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柄谷道一 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

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12期TOP25
16位
13期TOP25
13位

柄谷道一参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/10/19
データ入手日:2024/10/10
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

10期
(1974/07/07〜)
発言数
8回
14位
発言文字数
15445文字
34位

11期
(1977/07/10〜)
発言数
4回
43位
発言文字数
12609文字
36位

12期
(1980/06/22〜)
発言数
4回
45位
発言文字数
16109文字
16位
TOP25

13期
(1983/06/26〜)
発言数
5回
35位
発言文字数
16615文字
13位
TOP25


参議院在籍時通算
発言数
21回
319位
発言文字数
60778文字
263位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

10期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
8回
15445文字
31位

11期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
12609文字
32位

12期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
16109文字
12位

13期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
5回
16615文字
12位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
21回
60778文字
229位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

10期(1974/07/07〜)

第74回国会 参議院本会議 第5号(1974/12/23、10期、民社党)

○柄谷道一君 私は、民社党を代表して、ただいま議題になっております政府提出の昭和四十九年度一般会計補正予算案、特別会計補正予算案及び政府関係機関補正予算案に対し、反対の対論を行なわんとするものであります。  まず、政府三案に反対する第一の理由は、わが国を取り巻く内外の経済的、社会的な情勢からして、もはや従来のような超高度の経済成長が不可能であったにもかかわらず、ひたすらそれを追い求め、ついには金権、汚濁の政治で退陣せざるを得なかった田中内閣時代の案を今回三木内閣がそのまま提出してきたという、三木新内閣の無定見な方針に対してであります。  およそ内閣の交代にあって最も求められるものは、これまでの……

第76回国会 参議院本会議 第11号(1975/11/12、10期、民社党)

○柄谷道一君 ただいま議題となりました原子爆弾被爆者等援護法案に対し、私は民社党を代表して、若干の質問を行うものであります。  昭和二十年八月六日、広島上空で炸裂したウラン爆弾、同月九日、長崎に投下されたプルトニウム爆弾が、爆心地から半径約四キロメートルの範囲内にいた人々を、老若男女の区別なく一瞬にして殺害し、それ以外の地域にいた人々も閃光によって皮膚に火傷を負い、あるいは放射能を浴びていわゆる原爆症にかかった者が多数に及び、広島市においては少なくとも死者二十四万人以上、負傷者十六万三千人以上、長崎市においては死者七万三千人以上、負傷者七万四千九百人以上を出した悲惨な災害からすでに三十年の歳月……

第76回国会 参議院本会議 第18号(1975/12/24、10期、民社党)

○柄谷道一君 私は、民社党を代表して、ただいま提案されました内閣総理大臣三木武夫君に対する問責決議案に対し、問責決議案という重要な性格にかんがみ、その理由を慎重に検討した結果、外交、防衛問題やスト権問題について他の野党と見解を異にするため共同提案者とはなりませんでしたが、行政全般にわたる失政は問責に値するものであり、ここにその責任を追及して賛成の討論を行うものであります。(拍手)  前田中内閣が金権政治によって国民各層から強い批判を受け、政治不信を買いながら退陣した後、三木さん、あなたはクリーンを買われ、「対話と協調の政治」を売り物にして、昨年十二月九日三木内閣を発足させました。新首班のもとに……

第79回国会 参議院本会議 第3号(1976/12/28、10期、民社党)

○柄谷道一君 私は、ただいまの和田君の動議に賛成いたします。

第80回国会 参議院本会議 第4号(1977/02/05、10期、民社党)

○柄谷道一君 裁判官弾劾裁判所裁判員予備員、裁判官訴追委員の選挙は、いずれもその手続を省略し、議長において指名することの動議を提出いたします。

第80回国会 参議院本会議 第5号(1977/02/22、10期、民社党)

○柄谷道一君 私は、民社党を代表して、ただいま議題となりました昭和五十一年度補正予算三案に対し、反対の討論を行います。  言うまでもなく、今回の予算補正では、災害復旧対策を初め、農業共済保険費、そして公務員の給与改定などの経費が計上されておりますが、このことは当然の措置とも言えましょう。それ以外に私が本案を問題といたしますゆえんは、政府自身が認めているように、この補正予算は景気の着実な回復を図ることを最大のねらいとしている事実であります。したがって、もしそうでありますならば、今回の措置は、従来のような単なる補正という範囲にとどまらず、わが国の深刻な経済の現状を直視し、これを克服する緊急対策を講……

第80回国会 参議院本会議 第10号(1977/04/22、10期、民社党)

○柄谷道一君 私は、民社党を代表して、ただいま議題となりました雇用保険法等の一部を改正する法律案に対し、基本的に賛成の立場から質問をいたします。  一九七三年の石油・エネルギー危機を契機とする世界経済の巨大な不均衡は、六〇年代からの南北問題を一層拡散させる一方、先進工業国にも強弱両極分解を招き、八〇年代に向かっての均衡回復のためには、国際経済の枠組みそのものの変革を必要とする時代に入りつつあると言えましょう。  そして、日米欧委員会とブルッキングス派で固められたカーター政権の世界経済戦略の当面の目標は、日米独三国をエンジンエコノミーズとする景気刺激、石油ショックの後遺症である国際収支不均衡の是……

第80回国会 参議院本会議 第13号(1977/05/18、10期、民社党)

○柄谷道一君 私は、民社党を代表して、ただいま議題となりました沖繩県の区域内の駐留軍用地等に関する特別措置法案に対し、修正案に反対、原案に賛成の討論を行うものであります。(拍手)  以下、その理由を明らかにいたします。  まず、冒頭に、私は重要な指摘をいたしたいと思います。  そもそも、沖繩の戦後処理について最大の課題は、地籍を早急に明確化するということでありました。したがって、わが党は、沖繩復帰の際、地籍明確化のための特別措置法の制定を強く政府に求めてまいりましたが、政府は、行政措置により対応すると強弁しながら、いたずらに五年間を推移させ、多くの位置境界不明地域を残したまま今日の事態を迎えま……


11期(1977/07/10〜)

第81回国会 参議院本会議 第4号(1977/08/02、11期、民社党)

○柄谷道一君 私は、民社党を代表して、当面緊要な幾つかの政治課題に関し、総理の見解と方針をたださんとするも一のであります。  総理の所信表明演説は、二十一世紀に向けての政治を強調はしていますが、それは総論にとどまり、その内容は抽象的なスローガンを羅列しただけの義務的かつ空疎なものであり、国民の期待を全く裏切った、血の通わない官僚作文であることをまず指摘せざるを得ません。これは単に私のみの受けとめではなく、各新聞社の社説がこぞって指摘しているところでもあります。  今回の臨時国会は、福田内閣が参議院選挙で国民の信を問うた後の最初の国会であります。参議院選挙では、一般に予想されていた逆転はなかった……

第82回国会 参議院本会議 第9号(1977/11/14、11期、民社党)

○柄谷道一君 私は、民社党を代表して、ただいま提案されました健康保険法及び船員保険法の一部を改正する法律案に関し、総理並びに関係大臣に対し質問を行うものであります。  近年、わが国の国民総医療費は急激な膨張を続け、昭和四十年度の一兆一千二百億円が昭和五十一年度には七兆七千三百億円と、経済成長率を大きく上回り、経済の低成長時代を迎えて国民所得の伸びが低迷しているにもかかわらず、さらに増加を続けて、昭和五十二年度には、診療報酬の引き上げを別として、八兆五千億円に達するであろうと見込まれております。このため、各医療保険制度はその財政が急速に悪化し、国民の負担は限界に達し、医療保険の行き詰まりは顕著な……

第83回国会 参議院本会議 第2号(1977/12/09、11期、民社党)

○柄谷道一君 私は、民社党を代表して、ただいま議題となりました健康保険法等の一部を改正する法律案に対し、反対の討論を行うものであります。  いまさら言うまでもなく、医療保険制度の抜本改正の声が上がってから久しいものがあり、社会保険審議会並びに社会保障制度審議会は、それぞれ昭和四十六年秋、具体的な抜本的改革案を政府に対して答申し、本院においても、政府に抜本改正を要求する委員会決議がしばしば行われてきたところであります。これらは、わが国医療保険制度の財政的行き詰まりは、昭和三十六年の皆保険体制の達成に際して、これに即応した医療の供給体制を主軸とする各種の条件整備が行われていないこと、また、環境の変……

第84回国会 参議院本会議 第20号(1978/05/10、11期、民社党)

○柄谷道一君 私は、民社党を代表して、日米首脳会談に関する総理の報告に対し、総理及び関係大臣に質問します。  今回の日米首脳会談は、間断なき対話に意義があるとしても、両国間の貿易不均衡問題のみならず、国際経済関係の変化に対応する諸問題について、両国がいかに取り組むか、あるいはアジアの安定と発展に対する日本の寄与とアメリカのアジア政策に関する意見の調整など、重要かつ慎重な課題について、具体的政策展開の面で合意することにこそ真の意義があったと信じます。  しかし、会談はきわめて短時間で終わり、しかも共同声明すら出されず、既定の政策路線の追認、再確認にとどまっており、ただいまの報告もまことに空疎であ……


12期(1980/06/22〜)

第93回国会 参議院本会議 第8号(1980/11/12、12期、民社党・国民連合)

○柄谷道一君 私は、民社党・国民連合を代表して、ただいま趣旨説明のありました健康保険法等の一部を改正する法律案に対し、総理並びに厚生、大蔵両大臣の見解をただすものであります。第一は医の倫理の確立についてであります。埼至県所沢市の富士見産婦人科病院の常識を超えた犯罪行為、医療法人十全会グループの株買い占めと脱税事件、豊洲厚生病院のから診療請求、さらに昭和五十四年度だけで史上最高の十億三千八百万円もの医療費の架空請求や水増し請求など、最近相次ぐ医療の荒廃に対して、心ある国民はこれを憂い、強い憤りの気持ちを持っております。そして国民の中に、これら一連の事件は氷山の一角であり、多くの医療機関でも不正が……

第95回国会 参議院本会議 第7号(1981/10/14、12期、民社党・国民連合)

○柄谷道一君 私は、民社党・国民連合を代表して、ただいま議題となりました参議院全国区に拘束名簿式比例代表制を導入しようとする公選法の一部を改正する法律案について、発議者並びにこれを総理就任の際公約として掲げられた鈴木総理及び関係閣僚に対しただすものであります。  言うまでもなく、参議院は、国権の最高機関であり、唯一の立法機関である国会の一翼を担い、立法に関して積極的にその責務を果たすとともに、二院制を採用した憲法の趣旨にのっとり、いわゆる良識の府として衆議院に抑制と補完の機能を果たさなければならない使命を負っております。  参議院が先般公募した「参議院に何を望むか」という論文では、応募者のうち……

第96回国会 参議院本会議 第21号(1982/06/22、12期、民社党・国民連合)

○柄谷道一君 私は、民社党・国民連合を代表して、総理の帰国報告を中心に質問を行うものであります。  私は、去る三月二十九日の本院予算委員会でサミットの問題に触れ、世界経済の停滞、不況の長期化、雇用情勢の悪化等の悪環境を背景に高まりつつある保護貿易主義の台頭や米国の高金利政策に対し、日本がとるべき基本姿勢は、米国やEC諸国の対日要求に振り回されることなく、サミット参加国が世界経済を再生、活性化するためにそれぞれの役割り分担を相互に確認し、それを各国が着実に実行するという新協調行動を確立することにあると指摘いたしました。  すなわち、日本がとるべき分担は経済規模、特に内需の拡大、産業協力の拡充、市……

第98回国会 参議院本会議 第7号(1983/03/18、12期、民社党・国民連合)

○柄谷道一君 私は、民社党・国民連合を代表して、ただいま議題となりました大蔵関係三法案について、総理並びに関係各大臣の御所見をただします。  まず、五十八年度の財源確保法案についてお伺いいたします。  最近のわが国経済の長期に及ぶ景気低迷は、世界不況の余波という側面があるとはいえ、政府の政策運営の拙劣さが必然的にもたらした政策不況と言うべきであります。すなわち、政府は、わが党が再三にわたって提唱した「積極的経済政策の展開」という主張を無視し続け、「五十九年度赤字国債脱却」という方針に固執して長期的展望を欠き、財政が持つべき景気調整機能を全く無視した財政運営をとり続けてきたことがそれであります。……


13期(1983/06/26〜)

第100回国会 参議院本会議 第7号(1983/10/07、13期、民社党・国民連合)

○柄谷道一君 私は、民社党・国民連合を代表して、ただいま趣旨説明のありました国家公務員共済組合法等の一部を改正する法律案について、総理並びに関係大臣に質問を行うものであります。  不透明な時代と言われる現在ですが、わが国が世界に例を見ない高齢化社会に突入することは確実な展望であります。すでに六十五歳以上の人口が総人口に占める割合は九・八%に達しており、今後、三十七年後の二〇二〇年には、それが二一・八%に達することが明らかであります。急速かつ深刻な高齢化社会がわが国の経済、社会に及ぼす広範な影響ははかり知れないものがあり、この変化の本質を見きわめて、今後とも活力を維持しつつ福祉社会をいかにして建……

第101回国会 参議院本会議 第11号(1984/04/10、13期、民社党・国民連合)

○柄谷道一君 私は、民社党・国民連合を代表して、ただいま議題になりました昭和五十九年度一般会計予算外二案に対し、一括して反対の討論を行います。  五十九年度予算について国民が中曽根内閣に特に求めたものは、第一に、国民の重税感、税に対する不公平感を解消すること。第二に、速やかな内需主導型の景気回復を実現し、国民生活の安定を図ること。第三に、国家的課題である財政再建に向けて着実な第一歩を踏み出すこと。第四に、臨調答申にのっとり国、地方を通じた行財政改革を断行すること。そして第五に、行革中といえども福祉の計画的向上を図ることの五点であったと私は考えるのであります。  中曽根総理は、昨年十二月のさなか……

第101回国会 参議院本会議 第23号(1984/07/16、13期、民社党・国民連合)

○柄谷道一君 私は、民社党・国民連合を代表して、ただいま趣旨説明のありました健康保険法等の一部を改正する法律案に対し、総理及び関係大臣に質問を行うものであります。  我が国の医療保険は、昭和三十六年に既に皆保険制度が達成されましたが、その後二十余年に及ぶ歳月が経過する中で、政府は各種審議会の具体的提言や答申を軽視し、皆保険に即応した医療の 供給体制を主軸とする各種の条任整備を怠ったばかりか、疾病構造の変化や人口老齢化等の現象に対する適切な対策を欠いて、医療制度全般の矛盾、不合理を拡大させ、国民総医療費の増高と医療保険の行き詰まりを招いたことを私はまず指摘せざるを得ません。  すなわち、総理の諮……

第101回国会 参議院本会議 第28号(1984/08/06、13期、民社党・国民連合)

○柄谷道一君 私は、民社党・国民連合を代表して、ただいま議題となりました健康保険法等の一部を改正する法律案について、反対の討論を行うものであります。  反対する第一の理由は、今回の改正案が我が国医療制度の根幹にかかわるものであり、医療保険本来の趣旨に照らして慎重かつ広範な検討を行い、国民合意の形成をまって決定されるべきものであるにもかかわらず、本案は政府の画一的な予算のマイナスシーリングのつじつま合わせから出発し、被用者保険本人に対する定率負担の導入、受診率の抑制、国庫負担の削減をねらいとした財政対策にすぎないということであります。  我が国の医療保険制度は、昭和三十六年に国民皆保険の仕組みが……

第102回国会 参議院本会議 第20号(1985/06/07、13期、民社党・国民連合)

○柄谷道一君 私は、民社党・国民連合を代表し、ただいま議題となりました昭和六十年度の財源確保特別措置法案等三法案に関連し、まず政府の財政運営全般について、総理並びに関係各大臣の御所見を伺います。  昭和五十九年度末、我が国が抱えている国債発行残高は約百二十二兆円にも達し、その利払い等の国債費は六十年度予算ではついに社会保障費の総額を超え、これが大きく財政を圧迫しております。このような事態を今後も放置し続けるならば、財政の弾力的対応を阻害し、民間資金の締め出しや財政インフレを招いて我が国の経済に混乱をもたらすばかりか、早晩、大増税を余儀なくされ、臨調答申の二大目標である「活力ある福祉社会の建設」……


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ページ更新日:2024/10/19
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