このページでは高瀬弘美参議院議員の25期(2019/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。 私は、自民、公明を代表し、ただいま議題となりました令和二年度第二次補正予算三案に対し、賛成の立場から討論を行います。 まず、新型コロナウイルス感染症の犠牲となられた方々に心からお悔やみ申し上げますとともに、闘病生活を送っていらっしゃる方々に対しお見舞いを申し上げます。 また、感染症の最前線で御尽力いただいている医療関係者を始め全てのエッセンシャルワーカーの皆様に心より感謝を申し上げます。 新型コロナウイルス感染症による百年に一度の国難ともいうべき厳しい経済状況を打開し、国民生活を取り戻すためには、本補正予算に盛り込まれた各種施策の実施が急務です。以……
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりましたこども家庭庁設置法案及びこども家庭庁設置法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案について質問いたします。 二年以上に及ぶコロナ禍は、子供や若者、家庭をめぐる我が国の諸課題を一層深刻化させました。これまでも各種施策、支援の充実が図られてきましたが、二〇二〇年には児童虐待の相談対応件数や不登校、ネットいじめの件数、児童生徒の自殺者数が過去最多となり、一方で出生数は過去最低の八十四万人に落ち込むなど、我が国の子供を取り巻く環境はまさに危機的な状況にあると言えます。今こそ、子供の幸せを最優先とする社会を実現しな……
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。よろしくお願いいたします。
まず、大臣の所信に関しての質疑をさせていただきたいと思います。
英語民間試験の延期に関しまして、昨日の衆議院の予算委員会におきましても、我が党の伊藤渉議員から種々御指摘をさせていただいたところであります。本日の委員会の冒頭でも大臣から御発言もありましたので、改めての確認とはなりますが、延期に至った経緯と、何が延期の御決断の最大の要因になったのか、是非大臣の思いをお話しいただければと思います。
【次の発言】 英語民間試験の実施に不安の声が高まる中で、一度立ち止まり、一つ一つの問題点を解消した上で再検討を行うという決定には賛成をい……
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。 今日は、四名の先生方、大変に貴重なお時間、また貴重な御意見をお聞かせいただきまして、ありがとうございます。 本日は高大接続改革に関する件というふうになっておりまして、大学入試のことが主にはなっておりますけれども、参考人の先生方四名とも教育者でいらっしゃいますので、そもそも論として最初にお伺いをしたいと思っておりますことは、今後、今の子供たちが社会で生きていく中でどういう能力、どういう資質が求められていくのか、そういう議論を得て今回の大学入試の改革になり、また大学で教える内容、高校で教える内容、こういう改革につながっているわけでございますけれども、先生方……
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。よろしくお願いいたします。 それでは、給特法に関して質問をさせていただきます。 今回の給特法の改正はあくまでも始まりであり、この後の働き方改革につなげていくために矢継ぎ早に対策が進んでいくものという理解をしております。 つまり、現在の長時間労働を是として単に超過勤務代を払うのではなくて、まずは学校の先生の業務を見直して、先生たちが本来の業務に集中できる環境をつくる。そのためには、先生のお手伝いをするスクールサポートスタッフを増やし、紙文化であります学校の教育現場をIT化できるところはして、時間の短縮ですとか業務の簡素化を図り、先生たちが対応に追われてい……
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。 四人の参考人の先生方、今日は本当にありがとうございます。よろしくお願いいたします。 この学校現場の働き方改革につきましては、その進め方については様々御意見はあるかと思いますけれども、働き方改革は必要だというところでは意見は一致しているのではないかというふうに考えます。 この働き方改革におきましては、まず何よりも管理職であります校長先生ですとか教頭先生の意識改革が必要となってまいりますし、また、今、相原参考人からもお話ございましたように、管理職だけではなくて、職場にいらっしゃる全員が同じゴールを共有して、業務削減をしなければいけないということと、またタ……
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。茂木大臣に対しまして初めての質問となります。どうぞよろしくお願いをいたします。 冒頭、新型コロナウイルス対策関連の質問をさせていただきます。 今回の世界的規模でのコロナウイルスの感染拡大に関連しまして、我が国がODAを実施している国々への邦人の入国制限が掛かっております。今朝の情報、外務省のホームページで確認させていただきましたが、現在、八十八か国で日本に対する入国、入域制限が行われており、また八十九か国で入国後の行動制限措置がとられているものと承知をしております。この八十八か国の入国、入域制限の中には太平洋地域の国々も大変多く含まれておりまして、島も多……
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。よろしくお願いいたします。
大臣の所信に対して質問をさせていただきます。
まず、新型コロナウイルス感染症対策についてお伺いをいたします。
今回の学校一斉休業で全国の九八%の学校が休業されているということ、先ほど午前中にも御報告がありました。この休業されていらっしゃる生徒さんたち、一体どれくらいの人数が親御さんと一緒に家で過ごし、又は一人で家で過ごし、またどれくらいの人数の方が学童に行かれているのか。文科省の現状認識を教えていただければと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
おっしゃるとおり、今はとにかく居場所の確保最優先ということで、後々……
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。よろしくお願いいたします。
冒頭、新型コロナウイルス対策としての学校休業関連の質問をさせていただきます。
学校休業が始まってから二週間が経過をいたしました。全国的に、学校再開をしているところ、これもちらほらと見えますけれども、現在何校ぐらいあると文科省は把握されておりますか。
【次の発言】 二週間が経過をしまして、報道も含めて毎日いろんな課題ですとか問題が指摘をされております。
文科省にお聞きをしたいんですけれども、子供たちに関して、子供たちにフォーカスをしてどういう問題が起こっていると今認識をされていらっしゃいますか。
○高瀬弘美君 ありがとうございます。公明党の高瀬弘美です。マスクを着用したままの質疑となりますことをお許しいただければと思います。よろしくお願いいたします。 コロナウイルス感染症に関しまして、海外にいる日本人留学生についてお伺いをいたします。 三月二十五日の予算委員会におきまして、我が党の三浦信祐参議院議員より、海外にいる日本人留学生の奨学金が停止をしていること、また、自費による現地滞在ですとか自費による帰国を強いられていること等を指摘させていただき、その際に大臣から、奨学金を継続いただくことや文科省関連施設を貸すことも検討するという前向きな御答弁をいただきました。大変にありがとうございま……
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。よろしくお願いいたします。 今、九月入学の議論が政府及び各党で行われております。我が党も九月入学含めた学びの確保支援検討プロジェクトチームというものを立ち上げまして、精力的に今議論をしているところでございます。 九月入学につきましては、その影響は教育界だけにとどまらず、社会全体に大きな影響がありますために様々御意見があるわけでありますが、ここで一番大事なのは、私たちのプロジェクトチームの名前にもありますとおり、学びの確保、学びの保障を止めてはならないということだと思っております。 四月、五月がほとんど学校に行けなかった小中高生、特に受験生や最終学年の学……
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。本日もよろしくお願いいたします。
法案の中身に入る前に、冒頭、私からも、地元の北九州の小学校でのクラスターについて、大臣にお伺いをしたいと思います。
北九州の小学校でクラスターが発生をいたしました。これは、国としては初めて学校でのクラスターの事例であるというふうに思いますけれども、この北九州でのクラスター、学校でのクラスターをどのように受け止めて、また、北九州市に対してどのように対応の支援をしていくおつもりであるか、お答えいただければと思います。
【次の発言】 大臣、ありがとうございます。
今、北九州市も、また教育委員会も、各学校も今一生懸命対応いただ……
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。よろしくお願いいたします。 首里城跡の火災から間もなく三か月がたちます。地元には既に観光面など様々なマイナスの影響が出ておりまして、単に首里城を元に戻すのではなくて、より観光政策に資する形での復元をという声が強くなっております。国内外から多額の寄附金も集まり、国際的にも大変注目をされております。 発展的復元として、例えばですけれども、地元から御要望が来ております首里城周辺のまだ整備が完了していない中城御殿や御茶屋御殿なども含めて検討すべきと考えますが、沖縄県、那覇市や地域関係者との一層の連携について、総理の御決意をお聞かせください。
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。よろしくお願いいたします。 私からも、新型コロナウイルス対策についてお伺いをいたします。 経済面、雇用面での影響が各所に出ております。先週、福岡の観光業界の皆様と懇談しましたときに、クルーズ船のうちで欧米系は既に年内、十二月までの博多への寄港を全て取りやめたとお聞きをしました。 クルーズ船が来なくなりますと、福岡の経済、いろいろな影響が出てまいります。例えば、国家資格である通訳案内士の方々、英語や中国語などで日本の文化や歴史について説明をするガイドさんでありますけれども、この方々の年内の仕事が全てキャンセルになっているなど、もう大きな影響を受けていらっ……
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。 私は、自民、公明を代表し、ただいま議題となりました令和二年度予算三案に対し、賛成の立場から討論を行います。 本予算は、消費税増収分を活用した社会保障の充実、総合経済対策の着実な実行、歳出改革による経済再生と財政健全化の両立を実現するものであり、我が国が現在置かれている状況に適切に対応する予算となっています。 以下、賛成する理由を申し上げます。 第一の理由は、全世代型社会保障が大きく前進する点です。 消費税の増収分を活用し、昨年十月に幼保無償化が開始されました。本予算には、幼保無償化が平年度化することに伴い三千四百十億円が、高等教育の無償化に四千八……
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。今日は、経産委員会で初めて大臣に質問させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 まず初めに、新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者への支援についてお伺いをいたします。 緊急事態宣言が続いておりますが、この緊急事態宣言に伴う飲食店の時短営業や、また不要不急の外出、移動の自粛によって売上げが五〇%以上減少した事業者に対しましては、今年の一月から三月については一時支援金、そして四月、五月分については月次支援金というふうに、名前も違えば若干内容も異なる助成金が発表をされております。 一月―三……
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。本日もよろしくお願いいたします。 今回の法案の背景及び概要としまして、経産省の資料によりますと、このように書いてあります。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、我が国経済は戦後最大の落ち込みを記録し、危機に直面しているが、同時に、古い経済社会システムから脱却し、新たな日常への構造変化を図るチャンスであり、本法案は新たな日常に向けた取組を先取りし、長期視点に立った変革を後押しするための措置を講じるものであるとございます。 ここで確認をさせていただきたいんですが、新たな日常への構造変化というものはどのような……
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。
先週に続いて、法案に関して質疑をさせていただきます。本日もよろしくお願い申し上げます。
まず、サンドボックス制度についてお伺いいたします。
規制のサンドボックス制度は、元々は三年間の時限措置でありましたが、そもそもなぜ三年間という時限措置にされたのでしょうか。また、今回の法改正によりましてサンドボックス制度を恒久化する理由も併せてお答えください。
【次の発言】 ありがとうございます。
この規制のサンドボックス制度、今るる御説明ございましたとおり一定のニーズがあると思いますけれども、今御説明の中にもありました、デジタル分野等は変化のスピードが大変速い……
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。決算委員会での質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。 六月三日、吉川元農水大臣の収賄疑惑に関する報告が農水省から公表されました。また、六月四日には、総務省接待問題に関して、会食調査の結果を公表し、三十人を超える職員が追加で処分されることになりました。東北新社の外資規制違反についての検証委員会の報告も同時に公表されました。いずれの調査結果も行政への信頼を揺るがす事態であり、重く受け止めるべきです。 いま一度、総理から各省庁に対して、規則を遵守すること、そして違反があった場合には厳しく対処することを徹底し、引き締め……
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。
まず初めに、新型コロナウイルスに関連して質問させていただきます。
国内でもワクチン接種進んでおりますが、我が国も参加をしておりますワクチンへの平等なアクセスを確保するための国際枠組みであるCOVAXファシリティーを通じてアフリカでワクチンの供与が始まっております。
まず、現時点での日本としての評価及び各国からの反応があれば、併せて大臣にお答えいただければと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
今コールドチェーンのお話ございましたけれども、例えば、今、日本の……
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。質問の機会をいただきましてありがとうございます。
まず、決算に関連しまして、令和二年度の予備費についてお伺いをいたします。
新型コロナウイルス感染症対策として、令和二年度では一次補正で一・五兆円、二次補正予算で十兆円の予備費を追加をいたしました。三次補正予算では一・八五兆円減額をしていますので、年度全体でいいますと九・六五兆円の予備費を追加したことになります。
まず、令和二年度における新型コロナ関連事業に係る予備費の使用決定の状況について財務省にお伺いいたします。
【次の発言】 副大臣、ありがとうございます。
予備費はここ数年、当初予算で五千億計上い……
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。 参考人の三名の先生方、本日、大変にありがとうございます。 まず、高橋参考人に質問をさせていただきたいと思います。 今、このコロナ禍で国と地方の役割分担というのが意識される場面が何度もあられたと思います。今、喫緊の課題は、先ほど参考人からもお話ございましたけれども、三回目のワクチン接種を円滑に進めていくという、ここにあると思います。特に、今ファイザー社のワクチンの希望する方、非常に偏りがありましたりですとか、また、前倒しの接種をいかに進めていくか、これが現場で大変御奮闘をいただいているところではないかというふうに承知をしております。 国は今一生懸命必……
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。よろしくお願いいたします。 まず、経済安保について伺います。 ロシアによる侵略によりまして、ウクライナ情勢が連日緊迫をしております。力による現状変更に対して強く非難をいたします。 各国によるロシア政府高官の資産凍結、SWIFTからのロシアの特定銀行の排除、またロシア中銀への制裁など、経済制裁の段階が上がる中で、停戦に結び付かない以上は次の経済制裁ももちろん検討されていることと思います。報道で言われているような、ロシアの銀行がSWIFTからの完全排除となったときの世界的な影響ですとか、その先にも、現在は輸出禁止は軍事能力の向上を阻止するための物品のみが対……
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。よろしくお願いいたします。 まず、改正案の中身について、これまでの前半の質疑の中で出た部分もございますが、確認の意味も含めてお伺いさせていただきたいと思います。 昨年八月の一般職の職員の給与に関する人事院勧告が提出をされまして、政府として検討をした結果、勧告どおりに期末手当について引き下げることが決定をいたしました。それを受けて今回の法改正となるわけですが、今回の給与法改正案において、令和三年度の期末手当の支給月額の引下げに相当する額は令和四年六月の、これから参ります六月の期末手当から減額することで調整されるとなっております。 最初に、このボーナスの引……
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。本日もどうぞよろしくお願いを申し上げます。
私、本日、オミクロン株の特性についての知見がある程度集まる中におきまして、大変厳しい水際措置をとり続けていることについて質問させていただこうと思っていたんですが、昨日、新しい水際対策に係る措置が公表となりました。事前にお願いをさせていただいておりますとおりに、御説明をお願いいたします。
【次の発言】 大変詳細に御説明いただき、ありがとうございました。
今回の措置によりまして、ビジネス、留学目的に絞って、まあ観光は引き続き入れないと、そういうことなんだと理解をしております。各国、観光も再開が始まっておりますので、……
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。 本日は、三名の参考人の先生方、お忙しい中を大変にありがとうございます。経済安保に関する大切な御意見をいただきましたので、今後の法案審議の参考にもさせていただきたいと思っております。 まず最初に、三名の先生方に順番にお伺いをしたいと思うんですけれども、共通した質問なんですが、今回のいわゆる経済安全保障推進法については、コロナ禍での様々な物資供給の停滞が起こった事例ですとか、また現下のウクライナ情勢等もありまして、総論としては、こういう経済安保をやっていくというのが大事だと、必要だということに対して反対される方は少ないのではないかなと考えます。 今回の法……
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。本日もよろしくお願いいたします。 今日は、女性活躍、男女共同参画を中心にお伺いをしたいと思います。 まず、女性版骨太の方針についてお伺いをいたします。 今回、初めて女性版骨太の方針を作るわけであります。私も大変期待をしております。この女性版骨太の方針の四つの柱のうち、男女間の賃金格差の解消など、女性の経済的な自立という項目がございます。この取組の具体策としましては、例えば、厚生労働省において、男女の賃金格差を見える化するために賃金水準の公表を義務付けるという省令改正、また、金融庁の下で有価証券報告書の中に女性管理職の比率、男性の育児休暇取得率の公表等を……
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 子供の幸せを最優先とする社会をつくっていく、そのための大きな一歩でありますこのこども家庭庁であります。未来の子供たちのために、法案の中身で明確にしておきたいところを確認させていただきながら、現場でいただいてきたお声を基に政府にお願いしたいこともたくさんございます。是非、建設的な議論をさせていただきたいと思いますので、野田大臣、そして関係役所の皆様、どうぞよろしくお願いをいたします。 衆議院の内閣委員会での議論、そして昨日の本会議での議論の中で明確になってきたことたくさんありますけれども、幾つか確認を……
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。本日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 前回に引き続きまして、法案の中身の話と、また現場でいただいた声を基に種々提案もさせていただきたいと思います。野田大臣、そして関係省庁の皆様、本日もどうぞよろしくお願いをいたします。 まず、子ども権利条約の理念にのっとりました子供の権利が今回の法案の中に含まれていることは前回の委員会で確認をさせていただきました。子供たちが自分たちの持つ権利について知るとともに、大人にも理解を促していく必要がございます。私たちは、この委員会の議論の中で子供の権利について何度も確認する機会がございましたので、四つあるん……
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。 本日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。こどもまんなか社会の実現に向けて、本日も、子供を誰一人取り残さないとの思いで質問させていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。 まず初めに、更生保護施設についてお伺いしたいと思います。 更生保護施設については、法務省の資料によりますと、このように記載がございます。犯罪や非行に走る人の中には、頼ることのできる人がいなかったり、生活環境に恵まれなかったり、本人に社会生活上の問題があるなどの理由で、すぐに自立更生できない人がいらっしゃいます、更生保護施設は、こうした方々を一定期間保護し、円滑な……
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。本日、最後の質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。よろしくお願いいたします。 こども家庭庁の議論を重ねる中で、子供の幸せを最優先とする社会へと大きく転換をしていくこと、そして、その子供を育む場である家庭を国としてしっかり支えていくことを確認をしてまいりました。 私自身も三人の子供を育てる当事者としまして、子供のいる家庭において、親が元気でなければ子供の幸せを最優先にしていくことが難しくなるということも実感をしてまいりました。 そうした中で、子供の発達の場として、また子供がいる家庭への支援として、保育園が大きな役割を果たしてまいりました……
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。よろしくお願いいたします。
北方領土の共同経済活動についての質問をさせていただこうと思っておりましたが、先週、ロシアが北方領土に進出する国内外の企業を対象に所得税など各種税を二十年間免除する法案を発効させ、事実上の経済特区と指定したという報道がございました。
このことに関しまして日本側はどのような抗議を行ったのでしょうか。具体的な抗議のレベル、内容も含めて、林外務大臣にお伺いいたします。
【次の発言】 今回のロシアによる侵略については様々な国際法違反が明確でございまして、その一つ一つに迅速に抗議、必要あらば対抗措置をとることが外交上大事であります。これだ……
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。 今日は、玉城参考人、また西田参考人、大変お忙しい中、貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。 それぞれにお伺いをさせていただきたいと思いますが、沖縄の人材育成という観点からの質問をさせていただきたいと思います。 この三月の頭が国際女性デーということもありまして、ジェンダーギャップに関する様々な報道が新聞各紙でありましたけれども、その中に、民間の調査の結果の一つとしまして、沖縄県が全国の中で女性社長の割合がトップであるという記事がございました。一一・四%が女性の社長であるということで、もちろん、この中には県外から移住して沖縄で起業される方と……
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。 今日は、お忙しい中、参考人の先生方、大変にありがとうございます。それぞれの御専門のお立場からのお話、大変興味深く拝聴をさせていただきました。 最初に、両参考人の先生方にお伺いをさせていただきたいんですけれども、日本のODAの動向についてお伺いをさせていただきたいと思います。 このコロナになりまして日本のODAも中身が少し変わった部分がございまして、具体的には、この緊急事態に対応するということで、保健衛生分野の今拠出が増えているところではございます。とはいえ、これは今コロナ対応としてのそういう形になっておりますので、今回、アフリカという観点で見ましたと……
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。 本日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。 まず初めに、三月の二十五日に沖縄振興特別措置法に関する参考人質疑が行われました。その際に、私の方から参考人に対してこのような話をさせていただきました。民間の調査ではございますが、沖縄県が全国の中で女性社長の割合がトップであるという、そういう報道がございました、女性社長の割合が一一・四%ということで、もちろん、この中には県外から移住して沖縄で起業されている方というのも相当数入っておりますので、本当にこの沖縄県民として起業された方がどれくらいいるのかというのは詳しい調……
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。 合区問題について、有権者の意識という点で質問させていただきたいと思います。 合区が導入された四つの県のその後の選挙結果と合区以前の選挙結果を投票率で比較をいたしますと、島根県においては、投票率は合区導入前は全国一位でありましたけれども、合区導入後の二〇一六年は三位、二〇一九年は六位と、いずれも投票率を下げております。また、鳥取県の投票率は、合区導入前は全国三位でありましたけれども、合区導入後、二〇一六年は二十位、二〇一九年は十九位と大幅に順位を落としております。高知県の投票率も二〇一六年の参議院選挙では全国最下位、徳島県の投票率も二〇一九年の参院選では……
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。よろしくお願い申し上げます。
行政監視委員会及び本小委員会は、参議院の行政監視機能において大変重要な役割を担う委員会でございます。本日は、国と地方の行政の役割分担というテーマに沿って質問をさせていただきます。
質問の順番、済みません、ちょっと入れ替えさせていただきまして、先に通訳案内士の質問をさせていただきます。
国による実質的な規制緩和であります二〇一七年の通訳案内士法改正について伺います。
まず、二〇一七年の法改正の経緯とその概要を簡潔に伺います。
【次の発言】 ありがとうございます。
通訳案内士の方々は、元々は国家資格をお持ちになっていて、外……
○高瀬弘美君 公明党の高瀬弘美です。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。本日も国と地方の行政の役割分担についてお伺いをさせていただきます。 国が地方自治体に義務付ける様々な計画策定は地方自治体に大きな負担を強いておりまして、総合行政の機能を著しく損ねているとの指摘がなされています。このような観点から、計画策定等の義務付けの見直しについては国会において繰り返し議論がなされており、昨年の本委員会、行政監視委員会の中でも我が党の西田議員、竹内議員がこの問題を取り上げております。 昨年は、地方自治体に対して計画の策定を求める法律の数や傾向について内閣府において整理がなされまして、……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。