このページでは石川大我参議院議員の25期(2019/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。
○石川大我君 立憲・国民.新緑風会・社民の石川大我でございます。今日はお時間をいただきまして、ありがとうございます。 また、参考人の皆様には、平日のお忙しい時間にもかかわらず、そして、今日はちょっと雨が降っているようですけれども、お越しいただきまして、ありがとうございます。 ただいま、それぞれ四名の参考人の皆さんから、給特法改正についての考え方、御意見を示していただきました。ここで、四名の参考人の皆さんに、まず原点に返って、そもそも論ということでお伺いをしたいんですけれども、今回の変形労働時間制の導入だけでは、これは大臣もおっしゃっておりますけれども、完全な解決にはつながるものではありませ……
○石川大我君 どうぞよろしくお願いいたします。立憲・国民.新緑風会・社民の石川大我でございます。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本日は、先ほどまでも高大接続ということで非常に白熱をしているところですけれども、その前に、火曜日に採決をされました給特法の改正案について、幾つか大臣に御質問をしたいというふうに思います。 附帯決議が付けられました。六では、政府が、一年単位の変形労働時間制を活用した長期休業中の休日のまとめ取り導入の前提要件として、指針に以下の事項を明記し、地方公共団体や学校が制度を導入する場合に遵守するよう、文部科学省令に規定し周知徹底すること、また、導入する学……
○石川大我君 立憲・国民.新緑風会・社民の石川大我です。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず初めに、大学、研究機関などと連携したPCR検査の体制づくりについてお伺いをいたします。 七月十六日の参議院予算委員会で東京大学の児玉名誉教授のお話を伺いまして、改めて私たちの置かれているコロナ禍の状況、これ厳しいものだということを思い知らされました。お話の中では、東京のエピセンター化が進行しているというお話、コロナウイルスのゲノム型が東京・埼玉型とも言えるものになっており、来月になったら目を覆うことになるというようなお話、大変深刻でした。喫緊の課題であるというふうに受け止めており……
○石川大我君 立憲・国民.新緑風会・社民の石川大我です。 最初に、新型コロナウイルス対策についてお伺いをしたいというふうに思います。 今日発出がされるのではないかというふうに言われております緊急事態宣言ですけれども、最初に、厚労省来ていただいておりますのでお伺いをしたいんですが、この緊急事態宣言が出た場合の業務の停止、それに伴う休業手当の義務なんですけれども、これが対象外になるんではないかと。企業の自己都合とはこの緊急事態宣言が発出することによって言えなくなるというような新聞報道、メディアの見解が出ているようですが、これ問い合わせたところ、そうではないんだというようなお話がありましたが、そ……
○石川大我君 立憲・国民.新緑風会・社民の石川大我でございます。今日は質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 著作権法改正の審議の前に、コロナ対策などについてお伺いをしたいというふうに思います。学校支援についてです。 二月の二十七日に安倍総理が学校の全国一斉休校を要請してから三か月が経過をいたしました。昨日からようやく多くの学校が再開されたわけですけれども、まさに失われた三か月と言えるのではないでしょうか。 そんな中、児童生徒の皆さんの中には、学校への適応が困難な方も相当出ていることが報道されております。学校での、DVや虐待ですとか家計の急変、あるいは望まない妊娠、性的被害な……
○石川大我君 私は、ただいま可決されました著作権法及びプログラムの著作物に係る登録の特例に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲・国民.新緑風会・社民、公明党、日本維新の会、日本共産党及びれいわ新選組の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 著作権法及びプログラムの著作物に係る登録の特例に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び関係者は、本法の施行に当たり、次の事項について特段の配慮をすべきである。 一、海賊版サイトの形態は多種多様であり、本法の措置では対応ができないストリーミング形式を採用して……
○石川大我君 立憲・国民.新緑風会・社民の石川大我です。質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。
総理にお伺いをいたします。
総理は、秋の臨時国会で、みんなちがって、みんないい、新しい時代の日本に求められるのは、多様性でありますなど、多様性に何度も言及をいたしております。今国会でもお話しになりました。
総理の多様性に対する思い、お聞かせください。
【次の発言】 今、男性も女性もというようなお話ありましたけれども、この中に、まさにこの多様性の中にLGBTと言われる性的少数者は含まれるとお考えでしょうか。
【次の発言】 先日、我が党の福山幹事長の質問に対し、LGBTと言われる……
○石川大我君 立憲民主党の石川大我でございます。今日はよろしくお願いをいたします。
学校法人加計学園の問題について質問をいたします。
本日発売の週刊誌報道、とんでもない記事がありました。昨年十一月に行われた学校法人加計学園岡山理科大学の獣医学部獣医学科の推薦入試で、韓国人受験生全員の面接試験を一律零点にする、そして不合格にしていたという記事です。
萩生田文科大臣、これは事実でしょうか。
【次の発言】 是非確認、しっかりと結果を調査をしていただきたい、確認をしていただきたいと思います。
これ、もし事実でしたら、萩生田文科大臣、どういう問題があるというふうにお考えでしょうか。
○石川大我君 立憲・国民.新緑風会・社民の石川大我でございます。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 昨夜、東京都の小池百合子知事が緊急記者会見を行いまして、感染爆発重大局面との会見を行いました。小西委員への答弁でも、協力、連携し、防止に努めたいというお話が官房長官からありました。 一部のスーパーでは、食料品の買占めなどがもう始まっているというふうな報道もあります。既に百合子ショックという言葉も生まれているようですが、こうした事態、鎮静化をさせるために政府として冷静な対応を求めるメッセージを出すべきだと思いますが、担当大臣、いかがでしょうか。
○石川大我君 皆様、おはようございます。立憲民主・社民の石川大我です。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 法案の審査に当たり、昨今の新型コロナウイルス、日本、世界で感染が増えている状況にあります。安全に開催ができるのかと大きな関心があるかと思います。もちろん、開催ができることが望ましいことは言うまでもありません。 菅総理は、世界がコロナに打ちかったあかしとして東京オリンピックを開催すると繰り返し述べられています。ただ、欧米を中心に感染が急激に拡大する中で、世界がどのように打ちかつのか、その道筋を総理は示されてはおりません。また、何をもってあかしとするのかがなかなか伝わってこ……
○石川大我君 立憲民主・社民の石川大我です。今日はよろしくお願いをいたします。 私からは、ハラスメント防止対策の文科省調査についてまずお伺いをしたいというふうに思います。 公立学校教職員の人事行政状況調査の調査項目の在り方についてお伺いをしたいと思います。 パワハラ、セクハラをなくそうという取組において、調査は大きな意味を持つというふうに思います。令和元年度公立学校教職員の人事行政状況調査、ちょっと長いんですが、が公表されております。その中で、改正男女雇用機会均等法、改正育児・介護休業法、改正労働施策総合推進法等の施行についての実施状況が報告をされています、令和元年六月一日時点ですけれど……
○石川大我君 立憲民主・社民の石川大我です。 本日は、三名の参考人の皆様には貴重な御意見をいただきました。ありがとうございます。 まず初めに、山崎光悦参考人にお伺いをさせていただきたいと思います。 山崎先生、プロフィールを拝見をいたしますと金沢大学一筋ということで、まさに大学におけるプロパーと言える存在だと思うんですが、現状で、大学における内部委員が学内の様々な多様なステークホルダーの代表として選ばれているという実感はおありでしょうか。また、そうしていくために必要なアイデアがあればお示しいただきたいというふうに思います。 また、学長は、大学における人材戦略の本質はバラエティーだというよ……
○石川大我君 立憲民主・社民の石川大我でございます。今日は四十分ということで少し長丁場でございますが、よろしくお願いをいたします。 法案審議の前に、まず初めに、オリンピック・パラリンピックについてお伺いしたいと思います。 十一日のニュースです。オリンピックのテストイベントである水泳飛び込みのワールドカップが五月一日から六日まで東京で開催されたわけですけれども、ここで提供された食事についての記事が出ました。ちょっと見てみますと、栄養バランスが良いとは言えないお弁当やカップ麺が出たというような報道です。 まず、オリンピック・パラリンピックの本番についてのお話ですけれども、過去の大会の報道を見……
○石川大我君 おはようございます。立憲民主・社民の石川大我です。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず、東京大会に関する感染症についてお伺いをいたします。バブル方式についてです。 東京五輪・パラリンピックで特例入国する選手や大会関係者、九・三万人です。外部と遮断したバブル方式で感染を防ぐというふうに言われておりますけれども、このバブル、報道では、新聞報道では国内関係者三十万人が出入りするというふうに言われております。実質的にこの三十万人も一部バブルを形成するということだと思うんですけれども、ただ、ワクチン接種をして毎日検査を行うというのはこれ選手だけということで、これで感……
○石川大我君 立憲民主・社民の石川大我でございます。今日は質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。
武田総務大臣にお伺いをいたしたいと思います。
先ほど我が会派の打越さく良議員からるるいろいろと質問させていただいたわけですけれども、全く疑惑が晴れていない、そのように思います。
大臣、来週の今頃、この状況どうなっているというふうに思われでしょうか。
【次の発言】 そうしましたら、来週の今頃、大臣の席には座っていらっしゃるというふうに思われますか。
【次の発言】 来週の今頃、慎重に注視をしていきたいと思います。
この問題、私の秘書が非常にたくさん調べて、この問題、あったわけ……
○石川大我君 立憲民主・社民の石川大我でございます。
上川法務大臣にお伺いをいたします。
河井克行元法務大臣が裁判で選挙買収を認めました。受け取った側の責任も法的に問われるというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。
【次の発言】 大臣、受け取った側も、多くは大臣も所属する自民党関係の議員です。他人事ではない。答弁いただけませんでしょうか。
【次の発言】 一般論としていかがですか。
【次の発言】 法務大臣、一般論として、この選挙買収のとき、受け取った側も罪になるんじゃないですか。
【次の発言】 最後のところ聞こえなかったので、もう一度お願いします。
○石川大我君 立憲民主・社民の石川大我です。 私は、立憲民主・社民を代表して、ただいま議題となりました令和三年度一般会計予算、令和三年度特別会計予算、令和三年度政府関係機関予算につきまして、反対の立場から討論いたします。 安倍前首相は、福島はアンダーコントロールと言って東京オリンピック・パラリンピックを招致いたしました。しかし、福島第一原発の汚染水は今も止まらず、政府と東電は海に放出したいと言っています。多くの避難された方々はいまだに故郷に帰れる状況ではありません。五輪責任者も次々引責辞任。果たしてこれが復興した日本の姿なのでしょうか。 総務省をめぐる接待疑惑で失われたものは、総務省の信……
○石川大我君 立憲・国民.新緑風会・社民の石川大我でございます。 三名の参考人の皆様、お忙しい中、貴重なお話をいただきまして、誠にありがとうございます。 浦辺参考人にお伺いをしたいというふうに思っております。 参考資料の御著書を読ませていただきました。海の中のお話ということで、宇宙と同じように何か未知の部分があってロマンのあるお話だなというふうに思いました。 その中でも、先ほどもちょっとお話が出ましたが、日本には延長大陸棚を含めて国土の十二倍を超える大陸棚があるというふうに御指摘をされまして、日本は、採鉱技術や調査技術、そして環境モニタリング技術が開発されていて、世界に例を見ないという……
○石川大我君 立憲・国民.新緑風会・社民の石川大我でございます。 お三方の参考人の皆様には大変貴重な時間を頂戴をいたしまして、貴重な御意見をいただきまして、誠にありがとうございます。 お時間が十分ということで大変短うございますので、お一方三分ほど、一、二問やり取りをさせていただければというふうに思います。 まず初めに、藤本参考人にお伺いをしたいんですけれども。 先生は先ほども現場が大好きということで大切にしていらっしゃるということで、まさにその現場のおやじさんが生産性を上げながら有効需要をつくるといった政府がやるべき仕事をやっていると、これによって日本がもっているんだというようなお話が……
○石川大我君 立憲民主・社民の石川大我です。 ICT技術の進展や現在の感染症の拡大状況を踏まえて、国会におけるオンライン審議の可否やその可能性に関する議論が行われ始めています。 この問題について、憲法第五十六条第一項の出席要件や、第五十七条第一項の公開原則との関係などから、憲法改正に向けた論点として位置付けた主張がなされています。 確かに、現下の状況に鑑みると、国会審議の在り方について、オンライン審議やオンライン投票など、その多様化を模索するための議論の必要性を否定するものではありません。 しかし、今この問題について憲法改正に絡めた議論をする必要はあるのでしょうか。感染症拡大による国会……
○石川大我君 立憲民主・社民の石川大我です。 憲法改正は、憲法制定権者である国民が広く参加する権利、つまり投票する権利が保障されなければなりません。改正憲法が将来の国民に対して、また投票者の死後も未来の人々に影響を与え得ることを考えると、より広範な国民が参加できる環境を整える必要があると考えます。 法案提案者である細田博之議員は、二〇一八年七月五日の憲法審査会で、改正案の目的を投票環境の向上としています。しかし、改正案では、投票できない人、投票しづらい人が放置されたままの状態であることが大きな問題です。 憲法は、基本的人権を定め、弱い立場の人、少数派に寄り添っていると言えると思います。例……
○石川大我君 立憲民主・社民の石川大我です。意見表明の機会をいただきまして、ありがとうございます。 今、新型コロナウイルスに感染したため、保健所の指示で宿泊療養や自宅での療養を余儀なくされ、投票できない人たちが生じています。厚生労働省によると、五月十二日時点で、宿泊療養者は全国で約一万人、自宅療養者は約三万五千人とのことです。 最高裁判所は二〇〇五年九月、外国にいる日本人が投票できない公職選挙法を憲法違反と判示しましたが、投票できないことが分かっていながら投票できる仕組みをつくらないのであれば、やはり憲法問題が生じます。コロナ療養者が自宅や宿泊施設にいても投票できるようにするための法改正は……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。