湯沢三千男参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
下記リンクから各項目に飛ぶことができます。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○湯澤三千男君 ただいま議題となりました昭和三十六年度一般会計予算補正(第2号)及び特別会計予算補正(特第3号)の予算委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、今回提出せられました補正予算の規模でございまするが、一般会計予算補正(第2号)により歳出に追加される総額は、五百四十八億九千万円と相なっております。 次に、その歳出の内容を申し上げますると、まず、災害復旧費等の追加三百億円余、これは、三十六年災の追加百六十億円、過年災百三十億円、ほか大阪高潮対策等でございまするが、いずれも、実地調査の結果、事業費が増加いたしましたのと、緊急部分について事業の促進をはかろうとする……
○湯澤三千男君 ただいま議題となりました昭和三十七年度予算三案の予算委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 昭和三十七年度予算は、国際収支の均衡を回復することが、わが国経済に課せられた当面最も緊急な課題でございまするので、金融面の引き締め政策をこれまでどおり続けて参りまするとともに、高度の経済成長の結果、各分野に生じているひずみを是正して、安定した経済成長の基盤を確立していくことを基本方針といたし、平年度千二百四十四億円、初年度千四十一億円の減税を行なうほか、公共投資の充実、社会保障の拡充、文教の刷新、科学技術の振興等、これまで政府が力を入れて参りました施策に重点を置いて編……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。