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根本竜太郎 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

根本竜太郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
449位

24期(政府)TOP25
13位
32期(政府)TOP25
20位

根本竜太郎衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

23期
(1947/04/25〜)
発言数
3回
143位
発言文字数
7834文字
159位

24期
(1949/01/23〜)
発言数
7回
140位
発言文字数
11417文字
191位

25期
(1952/10/01〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

26期
(1953/04/19〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

27期
(1955/02/27〜)
発言数
4回
100位
発言文字数
3165文字
266位

28期
(1958/05/22〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

30期
(1963/11/21〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

31期
(1967/01/29〜)
発言数
1回
251位
発言文字数
11272文字
100位

32期
(1969/12/27〜)
発言数
6回
39位
発言文字数
6401文字
138位

33期
(1972/12/10〜)
発言数
2回
147位
発言文字数
4972文字
203位

34期
(1976/12/05〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

35期
(1979/10/07〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

36期
(1980/06/22〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-


衆議院在籍時通算
発言数
23回
373位
発言文字数
45061文字
449位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

23期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
7834文字
143位

24期
議会
0回
0文字
-
政府
6回
8436文字
13位
TOP25
非役職
1回
2981文字
303位

25期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

26期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

27期
議会
0回
0文字
-
政府
4回
3165文字
30位
非役職
0回
0文字
-

28期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

30期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

31期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
11272文字
74位

32期
議会
0回
0文字
-
政府
6回
6401文字
20位
TOP25
非役職
0回
0文字
-

33期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
4972文字
181位

34期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

35期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

36期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-


通算
議会
0回
0文字
-
政府
16回
18002文字
207位
非役職
7回
27059文字
634位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

24期
農林大臣政府、第12回国会)

27期
建設大臣・首都圏整備委員会委員長政府、第28回国会)
内閣官房長官政府、第22回国会)

32期
建設大臣・近畿圏整備長官・中部圏開発整備長官・首都圏整備委員会委員長政府、第63回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 衆議院本会議 第38号(1947/09/30、23期、民主党)

○根本龍太郎君 わが國は、敗戰以來経済的な破局に面しまして、刻々とわが國の運命を危うくしておるのであります。しかして、ごく最近まで、あるいは三月危機、五月危機といわれておつたのでありまするが、その危機は、ますますその深刻の度を加えつつあるのであります。恐るべきインフレ、しかもこのインフレは、ただ單に財政異常に基くところのインフレではなくして、まさしく生産縮小に基くところの生産減形態のインフレなのであります。(拍手)しかも、このインフレの防止は、單なる財政措置をもつてしては止まることなく、生産の増強を期することなくしては、絶対にこれが防止は不可能なのであります。  この意味におきまして、わが國の……

第2回国会 衆議院本会議 第2号(1947/12/11、23期、同志クラブ)

○根本龍太郎君 私は、同志クラブを代表いたしまして、ただいま上程されました追加予算案につきましては、重大なる警告と條件のもとに賛成の意を表するものであります。  本案は御承知のごとく、全逓の要求に対する中労委の裁定を政府がそのままうのみにいたしまして、二・八箇月分の生活補給金を支給するところの案なのであります。ただいまの委員長報告にありますごとく、本案は、その全体におきましては二・八箇月分を支出するということになつておるのでありまして、その総額は九十七億二千九百余万円という実に巨大なる額に達するものであります。その一部が、本予算案において三十四億七千四百九十九万円に達するのであります。この巨大……

第3回国会 衆議院本会議 第25号(1948/11/30、23期、民主自由党)

○根本龍太郎君 私は、ただいま議題となりました國家公務員法の一部改正案の政府原案並びに修正案に対し、民主自由党を代表して賛成の意を表するものであります。  まず冒頭に、ただいま赤松君の言を聞きますれば、もし赤松君の所信がすでに社会党の信念であるならば、何ゆえにポツダム政令公布の当時この撤廃を要求しなかつたかということを言わなければならぬ。(拍手)当時これに参画しながら、今あのごとき言をなすとすれば、それこそまさに公党の自殺行為であると言わなければならないのであります。  特に國家公務員法は、昨年秋の第一國会において制定せられ、去る七月一日から全面的に施行せられたのでありますが、同法施行後わずか……


24期(1949/01/23〜)

第7回国会 衆議院本会議 第5号(1949/12/17、24期、民主自由党)

○根本龍太郎君 私は、民主自由党を代表いたしまして、ただいま議題となりました、廣川弘禪君外六名提出の、公共企業体仲裁委員会の裁定に基く国鉄従業員に対する給與並びに一般公務員の給與支給に関する決議案に賛成し、足鹿覺君外五十七名提出の、日本国有鉄道公社従業員の給與に関する公共企業体仲裁委員会の裁定全額実現要求の決議案に対し反対の意を表するものでございます。(拍手)  現在国鉄労働組合は――昨年七月二十二日付マツカーサー元帥の書簡に基きまして、公共企業体従業員は、一般労働者と異なり、著しくその争議權は制限せられているのでありまするが、他面におきまして、これら公共企業体従業員の生活擁護とその改善の道を……

第12回国会 衆議院本会議 第4号(1951/10/15、24期、自由党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(根本龍太郎君) お答えいたします。  講和後におけるわが国の農業制度の基本方針についてでございまするが、御承知のように、現在わが国の自立経済上の基本となるものは、やはり食糧の自給度を増すということが根本であろうと存じます。すなわち、わが国が四十数パーセントの領土を失い、地価において人口が飛躍的に増大いたしました。この間にありまして、われわれは貿易の振興をもつて自立経済の道を歩まなければなりませんけれども、一面におきまして現在におきましては、いまだ八千万の国民を養うに足るだけの生産が確保されておりません。従つて、これらの食糧は大部分海外の輸入に仰いでおるのでありまして、従来はガリオア……

第12回国会 衆議院本会議 第5号(1951/10/16、24期、自由党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(根本龍太郎君) 高倉君の御質問にお答えいたします。  統制撤廃の方針が示されたために、生産地並びに消費地において非常に混乱を来しておるとのお話でありますが、現在の状況を見ますると、早場米の供出が若干遅れておることは事実であります。しかし、これは御専門の高倉さん御承知のように、本年は秋の気候が若干遅れたために、稔実が遅れたことが一つ、それからもう一つは、電力事情のために脱穀調製が遅れただけでありまして、現在は着々供出が進んでおる次第であります。消費地におきましても、これは現在そうした現象は起つておりません。現在は規定の通り配給を実施しておるために、国民が食糧について何ら不安は感じてい……

第12回国会 衆議院本会議 第7号(1951/10/22、24期、自由党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(根本龍太郎君) お答えいたします。  食糧の統制を廃止するようになると需給が少し多くなつて来るじやないか、さらにまた操作用として政府が今日以上持つ必要があるではないか、こういう観点からして輸入の見通しはどうか。荒木さんの御意見によりますれば、現在において海外から米並びに麦の輸入に困難ではないか、こういうことでございますが、現在のわれわれの見通しにおきましては、外来につきましても、タイ、ビルマ、イタリアその他の米産国から、外貨があれば今からでも手配できる外米が三十万トン程度までは可能と信じております。小麦につきましては、アメリカにおいて十万トン、その他の国において二万トン、計十二万ト……

第12回国会 衆議院本会議 第16号(1951/11/15、24期、自由党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(根本龍太郎君) お答え申し上げます。第一点は、日本草案を水産常任委員長に示すべきであるというこの御意見でありますが、御承知のように、今回の交渉の顧問団に、衆参両院の委員長がその構成員として入つておるのでございまして、この草案につきましては十分に御相談してあるはずでございます。従いまして、水産委員長においては、その内容がわかつておるはずでございます。次に、平和條約ができました際、すみやか交渉に入るということになつておるにかかわらず、いまだ完全に独立していないにもかかわらずやるということは不利になるのではないか、こういう御意見のようであります。今回の交渉にあたりましては、総司令部の外交……

第12回国会 衆議院本会議 第19号(1951/11/26、24期、自由党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(根本龍太郎君) 無畜農家を解消いたしまして、わが国の農家の経営の改善と食糧の合理化をはかることは、目下の国情からして最も緊要なる事項であります。政府もこの方針に基いていろいろの計画を持つておりましたが、本日の決議の御趣旨に基きまして、さらに一段とこの政策を強化して参りたいと存じます。(拍手)なおこれと合せまして、種畜の確保並びに改善、あるいは飼料の手当、さらには家畜の取引市場の合理化等をも考え合せまして、御趣旨に沿うように努力いたす覚悟でございます。(拍手)

第13回国会 衆議院本会議 第4号(1951/12/15、24期、自由党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(根本龍太郎君) お答えいたします。  昨年以来今年にかけて麦の作付面積が減少しているという御指摘でありますが、これは事実でございます。しかし、この原因に関する観察はまつたくその所見を異にしているのであります。御承知のように、戰時中から戰後、いわゆる強制割当をいたしております。従いまして、作付強制のために、従来は他の有利なる作物をつくることが農民として望ましいにもかかわらず、これができなかつたのであります。それが御承知のように、二十五年から作付強制を撤廃したのであります。そのために、畑作地において、あるいは養蚕に転化し、あるいは野菜類、こういうものに転化したものの多いことは事実であり……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 衆議院本会議 第51号(1955/07/30、27期、日本民主党)【政府役職:内閣官房長官】

○政府委員(根本龍太郎君) お答え申し上げます。  今回ロケット砲を日本及び沖繩に配置することについては、昨日参議院の内閣委員会において総理が申した通り、当時総理には何らの連絡がなかったことは事実でございます。これに基いて、実は、外務省を通しましてアメリカ大使館筋にその旨をただしたところ、これは新型兵器が配置になるということの回答がございました。その新型兵器というものは、原子爆弾、原子兵器ではないという明確なる回答がありましたので、そのように承知しておる次第でございます。なお、また、現在そのものが日本あるいは沖繩にもまだ到着していないようでありますので、それをわれわれは国際信義において信ずるの……

第23回国会 衆議院本会議 第4号(1955/12/05、27期、自由民主党)【政府役職:内閣官房長官】

○政府委員(根本龍太郎君) 内閣調査室の問題について御答弁いたします。御承知のように、一国が政治を実施する場合において、国内の各般の情報並びに国外の情報を十分調査研究して施策をすることは当然のことでございまして、いずれの国家においてもそれを持っているのであります。現在内閣にある内閣調査室はその趣旨において作られたものでございまして、外務省、あるいは警察庁、あるいは公安調査庁等、各方面における調査を全面的に総合検討し、これを政府の施策の資料にするという趣旨にほかならないのであります。なお、予算の問題は、従って、これに必要なる経費を計上することになります。  さらに、肝付某あるいは伊藤某という問題……

第24回国会 衆議院本会議 第38号(1956/04/26、27期、自由民主党)【政府役職:内閣官房長官】

○政府委員(根本龍太郎君) 内閣法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明いたします。  この法律案は、かねて政府の企図しておりました行政制度改革の第一次実施の一環として、内閣官房及び総理府の機構の改正を行おうとするものでありまして、まず、内閣法における内閣官房長官と内閣官房副長官の制に改正を加えて、これを強化し、一方、総理府設置法において新たに総務長官及び総務次長を置き、従来の総理府の長たる内閣総理大臣の補佐者としての内閣官房長官及び内閣官房副長官の制を廃止し、内閣官房長官と内閣官房副長官は、もっぱら内閣制度の運営についてその政務と事務を見ることといたしまして、総理府の総務長官……

第28回国会 衆議院本会議 第7号(1958/02/01、27期、自由民主党)【政府役職:建設大臣・首都圏整備委員会委員長】

○国務大臣(根本龍太郎君) お答え申し上げます。  一つは、道路、港湾、これらとの総合的な調整をはかるべきであるという御意見でありまして、政府におきましては、総理を主宰者といたしまして、関係閣僚によりましてこれらの調整をする機関を作るべく、目下十分なる検討を進めておる次第でございます。  次は、道路五カ年計画によって現在の道路の隘路を解決するに当りまして、一級国道だけに重点を入れて、他の道路がそのために相当おくれをとるではないかということが一点でございまするが、これは、本年の計画におきましても、五カ年計画におきましても、バランスのとれた計画になっておりまして、いずれこれは委員会等において数字を……


31期(1967/01/29〜)

第61回国会 衆議院本会議 第4号(1969/01/30、31期、自由民主党)

○根本龍太郎君 私は、自由民主党を代表いたしまして、佐藤総理並びに関係閣僚に対しまして、内外の重要な諸問題について御質問申し上げます。  佐藤内閣が成立して以来、すでに四年有余を経過しております。この間、対外的には日韓国交の正常化、小笠原の祖国復帰、沖繩施政権返還の促進等、歴史的な成果をあげ、また対内的には、深刻な不況を克服し、未曾有の経済の繁栄をもたらしているのであります。すなわち、昭和三十九年度には二十八兆六千億円でありました国民総生産は、四十三年度にはその二倍に近い五十兆六千億に達するものと見られ、いまや自由諸国ではアメリカに次ぐ第二の生産国に迫りつつあるのであります。この繁栄の恩恵を受……


32期(1969/12/27〜)

第63回国会 衆議院本会議 第8号(1970/03/10、32期、自由民主党)【政府役職:建設大臣・近畿圏整備長官・中部圏開発整備長官・首都圏整備委員会委員長】

○国務大臣(根本龍太郎君) 建設省所管の公共事業等において水田はどれくらい従来つぶれておるか、あるいはまた十年後どの程度までこれが予想されるかということでございまするが、現在これに対する的確な数字は建設省としてはないのでございます。現在は、各都道府県並びに関係方面に連絡をいたしまして、三月末日をもってこの集計を終わりたいと思っています。  長期については、四十八年度を目標としておりまして、その後につきましては、さらに検討を加えなければならないと存じております。  集計ができますれば、書類をもって御報告申し上げたいと存じます。(拍手)
【次の発言】 建設省の報告戸数と自治省の報告戸数が違っておる……

第63回国会 衆議院本会議 第13号(1970/03/26、32期、自由民主党)【政府役職:建設大臣・近畿圏整備長官・中部圏開発整備長官・首都圏整備委員会委員長】

○国務大臣(根本龍太郎君) 道路整備緊急措置法等の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明申し上げます。  政府におきましては、現行の道路整備緊急措置法に基づきまして、昭和四十二年度を初年度とする道路整備五カ年計画を策定し、これにより道路整備事業を推進し、今日まで相当の成果をあげてまいりましたことは御承知のとおりであります。  しかしながら、道路交通需要は予想をはるかに上回って増大しており、これが交通混雑の激化、交通事故の増大などを招き、経済活動と国民生活に著しい支障を及ぼしていることも事実であります。このため、今後とも増大が予想される道路交通需要に対処するとともに、あわせて国土の総合的……

第63回国会 衆議院本会議 第16号(1970/04/03、32期、自由民主党)【政府役職:建設大臣・近畿圏整備長官・中部圏開発整備長官・首都圏整備委員会委員長】

○国務大臣(根本龍太郎君) お答えいたします。  松下寿電子工業の事故は、これは無届け建築でございまして、本年の一月から二月にかけて行なわれたものであり、建築基準法に基づく御承知の建築主事の確認を得ていないものであります。したがって、この違反建築に関係したところの人々については、それぞれ行政処分をするのみならず、刑事処分についても適切なる告発の手続をいたしておる次第でございます。  なお、今回政府が提出いたしておりまする建築基準法の改正にあたりまして、建築主事並びに監視員を増強することによって、このような無届け建築が行なわれないように配慮するつもりでございます。(拍手)

第63回国会 衆議院本会議 第19号(1970/04/10、32期、自由民主党)【政府役職:建設大臣・近畿圏整備長官・中部圏開発整備長官・首都圏整備委員会委員長】

○国務大臣(根本龍太郎君) 御指摘のように、都市再発にあたりましては、従前とも関係各省十分連係しておったのでありますが、今後さらに一そう留意いたしまして、こういう事件のないように配慮いたしたいと存じます。
【次の発言】 お答え申し上げます。  共同溝をできるだけ奨励すべきだということは、同感でございます。年々このように都市に埋設物が多くなり、また、一方におきましては、都市再開発上必要のために地下工事が相当出てきますので、そのときにあたりましてはでき得るだけ共同溝をすすめるようにいたしておるのでございます。  その次に、ただいま自治大臣からもお答えいたしましたが、都市開発にあたりまして、地下鉄あ……

第65回国会 衆議院本会議 第5号(1971/02/05、32期、自由民主党)【政府役職:建設大臣・近畿圏整備長官・中部圏開発整備長官・首都圏整備委員会委員長】

○国務大臣(根本龍太郎君) お答え申し上げます。  昭和四十四年度で公営住宅建設補助費百八十四億円が繰り越しになったことは事実でございます。これは主として東京都が用地取得が困難になりまして、これが大きな原因でございます。これらのような大都市における用地取得が困難になったということは御指摘のとおりでございまするが、このために政府といたしましては国有地、公有地、これの活用、あるいは工場あと地を活用いたしまして、これに中高層建築を建てるというふうな措置によりまして、用地取得をできるだけ緩和したいと考えております。  そのほかに、すでに相当古くなった二階程度の公営住宅がありまするので、これらを改造して……

第65回国会 衆議院本会議 第29号(1971/05/13、32期、自由民主党)【政府役職:建設大臣・近畿圏整備長官・中部圏開発整備長官・首都圏整備委員会委員長】

○国務大臣(根本龍太郎君) お答え申し上げます。  林道の使命については、ただいま農林大臣からお答えになったとおりでございますので、林道のままで建設省が道路投資することは、現在の制度では困難でございます。しかし、御指摘のように、公共性の強い林道は認定がえをしまして、条件を整えますれば、林道から一般道路あるいは国道に編入することもあり得るのであります。御承知のように、今日まで山村振興政策あるいは過疎対策等において、従来の林道をかなり一般道路に認定したものもございます。さらには、林道そのものを国道にするということではなくして、かなりの国道の中に、従来林道であったものの場所をも国道の一部に編入したこ……


33期(1972/12/10〜)

第71回国会 衆議院本会議 第16号(1973/03/13、33期、自由民主党)

○根本龍太郎君 ただいま議題となりました昭和四十八年度一般会計予算外二案につきまして、予算委員会における審議の経過及び結果を御報告申し上げます。  この予算三案は、去る一月二十六日に予算委員会に付託され、同月三十一日に提案理由の説明を聴取し、翌二月一日より質疑に入りましたが、二月十三日午後、アメリカのドル一〇%の切り下げ措置に対応し、わが国は外国為替について変動相場制をとることとなったことに伴い、審議は一たん中断され、二月二十日より質疑を再開し、公聴会、分科会をあわせて三十日間にわたって委員各位の熱心な審議が行なわれ、本日、討論採決をいたしたものであります。  なお、総予算に関連し、一般質疑の……

第71回国会 衆議院本会議 第20号(1973/03/30、33期、自由民主党)

○根本龍太郎君 ただいま議題となりました昭和四十八年度一般会計暫定予算外二案につきまして、予算委員会における審議の経過及び結果を御報告申し上げます。  この暫定予算三案は、昭和四十八年度総予算の年度内成立が困難なことをおもんぱかって、昭和四十八年四月一日より十一日までの分について作成されたものでありまして、三月二十八日予算委員会に付託され、本日政府から提案理由の説明を聴取し、質疑を行なった後、採決をいたしたものであります。  一般会計暫定予算の歳出は、七千三十九億円でありまして、生活扶助基準及び失対賃金の引き上げ、大学生の増募等、教育及び社会政策上放置することができないものを除きましては、新規……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/02/08
データ入手日:2023/12/26

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