国会議員白書トップ参議院議員小畑哲夫>本会議発言(全期間)

小畑哲夫 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

小畑哲夫[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

小畑哲夫参議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。

ページ更新日:2024/12/01
データ入手日:2024/10/10

〔ページ内リンク〕
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
14回
57位
発言文字数
38188文字
49位


参議院在籍時通算
発言数
14回
595位
発言文字数
38188文字
469位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
14回
38188文字
41位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
14回
38188文字
421位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

1期(1947/04/20〜)

第1回国会 参議院本会議 第42号(1947/10/31、1期、民主党)

○小畑哲夫君 家庭燃料の問題は、冬を目前に控えまして、國民のひとしく不安と関心を持つておるところであります。特に、家を失い、衣服に惠まれないところの人たちにおいては、時として食糧以上の重大問題であるのであります。政府もこの点を重大視しまして、今回綜合家庭燃料確保対策なるものを発表いたしました。先程共産党の板野君からお話のありましたごとく、‥‥但しこの発表の中に、下半期五人家族一戸当り確か五俵と発表されましたが、九俵の間違いでないかと存じます。かくして綜合家庭燃料、即ち電熱、ガス、薪炭、煉豆炭、これらのものを需要方面ら最低限度の計画を立てたようであります。その中、電熱並びにガスは、今回の石炭事情……

第1回国会 参議院本会議 第59号(1947/11/29、1期、民主党)

○小畑哲夫君 私民主党を代表しまして、昭和二十二年度一般会計予算補正第七号、同八号並びに特別会計予算補正特第三号に対して賛成の意見を述べたいと存じます。  元來追加予算なるものは、当初予算編成後において、内外の諸情勢が経済の基本條件を覆えした場合、或いは又政府が新らしき政策を実施せんとするときに編成さるべき性質のものであります。即ち片山内閣が成立しました当時と本年度の当初予算を編成しました当時と比べますときに、財政の基盤であるところの社会的経済的諸條件に相当大きな変化を生じて來ましたために、政府は本年六月経済緊急対策なるものを発表して、物價と賃金の悪循環を断ち切ろう、そこで新物價体系を定めて、……

第3回国会 参議院本会議 第16号(1948/11/27、1期、民主党)

○小畑哲夫君 只今議題となりました工業所有権戰時法の一部を改正する法律案に関する商工委員会の審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  今回政府が提出した改正案は、外資導入の一環として外國技術の輸入を必要とする関係上、先般外國人の特許、出願等が認められることになつたのでありますが、工業所有権戰時法が現存しておる限り、その障碍となりますので、このような特別の取扱を廃して、外國人に対しても万國工業所有権保護同盟條約に規定する保護を與えることを改正の主たる目的とするものであります。  次に改正個所を項目別に見ますと、一、敵國人の工業所有権に関する出願又は請求について、戰時中その特許又は登録を停……

第3回国会 参議院本会議 第18号(1948/11/30、1期、民主党)

○小畑哲夫君 只今上程されました商工委員会付託請願及び陳情の審査の結果を御報告申上げます。  先ず、その願意につきまして簡單に申上げますと、請願第八十五号、石炭産業從事の土建労務者に対する均等配給に関する請願は、石炭産業に從事する土建労務者に対しては、職業分類によらずして産業区別による労務加配米の枠内を適用せられたいとの願意であります。請願第百十二号、北海道の炭鉱電力確保に関する請願は、北海道地方炭鉱電力が電力不足及び電圧降下のために石炭生産に支障を來すから、既設電源の補修その他請願書記載の措置を至急実施されたいとの願意であります。請願第百七十三号及び第二百六十五号、日本製鉄株式会社廣畑製鉄所……

第4回国会 参議院本会議 第10号(1948/12/12、1期、民主党)

○小畑哲夫君 廃兵器等の処理に関する法律案に関する商工委員会の審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  先ず法案の内容でありますが、國が保有する廃兵器等の破砕、選別、販費等の処理には、その業務内容が経済行爲であるだけに、これに適慰した特別の機関をして直接その衝に当らしむることを適当とし、政府においては閣議決定に基き、すでに産業復興公團をしてこれを行わしめているのでありますが、現行法の下においては物件の円滑にして且つ迅速なる処理を期待することが困難であるので、今回物件の管理及び処分を産業復興公團に包括的に委任せんとするものであります。両、公團の取扱の範囲は商工省の保管している廃兵器及び運……

第5回国会 参議院本会議 第5号(1949/03/30、1期、民主党)

○小畑哲夫君 商工委員会に付託になりました石炭鉱業等の損失の補てんに関する法律案の審査の経過並びに結果について御報告申上げます。  先ず、法案提出の理由及び趣旨につきまして、簡單に申上げます。御承知のごとく石炭鉱業、金属鉱業、電氣事業等いわゆる基幹産業が、終戰以來、日本経済復興の要請に應えて、あらゆる戰後の惡條件にも拘わらず、政府より與えられました生産目標達成のために、官民相協力して鋭意努力して参つたのでありまするが、このような強行策の結果として、該企業については現在までに厖大なる赤字融資が復興金融金庫よりなされたのであります。ところが、このような赤字が当該企業の新勘定に累積している限り、第一……

第5回国会 参議院本会議 第19号(1949/04/26、1期、民主党)

○小畑哲夫君 只今議題となりました請願第三百六十七号、炭鉱向け機械代金支拂促進に関する請願は、石炭増産という至上命令に対應して、他需要面の納入を抑制してまでも炭鉱向機械の増産を邁進して來た機械業者に対して、九原則により設備資金計画を中断したことは、業者を死地に陷らしめることになるから、九原則の適用は過去の契約に基く納品代未拂額完済後にすること、二十四年度においては、発註、資材、資金の三者が一貫するような裏付けを有する計画を樹立すること等、炭鉱機械業者の経営が成り立つような措置をとられたいとの趣旨であります。未拂金、特に炭鉱の関連産業のそれは、時に應じ事に触れて院内外から声を大にしてその解決策を……

第5回国会 参議院本会議 第25号(1949/05/12、1期、民主党)

○小畑哲夫君 只今議題となりました工業標準化法案に関し、委員会の審査の経過並びに結果について御報告申上げます。  先ず本法案の提案の理由について申上げます。終戰後の経済統制が專らその重点を数量的増産に置いたために、粗製濫造の結果、品質劣惡なる製品が街に溢れ、一般消費者並びに使用者は非常な迷惑を受けているのであります。一方輸出振興につきましても、戰前のごとくメイド・イン・ジヤパンが安かろう惡かろうの代名詞であつたごとき事態を繰返すようでは、今後の國際市場において優秀なる外國製品とは到底競爭ができないのであります。然るに我が國経済の再建は貿易の振興による外なく、そのためには、國内産業の合理化により……

第5回国会 参議院本会議 第28号(1949/05/16、1期、民主党)

○小畑哲夫君 只今議題となりました水力電源開発に関する決議案につきまして、提案者の一人として提案趣旨の御説明を申上げます。  先ず決議案を朗読いたします。   経済九原則の示す如く我が國経済の再建は、貿易の振興が成るか否かにかかつている。このためには、國をあげて産業の興隆即ち、生産を一段と増強しなければならない。特にエネルギー源として、海外からの援助を期待し得ない所の電力こそすべてに優先して増強すべきである。   現下の電力事情は、戰後國内生産の最高水準を誇つているにも拘らず、尚かつ甚だしい不足を告げ、産業の再建に重大なる支障を與えている。   幸いに我が國は豊かな水力に惠まれている。要は國の……

第5回国会 参議院本会議 第29号(1949/05/18、1期、民主党)

○小畑哲夫君 只今議題となりました地方自治法第百五十六條第四項に基き、大阪工業試驗所四國支所並びに電氣試驗所新潟支所及び金沢支所設置に関し承認を求めるの件について、商工委員会における審査の経過並びに結果について御報告申上げます。  本件の内容は、工業技術廳設置法施行令により、すでに件名において申上げたごとく、四國に大阪工業試驗所支所及び新潟と金沢の両市に電氣試驗所の支所を新設することであります。そこで先ず四國支所新設の理由を申上げますと、元來、四國は相当量の資源に惠まれ、特に塩化バリウム、硫化曹達の化学工業を初めとし、今後伸張すべき工業として、海水化学、耐火物、紙及びパルプ工業等の諸工業が主な……

第5回国会 参議院本会議 第32号(1949/05/23、1期、民主党)

○小畑哲夫君 只今議題になりました中小企業等協同組合法案、中小企業等協同組合法施行法案に関する商工委員会の審議の経過並びに結果について一括して御報告申上げます。  中小企業に関しましては、從來商工協同組合法なるものがありましたが、独占禁止法並びに事業者團体法の制定に伴いまして、これを改正する必要に迫られておつたのであります。併しその改正は非常に廣範囲に亘る必要がありましたので、新らしく中小企業に関する協同組合法を制定するのが適切であるとの意見が強く、ここに中小企業等の協同組合に関する基本法として中小企業等協同組合法案が立案され、その施行に伴う法規として施行法案が生れたのであります。  中小企業……

第6回国会 参議院本会議 第15号(1949/11/19、1期、民主党)

○小畑哲夫君 会期が切迫して気を揉んでおりますときに、大臣の出席が遅れることは、議事の進行上誠に遺憾に存じます。(「その通り」と呼ぶ者あり)私は民主党を代表して、主として産業経済の面から二、三の質問を行います。  過般の総理大臣の施政方針演説並びに大蔵大臣の財政演説を聞いて先ず感じますことは、言うは易く行うは難しということであります。理想を述べることは至つて易しい、併しながらこれを実現させて行くということは極めて困難であるということを感ずるのであります。大蔵大臣は今回の補正予算を称して復興予算だと言われておりますけれども、果してそれが復興予算の本質を発揮し得るや否や、多大の疑問を抱かざるを得な……

第6回国会 参議院本会議 第16号(1949/11/21、1期、民主党)

○小畑哲夫君 只今議題となりました産業設備営団法及び交易営団法を廃止する等の法律案外四件の法律案に関する通商産業委員会の審査の経過並びに結果について御報告申上げます。  先ず各法案に趣旨について申上げます。  産業設備営団法及び交易営団法を廃止する等の法律案は、両営団が戰時中に設立せられた特殊法人で、すでにその実質的活動を停止い、閉鎖機関に指定され、閉鎖機関整理委員会が特殊清算人として清算中でありながら、両営団法は形式的に存続しているので、第一に両営団法の失効時期を予め明確にし、第二に両営団は特殊清算事務を行う以外の業務を禁止し、第三に両営団法に基いて当該営団を新設してはならない等の規定を設け……

第6回国会 参議院本会議 第17号(1949/11/22、1期、民主党)

○小畑哲夫君 只今議題となりました輸出品取締法の一部を改正する法律案の通商産業委員会における審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  改正法案の骨子を申上げますと、第一は、輸出品の海外における声価の維持向上を図りますためには、粗惡品を輸出しないようにすることが最も肝要でありますので、特にこれがため必要があります場合には、主務大臣が輸出品を指定して、通常の用法において正常の機能を果さないような輸出品については、これが輸出を防止するために、輸出の最低の標準又は包装條件を設定し得ることとしたのであります。  第二の点は、現行法によりますと、輸出品を検査し、その結果によつて輸出品にそれぞれの等……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/12/01
データ入手日:2024/10/10

〔ページ内リンク〕
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧

小畑哲夫[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書



当サイト運営者の新刊
荻上チキ編著『選挙との対話』(青弓社)

【内容紹介】「あなたにとって選挙とは?」「政治参加の手段?」「民主主義の根幹?」、それとも「行っても/行かなくても変わらないもの…?」科学的な分析に加え、杉並区長へのインタビューやお互いの話を聴き合いながら思索を深める哲学対話から、選挙を、そして政治をより身近にたぐり寄せるためのさまざまなヒントをちりばめた、すべての世代に向けた選挙の新しい入門書。
当サイト運営者の既刊
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。