宮崎勝参議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○宮崎勝君 公明党の宮崎勝です。 私は、公明党を代表し、ただいま議題となりました訪米報告について質問します。 冒頭、今般の北朝鮮による弾道ミサイル発射は、国連安全保障理事会の決議に明確に違反するだけでなく、我が国の安全を脅かす暴挙であり、断じて容認することはできません。 政府においては、国連を始めとする国際社会と緊密に連携し、厳しく対応するとともに、引き続き、不測の事態に備え、国民の安全、安心の確保に万全を期すことを強く求めます。 トランプ米国大統領が就任してから三週間余りという早いタイミングで日米首脳会談が行われました。今回の会談は、両首脳間で安全保障や経済分野などで基本的な認識を共……
○宮崎勝君 公明党の宮崎勝です。 私は、党を代表して、ただいま議題となりました国際観光旅客税について、関係大臣に質問いたします。 国際観光旅客税は、観光先進国の実現に向けた観光基盤の拡充強化を図る観点から、観光促進のための税として創設されるものであり、航空機又は船舶により出国する国際観光旅客等を対象に、出国一回につき千円の負担を求めるというものです。 政府は、現在、観光は我が国の成長戦略と地方創生の大きな柱という認識の下、訪日外国人旅行者数を二〇二〇年に四千万人、二〇三〇年に六千万人などの大きな目標を掲げ、観光を我が国の基幹産業に成長させ、観光先進国の実現を図るため、政府一丸、官民挙げた……
○宮崎勝君 公明党の宮崎勝です。 私は、会派を代表し、ただいま議題となりました平成三十年度決算について、総理並びに関係大臣に質問いたします。 冒頭、桜を見る会に関し様々な厳しい指摘がなされていることを踏まえ、総理には、真摯にこうした声を受け止め、国民への説明責任を引き続き果たしていただくよう要望いたします。 平成三十年度一般会計決算において、税収は、所得税、法人税、消費税が平成二十九年度に引き続き増収となり、六十・三兆円と過去最高を記録しました。ただし、歳出も平成二十九年度より〇・八兆円増加して九十八・九兆円となり、この差を埋める公債金収入も二年ぶりに増加しました。これにより、一般会計の……
○宮崎勝君 公明党の宮崎勝です。 私は、自民、公明を代表し、ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案について、総理並びに関係大臣に質問いたします。 冒頭、ロシアによるウクライナ侵略について、岸田総理は、国際社会と結束してロシアの行動を厳しく非難するとともに、強力な制裁措置への参加と、ウクライナに対する人道支援をしっかり行っていく意思を明確に表明されました。さらに、核による威嚇を続けるプーチン大統領に対して、唯一の戦争被爆国であり、被爆地広島出身の総理として厳しく非難されております。与党として、こうした岸田総理の姿勢を支持し、しっかりお支えしていくことを申し上げ、質問に入りま……
○宮崎勝君 公明党の宮崎勝です。 私は、会派を代表し、消費者契約法及び独立行政法人国民生活センター法の一部を改正する法律案及び法人等による寄附の不当な勧誘の防止等に関する法律案について、賛成の立場から討論をいたします。 これまでに、世界平和統一家庭連合、旧統一教会については、霊感商法や不当な寄附の勧誘行為による深刻な被害が生じてきました。そして、今もその被害に苦しんでいる方や御家族の方がいます。人生の中では不条理なことや様々な苦難や不安を感じることがあります。その不安を利用し自らが利益を得るような悪質な行為は、断じて許すことはできません。 このような被害を受けた方を救済し、今後の再発防止……
○宮崎勝君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、地方財政の状況等に鑑み、令和六年度に限り臨時経済対策費、給与改定費及び臨時財政対策債償還基金費を設けるとともに、令和六年度分として交付すべき地方交付税の総額について特例を講じようとするものであります。 委員会におきましては、本改正案を受けた地方交付税の算定方法の在り方、会計年度任用職員を含めた地方公務員の給与改定の必要性、税制改正に伴う地方公共団体の減収への対応策等について質疑が行われました。 質疑を終局し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して伊藤岳委員、……
○宮崎勝君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、育児を行う職員の職業生活と家庭生活の両立を一層容易にするため、地方公務員について、部分休業制度において一年につき条例で定める時間を超えない範囲内で一日の勤務時間の全部又は一部について勤務しないことを選択できるようにするとともに、非常勤職員に係る部分休業の対象となる子の年齢を小学校就学の始期に達するまでに引き上げようとするものであります。 委員会におきましては、部分休業制度の在り方、男性地方公務員の育児休業取得率向上に向けた取組、地方公務員の人材不足への対応等について……
○宮崎勝君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、地方税法及び地方税法等の一部を改正する法律の一部を改正する法律案は、個人住民税の特定親族特別控除の創設、軽自動車税の種別割の標準税率に係る二輪車の車両区分の見直し、地方税関係通知により通知した事項について地方税関係手続用電子情報処理組織による地方税共同機構を経由した提供を可能とする制度の創設等を行うほか、税負担軽減措置等の整理合理化等を行おうとするものであります。 次に、地方交付税法等の一部を改正する法律案は、令和七年度分の地方交付税の総額の特例措置を講ずるほか、各種の……
○宮崎勝君 ただいま議題となりました放送法第七十条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本件は、日本放送協会の令和七年度収支予算、事業計画及び資金計画について、国会の承認を求めるものであります。 収支予算においては、一般勘定事業収支は、事業収入が六千三十四億円、事業支出が六千四百三十四億円で、四百億円の収支不足となります。この不足額については、還元目的積立金の一部をもって補填することとしております。 また、事業計画においては、放送でもインターネットでも、正確で信頼できる社会の基本的な情報を発信し、健全な民主主義の発達……
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