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椎熊三郎 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

椎熊三郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP100(衆)
86位

本会議発言(非役職)歴代TOP50(衆)
43位
24期TOP10
9位
25期TOP50
26位
28期TOP25
12位
28期(議会)TOP5
4位
24期(非役職)TOP5
4位
25期(非役職)TOP25
18位

椎熊三郎衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
7回
68位
発言文字数
18475文字
68位

発言数
23回
12位
発言文字数
77033文字
9位
TOP10

発言数
3回
20位
発言文字数
10395文字
26位
TOP50

発言数
3回
75位
発言文字数
7519文字
132位

発言数
2回
180位
発言文字数
283文字
334位

発言数
7回
25位
発言文字数
24152文字
12位
TOP25

発言数
1回
230位
発言文字数
3896文字
227位

発言数
1回
212位
発言文字数
2856文字
258位


衆議院在籍時通算
発言数
47回
126位
発言文字数
144609文字
86位
TOP100

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
1回
239文字
46位
非役職
6回
18236文字
51位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
23回
77033文字
4位
TOP5

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
10395文字
18位
TOP25

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
7519文字
118位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
283文字
306位

議会
6回
22235文字
4位
TOP5
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
1917文字
201位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
3896文字
203位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
2856文字
224位


通算
議会
6回
22235文字
48位
政府
1回
239文字
565位
非役職
40回
122135文字
43位
TOP50

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

23期
逓信政務次官政府、第2回国会)

28期
副議長議会、第29回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

23期(1947/04/25〜)

第2回国会 衆議院本会議 第7号(1948/01/26、23期、民主党)【政府役職:逓信政務次官】

○政府委員(椎熊三郎君) 辻君の逓信省に関する御質問の点についてお答え申し上げます。  逓信省といたしましては、目下根本的なる機構の大改革を考慮中でありまして、これが実施のために、目下関係方面とも折衝中でございます。從いまして、人員整理のごときも、この根本問題の解決とにらみ合わせまして、合理的なる解決をいたしたいと存じております。(拍手)從いまして、近く成案を得ましたならば、できるならば近い機会にこの國会に提案をいたしまして、御審議、御協賛を御願いいたしたいと存じておるような次第であります。(拍手)

第2回国会 衆議院本会議 第33号(1948/03/27、23期、民主党)

○椎熊三郎君 徴税の問題について、容易ならぬ事態が随所に起つておるように思われますので、この機会に大藏当局の所信を伺つておきたいと思います。  われわれは、不信なる戰争の結果、敗戰國民でございまして、この日本を復興再建せしめんがためには、國民は相当の忍從をしなければならないことはよく心得ております。從いまして、税金も平常の場合よりは過重に納付しなければならぬということも、これまた今日の場合やむを得ざる状況であることも心えております。しかしてこの再建復興のためには、まず國家は健全財政を確立しなければならぬと私は考えます。なおまた現下のインフレーシヨン克服のためにも國家の收入が確保されておらなけれ……

第2回国会 衆議院本会議 第70号(1948/06/25、23期、民主党)

○椎熊三郎君 ただいま議題に供せられましたる……
【次の発言】(続) 簡易生命保險並びに郵便年金積立金運用に関する質問をいたします。  第一に、簡易生命保險並びに郵便年金事業は、創始以來三十有余年の歴史をもつております。現在その契約件数は八千二百万件に及んでおるのであります。保險金額に至りましては四百億円を突破しておる現状でございます。本國営任意保險事業がいかに大衆の生活の安定、福祉増進に寄與しつつあるかは、この事実をもつて明らかに証明せられます。しかも、零細なる保險料による最低限度の保險の保險利益を庶民大衆に普及せんとする簡易保險及び郵便年金事業は、戰後困難なる経済事情下において、よく國民大……

第3回国会 衆議院本会議 第7号(1948/11/09、23期、民主党)

○椎熊三郎君 私は、國会の権威のために重大なる発言をしたいと思います。從つて、議場が騷然としておつては私の趣旨が徹底いたしません。この騷ぎが治まるまでは発言いたしません。
【次の発言】(続) 了承しております。
【次の発言】(続) それでは発言を継続いたします。  諸君、本日第三回國会の劈頭において、総理大臣吉田君は、新憲法下におけるわが國会を侮辱するがごとき態度、言動に出ておることを、私ははなはだ遺憾に存ずる。(拍手)諸君、吉田総理大臣は、その在野党時代において、彼は日ごろ主張していわく、身をもつて新憲法下立憲の常道を確立することが自分の一大使命であると呼号しておつた。私は、彼のこの空虚な言……

第3回国会 衆議院本会議 第25号(1948/11/30、23期、民主党)

○椎熊三郎君 災害地対策特別委員会における今日までの経過を御報告申し上げます。
【次の発言】(続) 本委員会は、十月十一日、災害地対策樹立のため院議をもつて設置せられましてから、十一月十二日第一回の委員会を開会以來、今月二十七日までに七回の委員会を開会いたしまして、調査審議を進めて参つたのであります。  御承知のごとく本年は、三、四月のころから、東北、北陸地方の融雪による水害を初め、六、七、八月と連続して局地に記録的豪雨の襲來あり、また七月には北陸地方の震災の突発あり、さらに九月にはアイオン台風の襲來ある等、被害地方は香川縣を除く四十五都道府縣に及んだのでありまして、被害復旧見込総額は相当厖大……

第4回国会 衆議院本会議 第10号(1948/12/12、23期、民主党)

○椎熊三郎君 ただいま議題となりました選挙運動等の臨時特例に関する法律の一部を改正する法律案の内容を御説明申し上げます。これは、ごく簡単なことでありますけれども、われわれのように北海道、東北等の積雲の中で選挙運動をする者にとつては、まことに重大な問題でございます。そこで、各派有志の方々の御賛成を得まして、この極寒の最中でも、暖かい地方の方々と同様な、平等な意味における選挙をやりたい。これが改正の趣旨であります。  そこで、この選挙運動等の臨時特例に関する法律の第二十條に、「選挙運動のために使用する文言図画は、左の各号に掲げるものの外は、これを掲示することができない。」と規定してありまして、いろ……

第4回国会 衆議院本会議 第21号(1948/12/23、23期、民主党)

○椎熊三郎君 日本民族の最大なる不幸であつた戰爭の責任者東條以下七名の戰犯者は、本日午前零時三十五分をもつて処刑せられたとの報道に接して、私は実に感慨無量のものがあるのでございます。今こそわれわれ日本國民は、平和日本再建のために嚴粛なる祈りを捧ぐべきときであると思われます。時も時、私は今この壇上に立つて、平和日本再建のために一大障害となつておるところの現政府吉田内閣を弾劾しなければならないということは、祖國の運命とともに、実に遺憾にたえないところであります。(拍手)  およそ政党の生命は、政府の政策の実行にあるのであります。過去一年半、民自党は野党として、政府に対しあらゆる攻撃と非難を加えると……


24期(1949/01/23〜)

第5回国会 衆議院本会議 第4号(1949/03/25、24期、民主党)

○椎熊三郎君 私は、この機会に、民主党を代表いたしまして、吉田総理大臣の施政方針の演説に関してと題しまして所見を披瀝したいと存じます。  第二次吉田内閣は、去年の暮に國会を解散いたしまして、本年一月二十三日をもつて総選挙を行いました。その結果は、民主自由党は二百六十九名という絶対多党になつたのであります。私は、この選挙の結果は國民の嚴粛なる審判の結果であつて、國民の意志の明らかなる表現であると思います。  國民は、過去一、二年間の日本の政治上の情景を見て、連立内閣では徹底した政策を実行することができないということを考えておられたようであります。そうして、選挙の結果から私ども考えますと、民主自由……

第5回国会 衆議院本会議 第6号(1949/03/28、24期、民主党(第九控室))

○椎熊三郎君 わが民主党は――と申しましても、世間傳うるところの、俗にいう犬養派などという人たちとは別個でございます。本來の民主党を守るわれわれは、本決議案に賛成の意を表するのであります。(拍手)いささかこの決議案の賛成の私の所見を披瀝してみたい。  わが民主党は健全保守党の立場をとつておるもので、何でも反対せんがための反対の行動はとりたくない、これが私どもの日ごろの心がけでございます。從つてわれわれは、現吉田内閣に対しましても、選挙直後、閣外協力なる声明を発しておる。この有力なる、第一党をとつて絶対多数を持つておる民主自由党のごとき内閣が、もしも單独内閣でやつてくれたならば、どんなに國民が喜……

第5回国会 衆議院本会議 第16号(1949/04/12、24期、民主党(第九控室))

○椎熊三郎君 第九控室民主党在野党たる民主党は、自由討議に並木芳雄君を指名いたします。

第5回国会 衆議院本会議 第18号(1949/04/16、24期、民主党(第九控室))

○椎熊三郎君 本年度の予算案を審議するという重大な本会議の席上において、同僚議員が、公開の議院運営委員会における議院側の事務当局との参考意見聽取に対する重大なる論議を曲解あるいは欺瞞して、そうしてこの審議の過程に重大なる誤解を生ぜしめるがごとき発言をなしたることは、この予算審議という神聖なる本会議場をけがすもはなはだしいものであつて、断じてこれは議員として許すことが相なりません。(拍手)これは速記録にも明らかでございます。よつて私は、この内容いかん等はすでに速記録に載つておることであり、かくのごときうそ、虚僞を本会議場に披瀝して審議に重大なる過誤を生ぜしめるがごとき惡例を残すことは、新憲法下断……

第5回国会 衆議院本会議 第19号(1949/04/19、24期、民主党(第九控室))

○椎熊三郎君 去る十六日の本会議におきまして、本年度の予算案を審議する重大なる会 議進行の途上、共産党に属する林百郎君は、委員長の報告に対する質疑を行つたのでございます。その際、林君の質疑の内容に驚くべき虚僞の事実を発言しておるのであります。これはその当時も私は申し上げて置きましたが、國会の権威を傷つけ、議員の品位をそこない、ことに國会運営の基礎となるべき運営委員会における権威ある事務当局の参考資料などに重大な虚の発言をなしておるので、國会といたしましては断じて默過することができない。(拍手)この事実によつて、当時私は成規の賛成を得て、手続きをもつて懲罰委員会に付すべしとの動議を提出しておりま……

第5回国会 衆議院本会議 第29号(1949/05/14、24期、民主党(第九控室))

○椎熊三郎君 私は、民主党第九控室、すなわち民主党在野派を代表いたしまして、ただいまの会期延長に反対の意を表するものであります。以下、いささか反対の理由を申し上げます。  一体今度の國会は、吉田内閣ができまして最も重要な幾多の法案が國会の劈頭から予想されておりました。しかるに、重要なる法案が国会に提出せられることが非常に遅れたのでありまして、これらの関係はいささか同情に値する点もございますけれども、根本の原因は、ことごとく政府の不誠意と怠慢によるものである。(拍手)  國会に提出せられまして後の重要法案の審議が予定のごとく進行せず、常に遅れがちであるという理由は、一体何にあるのか。それは第一に……

第5回国会 衆議院本会議 第31号(1949/05/17、24期、民主党(第九控室))

○椎熊三郎君 私が、十四日の本会議で不穏当なる発言をいたしましたが、議長のせつかくの御注意でございますので、この際これを取消します。

第5回国会 衆議院本会議 第36号(1949/05/22、24期、民主党(第九控室))

○椎熊三郎君 議長……。
【次の発言】 議院内の秩序維持に関しまして議長の所信をただしたいと存じます。  去る十九日、本会議における議場の暴行騒擾事件は、すでに諸君御承知の通りでございます。しかもこの問題は、本院におきましては重大な問題として取扱いまして、目下懲罰委員会に付議せられております。私は今、十九日に起りました騒擾事件そのものを論じようとするのではございません。それはすでに懲罰委員会で調査中でございます。私は、これに関連いたしましてこの國会内に起りましたる附随した幾多の忌まわしい問題について、まことに遺憾に存じまして、かくては本院の秩序を維持し神聖を保持することができないと考えますので……

第5回国会 衆議院本会議 第37号(1949/05/23、24期、民主党(第九控室))

○椎熊三郎君 ただいま議長の発議による会期延長の問題に対しまして、わが民主党第九控室を代表して反対の意見を開陳したいと存じます。  諸君、そもそも今國会は総選挙の直後召集せられまして、非常に重要案件が……。
【次の発言】 山積しておりましたにもかかわらず、政府は幾多の重大法案を國会に提出するにあたり、すこぶる怠慢にして不誠意、無能、そのためことごとく政府提案が遅れましたことから、そもそも今國会が数次にわたつて会期延長をせざるを得ないように立ち至つたものでございます。しかしながら、衆議院はなるべく政府のこの状態に対しても好意を示して協力せんと私どもはいたします。その現われといたしまして、政府は最……

第5回国会 衆議院本会議 第39号(1949/05/25、24期、民主党(第九控室))

○椎熊三郎君 わが党は、從來二回の会期延長にも反対して來た。その理由は、共産党などが言うような反対の理由とまつたく違う。(笑声)そこで私は、この反対の理由を簡明率直に申し上げます。  大体、この國会が始まりまして以來、政府の提案の仕方が非常に遅れたことが一つ、それから政府提出の議案を成立せしむることに政府当局はすこぶる冷淡拙劣、これが原因をなしておる。参議院における今回の騒擾のごときも、今度の会期延長の原因になつておりまするが、これをなお掘り下げて考えてみますると、このほんとうの原因はどこにあるか。主として内閣官房長官の増田君にあるのであります。(笑声)  増田君は、旧官僚出身であるが、國会の……

第6回国会 衆議院本会議 第16号(1949/11/25、24期、民主党(第九控室))

○椎熊三郎君 ただいま議題となつておりまする森農林大臣不信任案に対し、私は民主党野党派を代表いたしまして、上程案のうち、社会党井上君から趣旨弁明をせられたる野党各派連合による不信任案に賛成の意を表するものであります。(拍手)  この際特に一言付言いたしたいのは、同じ不信任案であつても、共産党提案の不信任案には同調できないという理由を、わが党の立場からいささか弁明しておきたい。(拍手)諸君、これは将来わが党の農村問題、農業政策に対する誤解を招くおそれがあるので、特に明確にしておかなければならぬ点であります。  日本共産党は、終戰以来、日本の公認政党とはなりましたが、かつて彼らは、本質的なる農村政……

第6回国会 衆議院本会議 第23号(1949/12/02、24期、民主党(第九控室))

○椎熊三郎君 在外同胞引揚げの問題は、ひとりその家族の方々の希望のみではございません。故国に残る全国民の、終戦以来絶えざる念願であつたのでございます。しかるに、その後帰らざるもの、今日に及んでも非常な数に達しておるということでございまして、家族のもの、親戚のもの等は、そのため日夜心事を悩ましておることは、申し上げるまでもございません。従いまして、去る第五国会におきましても、また今日のこの上程されました決議案におきましても、同一の趣旨におきまして、一日も早く同胞の一切引揚げてもらいたいという国民の熱願が凝り固まつて、満場一致の決議案が出たのであると、私は確信いたします。しかるに、この決議案の賛成……

第9回国会 衆議院本会議 第7号(1950/12/02、24期、国民民主党)

○椎熊三郎君 ただいま上程になりました本決議案について、共産党を除く在野各派を代表いたしまして提案の趣旨を弁明いたします。  まず決議案を朗読いたします。   国会察議権尊重に関する決議案  政府は、電力再編成に当り本国会開会のへき頭、突如としてポツダム政令によるの措置をとつた。  かくのごとき国民経済に重大なる関係を有する案件について、政府がいたずらに事態を遷延紛糾せしめ、この挙に出ざるをえなかつたことは、民主主義の基盤たる国会の審議権を無視し、議会政治に暗影を投ずるものであつて、はなはだ遺憾である。  政府は再びかかる措置を繰り返さないことを強く要望する。   右決議する。  去る二十四日……

第9回国会 衆議院本会議 第11号(1950/12/07、24期、国民民主党)

○椎熊三郎君 ただいま議題となりました国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案について、提案の理由を簡單に説明いたします。なおこの際、特にこの提案理由を説明するにあたりまして、今朝来の運営委員会における共産党の不信行為についてもあわせて私は説明いたします。(拍手)  本案は議院運営委員会において立案したものでありまして、国会議員の歳費は、今回内閣総理大臣を初め国家公務員の給與が改正されるにあたり、これに対応いたしましてこの改正案を提出した次第であります。  その金額は、議長は内閣総理大臣及び最高裁判所長官と同額の六万円、副議長は国務大臣と同額の四万八千円とし、議員は国会……

第10回国会 衆議院本会議 第28号(1951/03/30、24期、国民民主党)

○椎熊三郎君 私は、ただいま委員長から御報告になりました安全運用部資金法案、そのほかこれに関係する四法案について、国民民主党を代表いたしまして反対の意見を述べます。  簡易保険及び郵便積立金の運用に関する修正案が、われわれの意思通りに通過しなかつた以上、われわれは本法案の成立に賛成しがたいのであります。その理由を簡單率直に申し上げておきます。  第一、簡易保険及び郵便年金積立金は、その本質上、事業主体が直接これを運用することが原則であるにかかわらず、本法案はこれを否定し政府資金統合運用の原則を確立せんとしておるのであります。これは両事業創始の趣旨に反し、従来の本積立金の運用の沿革を無視するとと……

第10回国会 衆議院本会議 第29号(1951/03/31、24期、国民民主党)

○椎熊三郎君 先般来、私は公益事業委員会に関する緊急質問を運営委員会に提出しておりましだが、多数の諸君は、この質問をなるべく避けるようにしたのでしようか、今日まで許されません。はなはだ遺憾千万でございます。しかも今日となつては、時期ややおそきに失するのであります。公益事業委員会は、新会社の人事を今朝発表しております。私は、少くとも発表前にこの質問をしたかつた。しかもこの最高責任者は内閣総理大臣ですから、総理大臣から聞きたいと思つておりましたが、総理大臣はこの重大なる国会をよそにして、どこか別莊等に行かれておるということで、はなはだ遺憾千万であります。けれども、本日の機会を失しましては、もはや明……

第10回国会 衆議院本会議 第41号(1951/05/26、24期、国民民主党)

○椎熊三郎君 ただいま議題となりましたテレビジヨン放送実施促進に関する決議案は、共産党を除く各会派の共同提案にかかるものでございます。私は、はなはだ越ではございまするが、共産党を除く他の会派一切を代表いたしまして、決議案の趣旨を弁明いたさせていただきます。  まず決議の案文を朗読いたします。   テレビジヨン放送実施促進に関する決議案   今や世界の放送は既にテレビジヨン時代を実現している。わが国放送文化の発展を期する上において、テレビジヨン放送の実施は、現に国民の挙げて熱望するところである。   よつて政府は、テレビジヨン放送実施に必要な送受技術の発達、受信機の普及、その他の具体的施策につき……

第10回国会 衆議院本会議 第43号(1951/05/28、24期、国民民主党)

○椎熊三郎君 ただいま議題となつております北海道開発法の一部を改正する法律案に、私は国民民主党を代表いたしまして賛成の意を表するものであります。(拍手)  この法案の討議にあたつて、共産党の反対論は、私はこれを無視いたします。それは事実に根拠を置いておらない。この神聖なる議政壇上で、齋藤藤吉なる道会の副議長はこの案に反対であると言つておる。どこにそんな議員がおるか。齋藤藤吉なる者は、かつてわが民主党の道会議員でありましたが、今回の選挙では、現田中知事を応援したために落選しておる。現在では道会議員でもなんでもない。(「前議員だ」と呼ぶ者あり)そういう荒唐無稽なうそを言つて欺瞞的行動に出るというよ……

第13回国会 衆議院本会議 第4号(1951/12/15、24期、国民民主党)

○椎熊三郎君 本日のこの本会議に、われわれは非常に重大な緊急質問をいたそうと存じております。お手元に配付されましたる日程表にも、その質問の第一に、ダレス、吉田会談に関する緊急質問が、わが党の竹山祐太郎君から提出されてございます。昨日の運営委員会におきましては、これが取上げられて、本日上程することに決定しておつた問題でございます。しかるに、本日開かれましたる運営委員会におきまして、與党側の委員よりの説明によると、この重大なる質問があるにもかかわりませず、総理大臣にして外務大臣を兼職せらるる吉田さんは、所労のため登院いたしかねるとのことでございました。しかも先般来、土曜日になるとお病気にならるる惡……

第13回国会 衆議院本会議 第40号(1952/05/10、24期、改進党)

○椎熊三郎君 私は、ただいま議題となりました簡易生命保險及び郵便年金積立金の運用に関する決議案の趣旨を、ごく簡単に御説明申し上げたいと存じます。  まずその案文を朗読いたします。   簡易生命保險及び郵便年金積立金の運用に関する決議案   さきに第五回国会において院議をもつて、簡易生命保險及び郵便年金積立金の運用を郵政省へ復元するよう要望したるに対し、政府は、善処方言明せるにかかわらず、未だその実現をみないことはきわめて遺憾である。   よつて政府は、院議の通りただちにこれが実施をなすべきである。   右決議する。 本決議案は、尾関義一君外三百八七、二名の提出でございまして、新憲……

第13回国会 衆議院本会議 第52号(1952/06/10、24期、改進党)

○椎熊三郎君 ただいま議題となつております畜犬競技法案に関する取扱い、ことに福永君の動議に対して、私は国会のルールを堅持するために反対します。そういうことを、あなた方やつてはいけない。この議席に着いておる自由党の諸君は、きようはたいへん欠席が多いようですけれども、あなた方の方に党籍を置く者の八五%は、このドツグ・レースに賛成の署名をしておる。そもそも、この世にいわゆるドツグレース法案なるものの沿革を申し上げますると、前の衆議院議長幣原喜重郎先生が非常な愛犬家でございまして、日本の愛犬協会か何かの総裁でありました。なくなられましてから、その跡を継いでおるのは自由党の有力者である石橋湛山先生、これ……

第13回国会 衆議院本会議 第58号(1952/06/20、24期、改進党)

○椎熊三郎君 ただいま議長から御発議になりました会期延長の問題でございますが、結論から申し上げますと、わが党は会期の延長に反対でございます。(拍手)以下、簡單に会期延長反対の理由を申し述べたいと存じます。  第十三国会は昨年暮れより開かれておりまして、当時日本はまだアメリカ軍隊の占領下にあつたのであります。当時の状況は占領治下でありまして、国会も政府にも完全なる自主性がなかつたのであります。従つて、政府提出の法律案も、予算案も、議員提出の法律案等も、決議案までも、すべてこれGHQのオーケーを必要といたしました。従いまして、政府が法案を国会に提出するまでの手続は、自主独立の今日のごとく、自由にし……

第13回国会 衆議院本会議 第70号(1952/07/31、24期、改進党)

○椎熊三郎君 私は、ただいま議題になつております解散決議案に対しまして、改進党を代表いたしまして賛意を表するものであります。(拍手)  本年四月二十八日をもつて講和條約の効力が発生し、われらまさに自主独立の日本を回復したのであります。七箇年の長きにわたる占領治下の憂欝なる気分を一掃いたしまして、民族自立の諸政策を推進すべき段階に立ち至つたのである。このためには、新たなる日本の進路を国民に訴えて、新政治の態勢を確立すべきであります。そのためにこそ国会を解散して、自主独立の民意を国会に反映せしめなければならぬと信ずるものであります。(拍手)  吉田内閣は、過去四年の長きにわたり国政を掌握しながら、……


25期(1952/10/01〜)

第15回国会 衆議院本会議 第18号(1952/12/22、25期、改進党)

○椎熊三郎君 今回の国会は、総選挙後における憲法上の規定に基くところの特別国会でございまして、十月の二十四日に召集せられました。その際、本院におきましては、国会の会期の決定は、院が独自に決定するものでございまするから、各派それぞれ慎重なる検討の上、ことに野党三派は同一の歩調をもつてこの問題に対処いたしまして、選挙後であり、ことに内外の情勢逼迫し、重大なる案件が山積しておるのですから、時日のあまりに短かい会期では審議が不十分であろう、そういう点から、われわれは、本特別国会は六十日ないし七十日の会期と決定すべしということを主張いたしました。当時、自由党並びに政府におきましては、これは憲法土、総選挙……

第15回国会 衆議院本会議 第20号(1952/12/24、25期、改進党)

○椎熊三郎君 ただいま委員長より報告になりました簡易保険及び郵便年金積立金の郵政省移管に関する法律の一部改正案、修正案、私は本議場にかくのごとき問題が議案として、案件として取扱われることを、日本の国会の名誉のために、まことに残念に思うのであります。(拍手)  本案の内容につきましては、諸君すでに熟知のことと存じますが、そもそも日本における簡易保険の制度は、歴史的には三十数年の過程を経ております。貧弱なるわが国の社会施設のうち、しかも社会保障制度のうち、最初に実行せられて、そうして唯一の成功したる事業でございます。世界にも冠たる成績を収めておるのでございます。これが、昭和十八年の一月十八日に、戦……

第15回国会 衆議院本会議 第32号(1953/02/25、25期、改進党)

○椎熊三郎君 ただいまの案件につきまして、私は何も討論を希望しておつたのではなかつたのですが、菅家君がわざわざ私の氏名さしましたので、一身上の弁明をも兼ねて、いささか諸君の耳ざわりの悪いところを一席弁じたいと思います。(拍手)たいへん絶好のチャンスを与えられまして、菅家君には感謝する。  さて、先般来の予算委員会の状況を見ますときに、実に醜態続出ではないか。多数を頼んで、その多数といえども、原子爆弾を抱いたる民同派などというものをかかえつつ、氷の上を踏むような、たつた四名の多数をもつて、あの暴挙をあえてせんとする諸君の行動は、実に非民主的であると私は思う。(拍手)たとえば、昨夜の一般質疑打切り……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 衆議院本会議 第38号(1953/08/07、26期、改進党)

○椎熊三郎君 私は、改進党を代表いたしまして、ただいま議題になつております保安委員会設置の国会法改正案に養成の趣旨を述べたいと存じます。  今度の特別国会は重大な国会でありましたが、なかんずくこの会期を通じて一番論争の的となつたものは、二十八年度の予算案、並びにこれと関連して予算委員会で非常な論議になりましたものは、何と申しましても日本の防衛力の問題でございました。今日、警察予備隊が保安隊と名称はかわつております。これは一体どういうものなのか。警察官であるのか、兵隊であるのか、軍隊であるのか、戦力であるのか、その性格おのおの見るところによつて違いましようが、いまだ国会の論争を通じては帰一すると……

第19回国会 衆議院本会議 第12号(1954/02/24、26期、改進党)

○椎熊三郎君 私は、改進党を代表いたしまして、昨日本議場においてなされましたる有田二郎君逮捕許諾に関する問題に関連いたしまして、主として日本国憲法の基本問題たる三権分立の精神について、総理大臣並びに司法の最高責任者たる犬養大臣にお尋ねしたいのでございます。  昨日の当議場において行われましたる有田君の問題は、同僚の議員を犯罪の容疑をもつて検察当局が逮捕したい、こういうことから起つた問題であります。われわれ国会議員、憲法によつてその身分を保障せられております。すなわち、国会召集中は逮捕せられることがない。けれども、それは絶対の規定ではなくて、法律に準拠しては、しかも議員がこれに許諾を与えるにおい……

第19回国会 衆議院本会議 第32号(1954/04/01、26期、改進党)

○椎熊三郎君 ただいま議題となりました衆議院事務局職員定員規程の一部を改正する規程案につきまして、提案の理由を簡単に御説明申し上げます。  改正の要点は参事及び主事の定員でありまして、参事については、主事の定員から五人を振りかえ増員することによりまして百七十五人と規定し、主事については、参事に振りかえのため五人及び行政整理による一人、計六人の減員に、速記者として五人を新規増員し、都合一人減の四百四十四人と規定しようとするものであります。  なお、附則において、主事の定員は速記者分の五人の増員を七月一日からとし、六月三十日までは四百三十九人と規定するとともに、昭和二十九年度における行政整理の一環……


27期(1955/02/27〜)

第25回国会 衆議院本会議 第17号(1956/12/12、27期、自由民主党)

○椎熊三郎君 ただいま議題となりました国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案について、提案の理由を簡単に御説明申し上げます。  本案は、今般一般職の職員に対し本年末に支給する期末手当を増額支給することに対応いたしまして、議長、副議長及び議員並びにこれらの秘書に対しましても、本月十五日に支給すべき期末手当を一般職の職員と同じ割合で増額支給する必要があると認めまして本案を提出した次第であります。  御賛成あらんことをお願いいたします。(拍手)

第26回国会 衆議院本会議 第26号(1957/03/29、27期、自由民主党)

○椎熊三郎君 検察官適格審査会委員及び同予備委員の選挙については、その手続を省略して、議長において指名せられんことを望みます。


28期(1958/05/22〜)

第29回国会 衆議院本会議 第2号(1958/06/11、28期、自由民主党)

○椎熊三郎君 ただいま、私は、本院副議長の重任に御推挙をいただきまして、まことに光栄に存じます。(拍手)  私は、もとより不敏でありますが、練達で識見の豊かな星島議長がおられることであり、幸いに諸君の御援助を得て、大過なくこの責務を遂行いたしたいと存じます。  わが国会は、今や回を重ねること二十九回に及び、この間、歴代議長初め議員諸君の御協力により、民主国会として今日の成長を見るに至りましたが、申すまでもなく、現下内外の情勢は多事多難でありまして、われわれは、さらに一段の努力をもって、これが解決に当らねばならぬと信ずるのであります。(拍手)私は、国会の清新はつらつたる活動により、その機能が十分……

第29回国会 衆議院本会議 第3号(1958/06/12、28期、自由民主党)【議会役職:副議長】

○副議長(椎熊三郎君) 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。  これより名刺及び投票の計算を命じます。     〔参事名刺及び投票を計算]
【次の発言】 投票総数三百七十七、名刺の数もこれと符合いたしております。本投票の過半数は百八十九であります。  これより投票の点検を命じます。   [参事投票を点検〕
【次の発言】 投票中、議員以外の者の氏名を記載したものが一票あります。これは当然無効であります。  投票中、白票が一票あります。これは当然無効であります。  投票の結果を事務総長より報告いたさせます。     二百三十五点 淺香 忠雄君       百四十点……

第29回国会 衆議院本会議 第8号(1958/06/27、28期、自由民主党)【議会役職:副議長】

○副議長(椎熊三郎君) 討論の通告があります。これを許します。  平岡忠次郎君。     [平岡忠次郎君登壇〕
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  採決いたします。本案の委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告の通り決するに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立]
【次の発言】 起立多数。よって、本案は委員長報告の通り可決いたしました。(拍手)
【次の発言】 荒船君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。  繭糸価格の安定に関する臨時措置法案を議題といたします。委員長の報告を求めます。農林水産委員会理事吉……

第30回国会 衆議院本会議 第3号(1958/10/01、28期、自由民主党)【議会役職:副議長】

○副議長(椎熊三郎君) 滝井義高君。
【次の発言】 滝井君、申し合せの時間が参りました。簡単に願います。
【次の発言】 これにて国務大臣の演説に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。     午後五時十一分散会

第30回国会 衆議院本会議 第12号(1958/10/23、28期、自由民主党)【議会役職:副議長】

○副議長(椎熊三郎君) 両案を一括して採決いたします。両案は委員長報告の通り決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、両案は委員長報告の通り可決いたしました。
【次の発言】 内閣提出、小売商業特別措置法案及び水谷長三郎君外二十三名提出、商業調整法案の両案の趣旨の説明を順次求めます。  通商産業大臣高碕達之助君。
【次の発言】 提出者永井勝次郎君。
【次の発言】 ただいまの趣旨の説明に対して、質疑の通告があります。これを許します。松平忠久君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。     午後三時五十分散会……

第30回国会 衆議院本会議 第13号(1958/10/28、28期、自由民主党)【議会役職:副議長】

○副議長(椎熊三郎君) これにて国務大臣の演説に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 日程第一、新市町村建設促進法の一部を改正する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。地方行政委員長鈴木善幸君。     [鈴木善幸君登壇〕
【次の発言】 採決いたします。本案の委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告の通り決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は委員長報告の通り可決いたしました。
【次の発言】 日程第二、日本国とラオスとの間の経済及び技術協力協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。委員長の報告を求めます。外務委員長櫻内義……

第30回国会 衆議院本会議 第16号(1958/11/01、28期、自由民主党)【議会役職:副議長】

○副議長(椎熊三郎君) 討論の通告があります。これを許します。河野正君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  両案を一括して採決いたします。両案の委員長の報告はいずれも修正で上ります。両案を委員長報告の通り決するに賛成の諸君の起立を求めます。   [賛成者起立〕
【次の発言】 起立多数。よって、両案とも委員長報告の通りましました。
【次の発言】 松澤君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。  最低賃金法案を議題といたします。委員長の報告を求めます。社会労働委員長園田直君。


29期(1960/11/20〜)

第40回国会 衆議院本会議 第24号(1962/03/15、29期、自由民主党)

○椎熊三郎君 ただいま上程されました自由民主党、日本社会党及び民主社会党共同提案にかかる核実験禁止に関する決議案につきまして、提案者を代表して、その趣旨弁明をする機会を得ましたことは、私の最も光栄とするところであります。
【次の発言】(続) まず、決議の案文を朗読いたします。    核実験禁止に関する決議案   本院は、過去数回にわたつて核実験禁止に関する決議を行ないその禁止を要望してきたが、その後事態は好転せず、ソ連の核実験再開に引き続き、今回米英両国がクリスマス島及びネバダにおいて、大気圏内及び地下爆発の核実験を行なわんとしていることは、たとえそれがいかなる理由によるものにせよ、核兵器実験……


30期(1963/11/21〜)

第46回国会 衆議院本会議 第30号(1964/05/15、30期、自由民主党)

○椎熊三郎君 私は、ただいま議題となっております大気圏内、宇宙空間及び水中における核兵器実験を禁止する条約の締結について国会の承認を求めるの件に関し、自由民三党を代表いたしまして、賛成の討論を行なわんとするものであります。(拍手)  本条約締結に至る経緯、本条約の内容につきましては、すでに委員会等におきまして詳細なる審議を重ねました。私は、本日、この討論におきましては、特に本条約成立の重要性と、わが国の本条約加入の意義とについて、簡単に一言申し上げたいと思うのであります。  核兵器実験の全面禁止の重要性については、いまさら申し上げるまでもございません。特に核兵器により惨禍を身をもって体験したわ……


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ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

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