石川大我参議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○石川大我君 立憲民主・社民の石川大我です。 私は、会派を代表し、経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する法律案に賛成の立場から討論を行います。 討論に先立ち、一言申し上げます。 ロシアによるウクライナ侵略が長期化しています。月曜日に行われた大規模な軍事パレードで、プーチン大統領は、改めて侵略を正当化する発言を行いました。言語道断であり、一刻も早く戦闘の停止を強く求めたいと思います。 私は二〇一九年にLGBTの当事者、男性同性愛者であることをオープンにして当選をさせていただきました。同性愛者であることをオープンにして当選した国会議員は、我が党の尾辻かな子前衆議院議……
○石川大我君 立憲民主・社民の石川大我です。 私は、会派を代表して、ただいま議題となりました出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する法律案について、強く反対の立場から討論をいたします。 昨日の法務委員会では、委員長職権による強行採決が行われました。隠蔽され続けてきた新事実が次々と明らかになる中、杉久武委員長の強権的な姿勢は極めて遺憾です。立法事実が完全に崩壊し、人の命を奪いかねない法案を強行採決したことに満身の怒りを持って抗議をしたいと思います。 この法案は、普通の法案とはその性質が異なります。人の命が、人権……
○石川大我君 立憲民主・社民の石川大我です。 私は、会派を代表し、ただいま議題となりました民法等の一部を改正する法律案について、小泉法務大臣に質問をいたします。 まず、本法律案は、法制審議会が二月十五日に要綱を大臣に答申し、僅か二十二日後に衆議院に提出されました。家族法制部会の採決の際には、委員二十二人のうち三人が反対、一人が棄権をいたしました。DV被害者やシングルマザーの支援をしている代表の声が切り捨てられたのです。 慎重派委員の訴えを受け追加した附帯決議は、内容が不十分だとして二人が反対しました。異例続きの本法律案提出は、検討が不十分であり、国民の理解を得られているとは言い難い状態で……
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