吉井英勝参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○吉井英勝君 私は、日本共産党を代表して、租税特別措置法の一部改正案について、総理並びに関係大臣に質問いたします。 第一は、政府が「税制の抜本的改正との関連に留意しつつ」と述べているように、本改正案が大型間接税導入の地ならしとしての性格を持つことについてであります。 去る二月に行われました参議院大阪選挙区補欠選挙におきまして、私は新大型間接税絶対反対を公約し、このことが有権者の皆さんの大きな御支持を得て当選させていただきました。これに対して自民党候補は、大型間接税の別の表現である直間比率の見直しを公約して敗れたわけでございます。圧倒的多数の府民は反対の意思を表明したのであります。 そこで……
○吉井英勝君 私は、日本共産党を代表して、ただいま提案されました税制問題等に関する調査特別委員長梶木又三君問責決議案に対し、賛成の討論を行います。 第一に、自民党・竹下内閣は、消費税についてもリクルート疑惑についてもほとんど審議が尽くされていない状態のもとで、去る二十一日、税制問題等に関する調査特別委員会で、委員の質疑中にもかかわらず突如として消費税等六法案の採決なるものを単独で強行したのでありますが、かかる自民党の行為は、さきの衆院での強行採決に続いて日ごとに強まるリクルート疑惑、とりわけ竹下首相と中曽根前首相に直接かかわるリクルート疑惑について徹底究明せよ、そして公約違反の消費税断固反対……
○吉井英勝君 私は、日本共産党を代表して、国の補助金等の整理及び合理化並びに臨時特例等に関する法律案について、総理並びに関係閣僚に質問いたします。 中曽根、竹下内閣の八年間に軍事費は一・五一倍と急増したのに対して、社会保障費はわずか一九%、文教・科学技術振興費はたったの一%の伸びで、まさに軍事栄えて福祉、教育は枯れたというのがこの間の事実であります。また、これを進めた臨調行革、補助金打ち切り、民活政策とさらにリクルート疑惑とは表裏一体のものであります。 今日、竹下内閣の支持率が史上最低の一二%に落ち込んでいるのは、リクルート疑惑と消費税の強行実施にとどまらず、長年にわたる対米軍事・経済協力……
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