このページでは藤木真也参議院議員の26期(2022/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。
○大臣政務官(藤木眞也君) この度、農林水産大臣政務官を拝命いたしました藤木眞也です。 野村大臣を始め野中副大臣、勝俣副大臣、角田大臣政務官と力を合わせて、若者が農林水産業に将来を託すことのできるよう、自然災害からの復旧や食料安全保障の強化に全力で取り組んでまいります。 山下委員長を始め理事、委員の御指導、御鞭撻をよろしくお願いいたしまして、御挨拶に代えさせていただきます。 よろしくお願いします。
○大臣政務官(藤木眞也君) ありがとうございます。 第一次産業にとっては、地球温暖化等々、非常に厳しい環境の中で今直面をしているわけですが、今、国連が目指すゼロカーボンであったり私たちがよく言葉にする持続可能な農業、こういったところを実現していくためには、やはり環境負荷低減というのが私は何より大事な取組だろうと思ってございます。 このみどりの食料システム戦略の推進に当たっても、先般国会で御承認をいただいたみどりの食料システム法に基づいて、機械、また設備の導入などの税制の特例であったり、無利子融資などの特例措置により環境負荷低減の取組を支援するとともに、予算措置を行ってまいります。特に、土づ……
○大臣政務官(藤木眞也君) お答えをいたします。 恐らく、福岡県の方、私もここ二、三年同じ相談を受けておりましたし、私も経営上、家畜診療所の獣医さんにお世話になっている関係で、非常に共通の認識として、この課題、これまでも農水省の方々と議論をさせていただいておりました。 そういう中で、家畜診療所については、畜産農家の減少や点在化等によって診療効率が低下をし、収支状況が悪化をしている事例がたくさんございます。組合員との間で話合い等を行いながら、診療料金の見直し等の対応が行われていると承知をしております。 国としては、家畜診療所の安定的な運営といった面で実態に応じた診療点数の設定も重要であるこ……
○大臣政務官(藤木眞也君) お答えをいたします。 引退をした競走馬の多様な利活用が図られ、命ある馬が可能な限り充実したセカンドキャリアを送ることが重要と考えております。 こうした中、現在、JRAでは、引退競走馬の利活用に対する取組を支援しております。具体的には、馬術用などの転用のためのリトレーニング技術講習会の開催経費であったり、引退競走馬を対象とした馬術競技会での賞金への助成、また、乗馬施設等が行うホースセラピー等への利活用の取組に係る費用の助成などを実施しているところでございます。加えて、JRAでは、パラ馬術競技の強化、振興に取り組んでおり、その中で、元騎手で障害を抱えられた方の馬術競……
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