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岩木哲夫 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

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本会議発言歴代TOP250(参)
180位

2期TOP25
20位

岩木哲夫参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

1期
(1947/04/20〜)
発言数
4回
137位
発言文字数
22762文字
76位

2期
(1950/06/04〜)
発言数
11回
47位
発言文字数
56715文字
20位
TOP25


参議院在籍時通算
発言数
15回
537位
発言文字数
79477文字
180位
TOP250

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

1期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
22762文字
68位

2期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
11回
56715文字
18位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
15回
79477文字
143位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 参議院本会議 第10号(1947/07/03、1期、民主党)

○岩木哲夫君 私はこの際政府の食糧緊急対策、並びにこれに関連する事項等に関しましてお尋ねいたしたいと存ずるのでありますが、それに先立ちまして昨日本議場におきまして、吉川議員と片山総理大臣との質疑応答の内容につきまして、この際片山総理大臣にお尋ねいたしたいと存ずるのであります。即ち昨日本議場におきまして、吉川議員より片山総理大臣に対しまして、参議院の政治的性格性能は、衆議院の行過ぎや間違つた議決をした場合において、その誤りを是正し、或いはブレーキをかけ、或る時は拍車をかける性格を持つ政治行動をも取ることを信ずる旨の御披瀝に対しまして、片山総理大臣は衆議院の行過ぎとか、誤りを是正するとかいうことは……

第1回国会 参議院本会議 第65号(1947/12/08、1期、民主党)

○岩木哲夫君 私は今般衆議院より送付されましたる修正原案の本法案に賛成するものであります。(拍手)(「腰が抜けたな」「静かにしろ」と呼ぶ者あり)石炭を増産せねばならないということは、今更申すまでもないことでありまするが、ただ増産をするには二つの方式があると思うのであります。(「反対と賛成だ」、「途中から変わつた」と呼ぶ者あり)その一つは私企業、自由経済を主体とせる増産の方式と、國家管理統制を目途として増産の重点を把握する方法とがあるのであります。もともと私たちは、現下の諸般の事情から、且つこのうらぶれたる経済組織を復活して生産意欲を昂揚する方法といたしまして、(「大きなことを言うな」と呼ぶ者あ……

第2回国会 参議院本会議 第10号(1948/02/03、1期、民主党)

○岩木哲夫君 現下のインフレ原因は、固より敗戦下の被占領経済下といたしまして、或いは止むを得ないものがあるかも存じませんが、併し一面これまでの政府の取り来つて参りました経済政策が、ややもいたしますれば分配政策にのみ重点が置かれておつたやの傾きがありまして、真の生産増強の一貫した総合政策に欠けていた点が多多あつたからであると信ずるのであります。即ち政府は、今日まで予算その他各般の財政政策を実行するにいたしましても、ただ刹那々々の追い打ち、彌縫政策的な処置のみによりまして、その場限りの積り積つた悪結果が、今日及び将来捲き起らんとする恐るべきインフレ惨禍の最大原因を成しておる素地であろうと信ずるので……

第7回国会 参議院本会議 第49号(1950/05/01、1期、民主党)

○岩木哲夫君 私は国民民主党を代表いたしまして、本法案に反対の意を表するものであります。但し地方自治を確立するために、地方財政の強化を図る目的を以て、今回シヤウプ使範団が立案勧告されましたる地方税法を改正してその意図を達成するということには賛成の意を表するものであります。ただ問題は、その内容に包蔵いたしておりまする手段、方法、方途におきまして相当に疑義があるし、且ついろいろ困難な問題があることを指摘いたしましたが故に、我が党は、そのために本法案をかように修正して頂きたいということを関係方面へ了承を求めたのであります。政府におきましても、元来この法案につきましては相当なる問題を感ぜられましてか、……


2期(1950/06/04〜)

第8回国会 参議院本会議 第5号(1950/07/17、2期、国民民主党)

○岩木哲夫君 私は国民民主党を代表いたしまして、この際重ねて総理大臣並びに関係主管大臣にお尋ねいたしたいと存じます。  今回の不幸なる朝鮮の戰局が今後どのように変化して参りますか、予測し難いといたしましても、その国際的様相から長期化の状態に入るであろうことは殆んど想像に難くないのでありまして、従つて我が国に及ぼす直接間接の影響は極めて重大であることは首相も又しばしば指摘されておるところであります。最近アメリカにおいては、すでに超非常時的総動員計画に諸般の体制を切換えつつありまして乃至は英仏その他東西に緊迫を告げておる関係各国にいたしましても、政治経済上に相当の変化を来たしつつあることは注目すべ……

第9回国会 参議院本会議 第10号(1950/12/09、2期、国民民主党)

○岩木哲夫君 私は国民民主党を代表いたしまして只今議題となつております地方公務員法案の修正案に養成の意を表するものであります。併しこの際、私は、何故我が民主党並びに緑風会がかような修正を希望いたしたかということにつきまして考え方を披瀝し、鮮明にいたして置く必要があると存ずるのであります。元来私たちはこの政府の原案にことごとく皆反対をせんとするのではないのであります。大体この法案の趣旨とするところは、地方公務員の過去におきまするとかく非難の多かつた官僚的制度と、その身分のあり方等につきまして、現在の民主主義社会の実情に即する是正の方法をとらんといたしまして、併せて従来とかく不安定でありましたとこ……

第10回国会 参議院本会議 第2号(1950/12/16、2期、国民民主党)

○岩木哲夫君 私は国民民主党を代表いたしまして、只今議題となつておりまする該法律案に対しましての修正意見に対し、養成の意を表するものであります。(拍手)  只今皆様もお聞きの通り、自由党の安井君が、政府原案はベストな案でない、決定版でないということを告白いたしておるのであります。(「その通り」と呼ぶ者あり)元来私たちはこの法律案に殊更反対せんがために反対をしようという考え方及び論拠はいささかも持つておりません。ただこの法律案が、当参議院において、先の国会において何故審議未了になつたかという、この委員会の審議の経過に鑑みましても、又只今自由党の安井君がそれぞれ御意見を発表されたに対し、最も野党色……

第12回国会 参議院本会議 第10号(1951/10/26、2期、国民民主党)

○岩木哲夫君 私はこの際、米の統制撤廃に関する緊急質問をいたしたいと存じます。
【次の発言】 私は政府が近く米の統制撤廃をあえて強行せんとしておることにつきまして緊急質問をいたしたいと思うのでありますが、およそ食糧の需給事情を知つておる者はかような暴挙はできないのであります。いやしくも責任と良心を弁えておる政治家は、かかる急激な手段によつて、との国民経済、社会治安の根幹となる米の統制撤廃を軽々にかような手段で取り運ぶということは極めて危險なことだと信ずるのであります。元来、政府がこの手段を行わんとする意図が奈辺にあるのか、私はわからない。伝えるところによれば、行政整理、或いは財政負担の軽減、或……

第12回国会 参議院本会議 第16号(1951/11/12、2期、国民民主党)

○岩木哲夫君 私は国民民主党を代表いたしまして、(「どちらですか」と呼ぶ者あり)只今議案となつております決議案に対し賛成(「修正」と呼ぶ者あり)の意を表するものであります。  ただ私が賛成をするのは、單に民主党が賛成をするという意味ではない、この決議案については、自由党も衆議院、参議院を通じて率先して賛成の意を表することは、即ち当面する地方財政の窮迫に処して、必ずや現在提案されておる補正予算を修正して、(拍手)そうしてこの決議案の趣旨、目的を達成することを予約されたる拍手であり、賛成であるということをよく呑み込んで賛成の意を表するのであります(「その通り」と呼ぶ者あり拍手)  一体、今日地方財……

第13回国会 参議院本会議 第24号(1952/03/25、2期、改進党)

○岩木哲夫君 只今提案されました決議案に対するその提案理由の二、三を申上げたいと存じます。  これはお手許にそれぞれ理由書を御覽に供しておりまする通り、基本的におきましては、日本国憲法第七十三條の規定する條約というものは、国家間の文書による法的拘束力のある合意を意味するものでありまして、狭義の條約のみでなく、あらゆる協約、協定、取極その他の規約、憲章、議定書、宣言、決定書及び交換公文等のすべてを包括したものの意義でありまして、例外的なものを認めていないことは、日本のすべての国際法学者及び憲法学者の一致した決定的見解であります。(「その通り」と呼ぶ者あり)従つて、今回の取極められました行政協定は……

第13回国会 参議院本会議 第31号(1952/04/17、2期、改進党)

○岩木哲夫君 私は改進党を代表いたしまして、只今提案理由の説明がありました破防法に対しまする二三の質問をいたしたいと存じます。  それより先に、私は政府のこの法案に対する態度について一二、言及いたしたいと思うのであります。それは、政府が、その與党勢力の絶対多数を国会に有しておりながら、なお、この法案の審議の上に一抹の不安があると考え、又その通過の見通しにつきましても信念が確定されないのか、どうであつたか、その心配の余り、この法案提出以前において、国権の最高機関である国会の存在を無視して、労組代表と会つて、押し迫るスト決行に屈して、そのストは非合法だと強調しつつも、結局それらの団体に屈服いたしま……

第15回国会 参議院本会議 第3号(1952/11/08、2期、改進党)

○岩木哲夫君 私は電源スト対策に関する緊急質問の動議を提出いたしたいと思います。
【次の発言】 私は改進党を代表しまして、只今動議の議題となつております電源スト対策に関する緊急質問をいたしたいと存じます。  先ず吉田首相にお尋ねいたしたい点は、この毎年行事のごとく又繰りひろげられましたこの電産ストは、日を逐うて激甚を極め、今や一大社会不安の様相を呈するに至つたことは、誠に遺憾至極でありまして、もはや国民の誰一人としてこれを放任するわけには行かないのであります。そこで私は事態をここまで追い込んで来た労使双方に対しても、いささか所見を述べたいのでありますが、それより先に政府の怠慢と無方策によつて、……

第15回国会 参議院本会議 第11号(1952/12/15、2期、改進党)

○岩木哲夫君 私は改進党を代表いたしまして、只今議題となつておりまする問題に対して賛成の意を表するものであります。  が併し、ただこの決議案は、自由党の政策の尻拭いであつてはならない。池田通産大臣の後始末であつてはならないのであります。今日自由党第四次内閣を積み上げるまでの積年の中小企業対策に対する自由党政策は、その道義上、いわゆる誠意、良心の上において、基本的に冷淡な政策に終始しておつたことは御承知の通りであります。今日中小企業がかくのごとく非常に困憊いたして、数度に亘る両院の決議をしても、なお政府がこれを括然としてその取るべき態度に忠実でないということは、今私が申上げましたように、誠意、道……

第15回国会 参議院本会議 第16号(1952/12/24、2期、改進党)

○岩木哲夫君 私は改進党を代表いたしまして、昭和二十七年度政府提出予算案に対する修正案、及び予算委員会に動議提出いたしました特別会計予算補正及び政府関係機関の予算補正に対する撤回組替の要求をするものでございまして、この二つに対しまする賛成の意を表し、政府提出の昭和二十七年度補正予算に対する反対の意を表するのであります。(拍手)  私は、大体この予算というものは、政府が自分のところの党内の人事の駈引きに使うて漸く通つた補正予算であります。又党内のいろいろのそういう事情のために、この補正予算は野党三派の修正案が可決されることが、今申上げまする通り党内の人事のからくりにおいて通つたのでありまして、本……

第15回国会 参議院本会議 第28号(1953/02/27、2期、改進党)

○岩木哲夫君 私は改進党を代表しまして、只今政府が説明されました警察法案に対して、総理大臣及び関係諸大臣に質問いたしたいと思うのでございます。成るべき重複を避けたいと思いまするが、どうしても重要と思われる点は多少関連して申上げることを御勘弁願いたい。  第一に吉田総理大臣にお尋ねいたしたいのは、この法案を作成しようという趣旨動機については、先ほど来の質疑におきましても了得ができないのでございます。そこで、昭和二十二年の九月にマッカーサー元帥から、警察権力を政府より分離すべき通達があつたのは、即ち新憲法の趣旨に則つて、新憲法を日本永遠の骨格となすべきことにその理想を置いてせられたことは申すまでも……


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ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10

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