このページでは田村麻美参議院議員の26期(2022/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。 質問に先立ち、一言申し上げます。 新型コロナウイルス感染症の世界的流行から約三年が経過しました。感染拡大を予防する等の見地から、国民や事業者は制約された環境下での行動や営業活動を余儀なくされる中、法務省の人権擁護機関では、新型コロナウイルス感染症に関連した差別や偏見を解消するための人権擁護の取組を進めています。 それにもかかわらず、感染拡大を防ぎ、国民の命と暮らしを守るためのこの感染症法の議論のさなかに、特に人命や人権に大きく関わる死刑執行という究極の司法行為、これについて軽んじる発言をする法務大臣は言語道断です。葉梨法務大臣は即刻お辞……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いいたします。 今日、質問で、新型コロナウイルス感染拡大の対応で、感染者の全数把握や医療関係のところでの質問が多かったので、ちょっと今日は順番を変えて、雇用問題が全く話なかったので、一番最後に通告している雇用のところだけ一問、加藤大臣に通告していますので、三度目なので順番変えるぐらいだったら大丈夫だというふうに思いますので、是非お願いします。 まず、昨今の第七波となる新型コロナウイルス感染症の感染拡大、収束せずに、今後の日本経済の景気回復、特に国際情勢の影響による原材料やエネルギー価格の上昇も加わって、本当に不透明感が強ま……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。 加藤厚労大臣、よろしくお願いいたします。 八月の二十五日の閉会中審査から約二か月ぶりの委員会となります。所信に対する質疑の前に、やっぱり厚生労働省、厚生、労働等幅広い所掌を預かる、そして、今も新型コロナウイルスの感染拡大が予断を許さない状態だというふうに昨日のアドバイザリーボードからも、そしてそれを受けての政府からもそういう認識で様々な発信がされているというふうに認識をしております。 そして、この臨時国会の中でも、厚労の所掌の中では重要な法案が幾つも待っているという状態の中で、本当に大変今短い臨時国会の期間だというふうになっております。……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日もよろしくお願いいたします。 先々週、大臣所信に対する質疑で残した二問を先に質問させていただきたいというふうに思います。 前回、最後の質問の中で、年収の壁、扶養の壁の是正に向けてということで、第三号の被保険者制度の廃止も含めたような抜本的な見直しに対して大臣に問いました。もう一方で、令和二年の年金法の改正による被用者保険の適用拡大、この百六万円の壁ですね、本年十月から適用事業所の規模が百一人以上となりました。この事業者の健保は、適用拡大によって新たに加入する従業員に対する保険給付が増えるので、被用者保険に対する財政支援が令和四年度でも予……
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