このページでは田村麻美参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。田村麻美参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○田村まみ君 皆さん、おはようございます。立憲・国民.新緑風会・社民会派の田村まみでございます。本日、初めての質問ですのでいっぱい緊張していますけれども、どうぞよろしくお願いいたします。 まず最初に、今回、迷惑行為、ハラスメントについてお伺いしたいというふうに思っております。 本年の六月、ILOの総会で採択されたハラスメントの禁止条約、世界的にハラスメントの根絶が求められていることがもう条約でも採択されて、その動きが出てきた。そして、ようやく日本においても、パワハラについて法規定が全く存在しなかったんですが、ようやくさきの通常国会にて労働施策総合推進法、いわゆるパワハラ防止法が成立をしまし……
○田村まみ君 皆さん、おはようございます。 立憲・国民.新緑風会・社民、田村まみでございます。おとといに引き続き、質問に立たせていただきます。ありがとうございます。 早速ですが、まず最初に、先駆け審査制度と条件付の早期承認制度の法制化について御質問させていただきたいと思います。 希少疾病や難病に苦しむ患者の皆様が革新的な新薬に早期にアクセスできるように、今回、先駆け審査制度や条件付の早期制度、これを規定から法制化していくということは、何よりも病に苦しんでいらっしゃる患者の皆様、そしてその家族の皆様には大変有益な制度だと考えております。疾患ステージに応じた医薬品によって、より多くの人が早期……
○田村まみ君 立憲・国民.新緑風会・社民、国民民主党の田村まみです。おはようございます。 まず初めに、やっと閉会中審査、厚生労働委員会二回目が開かれました。気温が上がれば、紫外線が増えれば、湿度が上がればと、自然環境頼みでも、もしかしたら多少好転するかというふうな淡い期待も国民の多くの皆さんも持っていましたが、しかし、その期待とは裏腹に、感染の拡大が広がっているということは現実です。特に、暮らしや経済など活動を動かせば、もちろん感染者が増えていくということは当然予想できたということだと思います。 昨日、加藤大臣は衆議院の予算委員会での答弁で、新規感染者を増やしていかない、重症者を減らす、経……
○田村まみ君 今日は質問の機会を頂戴しまして、ありがとうございます。国民民主党の田村まみでございます。 今日は、まず、同僚の芳賀道也先生がマスクの件について質問されました。これについては、私も月曜日の予算委員会で質問させていただいて、その内容から、私、もう少し聞けばよかったというところを、ちょっと緊張していたのか聞けなかったので、そこの続きとして聞かせていただきたいというふうに思います。 先ほどの芳賀先生の話にも出てきましたけれども、介護施設に配付すると言っていた布製のマスク二万枚の件です。報道によると、もう先週から、北海道に二千五百枚、愛知県に三千四百二十枚、介護現場に届けるマスクを国か……
○田村まみ君 共同会派、国民民主党の田村まみでございます。今日はよろしくお願いいたします。 まず、私も、法案の審議の関連の質問に入る前に、加藤大臣が十二時半に会見され、今日のこの委員会で、もう冒頭で、また事態が変わったということをお話しされました。 そして、私も、かねてより雇調金の拡充だとか、あとは要件の中での見直し等々もいろんな委員会で申し上げてきました。私自身も、やはり感染拡大防止をするという視点で常に言い続けてきた病気有給休暇、やっぱりこのタイミングで何とか緊急対策措置の中に盛り込んでいただけないかなというふうに思いました。 感染しているかもと可能性がある人たち、この人たち、今これ……
○田村まみ君 立憲・国民.新緑風会の国民民主党の田村まみでございます。今日はよろしくお願いします。 まず最初に、差別や偏見、そしてハラスメントの横行についてお話をしたいと思います。 新型コロナウイルス終息へ見通しが立たない中、ふだんは見えにくい社会の闇や矛盾等があらゆる場面で噴出しているというふうに思います。自粛要請を受けて店舗休業、時短営業の協力をしている居酒屋、カラオケ、パチンコ店なども、一部非協力的な企業があることは事実ですが、協力している事業者やその業種で働く人へまでの誹謗や中傷が起きているのは象徴的じゃないでしょうか。 そして、感染者やその家族に対する不当な差別、暴言等も起きて……
○田村まみ君 共同会派、国民民主党の田村まみです。 法案に入る前に一問だけ、新型コロナ感染拡大の影響の視点で年金に関する社会保険料の負担について御質問、提案させていただきたいと思います。 昨日、緊急事態宣言が全面解除されましたが、新型コロナの感染の影響が残した爪痕は本当に非常に大きい状態で、今日からあしたから本当に二月以前と同じ生活というわけにはいかないということは、国民の皆さん本当に今しみじみ感じながら自分のできることを頑張っていらっしゃいます。 その中で、事業活動の縮小や外出自粛の影響で倒産した企業は今月の二十一日までに百七十社を超えたことが民間の信用調査会社の調べで判明したというよ……
○田村まみ君 おはようございます。共同会派、国民民主党、田村まみでございます。 済みません、今日、通告を夜のうちにはできていなかったんですけれども、それを終わった後にかつての同僚から連絡をもらっていて、どうしても私も質問しなきゃと思って、布マスク全戸配布の件について一問追加させていただきました。 前回の厚労委員会の質問の中でも私させていただきました。ちょうど五月の十二日でした。そのときに、もう既に私が知っている地区の自治体の方からは五月中は無理だという話も聞こえてきているというふうに、そういうことが耳に入ったんでということで、本当に五月中に配布が終わるんですかと、全戸配布の方終わるんですか……
○田村まみ君 おはようございます。立憲・国民.新緑風会・社民会派の国民民主党の田村まみでございます。 本日も地域共生社会実現のための社会福祉法等の一部改正の法律案について御質問をするところなんですが、一問だけ、もう済みません、毎回のように私議題にさせていただいているんですけれども、カスタマーハラスメントについて一問、特にこのコロナ禍で増えてきているという声があって、そのことについてまた質問させていただきます。 その声が増えてきているというものがあったものですから、五月の二十二日から五日間、調査会社を使って五万人のアンケートを、五万人対象に、カスタマーハラスメントについて消費者がどのように考……
○田村まみ君 立憲・国民.新緑風会・社民、国民民主党の田村まみです。
まず最初に、六月十二日の閣議で取り扱われた国会提出案件の二〇一九年の国際労働機関第百八回の総会において採択された条約と勧告に関する報告について、こちらの方で大臣からお示しください。
【次の発言】 ありがとうございます。
厚生労働委員会で本来公式に報告というわけにはいかない、もう既に私たちには手元に報告書いただいているんですけれども、あえて今回ここで大臣に改めて報告書について示していただきました。
ちょうどタイミング的にも、六月一日からハラスメント防止法が施行されて、私たち働く労働者が職場の中でそのハラスメントから守られ……
○田村まみ君 国民民主党の田村まみです。 私は、立憲・国民.新緑風会・社民を代表して、ただいま議題となりました政府提出の令和元年度補正予算について、反対の立場から討論を行います。 昨年の自然災害の犠牲になられた方々に哀悼の意を表しますとともに、御遺族にお悔やみを申し上げます。また、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。 度重なる豪雨、台風では、各所で記録的な大雨や突風となり、河川の氾濫、堤防決壊が起こり、甚大な被害をもたらしました。私も、今が旬のとちおとめの産地、栃木県で、被害を受けたイチゴのビニールハウスの前で農家の方から、せっかく半年前にやっと息子が一緒にやってくれると決めて……
○田村まみ君 国民民主党の田村まみです。今日は、質問の機会を頂戴し、ありがとうございます。 新型コロナウイルスの感染拡大防止、そして個人消費を停滞させない、そういう視点で質問をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。 済みません、今日、マスクの話がもうちょっと出るかなと思ったんですけど、出なかったので、ちょっと質問の順番変えさせていただいて、最初にマスクの話させていただきたいというふうに思います。済みません。 三月に入って、医療機関はもとより、高齢者施設、介護現場でのマスク不足は、もうこの予算委員会を始め各委員会で本当に多く指摘されていて、二百五十万枚を民間に提供す……
○田村まみ君 共同会派、国民民主党の田村まみです。今日はよろしくお願いします。 改めて、新型コロナウイルスに感染し、お亡くなりになられた皆様へのお悔やみを申し上げたいと思います。 その上で、今本当にどのような雇用を守り、そして国民の皆様の生活を守っていくかという対策を立てるということで議論が進んでおりますけれども、この中で、幾つか、消費税の減税とか、あとは給付についても、例えば現金で、商品券でと様々、国務大臣の皆様、御本人が発言されるようなことが報道されたりとかいうことも出ておりまして、いろんな議論が上がっているところでございますが、その中で、今回、私、七月に当選して八月から十二月まで、あ……
○田村まみ君 国民民主党の田村まみです。今日は、地方創生及び消費者問題に関する特別委員会では初めての発言、質問の機会を頂戴しまして、本当にありがとうございます。 質問させていただきたいと思います。 まず、私、今週の月曜日に予算委員会の方で質問に立たせていただきました。そのとき、先ほど福島みずほ委員からも話がありましたマスクの販売についてに関わる問題で一つ質問させていただいたことがあります。ただ、私が質問した内容は、不足に対してだけではなくて、その店頭での販売のところでの課題について問題提起、そして御質問させていただきました。 品不足のマスクを購入できない消費者の皆さん、本当に、自分たちの……
○田村まみ君 立憲・国民.新緑風会・社民会派の田村まみです。今日はよろしくお願いいたします。 済みません、初めに、またカスタマーハラスメントについて質問させてください。 実は、コロナ禍でカスタマーハラスメントが増えてきているんだという声がたくさん届いています。そんな中、産業別の労働組合のUAゼンセンが、調査会社を通じて、コロナ禍の前後でカスタマーハラスメントが増えたかということを視点に消費者に対してアンケートを取ったのがちょうど五月の二十二日から五日間で、これネット調査でアンケートを取ったそうです。 その中で、要は去年の五月から今年の一月、コロナの影響があるというところの前までだと、三千……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会会派の田村まみです。 まず、新型コロナウイルスでお亡くなりになられた方々にお悔やみを申し上げます。 緊急事態宣言発出前、飲食の場での感染リスク、特に飲酒を伴う会食での感染リスクについては、営業時間二十二時までなど、もう時間短縮を既に要請し、飲食店とそれを利用する国民への対策をもう促してきています。 昨年の十一月二十五日からの勝負の三週間、これが始まる手前の十一月二十日の新型コロナウイルス感染症対策分科会からの提言、今お手元に資料を配付させていただいておりますけれども、業種別のガイドラインを遵守している飲食店と遵守していない飲食店で要請のレベルに差を付ける……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。 冒頭、緊急事態宣言下でもテレワークには切り替えることができず、しかし、現場で日常生活やライフラインを担うために日々働いていらっしゃる業種や職種に就いていらっしゃる皆様に感謝を申し上げて、質問に入りたいというふうに思います。 さて、前回も質問させていただきましたけれども、営業時間の短縮要請の事業者、ここに対しての支援というのは各皆様からも質問多く出ておりますけれども、この協力金についてのことについて質問させていただきます。 この月額の上限を拡大したり、対象を酒類だけではなくて全ての飲食店へという拡大はされて、強く支援、後押しをするというふ……
○田村まみ君 無所属、国民民主党・新緑風会会派の田村まみでございます。 今日は、早速、岡村参考人に御質問したいと思います。 前期は初めて、実務側から、事務総長としてお仕事されていたところから、検査業務を指揮監督を受ける側から、受ける側の方に、立場が変わられました。その初任の期間で、同じ会計検査院を見るんですけれども、立場が事務側とその監督をする側というところで、改めて見えてきた課題がありますでしょうか。そしてまた、意思決定を行う側に行かれて、何か変わった認識だったりとか、変わった何か仕事の仕方というところがあるのであれば教えていただければというふうに思います。
○田村まみ君 無所属、国民民主党・新緑風会の田村まみです。 田村厚生労働大臣、まずは御就任おめでとうございます。まだ私が国会議員になる前に一度厚生労働大臣をされていて、遠くからいろんな答弁とかを見ていたところで、こうやって御質問させていただけるということで、いろんな思いを持って今日こちらに来させていただきました。 さて、まず、コロナ禍における失業なき雇用維持についてお伺いしたいと思います。 さきの通常国会を通じて、私も何度となく委員会質問で雇用調整助成金について金額の上限や企業への助成率の要件緩和等々、特例の措置、いろいろ議論させていただいて、延長等々もここまで実現はしてきているんですけ……
○田村まみ君 無所属、国民民主党・新緑風会会派の田村まみです。今日はよろしくお願いいたします。 まず、法案の質疑に入る前に二問、多少関連はするというふうに考えていまして、質問させていただきます。 一点目は、検査対象の拡充についてでございます。 先週も一万三千人を超える感染者が確認をされています。厚労省によると、全国で二万四千六百二十九の医療機関を診療・検査医療機関として指定して、ピーク時に一日五十四万件程度の検査能力の確保を見込んでいるというのが先週のこの厚労委員会での質疑でも議論となっておりました。ただ、なかなか机上での確保数で本当に実効性があるものかというところは、今後、田村大臣も本……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみでございます。 今日は、桝屋発議者に御質問したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、質問に入る前に、私事なんですけれども、私、議員になる前、一年前まで、サラリーマン時代には企業内の労働組合の役員をもう長くやっておりました。なので、私がしゃべっていて労働者と組合というのが入ると、どうも憲法二十八条の労働基本権に基づき、労働組合法によって、対等な労使関係の下、労働者の労働条件交渉等を行うために組織されている方の労働組合をイメージされる方がやっぱり世間にも多いんじゃないかなというふうに思っているので、まずそこは違うということを、こち……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会会派、田村まみでございます。 井上大臣、御就任おめでとうございます。今日は、幾つかの論点、多いんですけれども、是非真摯なお答えをお願いしたいというふうに思います。よろしくお願いします。 まず一番最初に、公益通報者保護法の施行についてお伺いしたいと思います。 さきの二百一回通常国会で可決されて令和二年六月十二日公布の公益通報者保護法の施行に向けての検討状況について伺いたいと思います。 附則の第一条の、二年を超えない範囲において政令で定める日から施行する、ただし、附則第三条及び第四条の規定は公布の日から施行するとありますが、公布に向けての法第十一条四項の体……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。よろしくお願いします。 今朝、対処方針を話し合うように分科会が開かれたというふうに聞いておりますが、全国への緊急事態宣言の発出も含めての検討がありましたが、まん延防止等重点措置の拡大、これについての区域拡大、これだけが今回報告になりました。 ここでお伺いします。緊急事態宣言とまん延防止措置の要請内容の違いについて伺います。 人流抑制のための経済活動、営業の制限と国民行動の制限に関することにおいて、緊急事態宣言とまん延防止措置での違いが既になくなっているというふうに国民は感じているんではないでしょうか。だからメッセージが届かなくなっているの……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。 まずは、かつてない豪雨災害において、私が育った広島県を始め全国各地で被災された方、そしてお亡くなりになられた方に、多くの方にお見舞いと、そしてお悔やみを申し上げたいと思います。 ただ、今日、報告の中で、直接関係ないかもしれませんが、直近で起きたこの豪雨災害で、デルタ株が感染力が強くなっているというふうにこれだけ私たち話題にしているわけです、この感染症禍の中での災害対策、特に避難、そして復旧のための災害ボランティアの在り方など、是非触れていただきたかった。それは強く申し上げておきたいというふうに思います。 その上で、今日の、今回の対処方針……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。 今日は、前回の質問に続いてというような形で質問させていただきたいと思います。 前回、クラスターについて少し議論をさせていただきました。新型コロナウイルス感染症対策推進室主催の西村大臣の会見、政府コロナ対策、そして基本的対処方針において、クラスターの発生状況というのは、特に、改めて七月の下旬から八月、この今の最近までに、直近において、相当国民の皆さんにとっては重要なデータというふうに映るぐらいに、会見のたびに、クラスターが発生している、新たな場所で、これまでに見られなかった場所でというような形で再三再四強調されて、大臣、発表されております。……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会会派、田村まみでございます。 まず、新設されたまん延防止等重点措置は、改正前、今の緊急事態宣言よりも罰則を伴う重い措置となります。その政令改正について、法案の審議時間も十分でなかったことを鑑みたら、この議運だけの報告ではなく、是非、内閣委員会や厚労委員会などできちっと議論をして、今後の対策も含めて、政府、与野党と議論させていただくということを求めていきたいと思います。 その上で、事業者に対する支援の地方創生臨時交付金の国庫負担率についてお伺いします。 今回の基本的対処方針の変更では、政府は、地方創生臨時交付金に設けた協力要請推進枠により、飲食店に対して営……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。 今日は、解除直前の延長が提案され、国民の皆様から既に様々な受け止めの声が私の元にも届いております。解除後に感染の再拡大、病床の逼迫と、それに伴う医療従事者、保健所職員等の働き方、それに伴うワクチン接種体制への人員確保にも影響が出るんじゃないか、そのような声が届いてきております。あわせて、緊急事態をやめれば感染者が増えるということなのかと、緊急事態宣言とリバウンドを結局繰り返すということなのかというような声も届いております。 二月二十五日の新型コロナウイルス対策分科会でも、感染の再拡大をさせないということ、そのことを一行目に、一ページ目の一……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会会派の田村まみです。今日はよろしくお願いいたします。 早速質問に入りますが、現在開会中の二百四通常国会で、三月の九日の衆議院本会議で、デジタル改革関連五法案、これが趣旨説明と質疑が行われて審議が入りました。行政デジタル化の司令塔となるデジタル庁の九月の新設、マイナンバー活用の拡大をするなど、これを実現するために、政府はこの国会で成立を目指しています。 これまでも日本はデジタル後進国と表現されてきましたが、特にコロナ禍で、給付金の支給遅れでマイナンバーとマイナンバーカードを通じてのシステム構築や行政の遂行が課題になっていく、システム統一をしていかなければいけ……
○田村まみ君 国民民主党の田村まみです。 まん延防止等重点措置、この措置が、都道府県知事は、事業者に対して営業時間の変更など命令や、命令に伴う立入検査、可能になります。また、事業者は、この命令違反や検査拒否をした場合は二十万以下の過料、これが定められています。 その適用は政令に定めるというふうになっておりまして、その要件は、当該の都道府県において、新型インフルエンザ等の感染が拡大するおそれがあると認められる場合で、当該都道府県の区域において医療の提供に支障が生ずるおそれがあると認められるときというものが政令に書かれております。実際に感染拡大しているか、医療提供体制に支障が出ているかではなく……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。
まず初めに、飲食店でのマスク会食についての要請の法的根拠について伺います。
特措法三十一条の六の政令で、飲食店でのマスク会食を事業者に対して義務付けます。再度確認になりますけれども、義務付けされた事業者は、これを基に事業者、店員は入店客にマスク会食を求めます。もしこのマスク会食の求めをお客様が拒否した場合、施設管理者の権限で入店拒否、又は居座りを続ける客には刑法上の不退去罪に当たるということで退去させる、この認識で合っていますか。
【次の発言】 もっとはっきりと言ってください。そうじゃなければ、そうじゃない認識が広がっているから、そのマス……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。よろしくお願いいたします。
まず初めに、西村大臣、百貨店や大型商業施設においてクラスターが発生した事例、ありますか。
【次の発言】 今質問するつもりなかったんですけど、ホームセンターっておっしゃいましたよね。前回の緊急事態宣言はホームセンター開けていいという方になっていたんですけど、クラスター発生しているけど、ホームセンターも検討に入りますか。
【次の発言】 それでは、今回の千平方メートルを超える施設の休業要請というのは、あくまで人流を止めるという目的ということですか。もう一度お願いします。
○田村まみ君 国民民主党の田村まみです。今日はよろしくお願いします。 まず最初に、二つ目の方の質問から入ります。 百貨店、大型商業施設への要請について伺います。 旗艦店の集中する東京、大阪を含む四都府県では、今回の休業要請により前々年比対比で売上げが八割減と、事業、経営へのダメージが深刻化しています。また、雇用調整助成金特例の延長決定はぎりぎり。休業協力金では地代、家賃さえ賄えない。百貨店、大型商業施設には多くのテナント、取引先があり、特にアパレル産業では、縫製や染色等中小零細、これ緊急事態宣言外の地域に事業所があります。そういうところの裾野が本当に広い事業者へ、昨年からダメージを受けて……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いいたします。 まずは、新型コロナから国民の命と生活を守る、この前提は変わらないことを申し上げて、質問に入りたいと思います。 まず、百貨店、大型商業施設への休業要請が続いております。このことについてお伺いします。 四月二十五日に出された百貨店、大型商業施設への休業要請から間もなく一か月です。当初から私は、クラスターもほとんど発生していない、科学的根拠も曖昧な、そして判断がよく分からない、付かないような要請は出すべきではない、感染防止対策を徹底した上で営業継続させるべきだということを繰り返し申し上げてきました。 しかし、……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いします。 ちょっと質問の順番を変えさせていただきたいと思います。今もお話にありましたとおり、緊急事態宣言等を発令される、感染者も拡大しているという中で、まず三番の質問をさせていただきます。 緊急事態宣言が発令されるたびに人流抑制の話が出てきまして、西村大臣がよく、テレワークが可能な方はテレワークをお願いすると、各企業に七割できる限り求めていきたい、そういう話が必ずセットで発信がされるんですけれども、このテレワークで在宅勤務をしている方々が本当に、不幸中の幸いと言っていいんでしょうか、なかなかこういう働き方、多様な働き方が……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いいたします。 早速質問に入りますが、今日は大臣の所信に対する質疑ということで、まず所信にあった、新型コロナウイルス感染症の拡大状況を踏まえ、職場における感染拡大防止に向けた取組の推進を図りますというふうにあった部分が、私の中ではここを関連してお伺いしたいと思って聞きました。ちょっと具体的に職場がどこなのかというところが広く受け取れるのですが、今日は私は、今、先ほども東議員からも話がありました外食産業、飲食店の従業員にとっては、皆さんが会食している場所が職場でございます。なので、そういう視点で飲食店の職場の感染対策ということ……
○田村まみ君 国民民主党の田村まみです。よろしくお願いします。 先ほど来、朝からもうずっと話がありましたけれども、二十四日の厚労省の老健局の銀座で二十四時近くまで延べ二十三人でマスクなしの送別会会食、これ本当に私自身も残念な思いで聞いておりました。 私も国会に来させていただいて一年半で、本当に分からないことが多い中でも、官僚の皆様にはいろんなことを教えていただいて、何でしょう、国会に来るまでは何かすごく権威的で怖い人たちかなというふうに思っていましたけど、本当に毎日国民の皆さんのために様々なお仕事をされているという中でこういうことが起きたというのは、個人的には本当に残念だと思っていますし、……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いします。 私も、今回の法改正の質疑に入る前に、お昼休憩にまん延防止等重点措置の要請が東京都から出たというニュースを聞いて、そろそろ考えるんじゃないかというふうに思ってこの質問を考えているときのタイミングもあったわけなので、実は通告もちょっとコロナ関連でさせていただいたので、先にちょっとその質問をさせていただきたいというふうに考えております。 今、飲食店の監視、防止対策で、特に現地の見回り調査みたいなことが報道が始まっております。バインダーを手にチェックリストで現地調査している映像が流れていますけれども、実は、昨年の五月に……
○田村まみ君 ありがとうございます。 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いします。 まず初めに、私も、法案審議に入る前に一点、新型コロナウイルスの感染症の対策についての件で一点お伺いをしたいと思います。 ちょうどおとといですね、ニュースで大々的に、夜十時に家に帰ったら十時からのニュースでやっていたんですけど、ハンドドライヤーの使用についてというのが、まさか十時の、経済とかが大体最初のニュース項目になるはずなのに、そんなところでハンドドライヤーの使用開始みたいなニュースが出て、大変驚きました。今、様々な商業施設やそして医療現場、介護現場も含めてですけれども、手洗い場のと……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いいたします。 まず、閣法の質問に入る前に、私も、明日、緊急事態宣言の発令の国会報告があるかどうかというような報道も流れておりまして、大変多くの百貨店やショッピングセンターで働いている労働者の人たちからお声をいただいておりまして、どうしてもこれは今日質問に立つのにこのことに触れないわけにはいかないなというふうに思いまして、少しお時間を頂戴したいというふうに思います。 もう御案内のとおり、報道でもう本当に広がっていますけれども、大阪、東京、そして兵庫、そしてもしかしたら京都もというようなことで、緊急事態宣言の再発令、しかもこ……
○田村まみ君 国民民主党の田村まみです。よろしくお願いいたします。 今日は、まず木村参考人に御質問したいと思います。 私も、このコロナ禍の中で介護従事者の人たちから多くのお話を聞く機会がありまして、今日のお話の中でも二点、現状と、お考えがあればお伺いしたいなと思ったことがありましたので、お伺いします。 まず初めに、本当にコロナ禍の中で、介護従事者の方々が本当に自分が感染をしてはいけないということで日々の生活を自分なりに制限されて生活を送られてきたということは、もう本当に皆さん御承知の話です。その中で、これが一年続いてくる中で私が聞いたのが、まさかあの人がというような方が、何でしょう、その……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。よろしくお願いいたします。 今、変異株のウイルスの脅威も話されていまして、感染拡大をどう止めるかという議論が大きくなっていますけれども、一方で、やはり経済を止めるということに対しての、人の生活、命を守るということも同時に考えていかなければいけない、また、ワクチンの接種が進んだとしても感染の予防は変わらずしていかなければいけないという今の状況を考えたときに、今の段階で、改めて飲食店を通じた感染の防止については確認させていただきたいと思っております。 今回の緊急事態宣言は人流の抑制というところをすごいクローズアップされておりましたけれども、人流……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いします。 国会議員に送っていただいて、初めて一時間の質問時間をいただきました。少し時間配分等々も読み間違ってしまった場合には順番等を変えるかもしれませんので、その辺は御配慮よろしくお願いいたします。 まず初めに、私も、一つ新型コロナウイルス感染拡大、やはり気になるところでございますし、昨日から始まった大規模接種会場におけるワクチン接種、これがあるということで、実は、前回の質問が五月十一日だったので、そもそもそこで使われているモデルナのワクチンの承認の前でしたので、幾つか聞きたいこともあったんですけれども、聞けずに終わった……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。よろしくお願いいたします。 今日は、まず初めに、医療扶助においてのオンライン資格確認を導入するという法律案の中での関係の内容について質問を、まず最初に質問させていただきたいというふうに思います。 私自身も三月三十日に一度質問をさせていただきました。そのときに確認させていただいたのが、オンライン資格確認をプレ運用していくというところでのカードの読み取りのシステムです、カードリーダーですね、の三月十八日時点での導入率が四一・六%で目標に達していないじゃないかという指摘をさせていただきましたし、前回の厚生労働委員会で本田委員からも質問がありまして……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。 私も、まず最初に大きく一問、新型コロナウイルスワクチン接種についてお伺いしたいと思います。 既に何度かこの委員会でも、そして衆議院の厚生労働委員会や様々な場面でも、確認、現場の現状などが問いかけられて、お答えを厚生労働省としてもされているという私、認識はあるんですけれども、改めて現場から確認の声が上がったので、今日質問させていただきます。 高齢者施設での介護従事者の接種についてです。施設の所在地とそこに勤めている介護従事者、従業員の居住自治体が違う場合に接種できないというふうに自治体から言われたという事例を聞きました。これについて、厚労……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。 今日は、B型肝炎特措法の改正の質疑なんですけれども、私も一問、大きくは一問、今のコロナ禍における労働移動支援の状況についてということで御質問させていただきたいと思います。 その前に、少し前置きが長くなるんですけれども、質問というよりかは指摘して要望にとどめたいということを一つ申し上げたいと思います。 六月二日に開催の成長戦略会議に提示された成長戦略実行計画案の五章に人への投資の強化という項目がありまして、その六に労働移動の円滑化が記載されておりました。 ここに、コロナ禍における女性、そして非正規、短時間雇用の方々への雇用の影響について……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会、田村まみです。よろしくお願いします。
モバイル市場の公正な競争についてお伺いしたいと思います。
まず、昨年発表したモバイル市場のアクションプランの概要と進捗をお伺いしたいと思います。全体概要と事業間競争の促進、事業間乗換えの活性化を中心に御説明をお願いします。
【次の発言】 今月中にも報告書ということなんですけれども、武田大臣に御質問します。
年末から年明けにMNOの新プランで値下げがいろいろと発表されましたけれども、そして登録も始まり、四月一日、前倒しだとソフトバンクはもう始まりますけれども、これによって菅総理御指示の携帯料金値下げというところはもう……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会会派の田村まみです。今日はよろしくお願いいたします。 今日は、最初に消費者庁及び消費者委員会の予算説明ということで予算の説明もいただきましたけれども、その中でも、私、特に地方行政のところですね、消費者行政の現場である地方公共団体においての消費生活相談員の育成、研修を通じて相談員が十分に力を発揮できる環境の整備や、また地域における見守りネットワークの構築のための経費計上されているということで、この大きく二点を質問をするのと、あと、川田委員がゲノム編集食品のこと結構質問されたので、それは最後、後回しにさせていただいて、先にその予算に関連する二点を聞かせていただい……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみと申します。今日はよろしくお願いいたします。 今日は、お忙しい中、そして緊急事態宣言が発令されるかどうかというようなこのような状況の中、リアルでのこのような会議、多分お三方には相当驚きの場面だというふうに思われるかというふうに思いますけれども、法律の中での私たちのこのルールに従って、このような形での参考人の聴取になりましたことを御容赦いただきまして、御質問させていただきたいというふうに思います。 さて、私自身の少し経験をお話しさせていただきますと、私は、いわゆるリアル店舗、実際の小売業の現場で働いておりましたので、今回のこの取引デジタルプラットフ……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いいたします。 本日は、取引デジタルプラットフォームを利用する消費者の利益の保護に関する法律案について質問をするんですけれども、まずは、先ほど十四時からも、参議院の方では議院運営委員会で、四月二十五日から五月十一日、十七日間のこの期間での緊急事態宣言の発令についての国会報告がありました。 まさしく今回は、人流の抑制、これが一番大きな違いになってくるという発言が様々な場面でありました。まさしく今回、この人流の抑制というふうになるということは、おうちにいらっしゃる時間が長くなるということで、このいわゆる取引デジタルプラットフォ……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。よろしくお願いいたします。 まず初めに、国家戦略特区のその位置付け自体、目的、意義について伺おうと思ったんですけれども、先ほど来の質問でももう既に答弁がたくさんございましたので、今、柳ヶ瀬議員が坂本大臣に質問をされて、国家戦略特区が効果が上がったのかという質問があって、大変あったという回答がありました。私の二つ目の質問のところで、まさしくその効果、総括をお伺いしようとしていましたので、そちらの方を先にお伺いしたいと思います。 二〇一三年に取りまとめられた日本再興戦略で、国家戦略特区と関連するKPIとして、世界銀行のビジネス環境ランキングにお……
○田村まみ君 私は、国民民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました令和三年度補正予算二案に対し、反対の立場から討論を行います。 まず、補正予算の審議中に、国土交通省による建設工事受注動態統計の改ざん事案が明らかになりました。この改ざんが行われていた中、二〇一五年のGDPは大きく増加しました。当時の安倍総理が掲げたGDP六百兆円の目標を達成するために改ざんしたのではないかとの疑念は拭えませんでした。 予算編成の前提が崩れているのではないかという懸念は払拭されておらず、このことを指摘し、以下、補正予算案に反対する主な理由を申し述べます。 反対の第一の理由は、補正予算の編成が法の趣旨……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いいたします。 今日は、山際大臣、そして小林大臣、そして、本来、野田大臣にお答えいただきたかったんですけれども、赤池副大臣に来ていただいております。どうぞよろしくお願いいたします。 今日は、大きく三点、新型コロナウイルスの感染症対策、そしてSCARDAの取組、そして就労制限となっている制度の見直しについて伺っていきたいと思います。 初めに、新型コロナウイルス感染症対策でございます。 三月の二十一日に全ての都道府県でまん延防止等重点措置が解除をされました。今、ウクライナ情勢も緊迫した情勢ですし、物価高もあります。様々な問……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。 後藤大臣、今日はよろしくお願いします。 まず、医薬品の安定供給について、年末頃から様々報道も含めてされておりますけれども、この点についてお伺いをしたいと思います。 我が国の医療用の医薬品の提供体制には、製薬メーカーはもとより、全国津々浦々の医療機関に対して毛細血管のように製品を届ける医薬品の卸事業者が重要な役割を果たしております。コロナ禍になって二年がたちますが、この間、医薬品流通への負担が極めて多くなって、大きくなっていると現場からは声が上がっています。 医薬品卸の現場では、医薬品の出荷調整に伴う需給調整に当たる業務が大幅に増加をし……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみでございます。 本日は、四名の参考人の皆様、本当にありがとうございました。 早速ですけれども、御質問させていただきたいと思います。 まず初めに、山田参考人にお伺いをしたいと思います。 私、実は令和二年、もう二年前から、ちょうど在籍出向の件について厚生労働委員会の方で何度か質疑をさせていただいたり、省庁ともやり取りをさせていただいておりました。というのが、コロナの感染拡大で、第一波のときから、私が元々働いていた業種が小売業で、おうち時間が長くなって売上げが伸びて人が足りないと、一方で、外食産業の皆様が休業要請を受けていてお仕事ができないという中……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いいたします。 本会議でも質疑をさせていただきましたが、その本会議の質疑の中で、雇用保険法の今回の制度見直しのプロセスについて質問をさせていただきました。 雇用保険制度は、保険料の拠出者でもある労使の委員と公益委員の合議によって運営をされています。当然、その意見は政府においても最大限尊重されるべきであると考えております。今回の制度見直しでは、雇用保険部会の結論が出る前であったにもかかわらず、厚生労働大臣と財務大臣が、あえて言います、頭越しに新たな制度内容に合意をして提案があったというふうな意見が相当数出ておりました。十二月……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみでございます。 今日は、この後、審議される法律が二つ控えておりますけれども、私の方からも、先ほど質問された福島先生とも重複する部分もありますけれども、幾つか課題意識を持って質問させていただきたいと思います。 まず初めに、売春防止法ですね、一九五六年に制定をされて、六十年以上経過をしたと。今のこの現実と法律が実態として乖離していくということは、法改正のきっかけには必要なことだというふうに思っております。 現在の売春防止法の下に婦人保護事業、行われていますけれども、今、支援や保護を必要としている多くの女性への支援が本当に届くように、そして改めて、今……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いします。 先に、大臣にお願いだけしておきます。質問もしません。お願いだけ。 三月の十一日に予算委員会で、カスタマーハラスメント対策の、去年、厚生労働省が関係省庁会議を開いていただいて、企業向けの対策マニュアル作っていただきました。そのマニュアルを今後、令和四年度の予算を活用して広報していくという話だったんですけど、年度まだ、あの予算委員会のときには予算決定前ですし、事業は行われるわけないんですけれども、あの後から、いつこれを広報するんだとか、いろんなところでしゃべったら、誰も知らない、まだ知らないといって、大分話題になっ……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いいたします。 私も改正法に係る質疑をするべく準備をしてまいりましたけれども、午前中からここまでの質疑で相当緊急承認の法案のことについては大分重なっている部分もありますので、大きく私、二つ目の方の電子処方箋の方の質疑を組立てとして立てておりますので、そちらの方から質問をしたいというふうに思います。 まず、オンライン資格確認システムの拡張による電子処方箋の導入として、今回、特に電子処方箋に係る法改正がこの審議にかかっております。国のデータヘルスの推進の施策の一つとして今回の電子処方箋は位置付けられており、既存のオンライン資格……
○田村まみ君 国民民主党の田村まみで、あっ、国民民主党・新緑風会の田村まみでございます。 本日は、四人の参考人の皆様、本当にありがとうございます。 まず初めに、赤池参考人と花井参考人に、お二人にお伺いをしたいというふうに思います。 私自身も、今回の緊急承認制度についての導入ということに対してはおおむね賛成を考えているんですけれども、いかんせんその適用対象ですよね。どういうときにこれが適用されるかというところ、ここについてが相当私は懸念があるというふうに思っております。花井参考人の方には、やっぱりこの薬機法はあくまで製造メーカーの方が上市を目的に申し出るはずで、ここが逆転するような懸念があ……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いします。 前回に引き続き、改正事項についての幾つか残余ありましたので、それをまずお尋ねしたいというふうに思います。 本法案の改正の契機となりましたのは、今般のコロナ禍において、国産メーカーの既存薬の中から治療効果の可能性が見込まれていた薬剤が複数あったりとか、あとは承認する制度が、それを承認する制度が存在しないとか、あとは特例承認制度について、あくまで海外での治験データ、実績に基づくが、逆輸入の方式であって、医療の安全保障の観点から、国産の治療薬の早期使用のために制度整備をするべきだというような声が本当に世論としても大き……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日もよろしくお願いいたします。 まず初めに、支払基金の在宅審査、在宅審査事務の導入についてお伺いしたいと思います。 電子処方箋の導入が先週、参議院厚生労働、参議院で成立をしましたけれども、薬機法の開示事項にありましたので、関連して電子レセプトの推進について質問したいというふうに思います。 支払報酬、ごめんなさい、訂正します、診療報酬支払基金では、令和三年十月から、審査委員の在宅審査並びに基金の職員の在宅審査事務、これをモデル事業として実験的に行っており、先般、モデル事業の実施の結果報告、これが出ております。 審査委員の皆様からは、審査……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。 本日は、四名の参考人の先生方、本当にありがとうございます。全てしっかりと受け止めて、今後の審議にも生かしていきたいというふうに思います。 私の方からは、まず初めに、先ほど質問がなかった浜田参考人の方に、では聞かせていただきたいというふうに思います。 様々、改正法案の法文も用いてきめ細やかな御示唆をいただきました。一つずつ私も今後の法案審議で確認していきたいというふうに思います。 それとは別で、先ほども質問にありましたけれども、やはりその事務負担だったり、専門的な知識が必要となっていく今後の一時保護の対応だったり、司法審査に向けてという……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いいたします。 児童福祉法の一部を改正する法律案の質問に先立ち、先ほど来ありましたけれども、厚生労働委員会、もしかしたらこの後なかなか質疑の時間がないかもということで、私も新型コロナウイルス関連のことを少し聞かせていただきたいというふうに思っております。 その前にもう一つ、マスクについて一言申し上げたいと思います。マスクを外すことの可否について、個人の判断に委ねられるというのは大変困難です。今日も外食産業の皆さんが見に来ていただいていますけれども、やはり現場で、屋内での外してもいい状況だったりとかということが、厚労省側とし……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いいたします。 私からも、十一年前の三月十一日に発災した東日本大震災でお亡くなりになられた方々への哀悼の意を表するとともに、御遺族の方と、またいろんな日常を変更せざるを得なくなった方々へのお見舞いを申し上げたいと思います。 私も風化をさせないという意味でいくと、自分の経験を話させていただきますと、ちょうど十一年前のこのタイミングで、私、仕事で長野県の松本市におりまして、出張でした。大きく揺れて状況が分からない中、ただ何かをしなければいけないと思ってレンタカーを借りて状況を確認したところ、テレビで東北の震災を知りました。慌て……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。 今日は予算の審議ですけれども、やはりほかの省庁、他省庁に比べて予算の金額自体は小さいんですけれども、一方で、国民が全員消費者であって、国民全体に対しての教育、啓発、そして消費者被害の相談に応じなければならないということで、相当有効活用しなければいけない。また、今日は前の質疑者の皆様は消費者庁以外の、要は何か事件、事故が起きたときに具体的に対策するのはやっぱりほかの省庁だという部分もあって、連携して行う事業が多い予算執行になっていくというふうに思っています。しかし、消費者の立場でこれをどう解決していくかというのが重要だというふうに思いますので……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いいたします。 まず、この二年半取り組み続けてきたカスタマーハラスメント対策について改めてお伺いしたいと思います。若宮大臣とはこの議論余りしたことがないので、是非今日取り扱いたいと思いまして取り上げました。 近年、まず最初に、消費生活センターや消費生活相談窓口において、対応困難な相談者、同じことを何度も繰り返して長時間相談窓口を使ってしまったりとか、あとはサービスや商品にもう関わりのない、範囲を超えたような内容をもう申し出続けるような、そういう、本当は消費者被害をきちっと受け止めて相談に乗るはずの窓口の対応者に対してもこの……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いいたします。 本日は、消費者契約法、消費者裁判手続特例法の改正案について審議となります。どうぞよろしくお願いいたします。 消費者契約法は消費者と事業者の間での契約ということでの取決めで、様々ここまでも議論があったんですけれども、この議論が進めば進むほど、消費者全般のことを当初は念頭に置いてこの消費者庁もでき、そしてこの消費者契約法も様々改正も作られ、改正も行われてきたんですけれども、特に今回においては、消費者全般というよりかは、どちらかというと、いわゆる脆弱な消費者というふうに呼ばれる人たちに対しての対応がどうなのかとい……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。 今日は、三名の参考人の皆様、本当にありがとうございました。 本当に解決点を見付けるために難しい議論を重ねてこられたということは、検討会の報告書を読めば読むほど伝わってきますし、改めて私たちが今審議している法文、条文を見ると、相当難しい中で様々な言葉を選んで報告書を出されたということには、検討会の皆様、委員の皆様にも感謝申し上げますし、それを受けて、今日、参考人の皆様がそれぞれ陳述していただいたこと、しっかりと受け止めて今後の議論に向き合いたいというふうに思います。 その上で、まず初めに、山本参考人にお伺いしたいというふうに思います。 ……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日もよろしくお願いいたします。 ここまでの委員会の議論や参考人の先生方から示された消費者問題の事例、そのほとんどは脆弱な消費者に関わるものというふうに受け止めています。消費者契約法は一般に全ての消費者と事業者との間の契約を規律するものではありますが、この脆弱な消費者という点に正面から向き合った規定を盛り込むことがこの消費者契約に関する問題の抑制や解決のためには必要になってきているのではないかということを前回の質疑のときにも意見表明させていただいております。 より多くの消費者被害に遭われた方々を救おうと思えば、この脆弱な消費者というところに……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみでございます。 今日は、差し替えで質問させていただきます。議員になって初めて農林水産委員会で質問立たせていただきますし、今日は憧れの牛乳も飲めましたので、元気よく質問していきたいと思います。 まず初めに、私は食にまつわる仕事に就きたいと思って、大学を出るときにいろんな仕事を探しました。一つは、もちろん農林水産業ということも頭に浮かんだんですけれども、私が就職活動をする約二十五年前に、大学で全く農林水産に関係ない学部を出て、その事業、農林水産業に就こうと思ったときにどうしていいか分からないというのが正直な話で、すぐその選択肢がなくなった。結果的には……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。よろしくお願いいたします。 本日は輸出促進法の審議になっております。どうしても法案の審議だと課題点もかぶってくるので、少しこれまでの質問にも重なるところもあるんですけれども、この輸出品の加工食品について、度々、以前の法改正のときからも課題になっているというのも今日の委員会で質疑としてありました。ただ、この法そのものについて、まず確認をしたいと思います。 農林水産物・食品の輸出の促進に関する法律は、第一条で、我が国で生産された農林水産物及び食品の輸出の促進を図るため、農林水産物・食品輸出本部の設置並びに基本方針及び実行計画の策定について定める……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はどうぞよろしくお願いいたします。 今日、まず初めに、萩生田大臣、通告していないんですが、申し訳ないんですけれども、昨日から日本の国内企業が大変心配をしています。 報道されているトヨタ自動車の仕入先のシステム障害による工場の停止、これについての、サイバー攻撃があったんではないか、ウイルスの感染だったんではないか、様々な報道されていますけれども、これ、一日に一万三千台の生産がストップするという大きな事案です。そして、国内企業も、今ウクライナ情勢もありますので、やはりどういう状況なのか、政府の現状の今の把握状況、教えていただけないでしょうか……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。 十一年前の三月十一日、東日本大震災でお亡くなりになられた方々に哀悼の意を表しますし、御遺族の方々、また日常生活の変化を余儀なくされた皆様にお見舞いを申し上げたいと思います。 質問に入ります。 ロシアによるウクライナ侵攻、情勢の悪化で原油価格の高騰が高進し続けています。政府は価格高騰対策としてあらゆる方策を取ると予算委員会の場で答弁されておりますが、G7のエネルギー関係者会議、経産大臣、お疲れさまでした。また、財務大臣、今後のあらゆる方策と何度も答弁されておりますけれども、具体的に、現状の激変緩和措置以外にどのような政策を具体的に検討され……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。よろしくお願いします。 世界情勢が一層不安定化する中、サプライチェーンの強靱化やサイバーセキュリティーの強化といった、経済のいわゆる安全保障体制の強化は喫緊の課題だというふうに考えております。今回も、先ほど来話題になっておりますが、法案の提出もあります。 他方、三十年間低迷する我が国の経済の競争力強化、これがなければ、経済の安全保障をするまでもない産業だというふうに思われてしまうわけです。この産業強化力、強化、これをやらなければ、賃金の上がる経済、これも実現しない。 私たちはこれをしっかりと進めていきたいという意味で、昨年八月に施行された……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いいたします。 今日、質問で、新型コロナウイルス感染拡大の対応で、感染者の全数把握や医療関係のところでの質問が多かったので、ちょっと今日は順番を変えて、雇用問題が全く話なかったので、一番最後に通告している雇用のところだけ一問、加藤大臣に通告していますので、三度目なので順番変えるぐらいだったら大丈夫だというふうに思いますので、是非お願いします。 まず、昨今の第七波となる新型コロナウイルス感染症の感染拡大、収束せずに、今後の日本経済の景気回復、特に国際情勢の影響による原材料やエネルギー価格の上昇も加わって、本当に不透明感が強ま……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。 加藤厚労大臣、よろしくお願いいたします。 八月の二十五日の閉会中審査から約二か月ぶりの委員会となります。所信に対する質疑の前に、やっぱり厚生労働省、厚生、労働等幅広い所掌を預かる、そして、今も新型コロナウイルスの感染拡大が予断を許さない状態だというふうに昨日のアドバイザリーボードからも、そしてそれを受けての政府からもそういう認識で様々な発信がされているというふうに認識をしております。 そして、この臨時国会の中でも、厚労の所掌の中では重要な法案が幾つも待っているという状態の中で、本当に大変今短い臨時国会の期間だというふうになっております。……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日もよろしくお願いいたします。 先々週、大臣所信に対する質疑で残した二問を先に質問させていただきたいというふうに思います。 前回、最後の質問の中で、年収の壁、扶養の壁の是正に向けてということで、第三号の被保険者制度の廃止も含めたような抜本的な見直しに対して大臣に問いました。もう一方で、令和二年の年金法の改正による被用者保険の適用拡大、この百六万円の壁ですね、本年十月から適用事業所の規模が百一人以上となりました。この事業者の健保は、適用拡大によって新たに加入する従業員に対する保険給付が増えるので、被用者保険に対する財政支援が令和四年度でも予……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。 感染症法の審議に当たり、本会議に引き続き、お尋ねをしたいと思います。 まず初めに、加藤大臣にお尋ねしたいと思います。 本会議で、感染症医療に関する計画について、特措法の行動計画、医療法の医療計画、感染症法の予防計画と、計画ばかり作ることになって、重なる部分も多くなり、内容の、計画、同じような内容、それを別々に作らせることに関しての合理性、お伺いしました。それぞれの計画の整合性に留意するとの答弁でしたし、法案の条文にも調和を図る規定、これが盛り込まれていることも確認はしております。 ということは、現段階でも、それぞれの計画の内容に重複や……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。本日は、十分、よろしくお願いいたします。 本会議の質疑に続き、総理にお尋ねいたします。 今日の委員会でも、何回も司令塔機能の話が出てまいりました。来年の通常国会に提出予定の法案では、内閣感染症危機管理統括庁を新たに仮設し、厚生労働省の中には感染症対策部、これを設置するということを見込んでの、その前提での感染症の今、法案の議論になっています。 その、今、内閣感染症危機管理監、これを官房副長官クラスとするというような記載などもありましたが、閣僚ではないということが今の時点で見込まれています。次の感染症危機に備えるための対策の具体策では、新法の……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。 本会議に続き、加藤厚生労働大臣、そして厚労省の皆様に御質問させていただきます。 質疑に入る前に、私自身も今回のこの束ね法案、もう本当にまとめて審議をするということ、このこと自体が課題だということももちろんそうですし、そうであれば、関連して一緒に審議をした方がいいということであれば、それは政府と与党としっかり理解していただいた上で、審議時間やっぱり確保していただきながら課題を明らかにしつつ議論していかなきゃいけないというのは、本当に昨日の本会議の答弁を受けてもそうでしたし、まさしく、本会議質疑をして、その当日に参考人の皆さんからいろんな話を……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いいたします。 私が消費者問題特別委員会になって、今年で四年目になります。当選以来三年、丸三年、そして今年度も消費者問題特別委員会の委員、配置いただきました。 毎年恒例と言っては変なんですが、新しい大臣が来られて、もう四人目ということで、こんなに大臣って替わるんだというのは消費者問題特別委員会で一番感じているところなんですね。 ちょっと過去十年で見たときに、私の印象で余り替わっていなさそうだなと思った財務の方を見たらお二人、で、消費者の方は十二人大臣が替わられているということで、やっぱり相当替わられているんだなということ……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。 本日、消費者問題に関する特別委員会なんですが、この先ほど来皆さん議題にされている法人等による寄附の不当な勧誘の防止等に関する法律案、昨日の本会議に続き、この委員会ということなんですが、ほとんどその本会議の質疑の中身というのをなかなか質問の、今日の質問の方に反映させながら質問を準備していくというところが難しい中でのこの委員会の運び。そもそも成立させるということ自体は、多くの被害者の方やこれから被害を防止していくということでは大変必要だというふうに私自身も、会派でも話し合ってこの法案に臨んできましたけれども、しかしながら、この国会の最終盤でのこ……
○田村まみ君 皆様、お疲れさまです。国民民主党・新緑風会の田村まみです。 今ほど議題になりました新法もそうなんですけれども、今日は、まず初めに、私、消費者契約法の質問をさせていただきたいと思います。 通告の一と二を、総理、まとめてさせていただこうと思うんですけれども、前回の通常国会における消費者契約法の改正の議論の際も消費者契約法の抜本的見直しを求める声が上がっていましたし、参考人質疑もやりましたけども、皆さん口々におっしゃっていましたが、特に取消し権の書きぶりについては、そこの解釈について、質疑多く時間取られたわけなんですね。 ただ、やっぱり、取消し権は強い効果と事業者の行為規範として……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみでございます。本日はよろしくお願いいたします。 さて、検査官の同意人事に当たり、挽参考人に私からも幾つか質問させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 先ほど来、検査官三名で構成される中での挽参考人の果たすべき役割だったりとか意気込みだったりとか、いろいろと御質問があったんですけれども、私も、是非この観点で一つ、もう少し踏み込んだ質問をさせていただきたいと思います。 会計検査院の事務総局出身の岡村氏と経済学者の田中氏で構成されているということで、先ほど来も挽参考人の方から御説明いただきましたけれども、特に、御専門の管理会計・原価計……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。 内田参考人、今日はよろしくお願いいたします。 景気は気からと言うので、ちょっと元気よくいきたいというふうに思います。終始、衆議院からの質疑聞いていても、やはり日銀の総裁、副総裁の人事の質疑ということで、少し、まあ厳かさとかやはり重厚感というのも大事かもしれませんが、どうしても今やはり日本全体の経済を上向きにという中では全体的にちょっと暗いかなというふうに思っていたので、ちょっとだけ元気でやっていきたいというふうに思います。 内田候補者は、一九八六年の日銀の入行以来、金融政策の立案を担う企画局を中心にキャリアを積み重ねてこられたというふう……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。 三月十日から三月十六日にかけて、参議院の皆様から御協力いただいて派遣をしていただきました、百四十六回のIPUの列国議会同盟会議に私出席をさせていただきました。IPU会議では、昨年四月の当委員会で、電子空間における特に女性に対するカスハラ対策の関連について私質問させていただきました。薬機法に基づく薬剤師登録販売者のフルネームの名札の見直しについて改善を求めたことを、この列国会議の方で発言をさせていただきました。 厚労省として早期に対策を打っていただいてこれが改善されたということで、現場の皆さんからは、カスハラが乗じてSNS上でのストーカー事……
○田村まみ君 おはようございます。国民民主党・新緑風会の田村まみです。 今日、準備していた質問もあるんですけれども、加藤大臣、お許しいただければ、一問だけどうしても通告してない質問を今したいんですけれども、東委員が先ほど年収の壁の問題について質疑をされて、私も予算委員会で同じ向きの質問をさせていただきました。そのときの答弁でも、確かに岸田総理は当面のその手取りの逆転の対応みたいなことも触れていらっしゃいましたし、一部、衆議院の予算委員会では自民党の議員の方が具体的に提案もされていたというふうに私は記憶をしております。 その私の予算委員会の質問の中では、もちろん現場の中で労働時間不足というこ……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いいたします。 私も、まず、社会保障制度の持続可能性について最初にお伺いしたいというふうに思います。我が国の社会保障制度の持続可能性に対する現状認識についてです。 全世代型社会保障構築会議の報告書では、全世代型社会保障の構築について、二〇四〇年頃までを視野に入れつつ、足下の短期的な課題とともに、当面の二〇二五年や二〇三〇年を目指した中長期的な課題について、しっかりとした時間軸を持って取組を進めていくことが重要とされております。 この委員会でも何度も触れられておりますし、石田委員も指摘されておりましたけども、私自身も、この……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。 総理、ゴールデンウイークの外遊、お疲れさまでした。 私は、国内のサービス業や小売業の現場を視察させていただいておりました。その現場では、飲食店や観光、宿泊関連、また小売業、人員不足の声をたくさん受けてきました。しかも、この春に賃上げがかなった事業者の皆さんから多くのこの悲痛な声を私は伺ってきました。 特に、三月二十七日の予算委員会の質疑で、総理に私はこの年収の壁の問題について質問させていただきました。この質疑、テレビ放映もされていて、御覧になっていただいた方もいらっしゃいましたし、この年収の壁について訴えられた方に、このときの質疑、総理……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。 私は、会派を代表し、全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案に対し、賛成の立場から討論を行います。 本法案には、後期高齢者に出産育児一時金の費用の一部を負担させるなどの内容が盛り込まれており、後期高齢者に新たな負担を背負わせるべきではないという立場の方からは度々厳しい意見が示されました。しかし、現役世代が置かれた厳しい経済状況を踏まえ、負担能力に応じた見直し、低所得者、低所得の高齢者に対する配慮措置が置かれたこと、保険の原則と現状の人口動態や経済状況等を踏まえてやむを得ないものと受け止めていま……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。よろしくお願いします。 本日は、今年の四月の一日から五か年で取り組まれます第十四次労働災害防止計画、いわゆる第十四次防についてお尋ねをしたいと思います。鈴木局長、どうぞよろしくお願いいたします。 新たな労働災害防止計画は、その前の計画期間、今回であれば十三次防の五年間の労災報告の傾向や内容を分析し、継続的取組や新たな目標といったものを取りまとめていくものです。 二〇二〇年に日本国内でも新型コロナウイルスが流行し始めて、職場で新型コロナウイルスに感染した方が業務に起因した場合は、労災保険給付の対象となる扱いとなりました。この取扱いを踏まえて……
○田村まみ君 午後からもよろしくお願いします。国民民主党・新緑風会の田村まみです。 改正法案に関して、衆議院の議論では、統括庁への報告といった政策機能や地方の感染研との関係について主に質問が集中していましたし、本日の午後は、日本版CDCというふうに仮に呼んでいるということに対して、じゃ、米国のCDCとはどうなのかというような比較等もあったんですけれども、私は今日の答弁を聞いて、今便宜上呼んでいるだけなので、今ここで日本版CDCというふうに仮定をして米国のCDCとの違いを聞いても仕方ないなというふうに思いましたし、であれば、やはりこの二つの組織が統合して一体何がどういうふうに強化されるのか、こ……
○田村まみ君 おはようございます。国民民主党・新緑風会の田村まみです。 法案関連で続きは今日にということで、加藤大臣に最後の質問残しておいたんですけれども、新機構において治験力の強化を今後進めていく中で、条文としては、今回の改正の中では、機構法ではなくて整備法の中の感染症法の箇所ということではありましたが、国内における感染症の治験等のネットワーク構築していくということとなっていました。私は、前回の質問で、相当この治験のネットワーク、そして臨床研究について質問続けさせていただいておりました。 そこで、今回統合されるNCGMを含む高度国立医療研究センター、いわゆるNCの六病院は、既に医療研究の……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日もよろしくお願いいたします。 まず初めに、介護職員の確保、処遇についてお尋ねをしたいというふうに思います。通告を一番最後にしておりますけれども、そちらから今日は参りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 現在、社会保障審議会の介護給付費分科会での次期介護報酬改定の議論と並行して、介護保険部会では、各都道府県の介護保険事業の策定に向けて国の第九期の介護保険事業の基本指針、これの議論が進んでおります。 次期計画に限らず、現在の第八期、それ以前からの継続的な課題が、今日も何人かの委員から指摘ありましたけれども、介護人材の不足、そして……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。 河野大臣、まさしく朝から晩まで、お疲れさまです。 今日は、私は、消費者の家計に相当影響がある電力料金について最初御質問したいというふうに思っております。 電力の自由化というのは二〇〇〇年の三月から段階的に始まりました。二〇一六年四月に完全自由化となっていきましたが、電力の完全自由化から七年がたった現在でも、旧一般電気事業者は小売料金の規制が解除されていません。このため、実勢に応じて小売料金をタイムリーに変えられずに、新電力適正価格での競争を行いにくくなっているという考え方もあるんではないかというふうに考えております。現に、大手ガス事業者……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いいたします。 まず初めに、法案の質疑に入る前に、一問だけ、食品ロスの削減について大臣にお伺いをしたいというふうに思います。 というのも、四月の四日の衆議院の消費者問題特別委員会では、フードバンク等への食品寄附を促進するために、食品提供者への税制優遇や免責制度について大臣から前向きな答弁があったというふうに、私は議事録を読んでいて受け止めました。 これまで何度かこの消費者問題特別委員会でも消費者庁担当大臣にお伺いしているところを、調査をしているというところまででとどまっていて、なかなかその検討というところとか、もうやるつ……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日は十五分間ですけれども、よろしくお願いいたします。 先週十九日、私の両親がおります広島市に総理は帰られました。そして、翌日、インド、そしてウクライナの訪問、予算審議、大変お疲れさまです。多くの皆様の準備もあり、無事にお帰りになられた、このことは本当によかったというふうに思っております。戦争被害の中の当初では、医薬品や医療機器の不足、こういうのが私の耳には入ってきておりました。現状何が必要かというようなことも是非この後の報告で別途お伺いしたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。 しかし、戦禍の中ではない今、我が国日本でも、この……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。金曜日に続き、総理、今日は二十一分、よろしくお願いいたします。 国民民主党は、給料の上がる経済の実現に向けて政策提言し続けていますので、この春の賃上げにも注目をしております。 連合は、二十四日、二三年の春闘二回目の賃上げの集計で賃上げ率が三・七六%と、残念ながら一回目の三・八%を下回る結果だったんですよね。全体に広がらないのではないかという懸念が既に出始めていますので、是非この件については、今日は数字だけ指摘しておきますけれども、私も注視しておきますので、総理も是非注目して、全体に広がっていくこの賃上げというところ、是非後押しをお願いしたい……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。よろしくお願いします。 まず、今日も話題になっていました年収の壁によって就労調整が起きている問題についてお伺いします。 年収の壁の強化支援パッケージの導入に当たり、十月二十日に雇用保険法の施行規則が改正されてキャリアアップ助成金の支援メニューが拡充されました。これは、第三号被保険者である短時間労働者が百六万円の壁を超えて社会保険適用された場合に手取りが減らないよう一定の措置をした企業に助成金を支給するもので、二〇二五年までの、年金制度の改正で制度の見直しが図られるまでの時限的な措置と位置付けられています。 私は、前回の通常国会でも、抜本的……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。よろしくお願いします。 本法の改正で、カンナビジオール、以下CBDを含む食品等について、テトラヒドロカンナビノール、以下THCの残留限度値を設けることというふうに今後していくというようなのは委員会の質疑でもるる答弁されておりましたし、今日の質疑の中でも、この残留値の話、そしてその後の対応についても各委員から質疑がありました。 濃度の規定が現実的であることと同時に、重要なのは、輸入事業者や、私は、製造事業者がこの濃度規定をしっかりと守るように、その後の所管官庁として運用面で実効性を確保していくということが重要だというふうに考えますが、現状、こ……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。
まず初めに、カスタマーハラスメント対策についてお伺いしたいと思います。
これまでも歴代の厚生労働大臣に伺ってきた質問になるんですけれども、武見厚生労働大臣はこれまでにカスタマーハラスメントを見聞きされたこと、御自身が直接見たり聞いたりしたことがあるかどうかをお答えください。
【次の発言】 恐らく、利用されている様々なサービスの提供する側と利用される側が常に尊重されているようなサービスをいつも受けていらっしゃるんだろうなというふうに今思いました。
私自身も、常に話しているんですけれども、小売業で働いていたものですから、自分自身も経験があっ……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いします。 今日、私は、地方自治の関連に関して、学校給食の提供に関わるところからの公契約の問題、そして労働者のそこに関わる賃金の問題についてを一点お伺いすることと、また、ライドシェアの議論が今、国会の方で出されていますので、その点についての国土交通省の認識の方についてお伺いをしたいと思いまして、質問をいたします。 まず初めに、地方自治体の公立学校における学校給食の提供についてお尋ねをしていきたいと思います。 本年六月に政府がまとめたこども未来戦略方針の中で、学校給食費の無償化の実現に向けて、まず、学校給食費の無償化を実施……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いします。 本日は、まずフィッシング詐欺による消費者被害の対策についてお伺いしたいと思います。 十一月九日の財政金融委員会では、大臣所信のときに堂込麻紀子委員が金融庁に対して質問をされました。ただ、私は、消費者保護の観点から、是非消費者教育に焦点を当てて今日は御質問したいというふうに考えています。 今年の八月八日に警察庁と金融庁が出した注意喚起によると、インターネットバンキングでの不正送金被害は八月時点で二千三百二十二件と過去最悪、既に昨年一年間の二倍に八月の時点で達している、そしてその多くがフィッシング詐欺によるものと……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いいたします。 私も、訪問介護の基本報酬引下げについて、本国会でもう常にどこかで質疑が行われているような感じで受け止めています。この問題、また質問するのかというふうに思われるかもしれませんけれども、三月十八日に行われた社会保障審議会の介護給付分科会でも改めて同じような意見表明される方たちがいらっしゃったということで、あえて私もここで取り上げさせていただきたいというふうに思います。 私は、今回、厚労省が引下げの根拠として数字を示している介護事業経営実態調査、ここに着目しながら質問したいというふうに思います。 次期介護報酬改……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日は、二十五分、よろしくお願いいたします。
まず、二〇一九年から取り組んでいます医薬品の流通改善と薬価制度、薬価改定の在り方について質問したいというふうに思います。
予算委員会でも大臣にも何問か質問しましたけれども、今日は、二〇一七年、平成二十九年の十二月二十日の中医協において、薬価制度の抜本改革について、これが承認されたのがまずきっかけになりまして、この薬価制度の抜本改革の承認、これを承認して、今日に至るまで医薬品の流通は改善しているのかどうなのか、参考人、お答えください。
【次の発言】 まだ改善は終わっていない、途上だということです。……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日は二十分、よろしくお願いいたします。 今日は、有期雇用労働者、非正規労働者の賃金改定の在り方について議論させていただきたいというふうに思います。相当、今日は私、私見を持って、大臣に私の私見に対しての見解をたくさん聞きたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。 政府は、全ての労働者の賃上げに向けて、企業間取引の適正な価格転嫁やこれまでになかった労務費にも着目をして、下請法や優越的地位の濫用、これに対策を進めていくというようなことで、中小企業も含めて賃上げに応じられるように体制整えていく、税制や経営支援していくということをもう二年……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日は、二十分、よろしくお願いいたします。 今日、午前中、一部改正内容の中で子供に関するところが質問出てきました。私も今日は困難な状況にある児童、子供に関わる部分について質問していきたいというふうに思います。 まず、生活保護法の改正の部分でお伺いをします。 改正案で新設される就労自立給付金及び進学・就労準備給付金についてお伺いします。 生活保護受給世帯の子へ、高等学校卒業後の進学準備給付金制度に加えて、新たに被保護者の自立の助長の観点と、本人の希望を踏まえた選択による就職についても、制度の均衡を図る観点から、高卒就職者の新生活の立ち上げ……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いします。 本日は、四名の参考人の皆様、お忙しい中ありがとうございました。私もちょっと、十分で限られている時間でございますので、限りある時間で何とか質問したいと思います。 まず初めに、石川参考人の方にお伺いをしたいというふうに思います。 私自身も、住居確保給付金の拡大等、あと普遍的な家賃補助制度、これは、やはり安心して生活をしていくという中での重要なポイントだというふうに思っておりますし、我々政党もこの政策については前向きなところを打ち出しているんですけれども、一方で、要はどこに住みたいか、どういう職業に就きたいかによっ……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日、十五分間、よろしくお願いいたします。 ちょっと一問だけ順番変えて、朝川局長に一番最後の住宅のところを先にお伺いしようというふうに思います。先ほど打越理事もお話をされて質問をされたということで、私も住宅確保支援についてお伺いをしたいというふうに思います。 私も、これ一問だけ入れた理由は、同じく、渋谷のバス停で殺害をされたあの事件の大林三佐子さんの事件、相当覚えています。もちろん、事件の内容もそうなんですけれども、たまたま私、同じ広島出身ですし、あと、元々されていた仕事というのがスーパーでの試食販売だったということで、正直、私もスーパーで……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日は二十分、よろしくお願いいたします。 四月も半ばですが、前回の一般質問に続いて、これからまだまだ山場、五月も賃上げ、しっかり向き合っている中小企業の方たくさんいらっしゃいますので、労組の仲間を応援するというつもりも、気持ちも持って質問していきたいというふうに思います。 前回、中小、非正規の皆さんの賃上げ、特に特定最賃取り上げてお話ししましたけど、今日は価格転嫁のことも踏まえて御質問していきたいと思います。 まず初めに、派遣労働者の部分での賃上げについての課題を共有したいと思います。 前回、均等・均衡方式と労使協定方式という、派遣労働……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。よろしくお願いします。 今日、二十分ですので、ちょっと早口になることをお許しください。 今回の改正、私もこの雇用保険適用拡大についてお尋ねしたいと思いますし、先ほど猪瀬委員からも質疑がありまして、私も、この雇用保険の適用拡大の施行期日が遅過ぎるという視点から幾つか質問したいというふうに思います。 今回の改正は、前回の令和四年に雇用保険法が改正してから僅か二年という改正、前回の改正はコロナ禍での雇用不安に対応した内容だったということですが、当時はまだコロナ収束の先行きも見えない中でしたけれども、令和四年に雇用保険制度研究会が厚労省内に設置さ……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみでございます。 今日は、四名の参考人の皆様、ありがとうございます。 今回、適用拡大の内容について、特に週労働時間十時間以上の雇用労働者の加入というところについては皆様おおむね了というようなお話がありました。 今回、審議会も含めての議論の中で、適用拡大がこの労働時間のところだけに結構焦点が当たっていてそれ以外のところの適用拡大の議論がほとんどされていなかったというふうに認識をしております。 特に、水島参考人からお話があったとおり、労働者、いろんな働く人たちのセーフティーネットという意味でいけば、今回の改正、期間が短い間での改正の中では、全くこれ……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日は、二十五分間、よろしくお願いいたします。 私も適用拡大の話をしたいところなんですが、その話ばかりしていたらほかのことが確認できませんので、まず教育訓練給付の内容についてお伺いをしたいというふうに思います。 働き方改革関連法案の施行により、トラック事業者にも本年四月から時間外労働の上限規制等が適用されて、いわゆる物流の二〇二四年問題について世の中で大きく取り沙汰をされています。とはいえ、従来から交通の運輸業者では運転手の人員不足、人手不足というのは続いていまして、トラックドライバーの確保というのは社会をインフラとして支えていただくという……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。 本日は、カスタマーハラスメント対策についてお伺いしたいと思います。 まず初めに、前回四月二日の一般質問でも触れましたけれども、UAゼンセンが組合員を対象としたカスタマーハラスメントに関する三度目となるアンケート、これを調査結果として出されております。 迷惑行為被害に遭った組合員がいまだに四六・八%と上っているということ、で、被害に遭われた方の中には、寝不足が続いた、心療内科にかかったなど、心身に不調を来す方がいる実態も浮き彫りになっています。また、その一方で、いまだにカスタマーハラスメント対応マニュアルを策定している事業者が四二・二%に……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。 午前中から育児、少子化に対する多くの焦点が当たって質問が続いているんですけれども、本会議でも、私、介護関係の制度の抜本見直しがなかったことに触れながら、様々問題意識持って質問させていただきましたので、今日もその視点で質問させていただきたいと思います。 まず初めに、令和三年度の厚生労働省委託調査、仕事と介護の両立等に関する実態把握のための調査研究事業において、仕事を辞める理由で最も多かった、アンケート調査の中で最も多かったのは勤務先の問題で、その中でも、両立支援制度が整備されていなかったというのが約六割を占めるという調査結果でした。 今回……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみと申します。今日はよろしくお願いいたします。 四名の参考人の皆様、貴重なお時間を割いて私たちのためにこうやってお話をしていただいたこと、改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございます。 限られた時間ですので、済みません、順に御質問していきたいと思います。 まず初めに、工藤参考人にお伺いしたいというふうに思います。 今日いただいた資料で、娘との歩みというふうに書かれている御経歴のところのページを見ながら、私すごく心に引っかかったところがあって、是非ここをもうちょっと詳しく聞きたいというところを御質問したいと思います。 二〇一二年のところで……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日は二十五分、よろしくお願いいたします。 前回に引き続き、まず介護の関係の制度の見直しについて問題意識を念頭に質問を続けたいと思います。 現行の制度の周知が必要という答弁が終始でありました。参考人質疑の中でも、確かに周知が足りなかったというところは述べていただきました。ということであれば、私も実際周知も足りないことは認識はしていますのでお伺いしたいと思いますが、今回提案されている両立支援制度に関する情報の個別周知、意向確認、相談窓口等の設置の義務付けや、四十歳に達する年度に介護休業制度や介護の両立支援制度に関する情報提供の義務付けについて……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日は、二十分間、よろしくお願いします。 ちょっと私が余計な話をして長くなったら困るので、括弧四から質問していっていいですか。済みません。先に質問したいことを質問します。 一昨年の二〇二二年十一月八日、参議院厚生労働委員会で、職場における更年期症状、障害を対策に盛り込むように当時の加藤大臣に求めました。当時は第十四次防の取りまとめの時期だったのでなかなかいい返事ももらえなかったかなというふうに思っていたんですけれども、今週も労働災害の年次報告も出ましたので、このタイミングでいま一度質問したいなというふうに思っております。 当時の統計でも既……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日は、十五分間、よろしくお願いいたします。 この厚生科学審議会再生医療等評価部会における法施行五年後の見直しに関わる検討では、ちょっと読み上げます、一度認定再生医療等委員会において再生医療等を提供することが適切でない旨の意見を受けたにもかかわらず、再生医療等提出計画を是正することなく他の認定再生医療等委員会の審査を再度受け、適の意見を受けることでできる委員会を探す、いわゆる委員会ショッピングが行われており、対応が必要ではないかという意見が出ておりました。 しかし、本改正案には、医療機関の管理者の行為そのものを是正するというような内容までは……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。 集団的労使関係についての問題意識から質問させていただきたいというふうに思います。 新しい時代の働き方に関する研究会、労働基準関係法制の研究会で、過半数代表者の在り方の議論、検討が今なされております。私は、現行法制下運用において過半数代表者制が機能しているというふうには言えないというふうに認識をしています。しかし、この研究会では、まるでこれまでは機能していて、働き方改革や事業主の多様化など環境の変化があり過半数代表制が機能しなくなったとの認識の下、新たな方策のみを検討しているように私には見えてしまいます。過半数代表制をどのように整理している……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。十分、よろしくお願いいたします。 先週の参議院消費者問題に関する特別委員会で、紅麹関連製品への対応に関する関係閣僚会議から紅麹関連製品に係る事案を受けた機能性表示食品制度等に関する今後の対応が公表されたことを受けて、この紅こうじ問題についての集中的に質疑をさせていただきました。その際、自見大臣からは、錠剤、カプセル剤等の機能性表示食品について、GMPの要件化による規制強化を図るものの、医薬品ではなく、あくまで食品として消費者庁が主体となって今後も対応を図っていく旨の答弁がありました。 あくまで食品という整理でしたので、現状、消費者庁と厚生労……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。 今日、十五分で五問しようと思っているので、ちょっと早口になること、お許しください。 初めに、家電リサイクル制度についてお伺いをします。 二〇〇一年四月に家電リサイクル法が施行されました。始まった同制度は今年で二十四年目を迎えますけれども、初年度八百五十五万台の家電の取引だった台数は、二〇二二年度には一千四百九十五万台まで増加して、廃棄物の削減や資源の有効活用、また不法投棄の減少などに役割を果たしてきているというふうに承知しています。 一方で、消費者の視点で立ってみると、テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機の家電四品を対象とするこの家電リサ……
○田村まみ君 国民民主党の田村まみです。今日、二十五分、よろしくお願いいたします。 まず初めに、賃上げと消費拡大、適度な物価上昇の好循環についてお伺いをしたいと思います。 三月の中旬ぐらいまでは賃上げ、賃上げと、この国会の中ではみんな盛り上がっていたんですけれども、もうびっくりするぐらい、さっぱり聞かなくなったんじゃないかというぐらい、この賃上げという言葉が出てこなくなったなというふうに私は感じています。 正直、三月の中旬のいわゆる賃上げの交渉の山場というのは大企業のみで、毎月毎月、今も月の終わりをめどに、中小企業で労働組合があるようなところなんかは賃上げの結果が出続けているんですけど、……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日は二十五分、よろしくお願いいたします。 私は、今日は全て、紅こうじ関連製品への対応に関する関係閣僚会議、紅麹関連製品に係る事案を受けた機能性表示食品制度等に関する今後の対応、以下、今後の対応というふうに表現させていただきますが、これを基に御質問させていただければというふうに思います。 今ほど松沢委員も御質問されていて、厚労省側が答弁をし、また消費者庁側が答弁をしということで、その仕切りが、どちらが答弁をするかというのを聞いている皆さんもぱっと分かったかどうかというところ、これ、今回の所管の問題、そして今後の対応の中でも、恐らく、この行政……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。
本日は、大きく三テーマ、年収の壁、物価と賃上げの好循環、また毎年の薬価改定について取り上げてまいりたいというふうに思いますので、三十五分間、どうぞよろしくお願いいたします。
初めに、年収の壁について伺います。
岸田総理は、施政方針演説で、パートで働く方々にとって長年の課題だった年収の壁解消のための支援策の活用を拡大していくと表明されておられました。
ここで言う支援策とは何を指しているのでしょうか。制度の中身は大丈夫なので、どういうものを指していたのか教えてください。
【次の発言】 総理、私、これを聞いて、本会議場ですごくもやもやしたん……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。よろしくお願いします。
まず、厚労大臣に、通告をしていないんですけれども、一問質問させていただきます。
今、昨日から、小林製薬のサプリメント、紅こうじが使われたものについて健康被害が甚大なものとなっているというふうに私自身認識をしております。今の対応状況と、そして国民の皆様に対するメッセージ等あれば、是非こちらの方で発言いただければと思います。
【次の発言】 まだ疑いということなんですけれども、消費者の方、国民の方々、口にするものということで、大変心配、不安の声も広がっております。過度な不安も私はよくないというふうに思いますので、迅速な原因……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日は十二分間、よろしくお願いします。 総理の答弁、政治とお金の問題、長々と言い訳が続くので、先にカスタマーハラスメント問題についてお尋ねしたいというふうに思います。 政府は、次の労働施策総合推進法の改正の中でカスハラ対策を強化する、またその方向性を今年の骨太の方針に盛り込むというような報じられ方がされておりました。全国の自治体でも、条例化などカスハラ対策の機運が高まっています。しかし、事業主が労働者保護のための取組を規定した労働施策総合推進法の体系だけでは、なかなか業界団体を通じた全体の取組ということは規定ができません。 今、労働施策推……
○田村まみ君 共同会派、国民民主党の田村まみです。今日はよろしくお願いいたします。 熊野公述人、そして野村公述人におかれましては、本当にお仕事がある中でこうやって私たちのためにお時間を割いていただきまして、本当にありがとうございました。是非、これからの私たちの審議、そしていろいろな政治判断をする中で、御見識あるところの内容で御示唆いただければというふうに思います。よろしくお願いいたします。 さて、今の新型コロナウイルスに関する、本当に中小企業を発端に倒産や経営破綻ももう目に見える形で出始めておりますし、経済の悪化のステージというのは、当初は、元々、新型コロナが少し引き金になったかもみたいな……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会会派の田村まみでございます。今日はよろしくお願いいたします。 最初に、更田委員長から規制当局のこの活動の報告をいただきました。この中で、私は、今日、何点か質問を考えてきたんですけれども、なかなか活動状況だけに沿って質問するというのは難しく、それぞれの原子力発電についての考え方等々もどうしてもこの活動状況の質疑といいつつも挟んでしまう場面もあるかと思いますけれども、是非、今日、実りある質疑にしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 まず最初に、福井県にある関西電力大飯三号機、四号機の設置許可取消しの判決についてお伺いしたいと思います。 ……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。 今日は、山冨参考人、所参考人、岡部参考人、本当にありがとうございます。 早速質問に入りたいと思います。 それでは、花形研究者の所参考人にまず御質問をしたいと思います。 今日、別の質問考えていたんですけれども、今日いろいろ御教示いただいた中で、この人工資源利活用への要請ということでのカッパーマークの話がありました。今日、限られた時間だったので、本当に一部としてお話しされたんですけれども、このマークの意味合いという意味でちょっとお伺いしたい視点が、ステークホルダー、どのような人たちがこの、最終製品を作っているところだけがここを御承認として……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。 今日は、大きく将来の審査行政を担う人材の確保と育成の必要性についてを伺いたいというふうに考えております。 規制庁のホームページで公表していらっしゃる採用実績を見ますと、直近五年間掲載がされていますけれども、総合職、一般職技術系を抜き取って見ますと、過年度実績から、維持か、やや減少傾向なのかなというふうにお見受けをしております。 年度ごとの退官職員と部門、部署への配置の兼ね合いから、民間同様にその年ごとに採用人数が前後すると推察しますので、採用実績だけで一概に判断するということは難しいんですけれども、中央官庁の新卒者の人気のバロメーターと……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いいたします。 御説明ありがとうございました。まず初めに、江島副大臣に御質問したいと思います。 本日もパワーポイントを使ってレアメタルを始めとする鉱物資源をめぐる国際情勢を詳細に御説明いただきました。銅を始めとするベースメタルは引き続き二〇三〇年までに自主開発比率八〇%の目標を掲げていますが、先般提出されました総合エネルギー調査会の資源・燃料分科会の報告書でも、レアメタルについては、かつては自給率目標五〇%していたんですけれども、今回は残念ながら鉱種ごとの安定供給確保に取り組むという記載にとどまっているというような状態です……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみでございます。本日はよろしくお願いいたします。 そして、今日は参考人として東京電力の小早川社長にもおいでいただきました。お忙しい中、ありがとうございます。 さて、本日は私も、昨年十月に取りまとめられたエネルギー基本計画について、閣議決定後の初めての規制委員会お越しいただいたタイミングですので、是非、このエネルギー基本計画の審査にまつわる部分、あっ、済みません、電源ミックスの原子力二〇%から二二%の部分について様々お伺いしたくて質問通告をしていたんですけれども、大分、前半の皆さんでこの質問をされているので、ちょっと今日、質問の順番を変えたいと思いま……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いいたします。 まず初めに、今日の経産省の御説明にありました三十ページ、三十一ページの電力需給の見通しということで数字を示していただいておりますけれども、今年三月二十二日に発出されました電力の需給逼迫警報についての検証についてお尋ねをしたいと思います。 結果的には大規模停電は免れましたけれども、今後に向けて課題の対応を進めていく必要があるというふうに考えております。警報発令後に、各所から私の下にも、実際に何をどのように対応すればよかったのか、どこまでやればよかったのかということが分からなかったり、周りを見たら自分たちだけは……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いいたします。 まず初めに、この審議の準備の過程で、衆議院、参議院の内閣委員会の議事録拝見しておりまして、本当に素朴な疑問が湧いてきました。 議事録上に平仮名の三文字のこどもと表記されてこども家庭庁というふうに記載をされていますけれども、そして、閣議決定をされたこども家庭庁の創設の資料、これも三文字の平仮名でこどもで、私がふだん所属をしている厚生労働委員会等での厚生労働省の資料や児童養護施設の運営指針などは、子が漢字で、どもが平仮名の子どもの表記が使われていますが、さっき申し上げました衆参の議事録はもうほぼ漢字の、子供の子……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみでございます。 本日は、和田先生、そして倉持先生、ありがとうございます。 私たちも、先ほど打越先生が宿題を多くいただいたというふうに話していたとおり、私も、是非、いろんなこれまでの御経験、そして知見をお知らせいただいて、今後の政策に生かしていけるように今日も御質問したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 私自身、元々サラリーマンやっていまして、小売業やサービス業、飲食業を営んでいる企業で働いておりました。ですので、今回の本当に新型コロナウイルスの感染症拡大の中での影響を受けた事業者というふうなところのくくりの中でいきますと、本当に……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみでございます。 今日、後藤大臣、二十分よろしくお願いいたします。昨年の六月の七日以来の質問で、三百十五日ぶりでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 昨年、臨時国会で改正感染症法の審議が厚生労働委員会で質疑がされまして、岸田総理にも質疑をしたときに私が述べたことがあります。この改正案の基となっているのは、昨年の六月の有識者会議による中長期的な課題と、九月に対策本部が示した対応の具体策になっています。 本日、連合審査の機会は頂戴しましたけれども、今回の政府の提出の在り方については、私は、立法趣旨やこれまでの対策本部などが示した具体策からする……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日はよろしくお願いいたします。
まず最初に、法案の内容に入る前に消費者庁に伺いたいと思います。
昨年十二月の十日に不当寄附勧誘防止法が成立してからちょうど一年たちました。私、消費者委員会で何度も何度もそこで質疑をさせていただいたのを今でもよく覚えていますが、この間の旧統一教会に関する消費生活相談の状況と新法の運用状況、現時点で認識している課題について、まあ一年なんですけれども、伺いたいと思います。お願いします。
【次の発言】 ありがとうございます。
二〇二〇年が三十三件で、二十一件は、二十七件で、六百十一件で、次、上半期、今年になって八……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日、十五分、よろしくお願いいたします。 私は、子ども・子育て支援金の財源の在り方というよりかは、決定のプロセスと管理運用について、ちょっと短い時間なので、そこを質問させていただきたいと思います。 子ども・子育て拠出金、新特別会計こども金庫に統合される年金特別会計子ども・子育て支援勘定において主な歳入となるのは事業者からの子ども・子育て拠出金です。しかしながら、事業者負担となる拠出金の拠出金率の決定の仕方が明確ではないというふうに私は考えております。 政府は、経済団体など集めた事業主団体との協議の場という会合をセッティングしています。議事……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみと申します。今日は、十五分間、よろしくお願いいたします。 まず初めに申し上げますけれども、時間が十五分と限られているので、根本的なところをやるのか、今回の改正でも足りないというところの細かいところをやるのか迷ったんですけど、細かいところを今日やっていくというふうに決めて質問準備させていただきました。 まず、技能実習生と特定技能実習生の厚生年金制度に関わる問題認識について、法務大臣にお伺いをしたいというふうに思います。 技能実習制度及び特定技能制度において、就労時に掛けていた厚生年金の退職後の申請手続について様々な相談事が、UAゼンセン、産業別労……
○田村まみ君 国民民主党・新緑風会の田村まみと申します。 今日は、お二人の公述人の皆様、いろいろと御説明、御示唆いただきまして、ありがとうございます。 まず、遠藤公述人の方からお伺いをしたいというふうに思います。 今日、いろいろ事前に私も、公述人が書かれた資料だったりとか、あと、審議会も様々出られているので、どの分野のお話をされるのかなというふうに思いながら来たんですけれども、最後、こども未来戦略のところから子育て支援金制度の話のところをお話しいただいたので、ちょっとその点について、私、かねがね疑問に思っていたことがあるので、それをお伺いしたいというふうに思っているんです。 制度自体と……
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