古川太三郎参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○古川太三郎君 連合参議院を代表して、提案者に質問いたします。 我が国の経済成長、経済社会の安定、そして近年における主要諸国に比較しての相対的に良好な経済の基盤は、働く方々の高い労働意欲と安定した労使関係にあったと考えます。しかし、現在我が国の財政運営と税負担構造には、このような経済基盤を崩壊させる危険が十分にあることもまた深刻な問題であると言わなければなりません。 我が国は、先進工業国への仲間入りを急ぐ余り、これまで一貫して産業保護、生産者優先の政策をとってまいりました。生産者の側には政治家もつき、行政の対応も十二分に行われてきましたが、反面、消費者はそのパイプも持たず、この消費税の実施……
○古川太三郎君 連合参議院を代表し、質問いたします。 さきの中東和平会議で、ブッシュ大統領はその開幕演説の中で、リアルピース、つまり本当の平和を主張しました。アラブ、イスラエルは、純粋の平和、公平な平和、永遠の平和を提言しました。このように平和にはいろいろありますが、戦争にもさまざまた言葉がございます。平和のための戦争、正義の戦争、聖戦、そして侵略のための戦争。結局、悪い平和もよい戦争もないというむ なしさだけが残ります。しかし、我々が何をどう考えるか、どう行動するかによって平和にもなり戦争にもなるということだけは事実でございます。 そして今、ソ連の脅威を想定してきた日米安保条約は、第六条……
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