伏見康治参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○伏見康治君 私は、公明党・国民会議を代表して、特に国民会議の立場から、さらには科学技術者の立場から意見を申し上げ、総理並びに関係閣僚に対して御意見を求めたいと思います。 参議院と衆議院とは違った性格と役割を持つべきものだと思いますが、このようなプロフェショナルの立場から物を言うことがあるいはお役に立つかと考えているわけです。 まず最初に、日本学術会議の改革問題について申し上げたいと思います。 私は、日本学術会議の会長としてその改革に長年従事してきたものでございますが、その経過を申し上げますと、二百十名の会員の方々が、自己改革という旗印のもとに改革の議論を長い間闘わせました誠意と熱意とい……
○伏見康治君 私は、公明党・国民会議を代表いたしまして、ただいま趣旨説明がございました日米原子力協定並びに関連事項について、総理大臣並びに関係大臣に若干の質問をいたします。 従来の日米原子力協定によりますと、米国から供給を受けた濃縮ウランを核燃料として使用した際発生してまいりますプルトニウム、これを処理することになるわけですが、一々米国の許可を取りつける必要があったのでございますが、それを今回の改定によりまして一括して許可を受けられるということになったと了解しております。このような協定の改定交渉に六カ年も時間がかかりまして、大変遅くなったように思うのでございますが、どういう問題点でこんなに遅……
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