関谷勝嗣参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。
○国務大臣(関谷勝嗣君) 先生は積極的な答弁をしろということでございました。前向きの真剣な答弁をさせていただきます。 まず、建設廃棄物は、全産業廃棄物の中の割合は二割でございますが、それが最終処分の割合はどうかといいますと、四割に上がってまいります。ということは、最終処分までリサイクルされないものがあるということでございますから、建設材はどうしてもそういうものが多い。 それで、リサイクル率を高めようと努力をしておるわけでございますが、数値的に見ますと、アスファルトとかあるいはコンクリートにつきましては、平成十二年度の目標が九〇%ということになっておりますから、大部分がリサイクルはできるわけ……
○国務大臣(関谷勝嗣君) 都市基盤整備公団法案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 我が国の大都市地域等の状況を見ると、十分な都市の基盤が整備されることなく人口や諸機能が集中した結果、都心居住・職住近接の促進、防災性の向上、拠点市街地の形成、土地利用の整序等が大きな課題となっているところでございます。 この法律案は、特殊法人の整理合理化の一環として、住宅・都市整備公団を解散して新たに都市基盤整備公団を設立し、地方公共団体、民間事業者等との協力及び役割分担のもと、大都市地域等における居住環境の向上及び都市機能の増進を図るための市街地の整備改善、賃貸住宅の供給等を効率的、合理的な執行体……
○国務大臣(関谷勝嗣君) 建設省関係の自治事務において認められました直接執行制度についてでありますが、一つには、仮に指示のみしかできないとされた場合には、国家的観点から公益上必要な国の施策が実現されない事態が生じることとなりますので、こうした事態を避けるため、審議会の確認を得た上でみずから必要な措置を行うことができるものとしたわけでございます。 また、公共の利益の増進と私有財産との調整を行い、私有財産の保障を図る土地収用制度において、事業の公益性について統一的かつ公平に判断する制度とするために、みずから必要な措置を行うことができるとしたわけでございます。 これらは、いずれも地方分権推進委員……
○関谷勝嗣君 国際問題に関する調査会における調査の経過と結果について御報告申し上げます。 本調査会は、国際問題に関し長期的かつ総合的な調査を行うため、平成十年八月三十一日に設置され、三年間にわたるテーマを「二十一世紀における世界と日本―我が国の果たすべき役割―」と決定し、以来、世紀をまたぎ、国連の今日的役割、東アジアの安全保障、我が国外交のあり方などについて、緒方貞子前国連難民高等弁務官を初めとして、内外の有識者、研究者、ジャーナリストなど三十五名を招いての意見聴取と質疑、外務大臣からの報告と質疑、国連大学等の視察及び関係者との意見交換などを行い、最後に、委員の意見表明及び委員間の自由討議を……
○関谷勝嗣君 お許しをいただきまして、一言お礼を申し上げます。 ただいまは、院議をもちまして在職二十五年の表彰を賜り、さらにその上、竹山裕先生から身に余るお祝いの言葉をちょうだいし、感激のきわみであります。 本日、光栄ある表彰をいただきましたのも、ひとえに長年にわたり先輩、同僚議員の皆さんの御指導のおかげであり、また私を御支援してくださった愛媛県民の皆様の御温情のたまものであります。この機会に改めまして厚くお礼を申し上げます。 私が初めて議席を与えられましたのは、福田内閣の時代でありました。当時は既に国際化の流れはありましたが、今日ほどではなく、解決しなければならない政策課題はそのこと自……
○関谷勝嗣君 国際問題に関する調査会における中間報告につきまして、御報告を申し上げます。 参議院に調査会制度が創設されて第六期目となる本調査会は、国際問題に関し長期的かつ総合的な調査を行うため、昨年八月七日に設置され、三年間のテーマを「新しい共存の時代における日本の役割」と決定し、第一年目は、「イスラム世界と日本の対応」及び「東アジア経済の現状と展望」について鋭意調査を進めてまいりました。 また、第一年目の調査の冒頭では、平成十年六月に行われました第四期調査会のODAに関する提言とその後の政府施策の現状について、政府から報告を聴取し、質疑を行うことにより、調査会提言のフォローアップにも努め……
○関谷勝嗣君 国際問題に関する調査会における中間報告につきまして御報告を申し上げます。 参議院に調査会制度が創設されて第六期目となる本調査会は、国際問題に関し長期的かつ総合的な調査を行うため、一昨年八月七日に設置され、三年間のテーマを「新しい共存の時代における日本の役割」と決定をいたしました。 第二年目は、第一年目に引き続き、「東アジア経済の現状と展望」及び「イスラム世界と日本の対応」について鋭意調査を進めてまいりました。 なお、昨年八月から九月にかけて、中東諸国等におけるイスラムの政治、経済、社会及び文化に関する実情調査のため、本院から、調査会長である私、理事及び委員の六名から成る議員……
○関谷勝嗣君 国際問題に関する調査会における調査の経過と結果について御報告を申し上げます。 本調査会は、国際問題に関し長期的かつ総合的な調査を行うため、平成十三年八月七日に設置され、三年間にわたるテーマを「新しい共存の時代における日本の役割」と決定し、以来、「イスラム世界と日本の対応」及び「東アジア経済の現状と展望」について、三十四名に及ぶ有識者を参考人として招いての意見聴取と質疑を中心に、政府からの報告聴取と質疑、中東諸国への派遣調査、イラン大使等、在京イスラム諸国大使との懇談、委員間の意見交換などを行い、鋭意調査を進めてまいりました。 このたび、三年間にわたる調査の最終報告を取りまとめ……
○関谷勝嗣君 日本国憲法に関する調査報告書の概要につきまして、御報告を申し上げます。 本憲法調査会は、平成十二年一月二十日、日本国憲法について広範かつ総合的に調査を行うことを目的として設置され、五年三か月余にわたって調査を行ってまいりました。 具体的な調査に際しましては、日本国憲法の三大原則に沿って「国民主権と国の機構」「基本的人権」「平和主義と安全保障」そして「総論」の四つのテーマを設け、委員間討議、参考人質疑等を行い、さらに、四回にわたる中央公聴会の開催、四回の海外調査を実施いたしました。 基本的には本調査会において調査を進めてまいりましたが、特に「二院制と参議院の在り方」については……
○関谷勝嗣君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、日本国憲法第九十六条に定める憲法改正について、国民の承認に係る投票に関する手続を定めるとともに、併せて憲法改正の発議に係る手続の整備を行おうとするものであります。 委員会におきましては、本法律案と、小川敏夫君外四名発議の日本国憲法の改正及び国政における重要な問題に係る案件の発議手続及び国民投票に関する法律案を一括して議題とし、国民投票の対象とする案件、投票権者の年齢要件、最低投票率規定の必要性、国民投票の広報の在り方、国民投票運動の規制の在り方、投票無効訴訟手続、憲法……
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