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宮本顕治 参議院議員
「本会議発言」(全期間)

宮本顕治[参]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧質問主意書

宮本顕治参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクから各項目に飛ぶことができます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(参議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



3回
22978文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

3回
18146文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



参議院在籍時通算
6回
41124文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(参議院)

 在職時に参議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言なし。

本会議発言一覧(参議院)

11期(1977/07/10〜)

第84回国会 参議院本会議 第5号(1978/01/26、11期、日本共産党)

○宮本顕治君 私は、日本共産党を代表して、総理及び関係大臣に質問いたします。  昨年十二月の党首会談の際、私は、わが国経済が置かれておる深刻な事態に対処するために、わが党の見解を率直に述べました。国民の生活防衛、購買力向上と生活密着型の公共投資を二本の柱として、財政の不健全な膨張を避けつつ、五十三年度予算そのものを、わが国経済再建のゆがみを転換させる第一歩にするということでありました。  私は、総理並びに関係大臣の演説を注意深く聞きました。しかし、残念ながら、事態の根本的打開を図るものとなっていないことを全体として指摘せざるを得ないのであります。  総理は、施政方針演説の冒頭で、国際協調論と歴……

第87回国会 参議院本会議 第5号(1979/01/31、11期、日本共産党)

○宮本顕治君 私は、日本共産党を代表して、総理並びに関係大臣に質問をいたします。  まず、総理の時代認識と政治姿勢について伺います。  総理は、施政方針演説の中で、わが国の「経済的豊かさ」なるものをたたえながら、「物質文明自体は限界に来た」としておられます。しかし、果たしてそうでしょうか。確かに、戦後、わが国の国民総生産は急激な成長を遂げ、わが国の大企業の経済力の国際的な順位は非常に高まりました。しかし、こうした経済力が労働者、農民、その他多くの勤労者の人間らしい豊かな物質的保障として活用されていないところに、今日の時代の根本的特徴があるのであります。低賃金、低福祉、失業や就職難、住宅難、中小……

第91回国会 参議院本会議 第4号(1980/01/30、11期、日本共産党)

○宮本顕治君 私は、日本共産党を代表して、政府の施政方針演説について質問いたします。  いま、内外情勢の激動の中で、多くの国民は平和と生活の向上を願って日本の進路を見詰めております。  まず、国際問題でありますが、総理は「受動的な対応から主体的なそれへ」ということを随所で強調されております。  そこで、八〇年代を展望する前に七〇年代を見ますると、サミットに参加した諸国――独占資本主義諸国に共通する構造的危機の深まり、石油危機、スタグフレーション、こういう進行がありました。また、イラン、ニカラグア、韓国その他、アメリカがてこ入れしてきた独裁政権の崩壊や動揺がありました。さらに、非同盟中立の勢力が……


12期(1980/06/22〜)

第94回国会 参議院本会議 第4号(1981/01/30、12期、日本共産党)

○宮本顕治君 私は、日本共産党を代表して、政府の施政方針演説について質問いたします。  まず、世界の現状をどう見るか、またどういう展望を持つかという問題であります。  二十一世紀の世界のあり方として、私は、すべての国の主権の確立と尊重、軍事ブロックの国際的解消による集団安全保障、外国の軍事基地と外国軍隊の撤去、核兵器の全面禁止、徹底した軍縮による膨大な軍事費の大幅削減、地球上からの飢餓、ひどい貧困の一掃、これらを展望するものであります。これは、国連憲章の理想、国連の諸決議にも、また国連参加国の多数の意向とも一致する方向であります。  ところが、総理は、「二十一世紀への足固め」とか「世界の平和と……

第96回国会 参議院本会議 第5号(1982/01/29、12期、日本共産党)

○宮本顕治君 私は、日本共産党を代表して、総理に質問をいたします。  質問に先立って、昨日葬儀が行われた横浜の米軍機墜落事件の犠牲者林和枝さん、及び今日なお夕張炭鉱事件で地底に横たわっておられる人々を含めた多数の犠牲者に対して、心から哀悼の意を表します。  同時に私は、政府は政治の責任にかんがみて、こういう惨事は繰り返さないという決意を新たにすべきだということを強調するものであります。  さて、まず国際情勢と日本の責任についてお尋ね申し上げます。  今日の世界は、米ソを盟主とする大きな対立する軍事ブロックによりまして、際限ない核軍拡競争が進んでおります。そうして世界の軍事費の総額は百兆円を超え……

第98回国会 参議院本会議 第4号(1983/01/29、12期、日本共産党)

○宮本顕治君 私は、日本共産党を代表して、総理に質問いたします。  総理は、日本が戦後史の転換点に立っているとして、戦前、戦後の歴史から「何を残し、何を改めるべきか」と設問しております。総理は見直しにタブーは設けないと言っておりますが、戦前、戦後のわが国の歴史から真剣に学ぶならば、そこにはタブーとすべき幾つかの重大な点がはっきり存在しております。  その一つは、明治憲法に定められていた天皇主権、これに基づく政治は基本的人権を踏みにじる暗黒政治であり、断じて残してはならないものであります。  その一つは、どんな名目によろうと、侵略戦争に踏み出してはならないという点であります。日本人三百十万人、近……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/09

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