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苫米地義三 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

苫米地義三[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
347位

23期TOP25
25位
23期(政府)TOP25
20位

苫米地義三衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
12回
40位
発言文字数
33809文字
25位
TOP25

発言数
4回
213位
発言文字数
20639文字
118位


衆議院在籍時通算
発言数
16回
611位
発言文字数
54448文字
347位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
8回
9817文字
20位
TOP25
非役職
4回
23992文字
31位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
20639文字
107位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
8回
9817文字
305位
非役職
8回
44631文字
303位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

23期
運輸大臣政府、第1回国会)
国務大臣(詳細なし)政府、第2回国会)
国務大臣・内閣官房長官政府、第2回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 衆議院本会議 第15号(1947/07/10、23期、民主党)

○苫米地義三君 辻君の御質問に対しまして、私からお答えをいたしますが、運賃のことと、人員の配置轉換及び整理のことにつきましては、実は相当詳しく事情を申し上げたいと思うのでありまするけれども、時間の制限がございまするので、思うようにまいりません。詳細のことは、特に他の時間をとりまして、お話を申し上げたいと思います。  ただいまのお話は、政府が考えておりますような人員の整理は、官業からまず範を示せ、こういうことでございまして、その一例といたしまして、國鉄をあげられたのでございます。なるほど、戰爭中にいろいろな作業の変更及び時代の要求によりまして、相当人員は殖えておることは確かであります。しかし、こ……

第1回国会 衆議院本会議 第34号(1947/09/20、23期、民主党)【政府役職:運輸大臣】

○國務大臣(苫米地義三君) 今回関東・東北を襲いました水害につきまして、運輸省所轄の状況を御報告申し上げたいと存じます。  まず第一に、台風と鉄道被害の状況でありますが、このたびの台風の特徴は、その移動の速度が緩漫でありまして、降雨時間が長かつたことと、風は最高二十メートルくらいで、さほど強いものではありませんでしたが、雨量が非常に多かつたこと等があげられております。その結果、わが國最大の水害をもたらしました明治四十三年八月の豪雨に匹敵する雨を、主として関東北部及び西部に降らしましたので、最もひどかつた秩父におきましては、実に六百十一ミリ、すなわち坪当たり十一石ニ斗という数字を示しておるのであ……

第1回国会 衆議院本会議 第39号(1947/10/02、23期、民主党)【政府役職:運輸大臣】

○國務大臣(苫米地義三君) 今次の水害につきまして、去る二十日とりあえず御報告申し上げておきました、運輸関係の被害及びその復旧状況につきまして、その後の経過を御報告申し上げたいと存じます。  まず、國鉄の受けました被害でありますが、先日の御報告では、当時判明したもの総計八百七十八件と申し上げましたが、最近の数字によりますと、総計千四百三十八件に及んでおります。そのうち、築堤の崩れたもの三百四十三件、切取土砂の崩壞四百件、線路の流されたもの二百三十八件、橋梁の傷んだもの六十一件であります。從つて、これらの被害に対する應急復旧用資材も、先般の御報告に比べまして多少増加する見込みであります。すなわち……

第1回国会 衆議院本会議 第57号(1947/11/11、23期、民主党)【政府役職:運輸大臣】

○國務大臣(苫米地義三君) ただいま菊池議員の御質問のうち、連合軍の接收いたしました艦船を國家のために利用してはどうかというお話でありました。そのことにつきましては、すでに連合軍の好意あるお取計らいによりまして、無償讓渡を受けておる数も相当ございます。その一つは、海洋氣象調査のために四隻の海防艦の無償讓渡を受け、すでにそのうち一隻は使用いたしております。それから海上保安のために駆潜艇三十八隻を無償讓渡を受けることに相なつておりまして、そのうちの二十八隻はすでに引渡しを受けて使用いたしております。また八戸の港をつくりますために、約一万トン級を輸送船三隻をもつていきまして、防波堤に沈没して使用する……

第1回国会 衆議院本会議 第60号(1947/11/18、23期、民主党)【政府役職:運輸大臣】

○國務大臣(苫米地義三君) ただいま木村君から御質問のあつたことに対しまして、お答えを申し上げます。   御指摘になりました青森発五〇六列車及び五〇八列車の遅発をいたしましたことは事実でございます。すなわち、五〇八列車は大阪行急行、これが十三分、それから五〇六列車は酒田行でございまして、これが二十八分遅れました。この遅れました原因は、今官紀頽廃ということでございましたが、この原因を一應お答え申し上げたいと思います。そのことは、労働條件につきまして機関助手の方々が青森の管理部長に面会を求めたのでございますが、管理部長は、その時刻には差支えがあるから他日に讓つてほしいというこうとを申し入れておつた……

第1回国会 衆議院本会議 第68号(1947/11/28、23期、民主党)【政府役職:運輸大臣】

○國務大臣(苫米地義三君) 北海道の國鉄労働組合から提訴されましたことで、北海道地方労働委員会で調停案が成立いたしまして、これに対しては札幌鉄道局が取計らいのできる権限以上になつておりますので、局長はこの実現に向つて最善の努力をするということになつておるのでございます。その報告に接しまして、本省といたしましては、でき得る限りこの調停案を尊重し、実現の可能なる範囲において努力をいたしてまいつたのでありまするが、調停案の内容は、多く國鉄自体のみならず、一般の官公廳に共通する問題並びに國鉄本部から中労委に提訴いたしておりまする諸條項と重複しておりますので、これと相関連して、その解決に努めておつたので……

第2回国会 衆議院本会議 第5号(1948/01/23、23期、民主党)

○苫米地義三君 私は、民主党を代表いたしまして、以下五点にわたつて、内閣総理大臣初め関係閣僚に質疑をいたしたいと存じます。  まず第一に、片山総理大臣は昨日の施政方針演説において、國難打開の焦眉の急務は実に生産の復興にありと叫ばれましたが、まつたくその通りでありまして、願わくは、その抱負を勇敢に実行され、國民が期待するごとき成果の一日も早く実現されるよう希望してやまぬものでございます。しかしながら、國情の客観的情勢と、産業経済の実情より考えまするならば、生産の急速なる拡大復興は、しかく簡單なわざではないのでありまして、政府は過去一箇年間石炭生産に対するいわゆる傾斜政策の強行をいたしてさえ、その……

第2回国会 衆議院本会議 第6号(1948/01/24、23期、民主党)

○苫米地義三君 昨日、私の発言中に休憩になりまして、さらにその後散会になつたために、私の演説が中途半端になりましたので、本日は、多少重複する点もございましようが、私の質問といたしまする第二点の労働問題について申し上げたいと思うのであります。  わが國の労働運動は、戰後に急速に発展いたしまして、今や勤労大衆の大部分は組織化されまして、組合運動としては健全なる発達を遂げつつあることは、まことに喜ばしきことであると存じます。しかるに、戰後わが國経済界の破局的進行は、一方に物價の高騰とインフレーションの進行を促進し、他方生活物資の欠乏がはなはだしくなりまして、勤労大衆の生活を圧迫し、國家の保障する配給……

第2回国会 衆議院本会議 第33号(1948/03/27、23期、民主党)【政府役職:国務大臣・内閣官房長官】

○國務大臣(苫米地義三君) 先刻加藤労働大臣から詳細にわたつて御答弁をいたされましたから、私から特に附け加える必要はないと存じます。しかしながら、連日組合側と交渉いたしまして、ついに妥結の途を講ずることができなかつたことは、私自身まことに遺憾至極でございます。その要点は、先ほど徳田君は、二千九百二十円はすでに予算にとつてあるから、やつてよかろうという簡單なことでありますが、同時に給與法案というものが通過いたしておりまして、この法案には給與体系が規定されておるのであります。從つて、この給與体系に則つて支給するということは、われわれのとらなけれぱならぬで途ございますから、この法律の運用及び解釋の範……

第2回国会 衆議院本会議 第47号(1948/05/21、23期、民主党)【政府役職:国務大臣・内閣官房長官】

○國務大臣(苫米地義三君) ただいまの外崎君の御質問のうち、一般的な方面に対しましては‥‥
【次の発言】(続) 國民の終戰以來道義の頽廃及び種々の晦冥あるいは自制心の欠如等によりまして、いわゆる一部の者のために公共の福祉が害されるというような点が多分にありますので、非常的な措置をとつておりますことは御承知の通りであります。その一つとして列車内の事故の取締りが行われておるのでありまして、あるいは行過ぎの点もございましようと思いますから、さような点は当局において十分に注意されると思いますが、要は、國家全体の福祉のために直すべき点は十分に是正するという行為はとらなければならぬと思いますので、一言私か……

第2回国会 衆議院本会議 第73号(1948/06/29、23期、会派情報なし)【政府役職:国務大臣(詳細なし)】

○国務大臣(苫米義三君) 今般北陸地方におきまする大震災につきまして御報告を申し上げたいと存じます。  まず被害の程度でありますが、昨日午後五時十四分ごろ、福井縣九頭龍川下流附近を震源地とする、きわめて大規模な地震がありまして、すでに御承知の通りでございますが、福井、石川両縣下は特に被害甚大の模様でございます。被害状況は目下調査中でありまして、その詳細はまだはつきりいたしませんが、國家地方警察本部よりの報告及び福井縣知都より内閣総理大臣あての非常電報報告等を総合いたしますと、大体次のような状況であります。  福井縣は、福井市、坂井郡、吉田郡、足羽郡下は倒壊家屋多くありまして、ほとんど全滅の状態……

第4回国会 衆議院本会議 第6号(1948/12/08、23期、民主党)

○苫米地義三君 私は、民主党を代表いたしまして、総理大臣の施政方針演説に対する若干の質問をいたしたいと存じます。質問の中には、原君の質問とやや重複する点があるかもしれませんが、この点は、國民全体が質問したいという意味のことだと思いますから、その点に対してもお答え願いたいと思います。  去る四日に行われました首相の施政方針演説を拝聴いたしますると、その多くは組閣以來の経過報告のような感じがありまして、今日の重大な政局を背負つて立たれる総理大臣の國政管理に対する高邁な抱負経論を聞くことができなかつたことは、原君同様、國民とともに深く失望せざるを得ないところであります。(拍手)そこで私は、まず第一に……


24期(1949/01/23〜)

第7回国会 衆議院本会議 第46号(1950/05/01、24期、国民民主党)

○苫米地義三君 私は、共産党を除く野党各派を代表いたしまして、吉田内閣の不信任案に関する趣旨弁明をいたすものであります。  まず決議文を朗読します。   吉田内閣不信任決議  衆議院は、吉田内閣を信任せず。   右決議する。  衆議院において絶対過半数を擁する自由党を與党とする現内閣は、施政ここに一年、その反動的性格と政策の破綻は、外に国際信用を矢墜し、内に国民の不信を招き、特にその弱肉強食的施策に対する民衆の怨嗟の声は、近米急速度に高まつているのであります。  まず第一に、吉田内閣は自主的政治信念を喪失しているといわねばなりません。その理由とするところは、昨年の春以来、日本経済復興の基本政策……

第10回国会 衆議院本会議 第13号(1951/02/14、24期、国民民主党)

○苫米地義三君 私は、国民民主党を代表いたしまして、講和問題に関し過般来ダレス特使と吉田総理との間に会談が行われましたが、その内容及び首相の今後の態度について、いささか質問を試みたいと存じます。  終戰以来、平和條約の締結に対しましては、一日千秋の思いをもつて、わが国民はひとしく待望いたしておつたところであります。五箇年有半を経た今日、ようやくその時期の到来を見るに至りましたことは、まことに喜びにたえません。ダレス特使の来朝こそ、まさに旱天に雲霓を見るの感があつたのであります。私は、この機会に、ダレス大使の労を感謝するとともに、大使を特使といたしまして日本に送られましたトルーマン大統領に対し深……

第10回国会 衆議院本会議 第20号(1951/03/13、24期、国民民主党)

○苫米地義三君 先刻御報告に相なりました故前議長幣原喜重郎君の逝去に対しまして、私は諸君のお許しを得まして、議員一事同を代表いたし、つつしんで哀悼の言葉を申し述べたいと存じます。  故幣原君は大阪府の御出身でありまして、つとに外交官を志し、仁川在勤の領事官補を第一歩に英米その他の諸国に勤務いたされ、大正八年全権大使としてアメリカに駐剳、ワシントン軍縮会議には全権委員として敏腕を振い、よくその使命を全うせられましたことは、あまねく人の知るところであります。(拍手)大正十三年から昭和六年末まで、四代の内閣に列しまして外務大臣を歴任し、自由主義的国際協調の対外政策を樹立いたしまして、いわゆる幣原外交……

第13回国会 衆議院本会議 第7号(1952/01/25、24期、国民民主党)

○苫米地義三君 私は、国民民主党を代表いたしまして、一昨日行われました吉田総理大臣並びに大蔵、安本両大臣の施政方針演説に対しまして若干の質問をいたしたいと存じます。  今や全国民の間には民族独立の熱情が湧き立つておるのでありまするが、それにもかかわらず、率直に申しまして、総理の演説には何ら国民の心を打つものがなかつたように思います。(拍手)また国民とともに日本の運命を切り開いて行こうという雄潭な経論を聞くことのできなかつたことは、まこに遺憾しごくに存じます。  私は、まず外交政策に関しまして、政府の所信を伺いたいと思います。すなわち、独立を控えての日本は、自主的な外交方策を基調とする世界政策を……


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データ入手日:2024/10/20

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