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高田寛 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

高田寛[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

高田寛参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



9回
23188文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

2回
8458文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
11回
31646文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 参議院本会議 第14号(1947/07/09、1期、緑風会)

○高田寛君 私はこの経済非常時局突破と観光事業との関係について一言御質問いたしたいと存じます。この度政府から経済白書を発表されましたことは、この資料が十分であるとは存じませんが、併し非常時局の実相を國民に知らしめて、その非常時局に対処する覚悟を深めた点についてまことに結構なことと思うのであります。むしろその時期の遅かつたことを憾むものであります。この非常時局を認識いたしまして、我々八千万國民はこの非常時局を是非共乘切り、突破するためのあらゆる手段を講じなければならんということを深く覚悟するものであります。この非常時局におきまして最も問題になりますのは、いうまでもなく食糧問題であります。我が國の……

第2回国会 参議院本会議 第24号(1948/03/26、1期、緑風会)

○高田寛君 私は今日先ず最初に観光事業のことについて御質問をいたしたいと思います。終戦後三年、我が國は今や経済の再建と國際信用の回復に全力を挙げておるのであります。敗戰の結果、領土はせまばまり、資源は著しく減少したのでありますが、而もここに八千万の國民が生きて行かなければならないのであります。國を挙げて生産増強を叫び、又食糧増産が計画されておるのでありますが而もなお食糧を始め、その他の生活物資は年々この供給を外國に仰がなければ我々は生きて行かれないのであります。幸いにして連合國の御好意によりまして、食糧の輸入は順調に運び、又周囲の情勢が好轉いたしまして、重要物資の輸入の曙光が見え始めて來ておる……

第5回国会 参議院本会議 第24号(1949/05/11、1期、緑風会)

○高田寛君 只今上程になりました観光事業振興に関する決議案につきまして、その提案の理由を御説明申上げます。先ず最初に決議案を朗読いたします。   経済九原則に基づき自立経済を確立することは、日本経済に與えられた至上命令である。   然るに、戰後貿易の実績は日本経済の実情を如実に反映して極めて惡化しており、これが改善は輸出貿易の現状に鑑み、にわかに期待することができない。ここにおいてこの貿易收支の不均衡を貿易外收入の増強によつて調整し、以て日本経済の再建自立を促進することは、経済九原則の要請に應える最も基本的な方途でなければならない。   由來、観光事業は國際文化の交流に寄與する文化的使命を担う……

第5回国会 参議院本会議 第39号(1949/05/31、1期、緑風会)

○高田寛君 只今議題となりました國会法の一部を改正する法律案並びに裁判官彈劾法の一部を改正する法律案は、両案とも委員会において審議の結果、いずれも多数を以て可決すべきものと決定いたした次第であります。尚、詳細は速記録によつて御承知を願うことに御了承を願います。(拍手)

第6回国会 参議院本会議 第2号(1949/10/26、1期、緑風会)

○高田寛君 只今議題となりました国会法の一部を改正する法律案に対する議院運営委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。  この法案に盛られました改正点は次の四点でございます。第一は、第三十九條中「各省次官」とあるのを「政務次官」と改めることであります。これは国家行政組織法の施行に伴い、これに対応するため所要の改正を加えたものであります。第二は、郵政省と電気通信省の設置せられたのは対応し、從來の逓信委員会を郵政、電気通信の二委員会にいたし、又商工委員会の名称を通商産業委員会に改めるなど、各省設置法の施行に伴いまして第四十二條に所要の改正を加えた点であります。第三は、從來特別職でありま……

第6回国会 参議院本会議 第22号(1949/11/30、1期、緑風会)

○高田寛君 只今議題となりました国会議員の歳費、旅費(笑声)及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案について、議院運営委員会の審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  本法案は、各議院の役員及び特別委員長に対しまして、その職務遂行上必要な雑費を予算の範囲内において支給する途を開き、又現下の経済事情に鑑み、各議院の議員の秘書の給料を十一月分から月額七千円を九千円に増額し、更に衆議院議長から人事官彈刻の訴追に関する訴訟を行うことを指定された議員の職務遂行に必要な実費を支給する等の措置を講ずるため、衆議院より提出されたものでありまして、衆議院は本日これを可決して本院に送付して参つたものでありま……

第6回国会 参議院本会議 第24号(1949/12/02、1期、緑風会)

○高田寛君 只今議題となりました人事官彈劾の訴追に関する法律案につきまして、議院運営委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。  国家公務員法第九條の規定によりますると、人事官彈劾の訴追は国会が行うこととなつているのでありますが、国会における訴追の手続法が欠けておりましたので、このたび衆議院より人事官彈劾の訴追に関する法律案として提出されたのであります。その主なる内容を申上げますると、先ず人事官彈劾の訴追をするには国会の議決を要し、且つ訴追については衆議院議長が国会を代表し、衆議院議長がない場合には、その選挙が行われるまで参議院議長が国会を代表することといたし、又訴追がございました……

第7回国会 参議院本会議 第6号(1949/12/21、1期、緑風会)

○高田寛君 只今議題に供されました国会予備金支出の件について御説明申上げます。  ここに御報告いたします参議院予備経費の支出済額は、昭和二十三年度に属する分四百六十五万二千円、昭和二十四年度に属する分百九十一万六千八百二十円、合計六百五十六万八千八百二十円であります。而して参議院予備経費は二十三、二十四両年度とも、その予算額はおのおの五百万円でありまして、二十三年度分のうち三十四万八千円は、すでに第四国会において報告の上、承認済のものでありますから、通じて五百万円全額で支出済となつた次第であります。  以下支出済となつた額の内容を申上げますと、昭和二十三年度に属する四百六十五万二千円は、職員の……

第7回国会 参議院本会議 第28号(1950/03/15、1期、緑風会)

○高田寛君 私もこの度の渡米議員団の一員に加わりまして、二ケ月に亘りましてアメリカに参り、議会の運営等に関して視察調査して参りましたので、簡單に御報告申上げたいと存じます。一般的の御報告につきましては只今大野木君から御報告がありましたので繰返すことを避けたいと存じます。  この度はアメリカの政府の深甚な御配慮によりまして、我々の予期以上の調査も遂げられたと存じます。又アメリカ一般国民の寄せられた御厚意によつて我々の調査研究に関して得られました便宜も誠に大きなつたものがあるのでございます。尚又アメリカ滯在中カナダ政府から御招待を受けまして、カナダの議会の見学をする機会を得ましたことも誠に仕合せと……


2期(1950/06/04〜)

第10回国会 参議院本会議 第32号(1951/03/28、2期、緑風会)

○高田寛君 只今上程になりました請願及び陳情につきまして、詳細は委員会速記録に譲りまして、その審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  これらの請願、陳情は大別いたしますと、鉄道電化促進に関するもの、鉄道の建設促進に関するもの、鉄道のサービスに関するもの、制度の改正に関するもの及び海運に関するものに分類することができます。  先ず第一に、鉄道電化に関するものについて申上げます。請願第七百八号及び八百十四号は、いずれも北九州地区の鉄道電化に関するものでありまして、その要旨は、北九州地区は全国有数の鉱工業地帯であり、人口の密度も極めて大きく、現在の鉄道の能力では不十分であるから、速かに本地域の鉄……

第15回国会 参議院本会議 第5号(1952/11/26、2期、緑風会)

○高田寛君 第二次世界大戦後、共産圏が形成されましたために、世界を一丸とした市場というものは崩壊した形であり、又アメリカがずば抜けた生産力の優位を持つために、世界的のドル不足を来たしております。又我が国貿易の重要市場である東南アジアにおきましては、逐次ナシヨナリズムの発達と産業自給度の向上を来たして参つておる情勢であります。又最近は、朝鮮動乱ブームの反動と、アメリカの軍備拡張の緩慢になつたのを原因として、世界的に好景気が後退したように思われます。そのため各国の輸入制限は漸く顕著となり、その影響を受けて、我が国最近の輸出の動向は、二十六年度十四億四百万ドル、二十七年度十一億四千二百万ドルを見込み……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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