藤木真也 参議院議員
25期国会発言一覧

藤木真也[参]在籍期 : 24期-|25期|-26期
藤木真也[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは藤木真也参議院議員の25期(2019/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院25期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
藤木真也[参]本会議発言(全期間)
24期-|25期|-26期

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委員会発言一覧(参議院25期)

藤木真也[参]委員会統計発言一覧(全期間)
24期-|25期|-26期
第199回国会(2019/08/01〜2019/08/05)

第199回国会 東日本大震災復興特別委員会 第1号(2019/08/01、25期、自由民主党・国民の声)

○藤木眞也君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。


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第200回国会(2019/10/04〜2019/12/09)

第200回国会 東日本大震災復興特別委員会 第3号(2019/11/27、25期、自由民主党・国民の声)【政府役職】

○大臣政務官(藤木眞也君) お答えをいたします。  今委員おっしゃったように、五十四か国の国と地域で輸入規制が導入されておりましたが、最近では三十二か国の地域が規制を撤廃したところでございます。  現在、二十二か国・地域での輸入規制が残っておりますが、最近も幾つかの国・地域で輸入規制緩和が行われております。具体的には、マカオが十月の二十四日から九都県産の野菜、果物及び乳製品の輸入停止を解除したところでございます。EUが十一月の十四日から福島県産の大豆等について放射性物質の検査証明書の添付を不要といたしております。  また、私自身も、十月の十五日から十七日の間でASEANプラス3の農相会合に出席……

第200回国会 農林水産委員会 第1号(2019/10/24、25期、自由民主党・国民の声)【政府役職】

○大臣政務官(藤木眞也君) この度、農林水産大臣政務官を拝命いたしました藤木眞也でございます。  江藤大臣の下、伊東副大臣、加藤副大臣、河野大臣政務官と協力して、若者が自らの将来を託すことのできる農林水産業の実現に向け、現場の声に耳を傾けながら精いっぱい努力してまいります。  江島委員長を始め委員各位の御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

第200回国会 農林水産委員会 第2号(2019/11/07、25期、自由民主党・国民の声)【政府役職】

○大臣政務官(藤木眞也君) お答えいたします。  地域では、農業者の減少、また高齢化が進んでいく中で将来の農業を持続的に維持していくためには、どうしても若い新規就農者の確保、また育成が極めて必要だということは考えております。  新規就農に当たっては、特に、技術の習得であったり就農初期の資金の確保が大きな課題となっており、農業次世代人材投資事業では、就農準備段階や経営開始直後の青年就農者に資金の交付を行い、新規就農の後押しをしているところでございます。このほかにも、農業法人等における雇用就農の研修の支援であったり、長期無利子融資の青年等就農資金を活用した機械、施設等の取得の推進なども支援を行って……

第200回国会 農林水産委員会 第3号(2019/11/12、25期、自由民主党・国民の声)【政府役職】

○大臣政務官(藤木眞也君) お答えいたします。  徳永委員御指摘のとおり、今般のCSFは野生イノシシの媒介によりまして感染拡大が行われているということが特徴であり、野生イノシシに対する対策は非常に重要と考えております。  農場への侵入対策としては農場防護柵の設置を進めており、その事業費として国から二分の一を補助するとともに、地方負担分の八割を特別交付税として支援をしているところでございます。  野生イノシシに対する対策としては、本年三月から経口ワクチンの散布を開始し、また、CSFの全国への拡散を防ぐため、関係省庁と連携しながら経口ワクチンベルトの構築を行ってきているところであり、見直しをしなが……

第200回国会 農林水産委員会 第4号(2019/11/19、25期、自由民主党・国民の声)【政府役職】

○大臣政務官(藤木眞也君) 改めまして発言の機会をいただきましたことに、まず最初にお礼を申し上げたいと思います。  先般の去る十一月十二日の委員会におきまして、徳永委員の質問の際に、CSF、またASFというこれまでの呼び名と違った呼び名を突然使ったということに対する御指摘がございました。皆さん方に対する配慮がないままにそのような答弁を行ったということに対しまして、深くおわびを申し上げたいと思います。申し訳ございませんでした。  元々、豚コレラという病名は、一八〇〇年代に米国で初めて発生が確認された際に、同地域において人のコレラが流行していたことからホッグコレラと命名されたことに由来しており、我……

第200回国会 農林水産委員会 第5号(2019/11/21、25期、自由民主党・国民の声)【政府役職】

○大臣政務官(藤木眞也君) お答えをいたします。  高野委員御指摘のとおり、ASF対策に当たっては、関係者一丸となって実施をしていくことが重要だと認識をしております。  農林水産省では、本年十月二十五日に全国の都道府県の家畜衛生担当を集め、防衛省などの関係機関にも出席をいただき、ASF防疫対策推進会議を開催し、諸外国におけるASF対策の事例の紹介であったり、各主体の役割分担や発生時における初動体制の確認などを行ったところでございます。  具体的には、各都道府県レベルでの発生時のタイムラインの作成であったり、防疫演習の実施、また必要な人員体制や備蓄資材、埋却地の確保などについて更なる取組の強化を……

第200回国会 農林水産委員会 第6号(2019/11/26、25期、自由民主党・国民の声)【政府役職】

○大臣政務官(藤木眞也君) お答えいたします。  今回の法改正においては、配合ルールの緩和や原料の範囲の明確化を行うことで堆肥や産業副産物の活用が進み、低コスト肥料の開発につながることが期待されております。  例えば、化学肥料や堆肥が配合可能となることで低コストな堆肥が配合肥料の原料として利用可能となり、有機配合肥料のコスト低減が見込まれるところでございます。また、肥料そのもののコストに加えて、堆肥と化学肥料を一度に散布できるようになり、施肥に掛かる手間や労働費が低減され、農業生産コストの低減も期待されております。加えてお話をさせていただくならば、堆肥を投入するということは地力が増進をするとい……

第200回国会 農林水産委員会 第8号(2019/12/05、25期、自由民主党・国民の声)【政府役職】

○大臣政務官(藤木眞也君) ありがとうございます。お答えいたします。  都府県酪農では、担い手の高齢化や後継者不足などを背景に経営離脱が続いており、加えて、北海道に比べ土地の制約が大きいことなどから、一戸当たりの飼養規模や飼養頭数の伸びも小さく、経産牛の頭数では減少傾向にあるというところでございます。したがって、生乳の生産が減少しているということも、現在、都府県の方では発生をしております。そういった中で、飲用乳、飲用の牛乳などの消費が堅調な中、北海道からの生乳移送も限界に達しており、委員御指摘のとおり、都府県酪農の生産基盤の強化が喫緊の課題と認識をしているところでございます。  農林水産省とし……


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第201回国会(2020/01/20〜2020/06/17)

第201回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(2020/03/19、25期、自由民主党・国民の声)【政府役職】

○大臣政務官(藤木眞也君) お答えをいたします。  石橋委員御指摘の二件につきましては、昨年十二月、ロシアの警備当局により、北方四島周辺水域操業枠組み協定に基づき操業していた北海道根室市のタコ空釣り漁船五隻が国後島古釜布に移動させられる事案が発生し、七日後に帰港した件でございます。また、本年一月には、ロシアの警備当局により、日ソ地先沖合漁業協定に基づきタラ漁の操業をしていた同じく根室市の底はえ縄漁船一隻が国後島古釜布に移動させられる事案が発生し、五日後に帰港した件でございます。ロシア側の主張によれば、操業日誌の記載よりも多い漁獲物を発見され、不実記載の疑い等があったことになっております。  北……

第201回国会 農林水産委員会 第3号(2020/03/10、25期、自由民主党・国民の声)【政府役職】

○大臣政務官(藤木眞也君) お答えいたします。  堂故先生におかれましては、富山県の猟友会長としてお務めをいただいているなど、日頃より鳥獣被害対策に御尽力をいただいておりますことに感謝を申し上げたいと思います。  御指摘のとおり、猟友会は、鳥獣被害対策の中核を担う存在として大変貴重な存在となっております。猟友会の会員の高齢化が進む中、各地域では、農家がわな免許を取って猟友会に入会し、地域一体で捕獲活動の強化に取り組んだり、猟友会の応援を得ながら、これ、私の地元熊本なんですけれども、農家の皆さんが大勢組織をつくって、農家ハンターとして相当その地域の鳥獣対策に効果を出していらっしゃるようないい例も……

第201回国会 農林水産委員会 第4号(2020/03/18、25期、自由民主党・国民の声)【政府役職】

○大臣政務官(藤木眞也君) お答えいたします。  農業次世代人材投資事業では、次世代を担う農業者となることを目指す四十九歳以下の者に対して、特に用途を定めず年間最大で百五十万円を交付しているところでございます。これまで延べ三万人に交付を行っており、新規就農者の増加に一定の貢献をしているところでございます。  一方で、移住して初めての土地に就農される新規参入者においては、技術の習得、資金や農地の確保などの課題があることから、地域の人々が温かく迎え入れ、技術を指導し、農地の確保を支援するなど、経営確立に向けたサポートに取り組んでいただくことが何よりも重要なことだと考えているところでございます。  ……

第201回国会 農林水産委員会 第6号(2020/03/26、25期、自由民主党・国民の声)【政府役職】

○大臣政務官(藤木眞也君) お答えをいたします。  動物検疫所が取りまとめました令和元年度摘発状況の速報値によりますと、摘発総件数は十一万五十八件で、前年対比一一七%と増加をした一方で、摘発総重量は約六十九トンと、対前年比六三%と大きく減少しているところでございます。  この数字については、中国、タイを中心に摘発件数が増加した一方で、現地空港カウンターでの注意喚起や航空会社の協力による機内アナウンスなどの積極的な広報や違反事例への対応厳格化の効果により、販売目的で大量に持ち込む悪質な事例が減少し、摘発総重量が減少したのではないかと考えているところでございます。特にベトナムは、逮捕事例の現地報道……

第201回国会 農林水産委員会 第8号(2020/04/02、25期、自由民主党・国民の声)【政府役職】

○大臣政務官(藤木眞也君) お答えをいたします。  国連は二〇一七年に、二〇一九年から二〇二八年を家族農業の十年と定め、各国に家族農業に係る施策を実施することを奨励しており、我が国としてもその重要性を認識しているところでございます。日本の農業経営体の約九八%は家族経営であり、こうした方々が地域の農業生産や美しく活力ある農村を支えているのが実態であり、このため、規模の大小や生産条件の優劣にかかわらず、全体の底上げを図っていくことが極めて重要だと考えております。  このため、今回の基本計画では、国連の家族農業の十年とは明記していないものの、その趣旨を踏まえつつ、家族経営など多様な経営体について新た……

第201回国会 農林水産委員会 第9号(2020/04/07、25期、自由民主党・国民の声)【政府役職】

○大臣政務官(藤木眞也君) お答えをいたします。  農林水産省は、飲料、賞味期間百八十日以上の菓子、カップ麺を推奨品目として、賞味期限の三分の一までに小売店に納品するといういわゆる三分の一ルールの見直しを事業者に呼びかけてきたところでございます。この結果、納品期限を緩和した又は緩和予定の小売事業者は本年三月時点で百八事業者となっており、納品期限の緩和に向けた取組が徐々に拡大をしてきております。  さらに、納品期限の緩和に取り組む小売事業者を拡大するため、本年十月三十日を、これは昨年法律が制定された日から一年ということになりますけれども、全国一斉の商慣習見直しの日とし、この日までに推奨の三品目全……

第201回国会 農林水産委員会 第10号(2020/04/14、25期、自由民主党・国民の声)【政府役職】

○大臣政務官(藤木眞也君) お答えいたします。  牛肉輸出は、二〇一九年には二百九十七億円となり、目標額の二百五十億円を達成したところでございます。加えて、日米貿易協定による低関税率枠拡大や年間百六十六万トンもの牛肉を輸入する中国との解禁協議の前進を踏まえれば、更なる輸出需要の増加が見込まれることから、牛肉については二〇三〇年の輸出目標を三千六百億円としたところでございます。  一方で、我が国の牛肉消費量は近年増加傾向で推移している中、和牛肉生産量は十四・九万トンにすぎません。牛肉の国内需要の増加に対応しつつ輸出目標を達成するためには、和牛の増頭、増産をすることが必要であると考えております。そ……

第201回国会 農林水産委員会 第11号(2020/05/12、25期、自由民主党・国民の声)【政府役職】

○大臣政務官(藤木眞也君) お答えいたします。  地域のJAなどにおいて人材マッチングの取組が進められており、例えば長野県のJA佐久浅間が地元の旅館組合と協力して旅館従業員と、また、群馬県の嬬恋村では地元の事業協同組合が休業中の宿泊施設と、また、茨城県のJA岩井及び農業法人がシルバー人材センターや地域の方、県内の外食業で休業中の方とのマッチングが行われていると承知をしているところでございます。また、青森県や北海道が相談窓口とマッチングサイトを開設したり、JA全農において九州及び中国四国ブロックで労働力支援協議会を設立しているところでございます。  労働力確保を支援する取組が行われているところで……

第201回国会 農林水産委員会 第12号(2020/05/14、25期、自由民主党・国民の声)【政府役職】

○大臣政務官(藤木眞也君) お答えいたします。  今委員おっしゃられたとおり、今回の法改正によりまして森林組合の法案が民業を圧迫するようなことがあってはいけないというふうに私も思ってございます。  そういう中で、製材工場等の大規模化に伴い原木供給の規模拡大が必要となっている中においては、森林組合の連携強化等を促進する今回の法改正は、安定供給体制の構築、川上側の価格交渉力の向上が図られることにより、森林組合だけでなく、周囲の川上側の民間、個人の事業者にも収益性の向上というメリットをもたらすものと考えているところでございます。  農林水産省としては、引き続き、民間、個人事業者についても、森林組合と……

第201回国会 農林水産委員会 第14号(2020/06/16、25期、自由民主党・国民の声)【政府役職】

○大臣政務官(藤木眞也君) お答えをいたします。  放牧養豚については、豚の行動や運動の制約が少ないなどの長所があることが、飼料をより多く与えなければならず生産性が低いなどの短所もあるというところです。一方で、従来から、家畜伝染病予防法第三十四条において、家畜伝染病の蔓延防止のために都道府県知事が放牧を制限ができると規定しております。  また、昨年八月に取りまとめて公表したCSFの疫学調査に係る中間取りまとめの提言で、野生イノシシからの感染の可能性がある地域では、豚舎間で豚を移動させる場合には豚舎外を歩かせることを避け、洗浄、消毒済みのケージを利用する必要があるとまとめられていることなどから、……

第201回国会 予算委員会 第14号(2020/03/25、25期、自由民主党・国民の声)【政府役職】

○大臣政務官(藤木眞也君) お答えをいたします。  先生御指摘のとおり、食料自給率、大変重要な問題だと思ってございます。世界の人口増加や経済発展により、世界の食料需要が増大し、他の輸入国との競合の激化が懸念されるところでございます。また、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大に伴って、様々な事態が生じる可能性もあるところでございます。  こうした中、食料安全保障を確保することには、国内の農業生産の増大を基本とする必要があると考えております。しかしながら、我が国では、今後、国内の農業者や農地面積、農村人口が減少するおそれが高いことから、農業生産の持続性を確保していくことが食料安全保障上の重要……


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第203回国会(2020/10/26〜2020/12/05)

第203回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(2020/12/08、25期、自由民主党・国民の声)

○藤木眞也君 自由民主党の藤木眞也でございます。  本日は畜産物価格に対する質疑ということで、農林水産省の考え方をお聞きしたいと思います。二十分と非常に時間が短いものですから、たくさん聞きたいことはあるんですけれども、行けるところまで行ってみたいと思います。  ただ、冒頭、大臣に若干お伺いしたいことがございます。十月に農林水産省の方から突如運用改善がなされました高収益次期作助成給付金のことですけれども、まだまだ昨日も、今日もですけれども、やはり農協であったり農家の方から直接私の事務所にお問合せがございます。なかなかこの追加措置の落とし込みが末端まで届いていないというのが私は実態ではないかという……

第203回国会 農林水産委員会 第2号(2020/11/17、25期、自由民主党・国民の声)

○藤木眞也君 自由民主党の藤木眞也でございます。約一年半ぶりに質問をする機会をいただくことになりました。  改めまして、野上大臣、また、宮内副大臣、熊野大臣政務官、御就任おめでとうございます。特に、野上大臣、昨今、大変なこの米の問題が大きくなる中で、米どころ出身の大臣として、今後の米の扱い、大胆な取扱いを是非、期待いたしますので、よろしくお願いしたいと思います。  質問時間も非常に短いということでありますので、早速質問に入らせていただきますけれども、まず最初に、コロナ感染症の対策についてお伺いをさせていただければと思います。  私もつい先日まで政務に就いておりましたけれども、この間、持続化給付……


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第204回国会(2021/01/18〜2021/06/16)

第204回国会 災害対策特別委員会 第7号(2021/06/02、25期、自由民主党・国民の声)

○藤木眞也君 自由民主党の藤木眞也です。  災害対策特別委員会で久しぶりの質問になりましたけれども、今回、質問の機会をいただきました理事の先生方始め、関係の先生方に感謝を申し上げたいと思います。  例年になく早い梅雨入りが宣言されました。やはり、災害の多い我が国日本として、梅雨が早くから始まるということは、やはりこの梅雨期に災害がまた起きるんじゃないかというような非常に心配をいたします。そういう中にあって、特に私は農業現場から議員に出てきた人間として、やはり自然災害を一番影響を受けやすい農業分野において、非常にこの自然災害の最近の頻発化、激甚化という問題が農家の間でも大きな課題となっているとい……

第204回国会 農林水産委員会 第11号(2021/05/11、25期、自由民主党・国民の声)

○藤木眞也君 おはようございます。自民党の藤木眞也です。よろしくお願いします。  今回の畜舎の建築基準の緩和ということで、私も、昨年政務官をやっているときにこの話、生産局の皆さんから何度となく説明を受け、私なりの見解を述べさせていただきながらすり合わせてきたという経過もございます。大変畜産現場の方には喜ばしいことだと思いますし、今回の畜舎の建築基準の緩和は規制改革推進会議が発端となり実現したものだと聞いております。  今回のような現場実態を十分踏まえた規制改革は今後も必要だと思いますが、他方、三月に開催された規制改革推進会議農林水産ワーキング・グループでは、委員が生乳のいいとこ取りは当たり前だ……

第204回国会 予算委員会 第14号(2021/03/19、25期、自由民主党・国民の声)

○藤木眞也君 自由民主党の藤木眞也です。  本日は、予算委員会での質疑という貴重な時間を、機会をいただきましたことに、執行部の皆さん、また理事の皆さん、そして委員各位に心より感謝を申し上げます。  昨日、一都三県の緊急事態宣言が二十一日に解除されると公表されましたが、依然として予断を許さない状況であります。そのような中、最前線で御尽力いただいている医療関係について、まず質問させていただきます。  農山村地域における医療確保を原点に病院、診療所を設置、運営するJA厚生連では、地域の貴重な医療機関等として事業を展開しておられます。  厚生連は、積極的に新型コロナ陽性の患者さんを受け入れてこられまし……


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第207回国会(2021/12/06〜2021/12/21)

第207回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(2021/12/22、25期、自由民主党・国民の声)

○藤木眞也君 自由民主党の藤木眞也です。  金子大臣を始め、政務三役に今回御就任をいただいた方々には、これから一年間よろしくお願いをしたいと思います。もう相当な日にちがたっているんですけれども、委員会として初めてお会いをし、しかも通常の部屋と違って遠いなというふうに今感じながらお話を聞かせていただいておりましたけれども。  例年のごとく、年末になると、この畜産物価格の議論が行われるわけですが、今年は例年と違って、やはりこの長引くコロナの影響というのが非常に大きく畜産業界の皆さん方にもおもしとなって影響を出しているなというふうに感じます。しっかりと、今日も二十分という短い時間ですけれども、いろい……


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第208回国会(2022/01/17〜2022/06/15)

第208回国会 農林水産委員会 第2号(2022/03/08、25期、自由民主党・国民の声)

○藤木眞也君 おはようございます。自民党の藤木眞也です。  昨日の夕方、私、電話を聞いて驚いたんですけど、金子大臣が今期で引退をされるというお話を聞きました。非常に驚いておりますけれども、この農林水産大臣としての今の役職というのはしっかりお務めいただけるということでよろしいんでしょうか。
【次の発言】 安心をいたしました。今非常に農業現場厳しい状況にある中で、やはり日本の農林水産行政を一手に束ねていらっしゃる大臣の動向というのは、現場の皆さんにとっても非常に心配なことだろうと思います。是非、全力でこの職を全うしていただきたいと思います。  先ほど言いましたけれども、本当に今農業の現場、大変厳し……

第208回国会 農林水産委員会 第6号(2022/04/05、25期、自由民主党・国民の声)

○藤木眞也君 おはようございます。自民党の藤木眞也です。  時間が非常に短いので淡々と行かせていただきますけれども、まず最初に、先日、岸田総理が策定を指示されました緊急経済対策に関して伺いたいと思います。  先日の本委員会でも申し上げましたが、農業の現場では、肥料、また燃料、飼料など、農業生産に不可欠な生産資材の価格高騰が農業経営を圧迫し、経営継続が危ぶまれる非常に危機的な状況となっています。生産現場では、土壌診断などを通して不要な肥料を減らすなど様々な工夫を行っていらっしゃいますが、秋肥以降の更なる値上がりが見込まれる中、生産現場の取組だけでは限界があると感じております。また、全農などは、原……

第208回国会 農林水産委員会 第8号(2022/04/12、25期、自由民主党・国民の声)

○藤木眞也君 自民党の藤木眞也です。本日もよろしくお願いします。  いよいよこの大きな法案が参議院の方に出てまいりました。今後の日本の農業の方向性を大きく変えるとも言って過言ではないほど、取組自体が非常に大きな取組だと思ってございます。  ただいま、現場の皆さん方の受け止めというのは、そんなことがというような非常に冷めた受け止めをされているなというのが実情だと思いますけれども、今後の具体的な道筋について、まずは質問させていただきたいと思います。  初めに、本法案やみどりの食料システム戦略の目的、また意義、今後の道筋についてお伺いをいたします。  我が国においても、近年、自然災害が頻発化、激甚化……

第208回国会 予算委員会 第11号(2022/03/10、25期、自由民主党・国民の声)

○藤木眞也君 おはようございます。自民党の藤木眞也です。  予算委員会の質疑の場をいただきましたことに、理事の皆さん、そしてまた関係の委員の皆さんに感謝を申し上げます。  依然としてコロナウイルス感染の脅威が続いている中で、最前線で御尽力をいただいている医療関係者の方から不安を抱いているという御相談をいただきましたので、冒頭、後藤厚生労働大臣に御質問をさせていただきます。看護職員の待遇改善についての医療報酬の改定についての質問をさせていただきたいと思います。  地域の重要な医療機関であるJA厚生連では、新型コロナウイルスへの対応については、しっかりと病床を確保した上で陽性患者の対応に積極的に対……

第208回国会 予算委員会 第18号(2022/05/30、25期、自由民主党・国民の声)

○藤木眞也君 自由民主党の藤木眞也です。  予算委員会での質疑という貴重な機会をいただきまして、執行部の皆様、そしてまた藤川筆頭を始め理事の皆様、委員各位に感謝を申し上げます。  ただいま物価上昇に対しての森先生の厳しい指摘の後に農産物価格を上げてくださいという質問をしなくてはいけないということで、やりにくいなというような気持ちも若干ございますけれども、頑張らせてやらせていただければと思います。  最近、いろいろな場面でまた様々な安全保障についていろんな議論がなされていると思いますが、農家出身の私からは、人が生きていく上で最も重要な食料の安全保障に絞って本日は質問させていただきたいと思います。……


藤木真也[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院25期)

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第204回国会(2021/01/18〜2021/06/16)

第204回国会 資源エネルギーに関する調査会 第5号(2021/04/21、25期、自由民主党・国民の声)

○委員以外の議員(藤木眞也君) 自由民主党の藤木眞也です。  三名の先生方、貴重なお話を今日はお聞かせいただきまして、ありがとうございました。  私は、議員になるまで熊本で農業を営んでおりました。今回、農林水産省においても、みどりの食料システム戦略という冠を掛けて、カーボンニュートラルに向けた取組であったり、地球温暖化や気候変動、また環境汚染の改善などを取り組むような政策を今回打ち出します。  農業を行っていくには農地と天候というのが不可欠なものでありますし、最近全国各地で頻発化、激甚化をしている自然災害には、この地球温暖化が非常に大きな影響を与えているんではないかなというふうに私自身は考えて……


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第208回国会(2022/01/17〜2022/06/15)

第208回国会 資源エネルギーに関する調査会 第3号(2022/02/16、25期、自由民主党・国民の声)

○藤木眞也君 ありがとうございます。  三人の先生、非常にためになるといいますか、本当に中身の濃いお話を聞かせていただきましてありがとうございました。  特に石川参考人と奈良林参考人には、この原子力発電のですね、私たちも基本的にはこの現時点での安定化電源として考えたときに必要なんだというのが頭の中では分かっていても、なかなかこの福島の事故以来、その安全性という点で非常に引っかかるところもあって、なかなかこの推進と、積極的な推進というような流れにはなりにくいんだろうと思いますが。  他方で、最近、この脱炭素というのが非常に叫ばれる中で、私、議員になるまでは熊本で農業をやっていました。今、温暖化の……



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データ更新日:2022/12/18

藤木真也[参]在籍期 : 24期-|25期|-26期
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