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海野三朗 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

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海野三朗参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



7回
8858文字

 (うち議会役職
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 (うち政府役職
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 (うち議会役職
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 (うち政府役職
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参議院在籍時通算
7回
8858文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

3期(1953/04/24〜)

第16回国会 参議院本会議 第28号(1953/07/29、3期、日本社会党(第四控室・左))

○海野三朗君 私は社会党を代表いたしまして、この武器等製造法案に反対をするものでございます。  その理由は、第一に、占領治下にありました我が日本の憲法は、ポツダム政令に優先せられましたことはやむを得ないのであります。独立後におきましては、我が平和憲法は、行政協定、安保条約に優先しておるべきはずでありまするのに、政府当局の答弁を聞きますと、確かに優先しておると言つておりながら、行政協定、安保条約が我が平和憲法に優先しておる現実の姿は、明らかに正道を逸脱しておると申さなければなりません。邪道に入つておるというのが現実の姿でございます。如何なる国をも敵視せず、平和を愛好する諸国民の公正とを信義に信頼……

第18回国会 参議院本会議 第6号(1953/12/08、3期、日本社会党(第四控室・左))

○海野三朗君 只今議題となりました請願三件、陳情一件の通商産業委員会における審議の経過並びに結果について、極く簡単に御報告いたします。  請願第二十九号、自動車製品の中国向輸出制限緩和に関する請願、本請願は、貿易の振興と自動車工業の確立のため、普通トラツクを除く各自動車部品の中国輸出制限を緩和せられたいとの趣旨でございます。  請願第百八十号、電力料金引上げ反対に関する請願、本請願は、電気料金の値上げが消費生活並びに産業に影響を及ぼし、輸出振興を阻害するから、電力会社の合理化と政府の金利引下げ、減税措置などにより、料金値上げを行わないようにしてもらいたいとの趣旨でございます。  請願二百三十六……

第19回国会 参議院本会議 第35号(1954/04/16、3期、日本社会党(第四控室・左))

○海野三朗君 只今議題となりました日本製鉄株式会社法廃止法の一部を改正する法律案について、委員会における審査の経過並びに結果について御報告申上げます。  先ず、本改正案の内容について申上げます。日本製鉄株式会社法廃止法、即ち現行法は、日本製鉄株式会社が企業再建整備法の規定による決定整備計画に従いまして、昭和二十五年三月三十一日に解散し、清算事務に入りましたのに伴つて日本製鉄株式会社法を廃止すると共に、これに伴う経過措置を規定したものであります。本改正案は、現行法附則第五項及び第六項を改正いたしたものであります。そこで現行法の当該規定を説明いたしますと次の通りでございます。  すでに廃止せられま……

第19回国会 参議院本会議 第48号(1954/05/19、3期、日本社会党(第四控室・左))

○海野三朗君 只今議題となりました通商産業省関係法令の整理に関する法律案につきまして、通商産業委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  かねて通商産業省では、行政事務簡素化の基幹として関係法令の整理改廃を企図し、全般的に検討していましたが、今回、結論を得たものから実行に移すことといたしまして、本法律案の提出を見た次第であります。  その概要は、即ち関係法令のうち、すでに実効性を消滅しているもの十三件について、廃止の措置を講じますと共に、現在有効に施行されているもののうち、輸出品取締法、外国為替及び外国貿易管理法、火薬類取締法及び計量法の四法律につきまして、一部の整理又は簡素化を行わ……

第19回国会 参議院本会議 第52号(1954/05/28、3期、日本社会党(第四控室・左))

○海野三朗君 只今議題となりましたこの法案に対しまして、私は反対の理由を申上げてみたいと思うのであります。勿論多数を以て可決せられましたが、この法案につきましては、賛成の諸君のかたがたにもよく覚えて頂かなければならないと思いまするが故に、私がここに一言反対の理由を申上げたいと思うのであります。  この航空機と申しますものは、非常に高度の技術を要するものであり、又科学的な根拠の上に立上つたものでなければなりません。然るに、この法案を拝見いたしますと、単に生産技術の向上云々ということがその目的となつておるのであります。生産技術の向上だけではないのである。この材料の研究、機材の基礎的研究こそ、この航……

第19回国会 参議院本会議 第53号(1954/05/29、3期、日本社会党(第四控室・左))

○海野三朗君 只今議題となりました請願三十七件及び陳情四十一件について通商産業委員会における審議の結果を御報告申上げます。  これらの請願、陳情のうち、貿易に関するものは、物資の種類とか相手国とかについて相違はありますが、いずれも貿易の振興を要望しているものでありまして、ただ外国産鉛筆用材に関するものだけは内地用品に国産を使うことを要望しているものであります。  次に中小企業に関するものとしては、中小企業の金融施策の改善が大部分でありまして、その他中小企業の育成強化並びに安定に関する措置を要望しているのであります。  資源関係としましては、石炭鉱業の危機打開策、石油資源の開発を要望しているので……

第19回国会 参議院本会議 第55号(1954/05/31、3期、日本社会党(第四控室・左))

○海野三朗君 只今議題となりました陳情について、通商産業委員会における審議の結果を御報告申上げます。  陳情第百三十二号は、自動車用石油製品について、民生安定上輸送力確保のため、その輸入促進と価格引上阻止に格段の措置を講ぜられたいとの趣旨であります。  この陳情は、慎重審議の結果、願意をおおむね妥当なものと認め、採択し、議院の会議に付し、内閣に送付するを要するものと決定いたしました。  以上、御報告申上げます。(拍手)


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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