小野光洋参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○小野光洋君 聊かお待たせいたしまして相済みません。(「しつかりやれ」と呼ぶ者あり、笑声) 私は昭和二十三年度一般会計及び特別会計予算案に対しまして、民主自由党を代表いたしまして、(「十八番だ」と呼ぶ者あり)修正案を提出いたします。尚政府原案に対してはこれに反対をいたします。而して右の趣旨をこれから聊か弁明いたしたいと思うものであります。 本予算案が委員会に提出せられまして、爾來引続いて慎重審議を重ねて参つたのでありますが、本日この委員会におきまして、尚質疑通告あるにも拘わらず、委員長は質疑打切りの動機を採決いたしたのでありまして、実は本予算に関しましては、尚目下審議中の教育委員会法案がご……
○小野光洋君 私は只今上程せられました私立学校法案につきまして、賛成の意を表するものであります。 そもそも本法案は私立学校の自主性を確保し、公共性を高揚すると共に、憲法第八十九條の下において、国又は地方公共団体が私立学校に対しまして財政的援助ができることを可能ならしめる、いわゆるさような目的を持つて立案せられたものであります。而して本法案を詳細に検討いたしまするときには、尚細部の点につきまして将来改善を要すべきものがないとは言えません。この点につきましては、先程の委員長の報告にもありましたのでありまするが、併し現状におきましては、先ず本法案の成立を阻止し反対するというような理由にはならないと……
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