですよね。それで、大臣は、四六%だけじゃなくて五〇%の高みを目指してともおっしゃって、根拠についてはおぼろげながら見えてきたというような発言もされましたけれども、やっぱ……

第204回国会 環境委員会 第11号(2021/05/25、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、まず、自治体で増えてきている再エネ設備の導入を規制する条例について聞きたいと思います。  条例を制定している自治体は、これ民間の調査ですか、だと大体百四十九自治体に上るというんですね。まず、条例はどのような内容のものが多いのか、そして、条例がこうして増えてきている要因についてはどのように分析しているのか、教えていただけますか。
【次の発言】 その理由は今まさに大臣が全部言ってくれたなと思うんですけど、やっぱり景観だとか騒音のトラブルがありますねと。あともう一つ、やっぱり現場にどのような、地元にどのような恩恵があるのか見えづらいという、先ほど外……

第204回国会 環境委員会 第12号(2021/05/27、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、間もなく梅雨に入って大雨にも警戒する季節が来ますので、災害廃棄物、災害ごみについて聞きたいと思います。  この災害ごみについては、私はおととしも実は質問をしているんですが、そのときには、ちょうど台風十九号などの被害があって、全国で百五十四万トンの災害ごみが発生したと、それで、このうちの宮城県で出たごみ、二十万トンぐらいだったんですが、それの処理が今年の三月で終わったというのがこの前ニュースになっていたんですよね。  だけど、ほかではまだ残っている地域もあって、おととしのその百五十四万トン、これが全て処理終わるのはいつ頃になりそうなのか、まず教……

第204回国会 環境委員会 第13号(2021/06/01、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、大臣、まずプラ法の質疑の前に、今日の委員会の理事会であったことをちょっとお話しさせていただきたいんですが、これ、福島で出た除染土壌を運び込むその中間貯蔵施設に関してなんですけれども、この事業運営を行うために成立した法律がJESCO法と言うんですが、このJESCO法の附帯決議に、毎年、環境省は、その運び込まれた除染土壌を減容化、減らすことですね、それから再利用化、再生利用化した上で、その後最終処分していくんですが、その工程表を作って、その工程表の進捗状況を毎年公表することになっているんです。  で、今日その発表、まあなぜ理事会だけなのかが分から……

第204回国会 環境委員会 第14号(2021/06/03、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、前回でちょっと聞き足りなかったというか、環境配慮設計指針について続きをちょっと聞きたいと思います。  この指針というのは、プラスチック製品の製造に当たって、国が事業者に対して環境に配慮した設計にするよう求めるものですよね。具体的には、透明なリサイクルしやすいペットボトルだとか、あとは何度も使える付け替え容器などがあるんですけれども。  私は、前回、山下委員がよく言われている、私もNHKのあの番組を見たら、たしかライオンと花王が一緒に、付け替えボトルだったのかな、あれは、何か技術開発をやっているとか。  この指針がそうした業界団体の後押しもして……

第204回国会 環境委員会 第15号(2021/06/08、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私も、先ほどの徳永委員と同じく、まず、福島県で出た除染土壌を運び入れる中間貯蔵施設のJESCO法の附帯決議に基づく環境省の報告に対しての質問をしたいと思います。  今日も理事会で説明をしていただいたんですが、一週間前に指摘したことをきちんと考えて検討していただいたことは本当に有り難かったと思いますし、よく分かったと思います。  ただ、幾つかやっぱり分からないところがあるので教えていただきたいんですが、そもそもこの除染土壌、除去土壌は、できる限り減容化して、そして再生利用のめどを立てて、それでも残ったものについては二〇四五年までに福島県外に最終処分を……

第204回国会 決算委員会 第6号(2021/05/17、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山です。  私は、今日はカーボンニュートラルの実現に向けた取組について伺っていきたいと思います。  私はふだん環境委員会に所属しているんですけれども、小泉大臣に質問しても所管が違うから答えられないということが結構多かったんで、だから、今日はせっかく質問の機会いただいたので、梶山大臣に大いに伺っていきたいなというふうに思います。  まず、先月の気候変動サミットで、直前に総理が公表した温室効果ガスの二〇三〇年度の新たな目標、二〇一三年度比で四六%減についてなんですけど、この数値の決定にめぐってはいろいろなやり取りがあったというのはもう承知をしております。ただ、その経緯……

第204回国会 予算委員会 第4号(2021/03/04、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、まず、昨日夜、大きな動きがあったので、それについてお伺いしたいと思います。  総理は、一都三県の緊急事態宣言について、今月七日の期限を二週間程度延長する考えを示されました。まず、その考えに至った理由を教えていただきたいのと、あと、総理は専門家にも判断を仰ぐというふうに言われましたが、今日、尾身理事長にもいらっしゃっていただいているので、尾身理事長にも御意見を伺いたいと思いますが。
【次の発言】 ありがとうございます。  その、じゃ二週間程度というと、二十一日頃なんですね。そうすると、もうやっぱり年度末になってきていますし、二十五日からはオリン……

第204回国会 予算委員会 第17号(2021/03/26、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、まず、皇室について聞きたいと思います。  先日、皇位の安定的な継承を考える有識者会議の初会合が開かれました。それで、今回の議論というのは、天皇の退位に関連する皇室典範特例法、その附帯決議に求められたものであって、その特例法というのは与野党の合意によって成立したもので、その特例法に付いた附帯決議というのはとても重いものだと思います。  それで、その初会合で、総理は、様々な考え方を分かりやすい形で整理していただきたいというふうに述べられました。私、これとても印象に残った言葉でして、やっぱりこの言葉の中にはいろいろな考えがあるんだと思いますけど、ま……


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第207回国会(2021/12/06〜2021/12/21)

第207回国会 予算委員会 第3号(2021/12/20、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私はまず、先週末に公表されたワクチンの三回目接種の前倒しについて伺いたいと思います。  対象者は、医療従事者やそれから施設の高齢者など、およそ三千百万人に上ります。それで、配付資料の一枚目でその内訳をちょっと書いたんですが、これ見ると、高齢者の中でもこれ二か月の前倒しや一か月の前倒しに分かれていますよね。これ国の在庫や海外からの供給との兼ね合いもあって対象をこのように絞るような形になったんだと思いますが、やっぱりそれでも、見ると分かりづらいですよね。  それで、国のそのワクチンの配送計画は、この前倒しの計画とつじつまが合っているというか、合わせてい……


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第208回国会(2022/01/17〜2022/06/15)

第208回国会 文教科学委員会 第2号(2022/03/08、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、実は文教科学委員会で質問するの六年ぶりなんですよ。先ほど堂故理事が四年ぶりと言ったんですけど、私、六年ぶりで、六年前、初当選した後の秋の臨時国会だけちょっと文教科学委員会に所属したことがあって、それ以来なので、しかも大臣が同じ兵庫選出の末松大臣なので、兵庫の話題も時折入れながら話進めていきたいと思います。  今日は所信に対する質疑なので、やっぱり私はまず、この所信の冒頭で書いていたコロナについて、今の教育現場に与えた影響というか、それをちょっと聞いていきたいなというふうに思います。  現在も兵庫を含む十八の都道府県でまん延防止等重点措置続いて……

第208回国会 文教科学委員会 第3号(2022/03/16、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、新型コロナの水際対策の緩和における外国人留学生の受入れについて聞きたいと思います。  全体のその入国者数の数の上限枠が、おとといから、それまでの五千人から七千人に引き上げられましたね。それ、今日がその三日目になると思うんですが、まずそれの、スムーズに行われているのかどうか、実績どのような感じなのか、教えていただけますか。
【次の発言】 だから、まだあれですよね、全然、増えた、枠を広げた分がまだ追い付けていない、実績がね、と思うんですけど、まあちょっとこれからそれは上がっていくのかなと思うんですが。  それで、その留学生の件でいうと、その留学生……

第208回国会 文教科学委員会 第4号(2022/04/05、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、今日は、大臣も時々口にされている文理融合、大学での文理融合、文理横断についてちょっと聞きたいと思います。  これはその、あれですよね、文系、理系の区分にとらわれないで、分野横断的な知識を会得して、そして幅広い視野で課題を捉えようと、そして様々なその技術や情報を使いこなしながら解決していく力を養おうという新しい考え方の教育方針なんですが、これが最近、特に必要性が指摘されるようになりましたけれども、まず、その社会的な背景について教えていただけますか。
【次の発言】 すごく必要なことだと思います。  それで、実際に何かこの四月から東海大学の熊本キャ……

第208回国会 文教科学委員会 第5号(2022/04/07、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  結構質問がかなり似通ってくる部分もあるかもしれませんが、順次聞いていきたいと思います。  私は、まず、やっぱり博物館法の目的規定についてちょっと聞きたいんですけど、今回の博物館法は、そもそもは戦後の復興期に制定されて、単体で改正されるというのはほとんどなかったから、今回七十年ぶりというんですね、だから博物館法が博物館みたいなものだと思うんですけど。その目的規定に文化芸術基本法の精神に基づくことをこれ追記したと、それから博物館の事業に地域と連携して文化観光などの活動への貢献に努めることも規定をされたと、追記された。  そう考えると、今回、そうした目的……

第208回国会 文教科学委員会 第6号(2022/04/21、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は今日、教員不足について伺いたいと思います。  近年、学校現場における欠員が、学校現場で欠員が生じているその教員不足、これ大きな課題になっていますよね。その教員不足は、臨時的任用教員や非常勤講師が雇えずに欠員の状態になっていて、その対策として教頭が担任を兼任したり、隣のクラスの先生が交代で面倒を見たり、さらには教員の免許状の保有者に対して電話を掛けて代わりになってほしいと集めたりするなど、それがまた学校現場の、何というのか、多忙化を招く一つの要因にもなっていると、こういう状況なんですよね。  何より、子供にとってみれば、先生が頻繁に替わることによ……

第208回国会 文教科学委員会 第7号(2022/04/28、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  今日は、三人の先生、本当に貴重な御意見ありがとうございました。  三人の先生方、それぞれ少し考え方の違うところもあるのかなと思ったので、それぞれちょっと聞いていきたいと思うんですが。  まず、今回の法改正なんですけれども、新たな教員の学びの在り方を目指そうというもので、これまでの教員免許更新制の解消と、それから新たな研修記録の作成を義務付けるということになったんですが、これがその新たな教員の学びの在り方にそもそもつながるものなのかと、そして、その教員の学びの在り方って本来だったらどうあるべきなのかって、ここら辺どのようにお考えなのか、三人の先生方か……

第208回国会 文教科学委員会 第8号(2022/05/10、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  もう何人もの委員の方が質問されて、大体まあ改正の、法改正の方が何か、幾つかのポイントというのは大体同じところなんで、質問が似通るかもしれませんが御容赦いただきたいと思います。  今回の法案の主な内容、もう何度も言っているように、教員免許更新制の廃止とともに、公立学校の教員に新たな研修制度を導入すること、なっています。  この法案の背景として、平成二十八年、前回の教員公務員特例法の改正で各地域の課題に応じた、課題やニーズに応じた体系的な研修が行えるようになってきたことが一つ。そして、教員についても、コロナの影響などもあってオンライン化された学びが広が……

第208回国会 文教科学委員会 第9号(2022/05/12、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、今日は教科担任制について聞きたいと思っています。  教科担任制というのは、一人の教員が特定の教科を受け持って複数の学級で教えていくというもの。今年度、この四月から、あれなんですよね、小学校の高学年、五、六年生を対象に本格的な導入が一応始まったことになっているわけですよね。  まず、具体的には外国語、理科、算数、体育の四教科なんですけれども、さあ、まず、これの導入することの利点それから課題、併せてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 全部言われたんでちょっと整理すると、利点というのは、だからあれですよね、まず、教える側の専門性が高まるから質が……

第208回国会 文教科学委員会 第10号(2022/05/17、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  じゃ、同じ質問がちょっと繰り返される可能性ありますけど、そこを御容赦いただければと思います。  この今回の大学ファンドについては、去年一月、JST法の改正が行われて十兆円の規模のファンドが置くことが決まったと。そして、この国会で、国際卓越研究大学を認定して大学ファンドによる助成を行う仕組みの法案が今こうやって議論されている。まあ、恐らく成立するんでしょうと。さらに、その現行制度では国立大学法人が国際卓越研究大学になる要件を満たせないので、次の国会以降で国立大学法人法の改正も予定されている、こういう流れなんだとは思うんですけれども。  まず聞きたいの……

第208回国会 予算委員会 第3号(2022/02/25、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、まずやはりウクライナ情勢から話を聞きたいと思います。  ロシア軍によるそのウクライナ領域に入っての侵攻から一日がたちました。それで、ロシア軍は八十以上の施設を攻撃したと発表して、それで、チェルノブイリ原発についても占拠したというような情報も入ってきています。それで、ウクライナ側からすると、攻撃は東部だけじゃなくてキエフの近郊、南部にも及んでいるというふうになっています。  今、時差は現地と七時間なんですかね、ですから向こうは朝なんだと思いますけど、今の状況で新しく増えた状況、今の状況ですね、新たに分かれば何か教えていただきたいんですが。

第208回国会 予算委員会 第9号(2022/03/07、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、まずウクライナから聞きたいと思います。  その避難民の数は、周辺の国へ行った避難民の数は百五十万人を超えて、事態が収束しなければ今後数週間で四百万人以上に上る可能性があるという。日本での受入れもそして進めていくと言われました、それで先ほど浅田議員も質問しましたが。  まずは、その千九百人いる在日ウクライナ人の家族や知人を想定し、その人道的観点から日本にゆかりのない人でも受け入れるという。その地理的な関係から避難先として日本がどこまで選ばれるのかというのは分からないけれども、これ、受入れ体制をきちんとつくっておくこと、これ大切だと思うんですが、……

第208回国会 予算委員会 第19号(2022/05/31、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  私は、会派を代表して、令和四年度補正予算二案に対して反対の立場から討論いたします。  今回の歳出総額二兆七千億円の補正予算案は、原油高や物価上昇を受けた総合緊急対策を看板にしているものの、半分以上の一兆五千二百億円を先行支出している予備費の補填に充てている上、真に必要性に基づいたものなのか、疑問です。  令和二年から蔓延し、当初その影響が未知であった新型コロナウイルス、その対処として、使い道を確定しない予備費がどんどん積み上げられていきました。今は感染を予防するワクチンがあり、治療方法もあります。巨大な予備費を認めたときとは事情が違います。なのに、……


片山大介[参]委員会統計発言一覧(全期間)
24期-|25期|-26期

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各種会議発言一覧(参議院25期)

片山大介[参]委員会統計発言一覧(全期間)
24期-|25期|-26期
第201回国会(2020/01/20〜2020/06/17)

第201回国会 予算委員会公聴会 第1号(2020/03/10、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。今日は、先生、よろしくお願いいたします。  まず、尾身先生にお伺いしたいのが、昨日の夜の発表でした。それで、現状については、今、スピードを抑えている、あとは、爆発的な感染にはなっていない、まあ持ちこたえているという言い方でしたか、されたんですけれども、これはそもそもどういう根拠で、そして何をどう比較してそういう判断になったのか、これについて御説明いただきたいんですが。
【次の発言】 上先生は、現状、どのような認識されていらっしゃるでしょうか。
【次の発言】 それで、尾身先生今おっしゃったその三月十九日にある程度もう少しきちんとその効果を判断すると。これ……


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第204回国会(2021/01/18〜2021/06/16)

第204回国会 予算委員会公聴会 第1号(2021/03/16、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  今日は、大庭先生、除本先生、大変貴重な話、ありがとうございました。  半分ずつぐらいで聞いていきたいと思っております。  それで、まず大庭先生にお伺いしたいんですが、私もちょっとRCEPの関係でちょっと聞きたいんですけど、RCEPの意義を、日本、先ほど中国の話も出ましたけど、日本、中国、そして韓国が参加した形での初めての貿易協定という形になるんですけど、これの意義、日本側から見た意義というのはどのようにお考えなのか、教えていただけますか。
【次の発言】 先ほど先生が言われた、まさにそのイシューリンケージ、リンケージですか、まさにそれなのかなというふ……


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第208回国会(2022/01/17〜2022/06/15)

第208回国会 国民生活・経済に関する調査会 第1号(2022/02/02、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  今日、三人の先生方、本当に大変勉強になるお話、ありがとうございました。  私は順番に聞いていきたいと思います。  まず、松岡先生にちょっとお伺いをしたいんですが、資料でいえば十九ページのところなんですけれども。維新は、私、日本維新の会なんですけど、教育の無償化を訴えているんですけれども、ここでテレビの出演者のコメントということなんですが、勉強したいと思える人たちを救済する以前に、勉強したいとも思えない環境にいる、ここを抜け出すのが難しいという話だったんですけど、せめて無償化にすることでその気持ちを変えてもらおうという意図もあるんですけど、無償化は、……

第208回国会 国民生活・経済に関する調査会 第3号(2022/02/16、25期、日本維新の会)

○片山大介君 ありがとうございます。  日本維新の会の片山大介です。  三人の先生方、今日は大変貴重なお話、ありがとうございました。  順番にお伺いしていきたいと思います。  まず、今村参考人からなんですが、オンラインの支援サービス、確かにすごく大切だなというふうに、しかも効果的だなと思ったんですが、よく言われるそのオンラインが使える環境にない家庭とか子供とかもいるかと思うんですけれども、そうしたケースを含めて、オンラインのこの支援サービス上の課題というとどういうことになるのか、教えていただけますか。
【次の発言】 ありがとうございます。  そうした意味で、その公教育との連携、先ほどもちょっと……

第208回国会 予算委員会公聴会 第1号(2022/03/08、25期、日本維新の会)

○片山大介君 日本維新の会の片山大介です。  今日は、二人の先生、大変貴重な話をありがとうございました。  それで、まずちょっと角南先生からお伺いしたいんですが、このエコノミック・ステートクラフトという、まさに今そのウクライナ危機において各国がやっていることなんですけど、今そのやり方、その温度差、各国に差がある中で、これで本当に今のこの侵略を、ロシアの侵略を止めることができるのかどうか、ここら辺は先生どのようにお考えなのか、教えていただけますか。
【次の発言】 そうすると、我々予算委員会でも、このウクライナをかなり対政府にいろいろ聞いているんですけど、やっぱりこれ、どういうそのゴールを描いてい……



片山大介[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

片山大介[参]在籍期 : 24期-|25期|-26期
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