白川一雄参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○白川一雄君 ただいま議題となりました日本原子力研究所法案、原子燃料公社法案及び核原料物質開発促進臨時措置法案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 原子力開発利用の緊急性及びその重要性は、今や全世界をあげての課題でありまして、各国がこれがためにあらゆる努力を傾注していることは御承知の通りでございます。わが国におきましても、将来におけるエネルギー資源を確保し、産業の振興をはかるため、去る第二十三臨時国会において原子力基本法を超党派的に成立せしめ、原子力の開発利用を積極的に推進する基本方針を明らかにしたのであります。ただいま上程されました三法案は、いずれもこ……
○白川一雄君 ただいま議題となりました繊維工業設備臨時措置法案につきまして、商工委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。 繊維工業は、輸出産業中で依然として第一位を占めていますが、近年製品の輸出増大に伴いまして、対外的に過当競争を生じがちとなり、特にガット加入の際の欧州諸国の三十五条援用問題や、アメリカにおけるわが綿製品の締め出しなどのように、国際的な批判が強まりまして、現状のままで放置しますと、輸出貿易ばかりでなく、繊維産業全般にも悪影響を与えるおそれがあるのでございます。 そこでかかる過当競争などのおもなる原因は、繊維工業の設備過剰にあるものと目され、その正常な輸出の発展をは……
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