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鈴木善幸 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

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鈴木善幸衆議院議員の在職時の本会議発言に関してまとめています。下記リンクから各項目に飛べます。

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

在籍期
発言
文字数
議会役職
政府役職



1回
1949文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
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0回
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 (うち議会役職
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 (うち政府役職
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 (うち議会役職
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 (うち政府役職
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0文字

 (うち議会役職
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0文字

 (うち政府役職
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1回
2486文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

6回
10247文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

17回
21395文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
17回
21395文字

0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

1回
5918文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

2回
11840文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
2回
11840文字

0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

44回
293040文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
44回
293040文字

0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字

0回
0文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
0回
0文字



衆議院在籍時通算
72回
346875文字

 (うち議会役職
0回
0文字

 (うち政府役職
63回
326275文字

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

30期
厚生大臣政府、第49回国会)

34期
農林大臣政府、第80回国会)

36期
内閣総理大臣政府、第93回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 衆議院本会議 第18号(1947/07/26、23期、日本社会党)

○鈴木善幸君 急迫せる現下の食糧危機の打開は、今後におけるあらゆる國家施策の一大前提をなすものでありまして、これが解決なくしては、政府のいかなる政策も、その円満なる遂行は絶対に不可能であると思うのであります。ゆえに政府においても、組閣以來食糧危機の実情を全國民に率直に発表するとともに、第一次、第二次食糧緊急対策を策定し、さらに第三次対策として、いわゆる超非常食糧対策を発表して、当面せる食糧危機の打開に渾身の努力を傾けつつありますことは、まことに当然の措置であると思うのであります。  しかしながら、わが國の当面せるこの深刻なる対策のみをもつてして、はたして打開し得るや否や、多大の疑問なきを得ない……


27期(1955/02/27〜)

第24回国会 衆議院本会議 第34号(1956/04/17、27期、自由民主党)

○鈴木善幸君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま外務大臣から御報告になりました日ソ漁業交渉について、政府の所信をお尋ねいたしたいと存じます。  まず第一に、日ソ漁業問題についてのソ連の回答の内容を見まするに、日本側が最も急いでおりますサケ・マス漁獲制限措置の解決を、一般的な日ソ漁業協定の締結後に引き延ばす意向を示しておる点で、日本側にとっては必ずしも満足すべき回答ではないと思うのであります。ソ連側が提案する一般的漁業協定は、正式な二国間の条約の性質を持つものと解釈されるだけに、本筋の日ソ交渉が中断されているにもかかわらず、このような協定を結んだ場合は、日ソ間に戦争状態が終結すると同様……


28期(1958/05/22〜)

第30回国会 衆議院本会議 第13号(1958/10/28、28期、自由民主党)

○鈴木善幸君 ただいま議題となりました新市町村建設促進法の一部を改正する法律案について、地方行政委員会における審議の経過及び結果の概要を御報告申し上げます。  昭和二十八年十月町村合併促進法施行以来満五カ年、町村合併はきわめて顕著な成果を上げることができ、今や、大勢は、町村合併の促進から、新市町村の建設に大きな転換をはかるべき段階に立ち至っております。本案は、かかる現状にかんがみ、未処理の町村合併問題についてすみやかに終止符を打つため、新市町村建設促進法の一部を改正して、残存している約五百の未合併町村の最終的な取扱い方針を決定し、各都道府県知事の合併勧告の対象となっておる市町村の実態に即して、……

第31回国会 衆議院本会議 第7号(1958/12/23、28期、自由民主党)

○鈴木善幸君 ただいま議題となりました、昭和三十三年七月、八月及び九月の風水害により被害を受けた地方公共団体の起債の特例に関する法律案につき、地方行政委員会における審議の経過及び結果の概要を御報告申し上げます。  本案は、本年度の災害が去る昭和二十八年度の災害に次いで大きく、その被害額は公共施設にかかるもののみでも七百五十億円に上り、そのうち、七月、八月及び九月の災害による被害額は約七百億円に達し、本年度災害はこの三カ月に集中している状況にかんがみ、これら七月、八月及び九月の風水害による被害の甚大な地方公共団体に対して、その歳入の不足を補うため、または災害対策の財源とするための地方債の発行を特……

第31回国会 衆議院本会議 第15号(1959/02/17、28期、自由民主党)

○鈴木善幸君 ただいま議題となりました警察法の一部を改正する法律案について、地方行政委員会における審議の経過及び結果の概要を御報告申し上げます。  本案は、最近における少年の非行の著しい増加と悪質化の傾向、交通状況の著しい変化等に対応するため、少年の非行防止、交通事故の防止等に関する研究及び実験を行い、これにより科学的な警察活動を推進するため、警察庁に附置されておる科学捜査研究所を拡充し、その名称を科学警察研究所とするよう、警察法の一部に所要の改正を加えようとするものであります。  すなわち、犯罪予防は警察の重要な責務となっておりますので、犯罪、特に少年非行の応急的鎮圧作用のみでなく、少年の非……

第31回国会 衆議院本会議 第20号(1959/02/27、28期、自由民主党)

○鈴木善幸君 ただいま議題となりました警察官に協力援助した者の災害給付に関する法律の一部を改正する法律案は、自由民主党及び日本社会党両党間の合意に基き成案を符、国会法第五十条の二の規定により、地方行政委員会の提出にかかる法律案として提案いたしたものであります。  以下、その提案の理由並びにその内容の概要につきまして御説明申し上げます。  御承知のごとく、警察官に協力援助した者の災害給付に関する法律は、職務執行中の警察官が援助を求めた場合、その他これに協力援助することが相当と認める場合に、警察官に協力援助して災害を受けた者に対して給付を行うことを規定しておりますが、警察官が現場にいない場合に、職……

第31回国会 衆議院本会議 第21号(1959/03/03、28期、自由民主党)

○鈴木善幸君 ただいま議題となりました地方自給法の一部を改正する法律案につき、地方行政委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法案は、市町村の退職年金条例の適用を受ける市町村立の全日制高等学校の教員等について、市町村の教育職員としての在職期間を、その市町村の教育職員に適用される退職年金条例の規定が恩給法に準ずるような基準に従って定められている場合においては、義務教育職員の場合と同様、国の恩給並びに都道府県及び他の市町村の退職年金等の基礎となるべき在職期間と相互に通算する措置を講じなければならないことを規定して、現行法上、この措置が地方公共団体の自主的な判断にゆだねられてい……

第31回国会 衆議院本会議 第27号(1959/03/18、28期、自由民主党)

○鈴木善幸君 ただいま議題となりました地方税法等の一部を改正する法律案外二件について、地方行政委員会における審議の経過及び結果の概要を御報告申し上げます。  まず、地方税法等の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案の内容は、第一に、地方税法の一部を改正しようとするものであります。別途、国税の減税と相待ち、平年度七百億円の減税を行うことを目的として、零細負担の排除と負担の均衡化を重点とする地方税の減税を行うため、個人事業税の基礎控除額を引き上げ、法人事業税の軽減税率の引き下げとその適用限度額の引き上げを行い、固定資産税の制限税率の引き下げと免税点の引き上げを行う等、住民負担の軽減をは……


30期(1963/11/21〜)

第49回国会 衆議院本会議 第4号(1965/08/03、30期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(鈴木善幸君) 社会保障の充実の問題についてでございますが、わが国の社会保障は欧米先進国に比べまして見劣りがいたしておりますことは、御指摘のとおりでございます。しかしながら、経済の成長、国民所得の増加に伴いまして、逐次社会保障費もふえてきております。昭和三十五年度におきまして千八百億程度でありましたものが、四十年度におきましては五千百億をこえております。全体の予算の一四・一%程度に伸びておるわけでありますが、私ども、社会保障が社会開発の重要な柱であり、福祉国家建設の重点課題でございますので、今後一そうこの拡充に努力してまいりたいと考えておるわけであります。  次に、要保護階層、低所得……

第50回国会 衆議院本会議 第5号(1965/10/16、30期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(鈴木善幸君) 医療費の問題につきましては、公益委員はじめ診療者側、支払い者側等の御理解、御協力によりまして、去る十月の二日に答申をちょうだいすることになったのであります。その結果、諮問にございましたように、薬価基準の引き下げに伴いまして生じました余裕分三%を医師の技術料に振りかえる、また昨年の十月以降に下がりましたところの一・五%、約百五十億でございますが、この百五十億は患者負担の軽減に充てる、こういうことに相なった次第でありまして、来たる十一月の一日からこれを実施してまいる所存でございます。私は、今後におきましては、さらに診療報酬体系の根本的な改善、適正化というものを諮問いたしま……

第50回国会 衆議院本会議 第8号(1965/11/05、30期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(鈴木善幸君) マリアナ海域で遭難をされました漁船の御家族に対しましては、衷心から御同情にたえないところでございまして、厚生省の援護対策といたしましては、船員保険法に基づきまして、死亡の確認されました場合におきましては、直ちに遺族年金または遺族一時年金を支給いたし、また葬祭料を支給いたすことにいたしておるわけであります。死亡が確認されるまでの間、行くえ不明の一カ月以上たちました場合におきましては、行くえ不明手当金を支給することにいたしておるわけであります。また、御家族の実情に応じまして、世帯更生資金、母子福祉資金等の貸し付けをいたしますと同時に、養老院、母子寮等に収容いたしますと同時……

第51回国会 衆議院本会議 第11号(1966/01/31、30期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(鈴木善幸君) 国民健康保険につきましては、従来の国庫負担金、補助金等を整理統合いたしまして、今回国庫負担四割を実現をし、また、事務費につきましても、一人当たり二百円を二百五十円と改善をいたしまして、国保財政の強化をはかろうといたしておるのでございます。  なお、今後の国保制度のあり方につきましては、ただいま政府におきましては各種の医療保険制度を根本的に再検討いたしておりますので、その際に国保の経営主体等につきましても十分研究を進めたいと考えております。(拍手)

第51回国会 衆議院本会議 第13号(1966/02/02、30期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(鈴木善幸君) 質問の第一点は、低所得者層に対する社会保障の問題でございますが、物価の値上がりの影響を最も強く受け、また減税の利益に浴さない生活保護世帯あるいは老人世帯、母子世帯、こういうお気の毒な世帯に対しましては、特に政府といたしましても社会福祉の施策を重点的に行なってまいりたいと考えておるわけであります。  その第一は、生活保護基準の改善の問題でございます。今回、昭和四十一年度の予算で生活扶助の基準を一三・五%アップすることにいたしたのでございますが、これによりまして、先ほど多賀谷さんから御指摘がございましたように、社会保障制度審議会が、昭和三十六年度を基準として昭和四十五年度……

第51回国会 衆議院本会議 第20号(1966/03/01、30期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(鈴木善幸君) 健康保険法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  政府管掌健康保険、船員保険等の医療保険につきましては、近年受診率の上昇、給付内容の改善等により多額の赤字を生じ、保険財政はきわめて逼迫した事態に立ち、至っております。  政府は、このような事態に対処すべく健康保険制度等の改正案要綱を策定し、社会保障制度審議会及び社会保険審議会に諮問したのでありますが、両審議会からは、保険財政が逼迫している現状にかんがみ、とりあえず応急対策として保険料の改定及び国庫負担の増額を行なうべきであるとの答申を受けたのであります。政府といたしましては、限られた国の……

第51回国会 衆議院本会議 第21号(1966/03/03、30期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(鈴木善幸君) 石炭産業の労務者に対する特別な年金制度の創設の問題につきましては、一昨年末の石炭鉱業調査団、また、昨年の石炭鉱業審議会からの答申にありますとおり、石炭産業の保護のためにきわめて重要な問題であり、また、労務者の確保と生活の安定のために重要な問題であると考えております。ただいま、関係各省間で鋭意検討を進めておりまして、できるだけ早く結論を得るように努力いたしたいと存じます。(拍手)

第51回国会 衆議院本会議 第24号(1966/03/08、30期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(鈴木善幸君) 林業労働者に対しまして被用者保険を適用する問題についてでありますが、現在、林業は、厚生年金や健康保険のもとにおきましては強制適用対象事業になっておりません関係から、国有林野に働いております常用労働者が国家公務員共済組合の適用を受けておりますものを除きましては、国民健康保険及び国民年金の適用を受けておりまして、被用者保険の適用は、現在のところ受けておらないわけでございます。しかし、政府といたしましては、厚生年金及び健康保険の中にありますところの任意包括適用制度、これを活用いたしまして、積極的に被用者保険に加入するように指導いたしておるところであります。今後、この強制適用……

第51回国会 衆議院本会議 第25号(1966/03/10、30期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(鈴木善幸君) 児童扶養手当法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  児童扶養手当制度は、発足後四年余りを経過し、今日まで手当額の引き上げ、支給制限の緩和等の改善が行なわれてまいりましたが、今回、さらに内容の充実をはかるため、手当額の引き上げ、所得による支給制限の緩和等を行なうことによりまして、制度の改正をはかることといたしたものであります。  以下、改正案のおもな内容につきまして御説明申し上げます。  第一に、手当額の引き上げでございますが、その月額を、児童一人の場合には現行千二百円であるのを千四百円に、児童二人の場合には現行の千九百円を二千百円に、児……

第51回国会 衆議院本会議 第29号(1966/03/18、30期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(鈴木善幸君) 国民健康保険法の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明申し上げます。  国民健康保険につきましては、保険給付の内容を改善して被保険者負担の軽減をはかるとともに、その財政に対する国の援助を強化することが当面の急務と考えるのであります。このため、昭和三十八年度から世帯主の療養給付率を七割に引き上げ、これに引き続き世帯主以外の被保険者についても、昭和三十九年度から四カ年の年次計画をもって逐次その療養給付率を七割に引き上げる措置を推進しているところであります。また、七割給付を実施した市町村に対しては、特別の補助金を交付するなど、必要な財政援助を行なっているのであります……

第51回国会 衆議院本会議 第31号(1966/03/24、30期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(鈴木善幸君) 国民年金法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  国民年金制度は昭和二十四年に創設され、同年十一月から福祉年金の支給を開始し、昭和三十六年から木制度の中心である拠出年金の実施に入り、現在では被保険者数約二千万人、拠出年金受給者約六万人、福祉年金受給者約三百万人を擁する規模に成長しており、被用者を対象とする厚生年金保険と相並んでわが国公的年金の二大支柱を形成する制度であります。  しかしながら、現行の体系につきましては、昭和三十六年及び昭和三十七年の両年にわたって拠出制年金の実施を軌道に乗せるための改正が行なわれた後は、逐年福祉年金を主体と……

第51回国会 衆議院本会議 第41号(1966/04/15、30期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(鈴木善幸君) お答えいたします。  長年社会の進展に寄与いたしました先覚者としまして、老人の方々に対しまして敬愛の情を示すということは、国民感情として当然のことだと思うのであります。この意味におきまして、従来から「としよりの日」としてやってまいりましたところの九月十五日を国民の祝日にいたしますことによりまして、さらに国民の間に老人福祉の念を深める、そういう関心と理解を高めますと同時に、また一般国民の老後に対する自覚を促すということは、きわめて意義深いことだと思うのでございます。また、この敬老の日を祝日にすることにつきましては、御老人の方々だけでなしに、国民各層が強く要望しておるとこ……

第51回国会 衆議院本会議 第45号(1966/04/26、30期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(鈴木善幸君) お答えいたします。  わが国の水道事業は、近年、新設または拡張、改良工事が順調に進んでおりまして、給水人口が相当ふえておりますことは御承知のとおりであります。この水道事業の進展によりまして、国民生活に相当寄与しておるものと存ずるのであります。  ただ、経営の面におきましては、改良、拡張工事がふえて、起債の償還費がふえております。また、人件費あるいは管理費が増大いたしております関係から、経営が相当圧迫されておりますことは、事実であるわけであります。そこで政府といたしましては、これに対しまして、起債の償還年限を昭和四十年度から五カ年間延長いたしております。また、昭和四十一……

第51回国会 衆議院本会議 第49号(1966/05/12、30期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(鈴木善幸君) お答えいたします。  昭和三十九年度の国保の財政は、医療費の増高等に伴いまして相当悪化をいたしたのであります。政府といたしましては、昨年八月に臨時財政調整補助金といたしまして四十億円を予備費から支出いたしました。また、昨年暮れの臨時国会では補正予算として二百十一億円を補正増額いたしました結果、昭和四十年度の決算におきましては、国保財政は相当の改善を見ておるところでございます。また、今回の国会に対しまして、国民健康保険法の改正法案を提出し、御審議をただいま願っておるところでありますが、これによって、家族七割給付を実施いたします市町村に対しましては国庫負担四割の定率化を実……

第51回国会 衆議院本会議 第57号(1966/05/31、30期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(鈴木善幸君) 臨時医療保険審議会法案について、その趣旨を御説明いたします。  医療保険各制度は、政府管掌健康保険をはじめとして、財政収支が悪化しており、また、各制度の給付水準の格差是正、負担の均衡等の、国民皆保険実施後における諸問題が山積しておりますが、それらの諸問題に対し根本的な検討を早急に行なう必要があることは、すでに関係各審議会や関係者からも強く指摘されているところであります。  政府は、さきに健康保険及び船員保険の疾病部門に関する当面の財政対策を講じたのでありますが、これはあくまで応急的な措置にとどまるものでありまして、国会における御審議に際しても明らかにいたしましたように……

第51回国会 衆議院本会議 第66号(1966/06/21、30期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(鈴木善幸君) 大都市の過密化によって生じてくる生活環境の悪化を防止いたしますために、厚生省といたしましては、生活環境施設の整備並びに公害防止対策の推進に努力をいたしておるところであります。  生活環境施設の整備につきましては、すでに御承知のとおり、緊急整備五カ年計画を実施してまいりましたが、明年度からさらに新たな五カ年計画をつくりまして、万全を期したいと考えております。  また、公害防止につきましては、通産省や気象庁と緊密に連絡をとりまして事前調査をいたしますと同時に、いままで現にやっておりまするばい煙規制法あるいは水質汚濁防止法、こういうものでただいま個々の工場等を規制いたしてお……

第52回国会 衆議院本会議 第5号(1966/07/22、30期、自由民主党)【政府役職:厚生大臣】

○国務大臣(鈴木善幸君) 私に対する御質問の第一点は、防疫対策についてであります。  今回の災害は、集中豪雨による災害でございますので、伝染病が集団的に発生するおそれがあるわけでございます。そこで、政府といたしましては、県当局を督励いたしまして、防疫対策に万全を期するように、ただいま強力にこれを進めておるのであります。厚生省からも係官を一昨日派遣いたしまして、現地におきまして十分指導も加え、協力をいたしておるところであります。滞水をいたしました地区に対しましては、石灰を散布する、あるいはクレゾールを噴霧するというような対策を講じますと同時に、ネズミ類あるいはこん虫等の駆除に対しましても万全の措……


32期(1969/12/27〜)

第65回国会 衆議院本会議 第3号(1971/01/25、32期、自由民主党)

○鈴木善幸君 私は、自由民主党を代表して、わが国が当面せる重要問題について政府の所信をただしたいと存じます。(拍手)  内外の情勢を展望しますに、七〇年代の初期はきわめて多事多難が予想されます。国際的には、まず中国問題があります。また、米国との間の輸出調整をめぐる経済問題も重大な問題となりつつあります。国内的には、公害、物価、労働問題を中心として、新しい経済進路の探求と倫理の確立に迫られております。また、人間性の回復を目ざして、教育の刷新による豊かな人間形成と高福祉社会の建設が要請されております。  いまや国民は、物質的繁栄を享受しながら、公害その他の環境の悪化におびえ、見失われた人間性の回復……


34期(1976/12/05〜)

第80回国会 衆議院本会議 第21号(1977/04/22、34期、自由民主党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(鈴木善幸君) 漁業水域に関する暫定措置法案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  最近における漁業を取り巻く国際情勢を見ますと、米国、ソ連、EC諸国等が相次いで二百海里の漁業水域を設定するなど新しい海洋秩序への急速な歩みが見られます。  わが国における漁業水域の設定につきましては、従来、遠洋漁業国として、他国、特に近隣諸国との間に円滑な漁業秩序を引き続き維持していく必要があることにもかんがみ、第三次国連海洋法会議の動向をも見守りつつ慎重に検討してまいりましたが、国際的な二百海里時代の急速な到来に対処するとともに、最近における日ソ漁業交渉の展開をも踏まえ、わが国としても、早急……

第80回国会 衆議院本会議 第32号(1977/06/03、34期、自由民主党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(鈴木善幸君) お答え申し上げるに当たりまして、最初に、交渉が大変長期にわたったわけでございますが、その間におきまして終始変わらず超党派の御支援と御鞭撻を賜りましたことにつきまして、交渉の当事者として心から厚く御礼を申し上げます。(拍手)  ただいま、協定の第一条の指定海域の問題、これに関連する第八条の問題につきましては総理並びに外務大臣から明確な御答弁がございましたから、私は重複を避けまして、この点は避けることにいたします。  第二条の問題でございます。つまり、わが国の領海十二海里の中で、今回の日ソ協定でソ連漁船が操業する余地が残されたかどうか、こういう問題でございますが、これは五……


36期(1980/06/22〜)

第93回国会 衆議院本会議 第3号(1980/10/03、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) 第九十三回国会の開会に当たり、所信の一端を述べ、国民各位の御理解と御協力を得たいと思います。  さきの衆議院及び参議院の同時選挙において、自由民主党は、国民の信頼と期待のもとに、国会で安定多数を得ることができました。(拍手)これは、自由と民主主義を守り、福祉の向上と経済の発展に力を尽くしている自由民主党の政策と実行力が信任を得た結果であると思います。(拍手)私は、選挙後の国会において、はからずも内閣の首班に指名され、国政を担うことになりましたが、国民各位から寄せられた信頼と期待にこたえるため、全力を尽くしていく決意であります。(拍手)  政局の安定による国力の充実……

第93回国会 衆議院本会議 第4号(1980/10/06、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) お答えいたします。  最初に、齋藤前厚生大臣の辞職の件につきまして申し上げます。  齋藤前厚生大臣は、同郷福島県人で名誉村民の肩書きを持っている北野早苗という人物を信用し、善意の献金と思い、不用意に政治献金を受けましたが、その後でその者が医師法違反などの容疑があるということが判明したので、直ちに全額を返金するとともに、職責上厚生大臣の地位にとどまることができないとの責任感から、自発的に進退を決められたものであります。  私は、現内閣が政治倫理の確立を第一に掲げ、政官界の浄化刷新に努めているととから考え、齋藤氏の申し出を受理し、厚生大臣の更迭を行ったものであります。……

第93回国会 衆議院本会議 第5号(1980/10/07、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) お答えいたします。  まず、和の政治につきまして、国会運営、特に少数意見の尊重との関連などの点に関し、お尋ねがありました。  第一に、和の政治は、ひたすら党内向けのものではなく、国会運営に当たってもこれを実践していきたいというのが私の基本的な考えであります。私は、国会は対立抗争の場であってはいけない、少数意見にも謙虚に耳を傾け、あくまで論議を尽くし、とるべき意見はこれをとり、民意を吸収し、話し合いを通じて国民の納得する結論を引き出す場であると存じます。この国会の、国民の納得する結論を出すことが議会制民主主義の本旨に沿うものであり、国会における和の政治は、この議会制……

第93回国会 衆議院本会議 第6号(1980/10/17、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) 第一に、田園都市国家構想についてお尋ねがございました。  八〇年代以降、二十一世紀に向かいまして、新しい国づくり、都市づくり、また村づくりが本格的に取り組んでいかなければならない重要な課題に相なっておることは、御指摘のとおりでございます。都市に田園の豊かさ、また田園に都市の活力を導入いたしまして、そして地域の特性を生かしながら新しい時代の要請にこたえる地域社会を建設する、そのネットワークを全国に拡大して田園都市国家を建設する、これが大平前総理の提唱であったわけでありますが、自由民主党におきましても、これを党の政策として取り上げ、これが実現のために総合的な施策を進め……

第93回国会 衆議院本会議 第7号(1980/10/21、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) まず第一に、国際情勢に対する認識についてお尋ねがございました。  私は、戦後の国際政治、軍事情勢は、基本的には米ソを中心とする東西関係を軸に推移してきたものと考えておりますが、最近、ソ連のアフガニスタンに対する軍事介入等、国際社会の基本的秩序を脅かす事態が発生し、インドシナ半島、中東などの地域でも対立と抗争が続くなど、不安定要因が増大しております。全体として国際情勢は厳しいものに相なっておりますことは、御承知のとおりでございます。  このような国際情勢に対し、わが国としてはあくまでも平和に徹し、軍事大国にならないとの方針を堅持しながら、世界の平和と繁栄に貢献する積……

第93回国会 衆議院本会議 第12号(1980/11/06、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) お答えいたします。  まず、行政改革のあり方につきまして、具体的な御提言を含めお話がございました。いろいろ示唆に富む御意見であると存じます。  個別の御提言につきましては、後ほど行政管理庁長官から答弁をいたしますが、私の行政改革に臨む方針といたしましては、所信表明の際に申し述べましたとおり、まず、前内閣が策定した昭和五十五年行政改革を着実に実現することを図り、さらに、新たな角度から行政の合理化と効率化を進めるため、これまで実施してきた定員縮減などに加えて、主として行政の仕事減らしという観点から行政改革に取り組んでまいりたいと考えております。  また、これからの国民……

第93回国会 衆議院本会議 第13号(1980/11/07、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) 井上さんにお答え申し上げます。  まず、五十三年度予算編成時における経済情勢でありますが、当時は、民間経済の回復は緩慢なものにとどまり、雇用面、企業収益面の回復がおくれておりました。また、経常収支は大幅な黒字基調を続けており、その縮小を求める海外からの要請も高まっておりました。そのような厳しい情勢の中で、国民生活の安定を確保するとともに、対外均衡の回復を図るという観点から、財政金融に積極的な役割りを期待する政策がとられたのは御承知のとおりであります。  その結果、わが国の経済は順調に回復し、国民生活の安定も確保されてまいりましたが、反面、財政収支のバランスは大幅に……

第94回国会 衆議院本会議 第2号(1981/01/26、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) 第九十四回通常国会が再開されるに当たり、内外の情勢を展望し、これに対処する政府の基本方針を明らかにいたします。  われわれは、激動の一九七〇年代を乗り越え、新しい時代を迎えております。  二度にわたる石油危機に象徴される七〇年代は、世界の多極化の進展と自由世界を支えてきた経済秩序の変化のうちに、二十一世紀へ向かう新たな時代の胎動が始まった十年間でありました。そうした中で、わが国は、この世界的な変動の影響を強く受けながらも、国民のすぐれた英知と努力により、対処を誤ることなく、多くの国から高い評価を受ける安定と繁栄を見るに至りました。この間、わが国の国際的地位は大いに……

第94回国会 衆議院本会議 第3号(1981/01/28、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) 飛鳥田社会党委員長の御質問にお答えいたします。  最初に、豪雪対策についてでありますが、まずもって、この機会に、今回の豪雪の犠牲となられた方々に対し深く哀悼の意を表するとともに、被災地住民の各位に心からお見舞い、を申し上げます。(拍手)  この冬の豪雪は数十年ぶりという地方もあり、政府としては、豪雪対策本部を設置し、数次にわたり国土庁長官を長とする政府調査団を被災地に派遣して実情をつぶさに把握し、除雪の推進、生活物資の安定供給等の応急対策の実施に全力を挙げておるところでございます。今後とも、除雪費の増高等に対する財政措置、激甚災害法の適用の検討など、豪雪対策に取り……

第94回国会 衆議院本会議 第4号(1981/01/29、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) 竹入公明党委員長にお答え申し上げます。  まず、三千億円程度の減税に見合う課税最低限の引き上げをしてはどうかとの御提言でございます。  私は、所得税減税の問題は、わが国財政の実情との関連で考えなくてはならないと思います。竹入委員長御承知のとおり、特例公債の二兆円減額を織り込んでいる昭和五十六年度予算においても、歳入の二六%以上を公債金収入に依存しており、特例公債もなお五兆五千億円発行しなければならないという実情であります。財政の再建は緊急の課題であります。私は、今日の不健全な財政状況を放置し、いわゆる赤字公債の償還のために新たな赤字公債を発行しなければならないとい……

第94回国会 衆議院本会議 第6号(1981/02/12、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) 戸田さんの御質問にお答えいたします。  まず、今日の借金財政はだれの責任かという御質問でございますが、石油危機の到来は、国際経済に深刻な打撃を与えたことは御承知のとおりであります。わが国もまた、その例外ではなかったわけでございまして、各企業の収益は減退をする、また民間の設備投資は冷え込む、さらに、雇用の問題にいたしましても、物価の問題にいたしましても、いろいろ困難な問題が生まれたわけでございます。  これに対応いたしますためには、どうしても国の財政が前面に出て、そしてこの石油危機、深刻な経済の打撃を打開しなければならない、こういうことで公共投資初め、いろいろの施策……

第94回国会 衆議院本会議 第7号(1981/02/19、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) 熊川君にお答えいたします。  制度面及び執行面の双方を通じまして、税の公平を確保するととに全力を尽くさなければならないことは、熊川議員御指摘のとおりであり、また、そのような努力に欠けるところがあっては、税に対する国民の信頼を得ることができません。  政府は、熊川議員がお述べになられたとおり、昭和五十一年度以来、積極的に政策税制の整理合理化を進めてきており、また、執行面においても、税務調査の的確な実施に常日ごろ努力しておりますが、今後におきましても、絶えざる努力を続けてまいる所存でございます。  なお、執行面の一層の適正化を図るため、近く、脱税があった場合にさかのぼ……

第94回国会 衆議院本会議 第8号(1981/02/26、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) 松本さんにお答えをいたします。  まず、八〇年代が地方の時代と呼ばれることについて、私の基本的な認識についてお尋ねがございました。  私は、東北の一寒村から政治に志したものでございまして、地方の発展の必要性、重要性の認識につきましては、決して人後に落ちるものではないと考えております。(拍手)  私は、わが国にとって、地方の特性と伝統に基づく文化と産業の発展は、八〇年代を超え、二十一世紀になっても、その重要性を失うものではないと確信をいたしておるのであります。国土の均衡ある開発、発展を図り、所得格差をなくして地域の住民の福祉向上を図ることを基本として、今後国政を運営……

第94回国会 衆議院本会議 第12号(1981/03/24、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) 佐藤君にお答えをいたします。  まず、財政投融資資金による国債の引き受けでありますが、最近の国債の消化状況にかんがみまして、この点は十分配慮いたしております。今年度には、当初予定した二兆五千億円に加え、年度中の郵便貯金の増加見込み額の大部分に相当する一兆二千億円の国債の追加引き受けを行いましたし、また来年度の財政投融資計画では、規模の増加率を七・二%に抑制した反面、国債引き受けは前年度当初計画より一兆円ふやし、三兆五千億を予定いたしております。  他面、全体としての国債発行額が来年度は二兆円減額されているわけでありますから、民間金融機関の国債引受額は次第に円滑な消……

第94回国会 衆議院本会議 第14号(1981/03/27、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) お答えいたします。  まず、鈴木内閣の内政方針の中で、住宅政策がどのように位置づけられているかとのお尋ねでございますが、住宅は、人間の暮らしの中で最も重要な基盤となるものの一つでありますから、内政上きわめて重要な要素であると考えております。国民の居住水準の向上を図り、ゆとりある社会を築いてまいりたいと存じます。  住宅問題解決策でありますが、住宅対策の重要な前提となる土地対策を中心に、なかなかむずかしい問題でありまして、要は、広い視野に立って、いろいろな施策を総合的に講じてまいることが大切ではないかと存じます。  本日の閣議におきましても、関係閣僚が集まりまして、……

第94回国会 衆議院本会議 第16号(1981/04/07、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) お答えいたします。  原爆被爆者を初めとする戦争犠牲者に対して、軍人軍属等と同様な国家補償をすべきではないかとのお尋ねでございます。  私は、さきの大戦では、国民のすべてが何らかの意味で犠牲をこうむっておりますので、これを完全に償うということは、残念ながら不可能ではないかと考えております。わが国は、国民の一人一人が戦争で受けた痛みと苦しみを乗り越え、今日の平和と安定を築き上げてきたのでありまして、いま改めて戦後処理問題を見直すことは、かえって新たな不公平感を生み出すことになるのではないかと思います。戦争により国民のすべてが何らかの形で受けた犠牲の中でも、原爆被爆者……

第94回国会 衆議院本会議 第17号(1981/04/10、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) 金子さんにお答えをいたします。  まず、今後の年金体系のあり方についてお尋ねがありましたが、わが国の社会経済情勢の推移を的確に把握し、各方面の意見を参考にしながら、長期的な視点のもとに適正を期してまいりたいと考えております。  また、年金財政の将来の見通しと給付水準のあり方についても御質問がございました。  今後、高齢化の進展により年金受給者が増加してまいりますので、給付費が急速に増大し、厚生年金の場合、二十年後には約五・四倍になる見通しでございます。  しかしながら、年金は老後の生活の支えとなるものでありますから、今後とも制度の改善、見直しを図りながら、他方、給……

第94回国会 衆議院本会議 第18号(1981/04/16、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) お答えいたします。  昨年秋の臨時国会において、政府は、給与の官民較差を是正するための人事院勧告を受けて、国家公務員の給与改善を図る給与関係法案を提出し、その成立を見たのであります。  現下の厳しい財政事情のもとで、このような国家公務員の給与改善を行うに当たっては、その反面で、正すべきところは正すという姿勢で臨むことが、国民の信頼を確保していくために不可欠であると考えるのであります。(拍手)  御指摘の公務員四法案は、行政の能率的運営を図るための定年制法案と、官民較差の是正を図るための退職手当法改正案でありまして、政府としては、いずれもさきの給与関係法案とあわせそ……

第94回国会 衆議院本会議 第19号(1981/04/17、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) お答えいたします。  最初に、商法改正法案の提出が遅過ぎたのではないかとのことでありますが、御承知のとおり、商法は、わが国の私法制度の根幹を律する基本法であります。株式会社制度は、それ自体非常に複雑な制度でありますし、わが国の経済社会においても株式会社制度が果たしている重要な役割りを考えますと、その制度の改正には慎重な検討を要することは当然のことと思いますし、法制審議会等にもかけ、各界の意見も十分聴取して、法案を取りまとめて国会に提出した次第であります。  今回の改正案の内容につきましては、変動する社会情勢に対応して、さしあたり可能と考えられる改正をできるだけ盛り……

第94回国会 衆議院本会議 第21号(1981/04/23、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) お答えいたします。  まず、食生活における米の位置づけについてでありますが、米は、日本人の伝統的、基本的な主食でありまして、今後とも、わが国の食生活において重要な役割りを果たしていくことが望ましいと考えております。  最近、米離れといった声も耳にいたしますが、政府は、米の栄養的意義の普及啓発、米飯学校給食の計画的拡充などの対策を進めており、米と日本型食生活のよさを国民に再評価していただくよう努力してまいります。  総合的安全保障という見地に立ってわが国の安全を考えますとき、食糧の確保の問題がきわめて重要でありますが、そのためには、基本的には自給力の維持強化を図る必……

第94回国会 衆議院本会議 第22号(1981/04/24、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) お答えいたします。  堀さんからお話がございましたように、現行の銀行法は、昭和二年の金融恐慌の時代に制定されたものでありまして、その後の経済社会の変化はまことに著しいものがあります。  したがって、銀行法の改正に当たりましては、時代の趨勢、特に国債の大量発行という新しい情勢を踏まえまして、昭和五十年から、金融制度調査会で四年間審議を行い、その後、政府部内で二年間の検討を続けたのでありまして、今回の改正は、このような長期にわたる検討の集大成であります。私は、国際化の進展など、近年の諸情勢の変化のテンポが速いととは御指摘のとおりでありますが、新しい銀行法によって、情勢……

第94回国会 衆議院本会議 第24号(1981/05/12、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) 私は、五月四日から九日まで、伊東外務大臣とともに米国を訪問し、レーガン大統領と二回の会談を行ったほか、ブッシュ副大統領、ヘイグ国務長官ほか関係閣僚、米国議会両院の指導者、米国財界人、言論人等と懇談いたしました。さらに、ナショナル・プレスクラブにおいて、わが国の外交の基本姿勢、日米関係等を中心に演説を行いました。  私はまた、五月九日に、短時間ながらカナダを訪問し、オタワにおいて、トルドー首相と親しく意見交換を行いました。  私の今回の訪米の主な目的は、多くの難問を抱えている国際社会の中で、現下の国際情勢に対する基本認識につき、レーガン大統領との間で、大所高所から意……

第94回国会 衆議院本会議 第25号(1981/05/15、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) お答えいたします。  まず、同盟関係について御説明いたします。  日米関係を同盟関係と表現することは、一昨年及び昨年五月の大平総理の二度の訪米の際にも行われたところであり、この表現自体は新しいものではございません。  共同声明の日米両国間の同盟関係の意味は、民主主義及び自由という、両国が共有する価値の上に築かれた総合的な日米間の関係をとらえて表現したもので、日米関係を同盟関係と表現したからといって、それが現在の日米関係の枠組みを変えるような新たな軍事的意味を持つものではありません。(拍手)  なお、日米双方とも、安保条約の性格をいかなる意味でも変える考えのないこと……

第94回国会 衆議院本会議 第27号(1981/05/22、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) お答えいたします。  まず、ライシャワー発言についてのお尋ねでありますが、安保条約の核に関する事前協議制度のもとにおきましては、いわゆる艦船による核持ち込みを含め、核の持ち込みに該当する場合はすべて事前協議の対象となっております。これが日本政府の従来からの見解であり、いまも変わっておりません。  また、去る二十日、マンスフィールド大使は園田外務大臣に対し、今回のライシャワー発言という背景の中で、昭和四十九廣十月にラロック発言との関連で当時のインガソル国務長官代理によって表明された米政府の見解を再度確認いたしました。  政府といたしましては、非核三原則を今後とも堅持……

第95回国会 衆議院本会議 第3号(1981/09/28、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) 第九十五回国会の開会に臨み、所信の一端を申し述べるに当たり、まずもって、先般の梅雨前線の活動と台風十五号などにより被災された方々に対し、心からお見舞いを申し上げます。政府は、復旧対策に全力を傾注するとともに、今後とも、災害対策に万全を期してまいります。(拍手)  さて私は、組閣以来今日まで一年余りの間、すべての国政の中でも特に緊要な課題として、行財政の改革に取り組んでまいりました。  わが国は、戦後の復興期、高度成長期、さらには二度にわたる石油危機による経済的混乱の時期を経て、今日の繁栄と国民生活の安定を確保し、国際的にも高い評価を受けております。  しかし、資源……

第95回国会 衆議院本会議 第4号(1981/09/30、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) 飛鳥田社会党委員長にお答えをいたします。  まず、国際社会において最も重要な平和の問題についてであります。  今日、世界の平和と安定を維持していく上で最も重要な要素となっているのは、依然として米ソを中心とする東西間の力の関係であり、したがって、いかにして安定的な東西関係を構築していくかが大きな課題であると申さねばなりません。  米ソの関係は、近年、ソ連の一貫した軍備増強や第三世界への進出により不安定な面が出てきておりますが、他方、両国とも、核戦争に至るような全面的対決は避けるとの考え方であると思われます。また、最近では、米ソ間の戦域核制限交渉開始の合意に見られるよ……

第95回国会 衆議院本会議 第5号(1981/10/01、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) 浅井議員にお答えいたします。  まず、行財政改革の必要性、理念等につきましてお尋ねがございました。  最近における資源・エネルギー及び環境の制約、人口構成の高齢化、国際社会での役割りの増大など、新たな時代の要請に的確にこたえてまいりますために、簡素で効率的な行政を確立し、また財政の健全性の回復を図って、新しい政策課題に対して積極的に取り組んでいく、そのためには、行財政の対応力を回復強化することは、わが国の将来の発展の基盤を固める上で欠くことのできないものでございます。  このため、私は、組閣以来、すでに国政の中で最も緊要な課題として行財政の改革に取り組んでまいりま……

第95回国会 衆議院本会議 第6号(1981/10/06、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) 中山さんにお答えをいたします。  まず、行財政改革を今後どのように進めるか。また、その中で、今回の行革関連特例法案はどのように位置づけられているかとのお尋ねでありました。  これから行おうとする新しい時代が求めている行財政改革は、第一に、高度成長時代に肥大化した行財政の思い切った縮減合理化を行い、変化の多い内外状況に機動的に対応できる体制を整えることであります。  第二点は、多額の公債残高を抱える財政危機を克服するため、当面、赤字公債依存の財政体質から脱却するとともに、安定成長に移行した今日、行政需要と、それを充足すべき財政収入のギャップを解消し、財政の健全化を図……

第95回国会 衆議院本会議 第7号(1981/10/15、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) 戸井田議員の御質問にお答えをいたします。  御指摘のとおり、今後の人口の高齢化、年金制度の成熟化などにより社会保障給付費の増大が見込まれますが、それに伴い国民の費用負担の増大も避けられないところでありますので、高齢化社会にふさわしい給付の実現と負担の公平を図っていく必要があると存じます。  すなわち、真に給付を受ける必要のある人々に対して充実した給付が適切に行われるよう、給付の重点化、効率化を進めるとともに、負担面においては、世代間の負担の公平にも配慮しながら、負担能力と受益に見合った適正な負担が行われるようにすることが必要であると考えます。今後とも、給付と負担の……

第95回国会 衆議院本会議 第9号(1981/11/10、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) お答えいたします。  最初に、政治倫理について一連の御意見がありましたが、私はかねてから申し上げておりますように、政治倫理の確立は緊要な課題であり、清潔かつ公正な政治を行うことは社会秩序の基礎となるものであります。国民の信頼を得る原点であるとも考えております。  ただ、航特委問題につきましては、これは国会がお決めになる問題でありますが、いわゆる航空機輸入に関連して指摘されていた疑惑に関しては、すでに司法当局において解明が終わったと承知しておりますし、また、倫理委員会の設置についても、これも国会の問題でありますが、しばしば申し上げますように各党間で合意が得られること……

第96回国会 衆議院本会議 第2号(1982/01/25、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) 第九十六回通常国会の再開に当たり、当面する内外の諸問題について所信を明らかにしたいと存じます。  一九八二年は、ポーランド情勢に象徴される国際的緊張の高まりのうちに明けました。第二次大戦後の最も根本的な課題である東西間の緊張緩和には、なお好転の兆しが見えず、永続性のある世界の平和は、いまだに遠いかなたにあります。欧米先進諸国は、インフレーションの進行、景気の停滞、失業の増大に加え、国際収支の不均衡など依然として多くの困難を抱え、世界的な経済発展の鈍化と通商摩擦の増大は、自由貿易主義の前途を危うくするおそれがあります。さらに、開発途上国の経済運営も思うに任せず、貧困……

第96回国会 衆議院本会議 第3号(1982/01/27、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) 飛鳥田社会党委員長にお答えいたします。  まず、レーガン米大統領のいわゆる核兵器の限定的使用等についての発言でありますが、政府は、これは基本的には米国としていかなる攻撃に対してもこれに対応し得る有効な態勢をとることをその抑止力の基本としているという趣旨を述べたものと認識しております。  また、戦域核の極東配備についてお話がございましたが、米国政府がそのような具体的計画を有しているということは承知しておりませんし、また、巡航ミサイルにつきましても、実際の配備はいまだ行われていないと承知しております。  いずれにせよ、わが国との関係におきましては、従来から国会で御答弁……

第96回国会 衆議院本会議 第4号(1982/01/28、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) 竹入公明党委員長にお答えをいたします。  最初に、政治姿勢についてお尋ねがございました。御指摘のように、私は、就任後の初めての所信表明演説において、政治倫理の確立と綱紀の粛正が緊要な課題であると申し上げましたが、いまもその気持ちは全く変わっておりません。今回の施政方針演説でもこの点を重ねて強調した次第であります。  私は、かねてから政治の浄化を図るためには金のかからない選挙制度の確立が急務であると考え、就任以来、政治資金の明朗化を図るための政治資金規正法や公職選挙法の改正を国会にお願いし、その実現を見たところであります。また、今国会で引き続き御審議いただいておりま……

第96回国会 衆議院本会議 第7号(1982/02/19、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) 野口幸一議員にお答えいたします。  まず、五十六年度の税収見積もりについてでありますが、税収の見積もりは、見積もりを行う時点における利用可能な資料に基づいて、税の専門家たちが最大限の努力を傾けて見積もりを行っているものでありますが、利用可能なデータにはどうしても限りがありますから、なかなか見積もりのとおりの結果にはなるとも言い切れない性格を持っております。  お尋ねの五十六年度補正後予算の税収見積もりにつきましても、現段階において最善の努力を行った結果であることをぜひ御理解を賜りたいのであります。仮に今後税収不足が生ずるような場合には、歳入歳出を通ずる全体としての……

第96回国会 衆議院本会議 第8号(1982/02/23、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) 五十嵐議員にお答えをいたします。  最初に、地方交付税は地方の固有財源であるとの御意見がありましたが、地方交付税につきましては、法により国税三税の一定割合をもって交付税とするものとされており、それが地方団体に法律上当然に帰属するという意味において、地方の固有財源であると言って差し支えないと存じます。  昭和五十七年度におきましては、地方交付税の一部を減額し、これを後年度の地方交付税に加算することとしておりますが、これは交付税特別会計借入金の将来の償還金の負担を軽減し、地方財政の中長期的な健全化を確保する必要があること及び国の財政がきわめて厳しい状況にあることなどを……

第96回国会 衆議院本会議 第9号(1982/02/25、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) 伊藤議員にお答えをいたします。  オイルショック以来、わが国の経済はいろいろな困難に見舞われてまいりました。それはひとりわが国のみに限らず、世界じゅうのほとんどの国が同様の経験をしたのでありますが、第一次石油危機以来の約十年を振り返りますと、わが国は、国民の英知と努力、政府の適切な施策によって、最も賢明に事態に対処してまいりました。  しかしながら、かつてのように高度成長に支えられた豊かな税収などによって、もろもろの行政水準の引き上げを図り、かつ減税まで可能としたような恵まれた状況は、いまや望むべくもありません。安定成長下において、社会の高齢化の進展、国際社会への……

第96回国会 衆議院本会議 第11号(1982/03/12、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) 小野信一議員にお答えをいたします。  さきの臨時国会で成立をした行革関連特例法におきまして、公庫金利の弾力化を図った趣旨は、特例適用期間中において、貸付金利の見直しが機動的かつ円滑に実施できるよう体制の整備を行おうとするものでありまして、具体的に政令を制定する際には、公庫融資の社会的、経済的必要性と財政負担との調和が図られるよう進めてまいりたいと考えております。  昭和五十七年度予算では、個人住宅等の主要な貸し付けにつきましては、行革関連特例法による金利引き上げを行わないことといたしております。  なお、段階金利制の導入についてでありますが、これは借入後十年間も経……

第96回国会 衆議院本会議 第13号(1982/03/26、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) お答えいたします。  最初に、自衛隊の任務と人間の良心の関係について御意見がありました。御承知のように、現在の自衛隊は、戦前の旧軍隊と異なり、徴兵制ではなく任期制の志願制度を採用し、その任務も、不法な武力侵略があった場合に初めてわが国領土と国民を守るため抵抗し、排除することを使命とするものであります。このように、平和憲法のもと、専守防衛に徹するわが国の自衛隊は、自衛のための組織でありますから、御指摘のような非人道的集団ではないかとの御意見は当たらないと思います。  次に、軍事力に力点を置く安全保障の考え方を改めよとの御意見でありましたが、繰り返し申し上げております……

第96回国会 衆議院本会議 第21号(1982/05/14、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) 伊藤防衛庁長官の去る五月六日の防衛懇話会における発言の中で、表現に一部適切を欠いた点があったことはまことに遺憾であります。  私も、伊藤防衛庁長官に対し、厳重に注意いたしましたが、伊藤防衛庁長官自身も深く反省しております。内閣は、今後、一層言動を戒め、職責の厳正かつ公正な遂行に全力を挙げていく決意であります。(拍手)

第96回国会 衆議院本会議 第23号(1982/05/27、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) ただいまの御決議に対しまして、所信を申し述べます。  政府といたしましては、このような決議が採択されましたことを真剣に受けとめており、この決議を体しまして、第二回国連軍縮特別総会において努力する所存であります。(拍手)

第96回国会 衆議院本会議 第26号(1982/06/21、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) 私は、今般、国会のお許しを得て第八回主要国首脳会議及び第二回国連軍縮特別総会へ出席し、さらにその後、ペルー、ブラジル両国訪問を終えて六月十八日に帰国いたしました。  ここに、その概要を御報告いたします。  まず、私は、六月四日から六日までベルサイユにおいて開催された主要国首脳会議に、櫻内外務大臣、渡辺大蔵大臣及び安倍通商産業大臣とともに出席いたしました。  今次サミットにおいて、参加各国首脳は、現在世界経済の直面する失業、インフレ、保護主義の動き等の深刻な事態をいかにして打開し、経済の再活性化を実現するかについて真剣に話し合いました。この結果、サミット宣言に示され……

第96回国会 衆議院本会議 第29号(1982/07/27、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) 片岡議員にお答えいたします。  最初に、自由民主党の改正案がそのまま衆議院に回付されてきたことについて御質問がございましたが、選挙制度の問題につきましては、これまでもしばしば申し上げてまいりましたように、各党間で十分論議を尽くした上で改善していくことが望ましいというのが基本的な考え方であることに変わりはございません。  ただ、現行の全国区制につきましては、これまで各方面から多くの問題点が指摘されてきたところであり、各党におかれても、その改善策についてこれまで種々検討がなされてきた経緯もございますので、まずこの問題を取り上げて御論議を願うことが必要ではないかと考えた……

第96回国会 衆議院本会議 第30号(1982/07/30、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) 笹山議員にお答えいたします。  まずもって、今回の長崎市を中心とする西日本一帯を襲った豪雨により犠牲となられた方々の御冥福をお祈りするとともに、その御遺族に対し、謹んで哀悼の意を表します。  また、今回の異常豪雨により被災された地方公共団体と住民各位に対し、衷心よりお見舞いを申し上げます。  最初に、被災中小企業に対する現行融資条件の緩和の点でございますが、昭和五十六年度に政府系中小企業金融三機関の災害貸付限度を引き上げたところでもあり、現行制度を最大限に活用してまいりたいと思います。  なお、激甚災害の早期指定につきましては、その前提となる被害額の調査を急ぎ、要……

第96回国会 衆議院本会議 第31号(1982/08/05、36期、自由民主党)【政府役職:内閣総理大臣】

○内閣総理大臣(鈴木善幸君) 佐藤敬治議員にお答えいたします。  右翼の取り締まりが手ぬるいのではないかとの御意見がありましたが、およそ法秩序を紊乱する違法行為については、従来から警察当局において厳正に取り締まりを実施していると承知いたしております。  御指摘のとおり、集会、言論の自由は、民主主義の根幹をなすものとして最大限に尊重されなければならないことは、改めて申し上げるまでもないところでございます。したがって、いかなる立場からするものであるとしても、法秩序を乱し、暴力を用いて事を遂げようとする行為は断じて許さるべきことではありません。  政府は、民主主義を守るため、このような暴力に対しては……


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データ更新日:2020/11/02

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2020年10月新刊