西川昌夫参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
下記リンクから各項目に飛ぶことができます。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○西川昌夫君 日本自由党は小林英三君を指名いたします。
○西川昌夫君 私はこれより電源開発の具体策につきまして私見を述べてみたいと思います。 敗戰後の産業復興の重要資源といたしまして、電氣は石炭と共に車の両輪のごときものであるに拘わらず、現在のところ石炭に比べまして非常に閑却されておることは、産業復興に関心を持つ我々の最も遺憾とするところであります。即ち片山首相然り。又芦田総理もその施政演説において、共に電源開発を取上げまして、経済復興と失業救済の手段とするの意見を述べられております。併しながらいずれも口頭禪に終わり、一向にいその糸口も付かないのが現状であり、甚だ無責任のことと言わなければならんのであります。電力事情につきましては、幸い客観的情勢……
○西川昌夫君 原口君の動議に賛成いたします。
○西川昌夫君 只今議題となりました請願第二十八号、北海道暖ちゆう房用石炭に特殊價格設定の請願外四件の請願の委員会における審議の経過並びに結果につきまして御報告申上げます。 請願第二十八号及び第二百五十一号は、それぞれ札幌市議会議長及び北海道知事より、北海道暖ちゆう房用石炭に特殊價格設定の請願として提出せられましたものでありまして、その願意は、北海道における嚴冬の暖ちゆう房用石炭は生活必需品であるが、石炭價格は逐年高騰し、道民の経済に重大な影響を與えておるから、昭和二十三年度に引続き、昭和二十四年度以降も家庭及び学校、旅館、病院、官公廰等の暖ちゆう房用石炭に特殊價格を設定せられたいとの趣旨であ……
○西川昌夫君 只今議題となりました請願七件及び陳情三件につきまして、委員会の審査の経過並びに結果を御報告いたします。 先ず請願第四百五号は、半歳に亘る極寒の北海道民の生活にとつて食糧にも優る絶対必需物資である石炭の價格の引下げと、配炭の円滑、及び良質炭の配給をせられたいとの請願であつて、道民の経済上に重大なる影響を與え、又現在の石炭事情からして、本請願に述べられている諸点は十分に檢討考慮して善処する必要があると認められました。 次に請願第四百十一号、第五百四十号、第六百八十八号及び第八百十七号は、いずれも絹、人絹、蚕糸の各業者より提出されたもので、この種の生産、配給等は各種の統制法令によつ……
○西川昌夫君 只今議題となりました請願一件並びに陳情二件につきまして、十分愼重審議いたしました結果、議院の会議に付することを適当と認めました。以上報告いたします。(拍手)
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。