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平林太一 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

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平林太一参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

2期
(1950/06/04〜)
発言数
2回
161位
発言文字数
4275文字
172位

3期
(1953/04/24〜)
発言数
8回
82位
発言文字数
18790文字
91位


参議院在籍時通算
発言数
10回
817位
発言文字数
23065文字
729位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

2期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
4275文字
165位

3期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
8回
18790文字
83位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
10回
23065文字
686位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

2期(1950/06/04〜)

第13回国会 参議院本会議 第49号(1952/06/09、2期、自由党)

○平林太一君 現に上程せられました戰犯在所者の釈放等に関する決議案に対しまして、ここに自由党を代表いたし賛成の意見を述べるものであります。  思うに、我が国が独立国となつて国際社会に復帰できるように相成りました現在において、なお且つ我々の同胞が戦犯の名において苦役を続けておりますることは、誠に痛恨の極みであります。このよつて来たるゆえんは、いわゆる平和條約第十一條によるのでありましよう。即ち、拘禁されておる者の赦免、減刑、仮出獄等の権限は、各事件について刑を課した一文は二以上の政府の決定及び日本国の勧告に基く以外に行使することができず、且つ極東軍事裁判所が刑を宣告した者については、この権限は、……

第13回国会 参議院本会議 第63号(1952/07/05、2期、自由党)

○平林太一君 外務委員長報告に相成りましたインドとの平和條約の締結について承認を求めるの件に関し、ここに自由党を代表し、賛成の討論、意見を述べるものであります。  賛成の基本的理由たるべき本條約の特質とするところは、過ぐる六月三日、先にインド側の最終草案に対し、我が外務省と在京インド大使館との間に通常の外交経路による交渉が行われた。その結果両国当事者間に、極めて円満、急速裡に意見の一致を見るに至り、従いまして講和会議を開催する等の必要がなくなり、越えて六月九日、両国全権たる、即ち日本国駐在インド全権大使、K・K・チエトウール、日本国外務大臣岡崎勝男、両者の間に調印が行われるに至つた次第でありま……


3期(1953/04/24〜)

第16回国会 参議院本会議 第12号(1953/06/18、3期、無所属クラブ)

○平林太君 ここに私は無所属クラブとして、この際、内閣総理大臣吉田茂君以下関係大臣に対して、昨日来、今なお尽し得ざりしと思わるる、主として対外交渉諸案件、数点に対してお尋ねをいたします。首相吉田君においては、極めて神聖なるべき当議場において、しばく見受けられたる感情興奮に激することをなさらず、心静かに、総理大臣としての御職務に責任と誠実を期せられて御答弁相成るよう要求いたしておくのであります。(拍手)  現下政局不安定の原因は、首相吉田君が率いる自由党が、衆議院においてその過半数を制し得ざりしにもかかわらず、今なお恋々として政権を固執せるためなりと断ぜざるを得ません。(拍手)思うに、同君がこの……

第16回国会 参議院本会議 第28号(1953/07/29、3期、無所属クラブ)

○平林太一君 議題と相成りました昭和二十五年度一般会計、特別会計並びに政府関係機関の決算に対しましてここに少数意見を述べざるを得ざるに至りましたことは、国家の現状に鑑み誠に遺憾といたすところであります。  先ず第一に申述べたきことは、只今委員長より詳細に亘り殊に切々たる報告に接しましたごとく、会計検査院が指摘いたしておる不当事項が累年著しき増加を露呈し、暴露いたしておるという、この事実であります。即ち昭和二十一年度においては百七十五件、越えて二十二年度においてはその倍額に達する三百八十六件、更に二十三年度においては六百二十三件、二十四年度に至つては七百五十件に相成つたのであります。当年度、二十……

第18回国会 参議院本会議 第6号(1953/12/08、3期、無所属クラブ)

○平林太一君 只今一括上程に相成りました昭和二十八年度第二補正予算案に対し、私はここに無所属クラブを代表し、且つ参議院日本自由党を代表して、反対の意見を表明し、(拍手)進んでこれが趣旨を答弁をいたさんといたすものであります。  本予算案に対しては、只今までの反対討論によつて極めて明白であります。のみならず、本案に対して賛成の意を標榜せられたる小林政夫君の討論の内容そのものは、反対論よりも邊かに反対の内容であります。(拍手「その通り」と呼ぶ者あり)これを以て賛成を用いたすなどとは、気が狂つていなければできないことである。  更に、私はこの際、特に重大な事柄として反対せざるを得ないことは、衆議院と……

第19回国会 参議院本会議 第24号(1954/03/29、3期、無所属クラブ)

○平林太一君 第三次補正予算に対し反対の意を表明し、これが理由を明確にいたすものであります。  反対の第一の理由となすものは、吉田君、吉田内閣の現下の様相、生態、姿なるものが、恰もビキニ水爆の灰をかぶつたまぐろのごとき状態にあるということであります。(拍手)この事実は蔽うべからざる事実であります。現に本日も、曾つては活きのいいときもあつた吉田君が、その肉体をこの議場に運ぶことができないという事態である。(拍手)この上は吉田君及び吉田内閣をして、できるだけその退陣、その往生を楽にしてやるべきであります。(拍手)その吉田君の大往生と申しましようか。大往生を楽にするということは、当然、来たるべき昭和……

第19回国会 参議院本会議 第37号(1954/04/22、3期、無所属クラブ)

○平林太一君 検察庁法第十四条指揮権発動に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 無所属クラブを代表して質疑をいたすものであります。(「しつかりやれ」と呼ぶ者あり)  このたび検察庁法第十四条指揮権の発動をあえて吉田首相がいたしましたことは、我が国憲政史上、未曾有の国家的一大不祥事であります。静かに惟んみますれば、この行為は、吉田君はもはやこの正規の常識というものを失われたのである。(拍手)その乱行、その乱心極まれりというべきであります。先ず以て吉田君は、この議場において、正気であるか乱心しておるかということを表明せられたい。(拍手)  検察庁法第十四条の法律の精神は、法務大臣の……

第19回国会 参議院本会議 第42号(1954/05/07、3期、無所属クラブ)

○平林太一君 入場税法案に対し、無所属クラブを代表して反対の意を表明するものであります。要約して、反対理由に対し特に重要と認むる二つの事柄を明瞭にいたして、その理由といたすものであります。  第一は、入場税の国税移管によつて生ずる予算の見込額の総額は百九十五億円と算定いたされております。これに対しまして、先刻は成瀬君から、車の両輪のことしとのお説がありましたが、即ちこの相離るることのできない関係を持つておりまする遊興飲食税であります。この遊興飲食税を入場税と同様の措置をいたしますれば、約三百億円と私は承知いたしておるのであります。政府が地方財政の偏在を是正して、地方町村の貧弱、困憊、困窮せる財……

第19回国会 参議院本会議 第54号(1954/05/30、3期、無所属クラブ)

○平林太一君 企業資本充実のための資産再評価等の特別措置法案、内閣提出案原案及び衆議院修正案、更に小林政夫君修正案、右三案を一括いたしまして、総括いたしまして(「議長みたいなことを言うな」と呼ぶ者あり)ここに無所属クラブを代表し、且つ参議院日本自由党を標榜して(拍手)反対の意を表明し、これが理由を明示せんとするものであります。  すでに菊川、東両君より反対の意見がありたるにもかかわらず、如何に本法案が杜撰なものであり、むしろ悪法であるということを如実に物語る事実としては、この立案の基本的用意に当つた自由党席が寂として声なく(拍手)堂堂としてその賛成演説をいたし得ざるということは、うしろ暗き事実……

第22回国会 参議院本会議 第13号(1955/05/13、3期、無所属クラブ)

○平林太一君 私はこの際、富士山ろくの米軍演習地問題に関する緊急質問の動議を提出いたします。
【次の発言】 北富士演習場米軍実弾射撃問題に対し、この際、内閣総理大臣鳩山一郎君、外務大臣重光葵君に対し、その所信をただし、且つこれが責任に対し、これを明確にせられることを望むものであります。  質疑に先だちまして、現地の事情を申し上げるのでありまするが、ことに実弾射撃開始以来、現地住民の多くの人々はこんぱい、恐怖、苦悩の状態に置かれて、正常なるその職務につくあたわざるの事態に今日立ち至っておる次第であります。由来、わが身をつねって人の痛さを知れという言葉は、全人類に共通する不滅の名言であると承知いた……


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データ入手日:2024/10/10

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