梅村みずほ参議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言に関してまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○梅村みずほ君 日本維新の会の梅村みずほです。 私は、党を代表して、ただいま議題となりました公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法の一部を改正する法律案について質問いたします。 公立学校の教職員の働き方改革を進めていくことはもちろん重要ではありますが、まず申し上げたいことがあります。 それは、文部科学省が主導する昔のままで進歩のない教育委員会制度を根本的に見直さない限り、生徒にとっても、教員にとっても、真の学校現場の改革は実現しないということです。 今、多くの公立学校の現場では、最高責任者であるはずの校長の権限は極めて限定されており、職員会議が意思決定機関になってい……
○梅村みずほ君 日本維新の会の梅村みずほです。 私は、我が党を代表して、公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法の一部を改正する法律案について、賛成の立場から討論いたします。 かつて憧れの職業だったはずの教職は、今、人材不足にあえいでいます。常態化した時間外勤務は、公立中学の教員において月平均八十一時間まで膨らみ、厚生労働省が定める過労死の労災認定基準を超えています。新時代の子供たちに求められる能力は年々多様化し、それに伴って教員への要求も増大しました。部活動や地域のボランティア、数多くの研修会や会議、教育実態を調査するためのアンケート、給食費の徴収やプール当番など、本来……
○梅村みずほ君 日本維新の会の梅村みずほでございます。 私は、会派を代表し、ただいま議題となりました環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律案について、農林水産大臣に質問いたします。 行き交う人が顔を上げて花をめでる春、日本中で入学式が行われています。子供たちの笑顔が満開であることを祈り、と同時に国際情勢を思い、世界中の子供たちに穏やかな日常が訪れることを願ってやみません。 本法案は、大規模な自然災害や地球温暖化等の厳しい問題に直面している日本のこれからと、SDGsや環境を重視する国内外の動きを見据え、持続可能な食料システムを我が国で構築するこ……
○梅村みずほ君 日本維新の会の梅村みずほでございます。 私は、会派を代表して、令和二年度決算の是認に反対、令和二年度国有財産増減及び現在額総計算書の是認に反対、令和二年度国有財産無償貸付状況総計算書の是認に反対、内閣に対する警告決議案には賛成の立場から討論をいたします。 決算等に反対する第一の理由は、これまでずっと指摘されてきた税金の無駄遣いや不適切な会計処理が一向に後を絶たない点です。 会計検査院が指摘した令和二年度決算検査報告書によれば、不当事項、意見表示、処置要求事項等の記載件数は二百十件、指摘金額は二千百八億円に上ります。令和元年度の記載件数は二百四十八件。件数こそ減少しています……
○梅村みずほ君 日本維新の会の梅村みずほです。 ただいま議題となりました民法等の一部を改正する法律案について、会派を代表して質問いたします。 今回の改正の主な内容は、嫡出推定規定の見直しと女性の再婚禁止期間の廃止、嫡出否認制度に関する規律の見直し、懲戒権に関する規定等の見直しの三点です。 まず、嫡出推定規定の見直しについて伺います。 父子関係は、母子関係とは異なり、生物学上の存否を明らかにすることが困難であることから、法律上で父子関係を確定し、父子という身分関係の法的安定の確保を図り、家庭の平和を保持するというのが嫡出推定の妥当性であると認識をしています。 しかし、それは一昔、二昔前……
○梅村みずほ君 日本維新の会の梅村みずほです。 会派を代表し、ただいま議題となりました出入国管理及び難民認定法及び日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法の一部を改正する法律案について質問いたします。 日本維新の会は、マニフェストに外国籍住民との共生を掲げる政党として、差別、偏見を根絶し、日本人と外国人が共に安全、安心に暮らせる共生社会の実現を目指しております。 一方で、日本国の治安を維持し国家国民の安全を確保する観点に立てば、ならぬことはならぬものとして、外国から入国された方々には法治国家日本の法令に従っていただかねばならないのは当然のこと。 我が……
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