山口淑子参議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○大鷹淑子君 ただいま議題をなりました沖繩振興開発特別措置法等の一部を改正する法律案につきまして、沖繩及び北方問題に関する特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、本土復帰後、満十年を迎える沖繩の社会経済情勢にかんがみ、引き続き沖繩の振興開発を図るため次の三法を改正しようとするもので、その主な内容は次のとおりであります。 第一に、沖繩振興開発特別措置法を改正し、同法の有効期限を十年延長して、新たに十ヵ年にわたる振興開発計画を策定するとともに、これに基づく事業を推進すること。第二に、沖繩の復帰に伴う特別措置に関する法律を改正し、内国消費税及び関税に関する特例措置の……
○大鷹淑子君 ただいま議題となりました北方領土問題等の解決の促進のための特別措置に関する法律案につきまして、特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、衆議院提出に係るものでありまして、その主な内容は次のとおりであります。 第一に、内閣総理大臣は、北方領土問題等の解決の促進を図るための基本方針を定め、これに基づき、国は、国民世論の啓発及び北方地域元居住者に対する援護等の充実強化を図るために必要な措置を講ずること。 第二に、北海道知事は、基本方針に基づき北方領土隣接地域の振興及び住民の生活の安定に関する計画を作成し、内閣総理大臣の承認を受け、これを推進すること。……
○大鷹淑子君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました四野党の提出に係る消費税を廃止する法律案外八件について、発議者及び大蔵大臣に対し質問を行うものでございます。 今、国民は、与野党逆転下の新しい参議院の行方に極めて深い関心と期待を寄せています。その本格的な試金石となる消費税廃止諸法案の審議がいよいよ開始されます。 本件は、単に逆転下初の与野党対決という次元のものではなく、二十一世紀の高齢化社会と日本の国際化にとって極めて重要な意味を持つだけに、その審議に当たりましては、与野党間で徹底的に論議を深め、国民にわかりやすい国会、審議する国会を目指すべきであります。どうか、発議者にお……
○大鷹淑子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、旧ソ連邦構成国の独立に伴い、バルト三国、ウクライナなど十三カ国に大使館を新設するとともに、在ソ連邦大使館の名称を在ロシア大使館に変更すること、ベトナムのホーチミン及び米国のデトロイトに総領事館を新設すること、在外職員の在勤基本手当の基準額及び女子教育手当の加算限度額を改定すること等を主な内容とするものであります。 委員会におきましては、在外公館及び在留邦人の安全性確保、当面兼館とされる新設大使館の実館化の見通し、旧ソ連の動向とこれに対する我が国の支援策、日越関係の……
○大鷹淑子君 ただいま議題となりました条約二件及び法律案一件につきまして、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、アジア=太平洋郵便連合一般規則及びアジア=太平洋郵便条約は、アジア=太平洋郵便連合の運営及び連合加盟国間の郵便業務に関する事項について規定するものでありまして、連合予算の最高限度額の引き上げ等の改正を行った上で現行の一般規則及び条約を更新しようとするものであります。 次に、船荷証券統一条約の改正議定書は、一九二四年に作成され、一九六八年に改正された船荷証券統一条約に定める運送人の責任限度についてさらに変更を加えて同条約を適用すること等について定めるもので……
○大鷹淑子君 ただいま議題となりました条約三件につきまして、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、トルコとの投資保護協定は、我が国とトルコとの間の投資の相互促進を図るため、投資の許可に関する最恵国待遇、投資財産、事業活動等に関する最恵国待遇及び内国民待遇、収用、国有化等の措置がとられた場合の補償、送金の自由等について定めるものであります。 次に、障害者の職業リハビリテーション及び雇用に関する条約は、障害者の雇用機会の増大及び社会における統合の促進を図ることを目的として、障害者の職業リハビリテーション及び雇用に関する政策の原則を策定し、実施すること等を内容とするもの……
○大鷹淑子君 ただいま議題となりました条約三件につきまして、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、ルクセンブルグとの租税条約は、両国間で事業所得に対する相手国の課税基準、国際運輸業所得に対すみ相互免税、投資所得に対する源泉地国の限度税率及び二重課税の回避方法等を定めるものであります。 次に、ノールウェーとの租税条約は、現行の租税条約を全面的に改正し、最近の租税条約の改善された規定をできるだけ取り入れるとともに、新たに相手国の沖合における天然資源の探査。開発活動に係る所得について一定の条件のもとに相手国において課税できるようにしようとするものであります。 次に、オ……
○大鷹淑子君 ただいま議題となりました条約につきまして、外務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 この条約は、文化遺産及び自然遺産を人類全体のための世界の遺産として、損傷、破壊等の脅威から保護し保存することが重要であるとの観点から、国際的な協力及び援助の体制を確立することを目的として昭和四十七年のユネスコ総会において採択されたものでありまして、文化遺産及び自然遺産の国内的及び国際的保護措置、世界遺産委員会の設置及びその任務、世界遺産基金の設立、世界遺産委員会による国際的援助の条件及び態様等について定めるものであります。 委員会におきましては、本条約の批准がおくれた理由、本条……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。