松浦孝治参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○松浦孝治君 ただいま議題となりました私立学校教職員共済組合法等の一部を改正する法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。本法律案は、最近における社会経済情勢にかんがみ、私立学校教職員共済組合法に基つぐ長期給付について、公的年金制度共通の措置として、厚生年金及び国家公務員共済年金制度に倣った改正を行おうとするものであります。 委員会におきましては、私学共済の経理状況、年金改革に対する文部大臣の所見、遺族共済年金と退職共済年金との併給調整措置、公的年金一元化への対応、年金満額支給開始年齢の引き上げと私学の定年制との関係等の諸問題について質疑が行われましたが、そ……
○松浦孝治君 ただいま議題となりました音楽文化の振興のための学習環境の整備等に関する法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、我が国の音楽文化の振興を図り、もって世界文化の進歩及び国際平和に寄与するため、生涯学習の一環として、音楽学習に係る環境の整備に関する国及び地方公共団体の施策の基本等について定めようとするものであります。 委員会におきましては、別に質疑もなく、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手)
○松浦孝治君 ただいま議題となりました国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、衆議院内閣委員長提出によるものでありまして、国民の祝日に新たに七月二十日を「海の日」として加え、海の恩恵に感謝するとともに海洋国日本の繁栄を願う日としようとするものであり、平成八年一月一日から施行することといたしております。 委員会における質疑の詳細は会議録によって御承知を願います。 質疑を終了し、採決の結果、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手)
○松浦孝治君 ただいま議題となりました国立学校設置法の一部を改正する法律案につきまして、文教委員会における審査の経過と結果について御報告申し上げます。 本法律案は、静岡大学の教養部を改組して情報学部を、和歌山大学にシステム工学部を、島根大学の理学部及び農学部を改組して総合理工学部及び生物資源科学部を設置するとともに、静岡大学法経短期大学部、香川大学商業短期大学部及び金沢大学医療技術短期大学部を廃止してそれぞれの関係学部に統合するほか、昭和四十八年以後に設置されました国立医科大学等に係る職員の定員を改めようとするものであります。 委員会におきましては、大学改革の進捗状況と今後の見通し、研究補……
○松浦孝治君 ただいま議題となりました平成八年度の新生産調整推進助成補助金等についての所得税及び法人税の臨時特例に関する法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、衆議院大蔵委員長提出によるものでありまして、平成八年度の新生産調整推進助成補助金等について、個人が交付を受けるものはこれを一時所得とみなし、農業生産法人が交付を受けるものは、交付を受けた後二年以内に固定資産の取得または改良に充てた場合には圧縮記帳の特例を認めることにより、それぞれ税負担の軽減を図ろうとするものであります。 委員会におきましては、提出者より趣旨説明を聴取した後、採決の結果、……
○松浦孝治君 ただいま議題となりました関税定率法等の一部を改正する法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、最近における内外の経済情勢の変化に対応し、石油製品、発泡酒等の関税率の引き下げ、石油関係の還付制度等の改正、過少申告加算税等の導入、税関手続の簡素化等の所要の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、今日の関税政策のあり方、過少申告加算税等の適正な運用の必要性、税関手続の簡素化等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録に譲ります。 質疑を終了し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して吉岡吉典委員より本法律案に……
○松浦孝治君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、酒税法の一部を改正する法律案は、昨年十一月のWTOの勧告に対応する観点から、しょうちゅうの税率を引き上げ、ウイスキー類の税率を引き下げるなど、蒸留酒間の税率格差を縮小しようとするものであります。 次に、租税特別措置法及び阪神・淡路大震災の被災者等に係る国税関係法律の臨時特例に関する法律の一部を改正する法律案は、最近における社会経済情勢等に顧み、住宅土地税制等について適切な対応を図るほか、いわゆるエンゼル税制の創設、租税特別措置の整理合理化等を行うとともに、阪神・淡路大震災……
○松浦孝治君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、国際通貨基金及び国際復興開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律及び国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案は、国際復興開発銀行及び国際開発協会に対する出資の額が増額されることに伴い、当該出資の額の増額に応ずるための措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、国際開発金融機関相互の役割分担の明確化、世界銀行等の経営合理化等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録に譲ります。 質疑を終了し、討論に入りましたところ、日本共産党を……
○松浦孝治君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。本法律案は、中東・北アフリカ経済協力開発銀行への加盟に伴い、同銀行に対する出資及び拠出等について所要の規定を設けようとするものであります。 委員会におきましては、中東開銀設立の経緯、アフリカ開発銀行との役割分担の必要性等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録に譲ります。質疑を終了し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して吉岡吉典委員より本法律案に反対する旨の意見が述べられました。 討論を終了し、採決の結果、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしま……
○松浦孝治君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、最近における我が国の国際金融を取り巻く環境の変化に対応し、我が国の金融・資本市場の一層の活性化を図るため、資本取引等について許可または届け出に係る制度を原則として廃止し事後報告制度に移行するとともに、外国為替公認銀行制度等による外国為替業務に係る規制を廃止する等、より自由な対外取引のための環境整備等を行おうとするものであります。 委員会におきましては、国内の金融・資本市場空洞化の認識と法改正のタイミング、外為法改正を日本版ビッグバンのフロントランナーと位置づけることの……
○松浦孝治君 本院議員嶋崎均君は、去る五月九日、石川県小松市の実家のホテルで開かれた支持者団体の会議で講演中に突然お倒れになり、御家族の懸命の介護もむなしく、翌々日には不帰の人となられました。私は突然の訃報に接して一瞬我が耳を疑い、ただただ茫然自失、同僚議員としてまことに痛惜のきわみであります。 君が倒れる前日の八日、大蔵委員会における外国為替及び外国貿易管理法改正案の審議において、委員会の開会宣言が終わるや否や、あの大きな体躯の君がやおら立ち上がり、最初にこう言いました。「ここのところ、久しく国会を留守にしておりましたので的確な質問ができるのかどうか、時代の変化が非常に激しいだけに質問に立……
○松浦孝治君 ただいま議題となりました日本銀行法案につきまして、大蔵委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、内外の経済社会情勢の変化に対応し、我が国の中央銀行である日本銀行の通貨及び金融の調節における独立性とその意思決定の透明性を高めるとともに、日銀の適正かつ効率的な業務運営を確保する必要性にかんがみ、政策委員会の権限の強化とその議事要旨の速やかな公表を初めとする日本銀行の抜本的な改革を実施するため、全面改正をするものであります。 委員会におきましては、内閣総理大臣の出席を求めるとともに、参考人からの意見を聴取し、日銀の独立性と透明性の確保策、政府の経済政策と日銀……
○松浦孝治君 私は、自由民主党を代表して、行政改革を中心に、経済構造改革、中小企業、地方経済対策等について、総理並びに関係大臣に質問いたします。 御案内のとおり、我が国は内外環境の激変を受け、国家、社会経済システム全体にわたり改革を迫られております。そして我々に要請された六大改革のかなめが行政改革であり、新たな日本の産婆役としての気概を持って、断固としてこれを実行せねばなりません。 昨年十二月にまとめられた行政改革会議の最終報告では、内閣機能と総理の指導性強化策を初め、中央省庁体制の抜本的再編、独立行政法人制度など、二十一世紀の新たな行政システムの構築を目指したデッサンが示されております。……
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