石渡清元参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○石渡清元君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました地方税法及び地方財政法の一部を改正する法律案につきまして、総理並びに関係大臣に質問をいたします。 現在、戦後最大かつ最長のデフレ不況にある中、個人消費などで多少明るさが見えてきたと言われますが、肝心な設備投資、雇用面ではなお厳しい状況が続き、経済無策、景気対策のおくれにより、景気浮揚にはいまだほど遠い状況にあります。 このため、我が党は、来年度予算の十二月編成、そして早期審議を要望したにもかかわらず、細川総理はみずからの一億円問題に誠意ある対応を見せず、国民の疑惑はますます深まり、来年度予算の審議に入れない状態が続い……
○石渡清元君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、中小企業対策特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、小規模企業共済法及び中小企業事業団法の一部を改正する法律案について申し上げます。 小規模企業共済制度は制度創設後三十年を経過いたしましたが、この間に高齢化や金駄の自由化が急速な進展を見せております。本法律案は、こうした環境変化に対応しながら、小規模企業共済制度の安定的運営の確保と充実を図るため、共済金等の額の改正、共済契約者向け貸付制度の充実等の措置を講じようとするものであります。 次に、中小企業の創造的事業活動の促進に関する臨時措置法案について申し上……
○石渡清元君 ただいま議題となりました特定中小企業者の新分野進出等による経済の構造的変化への適応の円滑化に関する臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、中小企業対策特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、最近の急激な円高の進展により中小企業者の経営環境が一層厳しくなっている現状にかんがみ、中小企業者が行う新分野進出等の新たな事業活動及びこれらの準備のための事業活動に対して、中小企業近代化資金等助成法の特例及び課税の特例の措置を講じようとするものであります。委員会におきましては、中小企業への円高の影響と本法による施策の効果、現行法による新分野進出等の計画の実……
○石渡清元君 私は、自由民主党を代表いたしまして、社会民主党・護憲連合、新党さきがけの賛同を得て、ただいま議題となりました中央省庁等改革基本法案につきまして、賛成の討論を行います。 現在、我々が依拠している行政システムは、明治以来百年を超えて存続し、高度経済成長に至る我が国の発展に大きく寄与してまいりました。しかし、二十一世紀を間もなく迎えようとする今日、我が国の行政システムにつきましては、縦割り行政の弊害や硬直化が指摘されるなど、制度疲労の様相を呈し、複雑化する現代社会にもはや対応できなくなりつつあります。 そして行政システムの是正といたしましては、官民役割分担の見直し、国から地方への権……
○石渡清元君 私は、自由民主党を代表して、先日行われた所信表明演説に関し、経済、金融、税制、社会保障等について、総理並びに関係閣僚に質問いたします。 私たちは今、戦後最悪の不況下にあり、この経済情勢の克服のために、財政出動、減税とともに、規制緩和による新規参入の奨励、新ビジネス創出のための環境整備を図ることが急がれるところであります。このような政策を具体化、推進するに当たり、自信を失いつつある国民、企業者を勇気づけ、需要を大幅に拡大するためにはどうしたらよいか、真剣に対応していかなければなりません。総理の日本経済再生にかける基本認識と今回の緊急経済対策の役割、特徴を伺うとともに、対策全体が早……
○石渡清元君 私は、自由民主党、自由党を代表いたしまして、ただいま議題となりました中央省庁等改革関連法案及び地方分権推進一括法案につきまして、賛成の立場から討論をいたします。 間もなく二十世紀の幕引きを迎えるに当たり、我が国は現在、重大な岐路に立たされております。 経済社会のグローバリゼーションの進展や戦後の右肩上がりの経済成長の終えん、少子高齢化の進行、国民の価値観の多様化等々、さまざまな要因を背景として、かつては社会に活力をもたらしていた国家、社会経済システムやさまざまな制度はその時代適合性を厳しく問われております。 そのため、これを抜本的に見直し、複雑化の様相を見せる現代社会に迅速……
○石渡清元君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土・環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、社会経済情勢の変化にかんがみ、良質な賃貸住宅等の供給を促進するため、国及び地方公共団体が必要な措置を講ずるよう努めることとするとともに、定期建物賃貸借制度を設けようとするものであります。 委員会におきましては、定期建物賃貸借制度導入の趣旨、同制度が賃貸人・賃借人間の法律関係及び賃貸住宅市場に及ぼす影響、住宅困窮者対策、良質な賃貸住宅の供給促進の実効性等について質疑を行うとともに、参考人より意見聴取を行いましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質……
○石渡清元君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土・環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、衆議院提出に係るものでありまして、より一層の動物の愛護の推進等を図るため、動物販売業者の届け出義務その他の動物取扱業の規制、動物愛護担当職員の設置、動物愛護推進員の委嘱等について定めるとともに、愛護動物をみだりに殺傷した者に対する罰則を設ける等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、衆議院内閣委員長より趣旨説明を聴取した後、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本法律案に対して附帯決……
○石渡清元君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、国土・環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、国土調査促進特別措置法の一部を改正する法律案は、国土調査事業の緊急かつ計画的な実施の促進を図るため、内閣総理大臣は、新たに平成十二年度を初年度とする国土調査事業十カ年計画の案を作成し、閣議の決定を求めなければならないこととする等の措置を講じようとするものであります。 次に、農地所有者等賃貸住宅建設融資利子補給臨時措置法の一部を改正する法律案は、賃貸住宅の供給の促進等のため、農地の所有者がその農地を転用して行う賃貸住宅の建設等に要する資金の融通について、政府が利子……
○石渡清元君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土・環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、明日香村における歴史的風土の保存と住民生活の調和を図るため、明日香村整備計画に基づいて、明日香村が行う事業に係る経費に対する国の負担または補助の割合の特例措置の適用期限を平成二十一年度まで十年間延長しようとするものであります。 委員会におきましては、明日香村の歴史的風土の保存、生活環境の整備等に関するグランドデザインの策定の必要性、歴史的風土の保存等に対する国の責任、恒久的な対策の必要性等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。……
○石渡清元君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土・環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、港湾整備の効率化及び港湾をめぐる環境の保全の要請に適切に対応するため、環境保全への配慮を法律の目的に加えるとともに、重要港湾等の定義の明確化、港湾工事の費用に対する国の負担割合の見直し等の所要の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、港湾投資の効率性、我が国の港湾の国際競争力、港湾運営の効率化、港湾における環境問題等について質疑を行いましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終了し、討論に入りましたところ、日本共産党を代……
○石渡清元君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土・環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、住宅金融公庫の行う資金の貸し付けについて、貸付対象の拡大、一定の住宅に係る貸付金の償還期間を延長する等貸し付け条件の改善を図るとともに、住宅金融公庫債券を発行するなど資金の調達手段を多様化する等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、住宅政策と公庫の役割、財政投融資改革を踏まえた今後の資金調達のあり方、中古住宅の評価システムの確立、住宅ローン返済困難者対策等について質疑を行いましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終……
○石渡清元君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土・環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、地域の実情に応じた河川の管理を推進するため、指定都市の長が指定区間内の一級河川及び二級河川のうち一定の区間の管理を行うことができることとするとともに、市町村長が指定区間外の一級河川について河川工事または河川の維持を行うことができることとする等、所要の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、河川管理権限の委譲と管理責任の移転、河川管理における市町村の自主性の尊重と市民の役割、水辺空間、河川環境の保全、国の技術的・財政的支援の必要性等について……
○石渡清元君 ただいま議題となりました法律案について、国土・環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、最近の悪臭の実態に的確に対処するため、事故により事業場から悪臭原因物が排出される場合に応急措置を講ずべきことを市町村長が命ずることができることとするとともに、臭気指数等の測定の業務に従事する者に関する制度を設ける等所要の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、規制地域制度の見直し、事業者の責務規定の必要性、野外焼却の規制強化、いわゆる有価物焼却への対応措置、タイヤの循環利用等について質疑を行いましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。……
○石渡清元君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土・環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、地域の実情に応じた合理的な都市計画制限を行うため、市街化区域及び市街化調整区域の区分を原則として都道府県が選択できることとし、用途地域が定められていない区域における特定用途制限地域制度の創設、建築物の未利用容積の活用のための特例容積率適用区域制度の創設、都市計画決定手続の透明化及び開発許可の基準の見直しを行うとともに、都市計画区域外における土地利用規制のための準都市計画区域制度の創設及び開発許可制度の導入を行う等の措置を講ずるものであります。 委員会におきま……
○石渡清元君 ただいま議題となりました承認案件につきまして、国土・環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本承認案件は、中央省庁等改革の一環として、東北地方整備局、関東地方整備局、北陸地方整備局、中部地方整備局、近畿地方整備局、中国地方整備局、四国地方整備局及び九州地方整備局を国土交通省の地方支分部局として設置することについて、地方自治法第百五十六条第四項の規定に基づき、国会の承認を求めようとするものであります。 委員会におきましては、建設大臣より趣旨説明を聴取した後、直ちに討論に入りましたところ、民主党・新緑風会を代表して岡崎理事、日本共産党を代表して緒方理事、社会民主……
○石渡清元君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土・環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、公共の利益となる事業の円滑な遂行と大深度地下の適正かつ合理的な利用を図るため、大深度地下の公共的な使用に関し、基本方針の策定、大深度地下使用協議会の設置、大深度地下における公共の利益となる事業に対する国土交通大臣等による使用の認可、当該事業の事業区域の明け渡し及びそれに伴う損失の補償等の特別の措置を定めようとするものであります。 委員会におきましては、大深度地下の使用権と財産権との関係、使用の認可手続における民意の反映方法、産廃施設を事業対象とすることの是非……
○石渡清元君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、国土・環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律案は、食品循環資源の再生利用並びに食品廃棄物等の発生の抑制及び減量に関し基本的な事項を定めるとともに、食品関連事業者による食品循環資源の再生利用を促進するための措置を講ずることにより、食品に係る資源の有効な利用の確保及び食品に係る廃棄物の排出の抑制を図ろうとするものであります。 委員会におきましては、循環型社会を形成するに当たっての本法律案の意義、食品廃棄物等の発生抑制に向けた取り組み、食品循環資源の再生利用等の実効性の……
○石渡清元君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、国土・環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、廃棄物の処理及び清掃に関する法律及び産業廃棄物の処理に係る特定施設の整備の促進に関する法律の一部を改正する法律案は、廃棄物について適正な処理体制を整備し、不適正な処分を防止するため、国における基本方針の策定、廃棄物処理センターにおける廃棄物の処理の推進、産業廃棄物管理票制度の見直し、廃棄物の焼却の禁止、支障の除去等の命令の強化等の措置を講ずるとともに、周辺の公共施設等の整備と連携して産業廃棄物の処理施設の整備を促進しようとするものであります。 委員会におきまして……
○石渡清元君 ただいま議題となりました法律案につきまして、国土・環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、我が国において、資源が大量に使用されていることにより、使用済み物品等及び副産物が大量に発生し、その相当部分が廃棄されており、かつ、再生資源及び再生部品の相当部分が利用されずに廃棄されている状況にかんがみ、使用済み物品等及び副産物の発生の抑制並びに再生部品の利用の促進に関する措置を講ずるとともに、再生資源の利用の促進に関する措置を拡充しようとするものであります。 委員会におきましては、廃棄物処理法とリサイクル法の一元化と関係省庁の連携、デポジット制度の導入と瓶……
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