このページでは宮崎勝参議院議員の25期(2019/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。
○宮崎勝君 公明党の宮崎勝です。 私は、会派を代表し、ただいま議題となりました平成三十年度決算について、総理並びに関係大臣に質問いたします。 冒頭、桜を見る会に関し様々な厳しい指摘がなされていることを踏まえ、総理には、真摯にこうした声を受け止め、国民への説明責任を引き続き果たしていただくよう要望いたします。 平成三十年度一般会計決算において、税収は、所得税、法人税、消費税が平成二十九年度に引き続き増収となり、六十・三兆円と過去最高を記録しました。ただし、歳出も平成二十九年度より〇・八兆円増加して九十八・九兆円となり、この差を埋める公債金収入も二年ぶりに増加しました。これにより、一般会計の……
○宮崎勝君 公明党の宮崎勝です。 私は、自民、公明を代表し、ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案について、総理並びに関係大臣に質問いたします。 冒頭、ロシアによるウクライナ侵略について、岸田総理は、国際社会と結束してロシアの行動を厳しく非難するとともに、強力な制裁措置への参加と、ウクライナに対する人道支援をしっかり行っていく意思を明確に表明されました。さらに、核による威嚇を続けるプーチン大統領に対して、唯一の戦争被爆国であり、被爆地広島出身の総理として厳しく非難されております。与党として、こうした岸田総理の姿勢を支持し、しっかりお支えしていくことを申し上げ、質問に入りま……
○宮崎勝君 公明党の宮崎勝でございます。 本委員会では初めて質問をさせていただきますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。 さて、最初に、台風十五号、十九号、その後の二十一号による豪雨災害でお亡くなりになられた皆様に心からお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様にお見舞いを申し上げたいと思います。 また、不眠不休で被災者の救出、救援、また被災地の復旧作業に当たられております国土交通省を始めとする関係者の皆様に敬意と感謝を申し上げたいと思います。 赤羽大臣におかれましては、就任以来、今般の台風のほか、近年発生した激甚災害の被災現場を精力的に視察されております。所信でも述べられまし……
○宮崎勝君 公明党の宮崎勝です。 私からも、今回の台風十九号等によりましてお亡くなりになられた皆様方に心からお悔やみを申し上げるとともに、被災された方にお見舞いを申し上げたいと思います。 今般の台風災害においては、想定外の強風や豪雨によりまして甚大な被害が発生いたしました。そうした教訓を踏まえて質問をさせていただきたいと思います。 まず、避難所の指定についてでございますけれども、台風十九号等による災害におきましては、豪雨によって避難所が浸水してしまったケースや、また、浸水想定区域内にある避難所が使えずに他の避難所に行ってもらったわけですけれども、そこが満杯になってしまったケース、また、避……
○宮崎勝君 公明党の宮崎勝でございます。本日は、質問の機会をいただきまして大変にありがとうございました。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 最初に、スクールソーシャルワーカーについて質問をさせていただきます。 会計検査院は、本委員会の検査要請を受けまして子ども・子育て支援施策に関する検査を行い、昨年十二月に検査の報告をいたしました。この中で、検査院は、スクールソーシャルワーカー重点加配の実績について、平成二十七年度は目標人数六百人に対し七十五人、二十八年度から三十年度においては目標人数千人に対し、それぞれ七十五人、百二十人、百四十八人と目標を大きく下回っていたことを指摘し、その……
○宮崎勝君 公明党の宮崎勝でございます。本日は、質問の機会をいただきまして大変にありがとうございます。 また、冒頭、新型コロナウイルスでお亡くなりになりました皆様に心から哀悼の意を表させていただきます。また、現在闘病中の皆様に一日も早い御快癒をお祈り申し上げたいと思います。 最初に、総理にお伺いをしたいと思っております。新型コロナウイルス感染症の財政への影響と今後の見通しについてということでございます。 新型コロナウイルス感染症に関する緊急経済対策と景気の悪化による税収の減少によって、財政赤字は過去最大規模になると予想されます。政府が掲げる二〇二五年の基礎的財政収支の黒字化と、それに向け……
○宮崎勝君 公明党の宮崎勝です。よろしくお願い申し上げます。 私からも、最初に新型コロナウイルスの感染症の拡大について御質問させてもらいたいと思います。 先ほど来出ておりますとおり、今回の新型コロナウイルスの感染症によりまして観光関連産業は極めて甚大な影響を受けているところでございます。我が党も対策本部を設置いたしまして、この間、様々な業界の方々から現状についてヒアリングをしてまいりましたけれども、先月二十六日には観光関連の六団体からヒアリングを行いました。その時点でも本当に悲鳴に近い声が寄せられていたわけですけれども、さらに、昨日から中国、韓国からの入国制限が強化されまして、影響が更に深……
○宮崎勝君 公明党の宮崎勝でございます。今日は大変にありがとうございます。 まず、法案の審議に、質問に入ります前に、隗より始めよではございませんけれども、国交省におきます障害者雇用の問題につきまして質問をさせていただきたいと思います。 一昨年の八月に、国や地方公共団体などの公務部門におきまして障害者雇用数の不適切計上という問題が発覚をいたしまして、その後、国は障害者の大量採用を進めまして、昨年十二月末までに法定雇用率を達成したというふうに承知をしております。 この問題を受けまして、昨年、障害者雇用促進法の改正も行われまして、私も厚労委員会で質問をさせていただいたんですけれども、そうしたこ……
○宮崎勝君 公明党の宮崎勝でございます。 本日は質問の機会をいただきまして、大変にありがとうございます。 早速質問に入らせていただきますが、公明党は、自然災害が頻発化、激甚化する中でやはり防災・減災というものを政治の主流に据えていかなければならないということで、様々な主張をさせていただいております。こうした中で、今回、災害リスクに対応した安全なまちづくりを推進する法律案ということで、大変な重要な意義があるというふうに感じているところでございます。 そこでまず、住民との間のリスクコミュニケーションについて最初にお伺いしたいと思っております。 様々な自然災害のリスクに対応する安全なまちづく……
○宮崎勝君 公明党の宮崎勝でございます。 私からも、この度の豪雨災害におきましてお亡くなりになりました方々に衷心よりお悔やみを申し上げますとともに、被災された方々に心からお見舞いを申し上げたいと思います。 公明党といたしましても、発災後の今月六日以降、五回にわたって災害対策本部の会議を開かせていただいて、九州を始め岐阜、長野などの被災地の要望を政府にお届けをして対策を求めてきたところでございます。また、今月十一日には山口代表、十八日には党の災害対策本部として被害が大きかった熊本県を視察させていただきました。私も、対策本部の一員として十八日に現地を視察させていただいたところでございます。これ……
○宮崎勝君 前回、七月二十八日に閉会中審査が行われましたけれども、そこに引き続きまして質問をさせていただきたいと思います。 まず、私、今回の七月豪雨におきまして甚大な被害を受けました熊本県を、被災地を七月十八日の日には視察させていただきました。 本日は、熊本県の復旧の課題、また今回の災害の教訓につきまして、我が党の地元の議員の報告などを基に、改めて質問をさせていただきたいと思います。 最初に、熊本県の現在の避難者数でございますけれども、今月二十四日現在、四十四か所の避難所に千百七十五人が避難をされているということでございます。猛暑が続く中、避難者の健康面などへの影響を考えますと、できるだ……
○宮崎勝君 公明党の宮崎勝でございます。 私は、防災・減災に最先端の情報通信技術を活用する取組というのが今様々なところで行われているということでもございますので、大変これは重要な取組であるというふうに思っております。そういった意味から質問をさせていただきたいと思います。 最初に、災害時情報集約支援チーム、ISUTというものが発足をいたしました。これについて伺いたいと思います。 災害が発生した際に様々な支援を迅速に実施するためには、関係行政機関の情報共有が大変重要になるということでございます。そうした観点から、内閣府としては、このISUTを立ち上げて、そして令和元年度から本格活用を始めたと……
○大臣政務官(宮崎勝君) 環境大臣政務官に就任いたしました宮崎勝でございます。 主に気候変動、自然環境及びプラスチックの資源循環を担当いたします。 笹川副大臣とともに小泉大臣をしっかり支えてまいります。 長浜委員長を始め、理事、委員各位の御指導、御協力をよろしくお願い申し上げます。
○大臣政務官(宮崎勝君) お答え申し上げます。 いわゆるEUタクソノミーは、グリーンな事業、経済活動を定義しリスト化するものであると承知しております。我が国でも、環境省が策定しているグリーンボンドガイドライン、グリーンローンガイドラインにおいては、国際的な水準を踏まえ、グリーンなプロジェクトに該当するもののリストを例示しており、これはEUタクソノミーと同様の機能を持つものと考えております。 環境省といたしましては、こうした取組を通じ、グリーンでないにもかかわらずグリーンを称するいわゆるグリーンウオッシュが生じないような形でESG金融市場の育成、拡大に努めているところでございます。 加えま……
○大臣政務官(宮崎勝君) お答えいたします。 御指摘いただきました環境省が所管する国立研究開発法人国立環境研究所、国環研の福島支部は、県の招致によりまして、平成二十八年四月より三春町の福島県環境創造センターの研究棟内に入居し、環境回復研究、環境創生研究、災害環境マネジメント研究等を行っております。 これまで、例えば特定廃棄物の埋立処分場の安全確保や放射性物質を含む廃棄物の焼却処理などについて、環境省と国環研の福島支部は、つくば市にございます国環研本部とも一体不可分となって対応し、成果を上げてきたところでございます。 震災からの復興のため、環境省といたしましては、国環研の研究をよりどころと……
○大臣政務官(宮崎勝君) お答えいたします。 いわゆるゼロカーボンシティは、二〇一九年九月には僅か四自治体でございましたが、今年三月十五日現在においては三百十九自治体、人口規模にいたしますと約一億二百万人まで増加しております。 昨年十月の菅総理大臣による二〇五〇年カーボンニュートラル宣言以降、カーボンニュートラルシティーの数は加速度的に増加しており、環境省といたしましても、これらの自治体の取組をしっかりと後押ししていく必要があると考えているところでございます。 具体的には、ゼロカーボンシティ再エネ強化支援パッケージにより地方自治体の計画策定や設備導入などの取組を支援していくことで、エネル……
○大臣政務官(宮崎勝君) お答えいたします。 脱炭素社会の実現のためには、地域における再エネの最大限の導入に取り組むことが重要でございます。本改正案では、都道府県と市町村が地球温暖化対策計画に即して再エネの利用促進等の目標を設定した上で地域の脱炭素化の促進に取り組むよう措置しているところでございます。 今後、環境省といたしましては、都道府県や市町村の目標設定に資するよう自治体ごとの再エネポテンシャル情報を提供するとともに、目標設定の具体的な方法について、今後策定するガイドラインにおいて丁寧に示していきたいと考えております。また、各自治体の取組状況を見える化するため、各自治体の目標の設定状況……
○大臣政務官(宮崎勝君) お答え申し上げます。 二〇五〇年カーボンニュートラルや、二〇三〇年度四六%削減目標の実現のためには、政府が先頭に立って地球温暖化対策に率先して取り組むことが重要であると認識しております。 このため、政府といたしましては、まず隗より始めよの精神で政府実行計画を策定し、LEDの導入や電動車の調達の推進など、自らの事務事業における排出削減に積極的に取り組んでいるところでございます。また、計画の進捗状況につきましては、毎年度、環境省が各府省庁の協力を得まして温室効果ガスの排出量等のデータを把握した上で、中央環境審議会の小委員会において公開でフォローアップを行っているところ……
○大臣政務官(宮崎勝君) お答えいたします。
設計又は部品、原材料の種類の工夫ということにつきましては、基本方針において、プラスチックの使用量の削減又はプラスチックに代替する素材の活用その他の取組について記載するということを想定しております。具体的には、軽量化などによるプラスチック使用量の削減であるとか、分別、解体しやすい構造、リサイクルしやすい素材への転換などを考えております。
【次の発言】 お尋ねの使用の合理化によるプラスチックの使用製品廃棄物の排出の抑制のための方策でございますけれども、基本方針におきまして、プラスチック使用製品をなるべく長期間使用すること、過剰な使用を抑制することなど……
○大臣政務官(宮崎勝君) お答えいたします。 化管法における生態影響につきましては、水生生物に関するOECDのテストガイドラインに従った毒性試験結果を有害性の根拠に採用しております。 一般的に、甲殻類としてミジンコの試験結果を用いておりましたが、物質によってはミジンコに比べてユスリカ幼虫に強い影響があるとの情報がございました。また、農薬取締法の農薬登録基準の設定におきましては、殺虫剤については平成二十八年からユスリカ幼虫試験が要求されております。このため、化管法の物質選定に関する審議会において、ユスリカ幼虫試験の結果についても確認を行うこととされました。 これによりまして、ミジンコのみで……
○大臣政務官(宮崎勝君) お答えいたします。 平成十八年に国会で御審議をいただきました、そして成立をいたしました包装容器リサイクル法の一部改正では、容器包装を利用する事業者が、容器包装の使用の合理化により、容器包装廃棄物の排出の抑制、すなわちリデュースを促進するために取り組むべき措置に関する判断の基準を主務大臣が省令で定めることを求めているところでございます。 昨年のレジ袋有料化は、リデュースを促進するための措置として、この省令を改めてプラスチック製の買物袋を有償で提供することを判断の基準に盛り込んだものでございますので、まさに国会で御審議をいただいた同法の要請にのっとったものというふうに……
○大臣政務官(宮崎勝君) 御指摘の静岡県の事例ですけれども、本年二月に開催いたしました国・地方脱炭素実現会議のヒアリングの場におきまして、小泉大臣も直接お話を伺ったところでございます。地域住民に脱炭素に向けた行政変容を促すとともに、地域内での経済の好循環にも資する先行的な取組であるというふうに認識をしているところでございます。 静岡県以外の地域や企業におきましても、独自のポイント制度を運用しているという例がございまして、まずはそのような先行事例につきまして情報収集し、整理していくことが重要と考えております。 また、環境省では、行動経済学のナッジなどの科学的知見を活用し、脱炭素につながる行動……
○宮崎勝君 公明党の宮崎勝でございます。 私は、本日は、子どもの健康と環境に関する全国調査、いわゆるエコチル調査に絞りまして御見解を伺いたいと思います。 エコチル調査は、皆様御存じのとおりと思いますが、化学物質などの環境要因が子供の健康に与える影響を明らかにするために、斉藤鉄夫環境大臣当時の二〇一〇年度からスタートをしている調査でございます。調査は約十万組の親子を対象とした大規模、長期のコホート調査で、海外でも余り例がない調査というふうに伺っております。 このコホート調査というのは、一般的には、ある特定の人々の集団を一定期間にわたって追跡をして、生活習慣などの環境要因だとか遺伝的要因など……
○宮崎勝君 公明党の宮崎勝です。よろしくお願いいたします。 本日は、海洋プラスチック汚染とプラスチック資源循環について質問をさせていただきたいと思います。 最初に、海洋プラスチック汚染でございますが、二月末から三月初めにかけまして開催された国連環境総会におきまして、海洋環境におけるプラスチック汚染を含むプラスチック汚染が大きなテーマとして取り上げられまして、「プラスチック汚染を終わらせる・法的拘束力のある国際約束に向けて」と題する決議が全会一致で採択されたと伺っております。 そこで、山口大臣にお伺いいたしますが、この決議は我が国が提出した決議案が土台となって取りまとめられたと伺っています……
○宮崎勝君 公明党の宮崎勝でございます。質問をさせていただきたいと思います。 本日は、自動販売機のリサイクルボックスへの異物混入問題についてまずお伺いしたいと思います。 この問題につきましては、昨年の五月二十八日の衆議院の環境委員会におきまして公明党の斉藤鉄夫議員が取り上げておりますけれども、その後の環境省の対応について確認をさせていただきたいと思います。 まず、資料をお配りさせていただいておりますが、資料の一ページでございます。自販機リサイクルボックスの異物混入率の低減活動の背景ということですけれども、左側は飲料業界としてもペットボトルの資源循環を促進をしているということですが、右側の……
○宮崎勝君 公明党の宮崎勝でございます。 それでは、早速質問に入らせていただきます。既に質疑の中で出てきているものと若干かぶるものもありますけれども、御容赦いただきたいと思います。 最初に、ヒアリ対策についてお伺いしたいと思います。 先ほど来ありましたとおり、ヒアリは平成二十九年に初めて国内で発見をされ、確認をされて、今年一月末までに十八都道府県で八十四件の発見事例があるということでございます。近年増加傾向にあるというふうに伺っております。 環境省は、海外ではヒアリにかまれたことによる死亡例もあり、定着すれば国民生活に多大な影響があると、広く定着した国や地域で駆除に成功した例はないと、……
○宮崎勝君 公明党の宮崎勝でございます。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 まず、脱炭素に取り組む地方公共団体への支援ということについて伺いたいと思います。 本法律案は、二〇五〇年カーボンニュートラル、二〇三〇年度の温室効果ガス削減目標の実現に向けて、民間資金を呼び込む出資制度を創設するとともに、地方公共団体に対する財政上の措置を講ずるため、所要の規定を整備するものであります。 中でも、二〇五〇年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを表明をしたゼロカーボンシティが大きく拡大をしており、地域脱炭素ロードマップに基づく脱炭素先行地域の選定が始まるなど、地方公共団体における脱炭素の取組は……
○宮崎勝君 公明党の宮崎勝でございます。 本日は、三人の参考人の皆様、大変貴重な御意見ありがとうございました。 最初に、三人の参考人の皆様に共通の御質問をさせてもらいたいと思いますけれども、いわゆる化石燃料から脱却をして、あと再エネを主力電源化するということで、今FIT制度等もありますけれども、国民の負担がそこに回っているわけですよね。やっぱりそういう国民の皆様の負担を、やっぱりこれから再エネが主力電源化していく中で増えていく可能性もあるかと思うんですけれども、なるたけそれをなくす。先ほど太田市長も若干触れられていましたけれども、そういう、なるたけ負担を抑制しながら再エネを増やすための方策……
○宮崎勝君 公明党の宮崎勝でございます。本日は質問の機会をいただきまして大変にありがとうございます。 早速質問に入らせていただきます。 まず、福島県沖地震の被災者支援につきましてお伺いしたいと思います。 今月十六日に発生をいたしました福島県沖を震源とするマグニチュード七・四の地震では、宮城県、福島県を中心に最大震度六強の揺れを観測するなど、各地に甚大な被害をもたらしました。この地震でお亡くなりになられました方の御冥福をお祈りし、被災された方々にお見舞いを申し上げたいと思います。 今回の地震発生を受けまして、公明党は、令和四年福島県沖を震源とする地震対策本部を設置させていただきまして、地……
○宮崎勝君 公明党の宮崎勝でございます。 本日は、就職氷河期世代の支援についてお伺いをさせていただきたいと思います。 政府は、令和元年六月に閣議決定いたしました経済財政運営と改革の基本方針二〇一九に、就職氷河期世代支援プログラム、いわゆる三年間の集中支援プログラムを盛り込んで、三年間の取組によって正規雇用者を三十万人増加させることを目標といたしました。 私は令和二年六月の当委員会でもこの問題を取り上げましたが、本日はその後の進捗状況についてお伺いをしたいと思います。 ちょうど先週の五月十二日に、就職氷河期世代支援の推進に向けた全国プラットフォームというものが開催されまして、三十万人目標……
○宮崎勝君 公明党の宮崎勝でございます。 最初に、ODA予算について伺いたいと思います。 ODA予算は、平成九年度の一兆一千六百八十七億円をピークに長年減少傾向にございましたが、平成二十八年度以降は増加傾向にありまして、令和四年度は五千六百十二億円、前年度比〇・二%増となっております。円借款は、あっ、済みません、円借款、それからODA予算、そして国際機関向けの拠出国債などを合わせたODA事業量は、令和三年度は二兆六千八百六十億円と過去最大となりまして、四年度も過去二番目の水準となる二兆四千四百八十一億円というふうになっております。 一方、二〇二〇年、令和二年の債務残高対GDP比が一〇三・……
○宮崎勝君 公明党の宮崎と申します。よろしくお願いいたします。 今日は参考人の皆様、大変に貴重なお話、ありがとうございました。 最初に、植松参考人にお伺いしたいと思います。 ブルーカーボンのお話をお聞きしたいと思うんですけれども、私、昨日、東京湾の水環境の再生のためにアマモを、いわゆる海草のですね、アマモを再生すると、藻場を再生するという取組を視察させてもらったんですが、やはり、これから温暖化対策としてブルーカーボンというのが結構注目をされておりますけれども、藻場とか干潟とかあるいはマングローブとか、そういったところが吸収量として算定できるかどうか今研究が進んでいるというふうに伺っており……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。