小平久雄衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。
○小平久雄君 私は、今や眼前に迫りつつありまする冬季渇水期の電力危機に関しまして、特に重要と考えられる数点につき関係大臣の所見を承りたいと思うのであります。 すなわち、まず第一にお伺いいたしたい点は、今冬季における電力危機が産業界、特に中小工業並びに一般國民生活に及ぼす影響に対しまして、政府はいかなる見透しを有せらるるやという点であります。思うに、現在のわが國におきまして、國民生活を脅かしておりますものは多々あるのでありますが、特に日常生活において最もこれがはなはだしきものは、食糧の問題と電氣の問題であると思うのであります。特に冬季を控えて國民はひとしく電力飢饉の不安におののいておるのが現状……
○小平久雄君 ただいま上程せられました海外諸地域等における戰沒者の遺骨収容及び送還等に関する決議案につきまして、提案者を代表し、その趣旨を弁明いたしたいと存じます。 まず案文を朗読いたします。 海外諸地域等における戰沒者の遺骨収容及び送還等に関する決議案 苛烈なる戰火終熄してよりここに七年、今や平和條約発効により独立を回復した今日、海外諸地域並びに本邦周辺海域で戰沒した同胞の遺骨が未だ収容されないままあるいは埋葬地も荒れはてたまま放置されているものもあることは誠に遺憾なことであるとともに遺家族の心情察するに余りあるものがある。 ここにこれら未だ帰らざる遺霊を早急に故山に迎えるこ……
○小平久雄君 ただいま議題となりました武器等製造法案及び木材防腐特別措置法案の、通商産業委員会における審議の経過並びに結果につき御報告申し上げます。 まず、武器等製造法案につき申し上げます。 武器等の製造に関しましては、昭和二十年ポツダム共同省令により全面的に禁止されておりましたところ、このポツダム共同省令の改正により、昨年四月九日より例外的に許可されるようになりましたが、本省令も昨年十月二十四日をもつて失効いたしましたため、現在武器の製造に関しましては法の規制がないのであります。しかも、昨年五月ごろより駐留軍関係の発注も相当増加しており、加えて関係業者の受注に対する態度はややもすると混乱……
○小平久雄君 ただいま議題となりました昭和二十九年八月及び九月における風水害に伴う中小企業信用保険法の特例に関する法律案について、通商産業委員会における審議の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。 本年八月及び九月におきましてわが国を襲いました十五号を初めとする台風は、中小企業者にとりまして少からぬ損害をうえたのでありますが、このうち商工業関係におきましては約百二十億円の巨額にのぼつております。中小企業信用保険制度は中小企業に対する融資の促進を目的として強力な役割を果しているのでありますが、今次風水害に対しましては本法の例外措置を活用して行かなければならないと存ずるのであります。 次に……
○小平久雄君 ただいま議題と相なりました特定物資輸入臨時措置法案外一件について、商工委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、特定物資輸入臨時措置法案について申し上げます。 御承知の通り、最近のわが国の国際収支は、輸出の著しい進展に伴いまして非常な改善を示しておりますので、今後は必要原材料の輸入をできるだけ自由化の線に沿って進める必要があります。とは申しますものの、一面、輸出の伸張については、先行き必ずしも楽観を許さないものがありますので、輸入外貨を使用するに際しても、いわゆる不要不急の物資は極力抑制しなければならないのであります。これらの不要不急物資のうち、国内にお……
○小平久雄君 ただいま議題となりました日本貿易振興会法案につきまして、商工委員会における審議の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。 わが国貿易の発展、特に輸出の振興の重要性につきましては今さら申し上げるまでもないのでありまして、このため、従来より、輸出入取引の改善並びに輸出における金融上、税制上の優遇措置等々の諸施策を講ずるとともに、海外市場の調査、国際見本市への参加、広報宣伝等のいわゆる貿易振興事業につきましては、財団法人海外貿易振興会に補助金を交付して事業を実施させて参ったのでありますが、今後の貿易伸展、国際収支改善の素地を作るためには、この貿易振興事業を飛躍的に拡充し、強力に推進……
○小平久雄君 ただいま議題となりました工業用水道事業法案につきまして、商工委員会における審議の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。 近年における工業の著しい発展に伴って、急激に増大した工業用水の需要を反映いたしまして、最近工業用水道事業は急速な拡大を見せつつあり、今後、主要工業地帯における用水の供給はその大部分が工業用水道事業によって行われることになるものと考えられるのであります。この事態に対応いたしまして、工業用水の豊富低廉な供給をはかり、工業の発展に資するためには従来の体制ではとうてい不十分でありますので、新たに法的措置を講じて、工業用水道を適正かつ合理的に布設、管理させるとともに……
○小平久雄君 ただいま議題となりました中小企業信用保険公庫法案外二件につきまして、商工委員会における審議の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。 まず、中小企業信用保険公庫法案について申し上げます。中小企業に対する金融対策としては、融資資金源の増大とともに、信用補完制度の拡充強化がきわめて必要とされることは、御承知の通りであります。この信用補完制度は逐年その利用が増大し、制度の改善も行われつつ今日に至っておりますが、なお幾多改善の余地を残しておりますので、この際画期的な整備を行うことが適当であり、この趣旨に基きまして本案が提出されたのであります。すなわち、本案は、中小企業信用保険公庫を創……
○小平久雄君 ただいま議題となりました輸出保険法の一部を改正する法律案外二件につきまして商工委員会における審議の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。 まず、輸出保険法の一部を改正する法律案について申し上げます。 わが国における輸出貿易伸展の重要性につきましては、今さら申し上げるまでもありませんが、輸出その他対外取引上の危険は、普通の損害保険によってはカバーされがたいのでありましてこれに対処するため、昭和二十五年に政府の経営による現行輸出保険制度が創立されたのであります。その後、保険契約額は年々飛躍的に増加し、本年度においては千九百億円に上ると予想され、一方、制度の改正も数次にわたって……
○小平久雄君 ただいま議題となりました航空機工業振興法案外一件につきまして、商工委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。 ます、航空機工業振興法案について申し上げます。 御承知のように、わが国の航空機工業は、戦前、世界的水準に達しくいたのでありますが、戦争のため壊滅したのであります。戦後、昭和二十七年にようやく再開されましたが、今日なおほとんど外国よりの技術援助等によるものが主体であり、航空機工業の基礎はきわめて貧弱な状態にあるのであります。一方、世界の趨勢を見ますると、航空機は近代的輸送手段として船舶、車両等にかわりつつありまして、欧米各国におきましては航空機工業育……
○小平久雄君 私は、ただいま提案されました私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案につき、自由民主党を代表して若干の質疑を試みたいと存じます。 私的独占禁止法は、昭和二十二年、経済の民主化立法の重要な一環として制定され、自由競争を促進することによって、戦後のわが国経済の再建とその民主化に多大の貢献をしてきたのでありますが、施行後十年を経過した今日におけるわが国経済の現状を見まするに、過当競争はいよいよ激しく、また、経済基盤が脆弱でありますため、景気の変動は特に著しく、しかも、他方には、世界的な技術革新のとうとうたる流れがあることは、御承知の通りであります。これらの現……
○小平久雄君 ただいま議題となりました国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、提案理由を御説明申し上げます。 この法律案は、今般の特別職の職員の給与改定に伴い、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律及び国会議員の秘書の給料等に関する法律に所要の改正を行なうものでありまして、第一に、国会議員の期末手当について、その支給日に在職しない者でも、その日前一月以内に退職または死亡した者には、期末手当を支給することとし、第二に、国会議員の秘書の給与について、その給料月額三万二千七百円を三万五千九百円に増額するとともに、期末手当及び勤勉手当について、政府職員の給……
○小平久雄君 ただいま議題に供せられました昭和三十六年度及び昭和三十七年度衆議院予備金支出の件について御説明申し上げます。 今回御承諾をお願いいたしますのは、昭和三十六年十二月九日から昭和三十七年十二月二十三日までに本院で支出した予備金六百四十八万円でありまして、その年度所属は、昭和三十六年度四百八十六万円、昭和三十七年度百六十二万円となっております。 なお、その費途は、いずれも在職中なくなられました議員の遺族に贈った弔慰金でございます。 以上の経費は、そのつど議院運営委員会の承認を経たものでありますので、御承諾を下さいますようお願いいたします。(拍手)
○小平久雄君 ただいま議題に供せられました昭和三十九年度衆議院予備金支出の件について御報告申し上げます。 今回御承諾をお願いいたしますのは、昭和三十八年十二月二十日から昭和三十九年十二月二十日までの間に本院で支出した予備金七百万円であります。その所属年度は全額昭和三十九年度分でありまして、使途は、すべて在職中なくなられました議員の遺族に贈った弔慰金であります。 これらの支出については、そのつど議院運営委員会の承認を経たものでありますから、御承諾くださいますようお願いいたします。(拍手)
○国務大臣(小平久雄君) 私への御質問は、将来の最賃制について中央最賃審議会でいつ検討を始めるのか、また、その内容はどうか、こういう御質問だったと思います。 将来の最賃制につきましては、御承知のとおり、中央最賃審議会におきまして、昭和四十一年度末までは現行法の運用を積み重ね、昭和四十二年度以降の最賃制のあり方については、あらためて総合的に検討する要がある、こういう趣旨の御指摘があったことは御承知のとおりでございます。そこで労働省といたしましても、この線に沿うて準備を進めておるのでございますが、このためには、資料の収集その他に相当の日時を要しますことも御承知のとおりでございます。しかし、一方に……
○国務大臣(小平久雄君) 遭難者、なかんずく世帯主遭難者の遺家族の就職援護措置に万全を期すべきであるとの御指摘でございますが、労働省といたしましては、遭難者の大部分を占めております静岡、宮崎両県下の関係公共職業安定所四カ所に就職対策班を設け、処理体制を整えまして、職業相談、就職あっせん等に万全を期しておるのでございます。しかし、現時点におきましては、個個に就職希望状況等を把握することはまだ困難な状況にありますので、本月の中旬に予定されておりまする合同慰霊祭の終了後、さらに具体的に職業相談を行ない、援護の万全を期する所存でございます。(拍手)
○国務大臣(小平久雄君) 今回のドライヤー報告は、人事院の勧告につきましては直接触れてはおらないのでございますが、政府といたしましては、基本的には、人事院勧告はもちろんこれを尊重すべきものであると、こういう立場でございます。しこうして、そういう立場でございますから、今年は例年にない非常に苦しい財政的事情ではありまするが、精一ぱいの努力をいたしましてこの九月から実施をすると、かように方針をきめた次第でございますので、御了解をいただきたいと存じます。今後におきましても、もちろん同様の態度で臨むべきものと考えております。(拍手)
○国務大臣(小平久雄君) 最初に、韓国人の労働者の導入の問題でありますが、これにつきましては、総理から御答弁があったとおりでございまして、わが国としては、まだ西欧先進国のように本格的な労働力不足という段階にはもちろん至っておりませんから、韓国から労働者を導入しようというような考えは持っておりません。 それから、第二番目に、一酸化炭素中毒に関する特別立法をしてはどうか、こういうことでございますが、多賀谷君もよく御承知のとおり、他にも類似の問題がありまして、この一酸化炭素中毒についてだけ特別立法をするということは必ずしも適当ではなく、いずれにいたしましても、慎重に検討を要する問題であると思ってい……
○国務大臣(小平久雄君) まず第一に、再活用炭鉱に労務者を就労させることは保安上どうか、こういう御趣旨のお尋ねでございますが、この点につきましては、ただいま通産大臣から、災害等の危険のあるような、そういう問題の山の再開発はもちろんしない、こういう明確な御答弁がございましたので、あらためて申し上げる必要もないと思いますが、私どもも全く同感でございまして、その点、労働省といたしましても、通産省と十分連絡をとりながら、注意いたしてまいりたい、かように考えております。 第二は、未払い退職金等の問題でございますが、石炭鉱業の賃金不払い額は、三十九年十二月末に約二十億ございましたが、その後、関係方面の御……
○国務大臣(小平久雄君) 第一に、林業基本法で労働対策についての規定があるが、どう実施しているかという点でございますが、林業基本法の第三条及び第十九条で御指摘のような規定がございます。 そこで、まず第一に、就業の促進と雇用の安定の問題でございますが、就業の促進につきましては、労働省といたしましては、農林省と協力し、かつ、所在の市町村等とも連絡をとりまして、公共職業安定所の機能を十分発揮してこれが確保につとめてまいったところでございます。さらにまた、雇用の安定の点につきましては、林業がとかく季節労働になりがちでございますので、こういう点につきましては、できるだけ漸次これを通年雇用に持っていくこ……
○国務大臣(小平久雄君) 第一点は、漁船員の労働条件の改善のことであったと思いますが、これにつきましては、先ほど総理からお答えのあったとおりでございます。漁船員の労働条件は、どうも確かに近代化がまだおくれておる面が相当ございます。すなわち、一定の使用者との雇用関係がなかなか長続きしない、そういう関係もありまするし、また、特に賃金等につきましては、漁獲物をもって現物支給するというようなこともまだ一部には行なわれておる。そういうようなことがございますので、労働省といたしましては、特に賃金を明確にする、こういうことに従来も指導監督をいたしてまいりましたが、今後もこの点に重点を置いてやってまいりたいと……
○国務大臣(小平久雄君) 私へのお尋ねは、労働者の組合等による自主的な労働者住宅の建設問題でございますが、労働者の住宅を建設するという問題は、申し上げるまでもなく、労働者の生活安定なりあるいは福利の向上なりのために最も望ましい政策の一つであると私どもも考えております。御指摘のありました労働者住宅に関するILOの勧告が述べておりますところの、労働者の自主的な組織を通じてその住宅の建設をはかっていくということも、これも私どもは望ましいことであると考えております。政府といたしましても、この趣旨から、御承知のとおり、日本労働者住宅協会あるいは生活協同組合等に、住宅金融公庫あるいは年金福祉事業団等から融……
○国務大臣(小平久雄君) 私に対する御質問は離農者の職業安定の問題でございますが、離農者の職業安定を極力期しますことの重要でありますことは御指摘のとおりでございます。労働省としましては、一般的に申しまして、離農者が他に職業を求められるという場合には、職業安定協力員あるいは市町村当局、農業委員会等とも十分連絡をとりまして、職業相談あるいは指導、訓練といったようなことをやっておりますが、特に、農地を処分いたしまして他に職をかえようとなされますところの中高年の方々につきましては、特別に訓練その他をやりまして、これが他への転職を容易にいたそう、そういう策をやっておるわけでございます。特に四十一年度にお……
○国務大臣(小平久雄君) 私に対する御質問の一点は、中小企業に対する最低賃金制の適用の問題でございますが、この問題につきましては、中央最低賃金審議会の答申に基づきまして、労働省といたしましては、四十一年度末を目標に五百万人の適用をいたそう、こういうことで計画的に今日まで推進をいたしてまいっておるのでありまするが、この二月現在では、適用労働者の数は四百二十七万人に相なりました。したがって、本年度末までには大体目標に達し得るものと考えております。 なお、最低賃金の目安につきましても、従来は三百六十円ないし四百八十円というところでやっておったのでありまするが、去る二月の最賃審議会の答申によりまして……
○国務大臣(小平久雄君) 第一点は、最賃制の社会党案に対する所見はどうか、こういうことでございますが、御承知のとおり、政府といたしましては、将来の最賃制のあり方につきまして、昨年八月以来、中央最低賃金審議会にその根本的な御検討をお願いいたしておるところでございます。しこうして、そのねらいといたしますところは、最賃制につきましてはいろいろ御主張がございますので、まずもって、法の定むる機関であるこの三者構成からなる最賃審議会において、いろいろな御主張をもちろん御検討願うし、また、わが国の将来の経済の動向あるいは労働市場の動向、さらにはまた海外における最賃制等も十分研究をしてもらい、そういうことによ……
○国務大臣(小平久雄君) 私に対する御質問の趣旨は、休日がふえても喜ぶのはホワイトカラーだけで、ブルーカラーのほうは、むしろ収入減になるので喜ばないのじゃないか、どうしてその収入を確保し、生活を確保するかという御趣旨と思います。もちろん、祝日が作業上休日であり、しかも、日給である場合には、原則として給料が払われないということでございましょうが、そういうことになれば、もちろんこれは収入が減ります。しかしながら、現実は一体どういうことになっておるかということにつきまして、やや古いのでありますが、昭和三十八年に労働省で調査をしたことがございます。これは全国で千三百余の工場、事業場について調べたのでご……
○国務大臣(小平久雄君) 私に対する御質問は、ただいまの公労協の賃上げ問題について調停段階で解決したいと言っておるが、具体的にどうするかというお尋ねでございますが、私は、労働大臣という立場からいたしまして、労使間の問題、特に賃金問題等は、原則としては労使間の団体交渉によって決せらるべきものである。しかるに、公労協に関する賃金問題は、いまや調停段階に御承知のとおりあるわけでございまするから、でき得ればこの調停段階で解決ができるように、労使双方とも十分努力をいたすべきである、こういうことを私は申しておるのであります。御指摘のように、従来仲裁までいっておるわけでございますが、それは最後の段階でござい……
○国務大臣(小平久雄君) 私への質問の第一点は、今回の法改正にあたりまして能率給の考えを取り入れたことはどうか、こういうことでございますが、御承知のとおり、賃金は、一般に労働の内容あるいはその量、さらには労働の能率あるいは生計費等々を総合的に考慮してきめらるべき性格のものでありまするし、また、わが国におきましても、一般的にこの能率給の考えが逐次広まっておる際でございますから、今回の法改正にあたって、やはり能率給の考えを取り入れたということは、私は適切なことだ、かように考えております。 また、第二に、能率給を取り入れることによって、特に中高年者等が生活に困るのじゃないかという御趣旨の御質問と思……
○国務大臣(小平久雄君) 第一点は、今回のような、ガソリンエンジンの持ち込みというようなことに対して、労働省はどう指導したかということでございますが、労働省としましては、この種の災害を防止いたしますために、ふだんから指導監督をいたしておりまして、今回のこの事故の直前、つまり二月には、あそこの監督の大田原監督署におきまして、この種の災害防止のための講習会をやりまして、現にあの事故の現場監督でありました者も、この講習会に実は出席し、聴講をいたしておったのであります。したがいまして、この種の事故についての知識というものは当然あったものと、まず常識的に私どもは判断できると思うのであります。今後におきま……
○副議長(小平久雄君) 諸君の御推挙により、はからずも本院副議長の重職につくことになりました。まことに光栄の至りに存じます。 私は、この職責の重大なることにかんがみ、公正を旨とし、誠心誠意、議院の正常にして円満な運営をはかり、もって国会に対する信頼とその権威を高めることに最善の努力をいたす所存であります。 ここに、諸君の御協力と御支援を切にお願い申し上げて、ごあいさつといたします。(拍手)
○副議長(小平久雄君) 国務大臣増田甲子七君。
【次の発言】 法務大臣赤間文三君。
【次の発言】 大蔵大臣から補足して答弁したいとのことであります。
【次の発言】 小沢貞孝君。――小沢貞孝君。
【次の発言】 小沢貞孝君。
【次の発言】 鈴切康雄君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後三時十一分散会
○副議長(小平久雄君) これより会議を開きます。
【次の発言】 竹内黎一君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案、特別職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案、防衛庁職員給与法等の一部を改正する法律案、右三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 委員長の報告を求めます。内閣委員長三池信君。
【次の発言】 三案につき討論の通告があります。これを許します。武部文君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
三案を一括して採決いたします。
三案の委員長の報告はいずれも可決であります。三案……
○副議長(小平久雄君) これより会議を開きます。
【次の発言】 おはかりいたします。
議員田川誠一君及び同古井喜實君から、海外旅行のため、二月一日から十五日まで十五日間請暇の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。
【次の発言】 これより国務大臣の演説に対する質疑を継続いたします。八木昇君。
【次の発言】 山内広君。
【次の発言】 西村榮一君。
○副議長(小平久雄君) これより会議を開きます。
【次の発言】 内閣提出、製造たばこ定価法の一部を改正する法律案、酒税法の一部を改正する法律案、物品税法等の一部を改正する法律案、及び租税特別措置法の一部を改正する法律案について、趣旨の説明を求めます。大蔵大臣水田三喜男君。
【次の発言】 ただいまの趣旨の説明に対して質疑の通告があります。順次これを許します。阿部助哉君。
【次の発言】 河村勝君。
【次の発言】 大蔵大臣に申し上げます。発言を補足する場合は、議長に通告の上でなされるよう御注意いたします。
【次の発言】 河村勝君。
【次の発言】 田中昭二君。
○副議長(小平久雄君) ただいまの発言に対して質疑の通告があります。順次これを許します。小山省二君。
【次の発言】 華山親義君。
【次の発言】 吉田賢一君。
【次の発言】 大蔵大臣から答弁の補足をいたしたいとのことであります。これを許します。
【次の発言】 小川新一郎君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 委員長の報告を求めます。大蔵委員会理事金子一平君。
【次の発言】 採決いたします。
本案の委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。
○副議長(小平久雄君) 両案を一括して採決いたします。
両案の委員長の報告はいずれも可決であります。両案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、両案とも委員長報告のとおり可決いたしました。
【次の発言】 日程第六、法務省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。法務省設置法の一部を改正する法律案
【次の発言】 委員長の報告を求めます。内閣委員会理事松澤雄藏君。
【次の発言】 採決いたします。
本案の委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
○副議長(小平久雄君) これより会議を開きます。
【次の発言】 内閣提出、国立病院特別会計法の一部を改正する法律案について、趣旨の説明を求めます。大蔵大臣水田三喜男君。
【次の発言】 ただいまの趣旨の説明に対して質疑の通告があります。これを許します。中嶋英夫君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 内閣提出、最低賃金法の一部を改正する法律案、及び河野正君外九名提出、最低賃金法案について、趣旨の説明を順次求めます。労働大臣小川平二君。
【次の発言】 提出者田邊誠君。
【次の発言】 ただいまの趣旨の説明に対して質疑の通告があります。順次これを許します。枝村要作君。
○副議長(小平久雄君) 次に、竹入義勝君提出、米北爆停止に関する緊急質問を許可いたします。竹入義勝君。
【次の発言】 次に、川上貫一君提出、ジョンソン大統領のテレビ演説に関する緊急質問を許可いたします。川上貫一君。
【次の発言】 日程第一、所得税法の一部を改正する法律案、日程第二、法人税法の一部を改正する法律案、日程第三、物品税法等の一部を改正する法律案、日程第四、租税特別措置法の一部を改正する法律案、右四案を一括して議題といたします。
【次の発言】 委員会の報告を求めます。大蔵委員会理事渡辺美智雄君。
【次の発言】 四案につき討論の通告があります。これを許します。広沢賢一君。
○副議長(小平久雄君) これより会議を開きます。
【次の発言】 内閣提出、新東京国際空港公団法の一部を改正する法律案について、趣旨の説明を求めます。運輸大臣中曽根康弘君。
【次の発言】 ただいまの趣旨の説明に対して質疑の通告があります。これを許します。渡辺芳男君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 通商産業大臣から、中小企業基本法に基づく昭和四十二年度年次報告及び昭和四十三年度中小企業施策について発言を求められております。これを許します。通商産業大臣椎名悦三郎君。
【次の発言】 ただいまの発言に対して質疑の通告があります。これを許します。古川喜一君。
○副議長(小平久雄君) 村上信二郎君。
【次の発言】 岡沢完治君。
【次の発言】 山田太郎君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
両案を一括して採決いたします。
両案の委員長の報告はいずれも修正であります。両案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、両案とも委員長報告のとおり決しました。(拍手)
【次の発言】 日程第五、金属鉱物探鉱促進事業団法の一部を改正する法律案、日程第六、金属鉱業等安定臨時措置法を廃止する法律案、右両案を一括して議題といたします。
【次の発言】 委員長の報告を求めます。商工委員長小峯柳多君。
○副議長(小平久雄君) これより会議を開きます。
【次の発言】 おはかりいたします。
議員岡田利春君及び同多賀谷真稔君から、海外旅行のため、四月二十四日から五月七日まで十四日間請暇の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可するに決しました。
【次の発言】 内閣提出、防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案について、趣旨の説明を求めます。国務大臣増田甲子七君。
【次の発言】 ただいまの趣旨の説明に対して質疑の通告があります。これを許します。木原実君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いかしました。
○副議長(小平久雄君) 依田圭五君。
【次の発言】 和田耕作君。
【次の発言】 樋上新一君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 山村新治郎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
都市計画法案、都市計画法施行法案、右両案を一括して議題といたします。
【次の発言】 委員長の報告を求めます。建設委員長加藤常太郎君。
【次の発言】 両案につき討論の通告があります。これを許します。阿部昭吾君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
両案を一括して採決いたします。
両案の委員長の報告はいずれも修正であります。両案を委員長報告のとおり……
○副議長(小平久雄君) これより会議を開きます。
【次の発言】 内閣提出、地方公務員法の一部を改正する法律案について、趣旨の説明を求めます。自治大臣赤澤正道君。
【次の発言】 ただいまの趣旨の説明に対して質疑の通告があります。これを許します。山口鶴男君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 日程第一、石炭鉱害賠償担保等臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 委員長の報告を求めます。石炭対策特別委員長堂森芳夫君。
【次の発言】 採決いたします。
本案の委員長の報告は修正であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。……
○副議長(小平久雄君) これより会議を開きます。
【次の発言】 農林大臣から、林業基本法に基づく昭和四十二年度年次報告及び昭和四十三年度林業施策について、また、沿岸漁業等振興法に基づく昭和四十二年度年次報告及び昭和四十三年度沿岸漁業等の施策について発言を求められております。これを許します。農林大臣西村直己君。
【次の発言】 ただいまの発言に対して質疑の通告があります。順次これを許します。柴田健治君。
【次の発言】 佐々栄三郎君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 山村新治郎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
沖繩地域における産業の……
○副議長(小平久雄君) これより会議を開きます。
【次の発言】 おはかりいたします。
参議院から、内閣提出、公衆電気通信法の一部を改正する法律案が回付されました。この際、議事日程に追加して、右回付案を議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。
公衆電気通信法の一部を改正する法律案の参議院回付案を議題といたします。
【次の発言】 採決いたします。
本案の参議院の修正に同意の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。院の修正に同意するに決しました。
【次の発言】 日程第一、昭和四十一年度一般会計予備費使用総調書(その2)外三件……
○副議長(小平久雄君) 小松君、申し合わせの時間が過ぎましたから、なるべく簡単に願います。
【次の発言】 本島百合子君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 日程第一、国立光明寮設置法の一部を改正する法律案、日程第二、身体障害者福祉法の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といたします。
【次の発言】 委員長の報告を求めます。社会労働委員会理事藤本孝雄君。
【次の発言】 両案を一括して採決いたします。
両案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、両案は委員長報告のとおり可決いたしました。
○副議長(小平久雄君) 近江巳記夫君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、田中国務大臣から、去る四月二十五日の本会議における答弁に関し、発言を求められております。これを許します。国務大臣田中龍夫君。
【次の発言】 日程第一、日本国とニュー・ジーランドとの間の漁業に関する協定の締結について承認を求めるの件、日程第二、メキシコ合衆国の領海に接続する水域における日本国の船舶による漁業に関する日本国とメキシコ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件、右両件を一括して議題といたします。
【次の発言】 委員長の報告を求めます。外務委員長秋田大助君。
○副議長(小平久雄君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、観光施設財団抵当法案、日程第二、臨時船舶建造調整法の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といたします。
【次の発言】 委員長の報告を求めます。運輸委員長大野市郎君。
【次の発言】 両案を一括して採決いかします。
両案の委員長の報告はいずれも可決であります。両案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、両案とも委員長報告のとおり可決いたしました。
【次の発言】 委員長の報告を求めます。商工委員長小峯柳多君。
○副議長(小平久雄君) これより会議を開きます。
【次の発言】 田中国務大臣から、観光基本法に基づく昭和四十二年度年次報告及び昭和四十三年度観光政策について発言を求められております。これを許します。国務大臣田中龍夫君。
【次の発言】 ただいまの発言に対して質疑の通告があります。これを許します。井上泉君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 日程第一、国債整理基金特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 委員長の報告を求めます。大蔵委員会理事金子一平君。
【次の発言】 採決いたします。
本案の委員長の報告ば可決であります。本案を委員長報告のと……
○副議長(小平久雄君) 曽祢益君。
【次の発言】 正木良明君。
【次の発言】 これにて国務大臣の演説に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後四時十七分散会
○副議長(小平久雄君) 受田新吉君。
【次の発言】 矢野絢也君。
【次の発言】 矢野君、申し合わせの時間が過ぎましたから、なるべく簡単に願います。
【次の発言】 これにて国務大臣の演説に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後五時七分散会
○副議長(小平久雄君) これより会議を開きます。
【次の発言】 西岡武夫君の動議につき採決いたします。
本動議は記名投票をもって採決いたします。本動議に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。――閉鎖。
【次の発言】 氏名点呼を命じます。
【次の発言】 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。――開鎖。
【次の発言】 投票を計算いたさせます。
【次の発言】 投票の結果を事務総長より報告いたさせます。
投票総数 三百十六
可とする者(白票) 二百十八
否とする者(青票) 九十八
○副議長(小平久雄君) 三木喜夫君。
【次の発言】 この際、午後一時まで休憩いたします。
午前四時五十六分休憩
【次の発言】 これにて国務大臣の演説に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後四時十四分散会
○副議長(小平久雄君) 小濱新次君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 内閣提出、防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案について、趣旨の説明を求めます。国務大臣有田喜一君。
【次の発言】 ただいまの趣旨の説明に対して質疑の通告があります。これを許します。大出俊君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後五時三十九分散会
○副議長(小平久雄君) これより国務大臣の演説に対する質疑に入ります。高田富之君。
【次の発言】 折小野良一君。
【次の発言】 広沢直樹君。
【次の発言】 これにて国務大臣の演説に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後五時二十分散会
○副議長(小平久雄君) これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 西岡武夫君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
昭和四十三年度衆議院予備金支出の件を議題といたします。
【次の発言】 議院運営委員長の報告を求めます。議院運営委員会理事田澤吉郎君。
【次の発言】 採決いたします。
本件は承諾を与えるに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、承諾を与えるに決しました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後三時十五分散会
○副議長(小平久雄君) 中村時雄君。
【次の発言】 斎藤実君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後三時五分散会
○副議長(小平久雄君) 田畑金光君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、昭和四十四年度地方財政計画についての自治大臣の発言を許し、あわせて、内閣提出、地方交付税法の一部を改正する法律案について、趣旨の説明を求めます。自治大臣野田武夫君。
【次の発言】 ただいまの地方財政計画についての発言及び趣旨の説明に対して質疑の通告があります。これを許します。山本弥之助君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後五時十四分散会
○副議長(小平久雄君) 吉田泰造君。
【次の発言】 近江巳記夫君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後四時四十六分散会
○副議長(小平久雄君) 岡本富夫君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後四時十六分散会
○副議長(小平久雄君) これより会議を開きま
す。
【次の発言】 日程第一、建設省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 委員長の報告を求めます。内閣委員長藤田義光君。
【次の発言】 採決いたします。
本案の委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。(拍手)
【次の発言】 日程第二、租税特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 委員長の報告を求めます。大蔵委員長田中正巳君。
○副議長(小平久雄君) これより会議を開きます。
【次の発言】 おはかりいたします。
内閣から、日本放送協会経営委員会委員に赤羽善治君、池松文雄君、藤田たき君、古垣鐵郎君を任命したいので、本院の同意を得たいとの申し出があります。右申し出のとおり同意を与えるに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、同意を与えるに決しました。
【次の発言】 日程第一、通商産業省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 委員長の報告を求めます。内閣委員会理事塩谷一夫君。
【次の発言】 採決いたします。
本案の委員長の報告は修正であります。本案を委員長報告のとおり決する……
○副議長(小平久雄君) 次に、小川新一郎君提出、相次ぐ災害事故に関する緊急質問を許可いたします。小川新一郎君。
【次の発言】 日程第一、訴訟費用臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 委員長の報告を求めます。法務委員会理事 大村襄治君。
【次の発言】 採決いたします。
本案の委員長の報告は修正であります。本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり決しました。
【次の発言】 日程第二、公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
○副議長(小平久雄君) 討論の通告があります。順次これを許します。浜田光人君。
【次の発言】 佐藤文生君。
【次の発言】 鈴切康雄君。
【次の発言】 小沢貞孝君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
行政機関の職員の定員に関する法律案につき採決いたします。
この採決は記名投票をもって行ないます。本案の委員長の報告は修正であります。本案を委員長の報告のとおり決するに賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。――閉鎖。
【次の発言】 氏名点呼を命じます。
【次の発言】 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。――開鎖。
○副議長(小平久雄君) これより会議を開きます。
【次の発言】 裁判官弾劾裁判所裁判員の予備員の選挙を行ないます。
【次の発言】 西岡武夫君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のごとく決しました。
議長は、裁判官弾劾裁判所裁判員の予備員に広沢賢一君を指名いたします。
なお、その職務を行なう順序は第三順位といたします。
【次の発言】 日程第一、国際通貨基金及び国際復興開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案、日程第二、国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律の一部を改正する法律案、右両案を一括して議題といたします。
○副議長(小平久雄君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、公職選挙法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 委員長の報告を求めます。公職選挙法改正に関する調査特別委員長齋藤邦吉君。
【次の発言】 採決いたします。
本案の委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。
【次の発言】 日程第二、公営住宅法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 委員長の報告を求めます。建設委員会理事金丸信君。
○副議長(小平久雄君) ただいまの発言に対して質疑の通告があります。順次これを許します。河上民雄君。
【次の発言】 門司亮君。
【次の発言】 中野明君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後五時四分散会
○副議長(小平久雄君) 渡部一郎君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 日程第一、北方領土問題対策協会法案を議題といたします。
【次の発言】 委員長の報告を求めます。沖繩及び北方問題に関する特別委員会理事小渕恵三君。
【次の発言】 採決いたします。
本案は委員長報告のとおり決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。
【次の発言】 日程第二、通行税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 委員長の報告を求めます。大蔵委員長田中正巳君。
○副議長(小平久雄君) 本島百合子君。
【次の発言】 大橋敏雄君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後四時二十五分散会
○副議長(小平久雄君) これより会議を開きます。
【次の発言】 西岡武夫君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。
わが国における宇宙の開発及び利用の基本に関する決議案を議題といたします。
【次の発言】 提出者の趣旨弁明を許します。小宮山重四郎君。
【次の発言】 採決いたします。
本案を可決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案は可決いたしました。
【次の発言】 西岡武夫君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、日程は追加せられました。
米国の繊維品輸入制限に……
○副議長(小平久雄君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、職業訓練法案を議題といたします。
【次の発言】 委員長の報告を求めます。社会労働委員長森田重次郎君。
【次の発言】 採決いたします。
本案の委員長の報告は可決であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は委員長報告のとおり可決いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後二時十分散会
○副議長(小平久雄君) これより会議を開きます。
【次の発言】 園田直君外二十六名から、本日の議事における発言時間は趣旨弁明については十五分質疑答弁討論その他については十分とするの動議が提出されました。
本動議は記名投票をもって採決いたします。
本動議に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。――閉鎖。
【次の発言】 氏名点呼を命じます。
〔八木一男君「議長、点呼がないが、どうし
た。点呼をやり直して、投票をやり直しなさ
い」と呼ぶ〕
【次の発言】 点呼は全部いたしました。
〔八木一男君「議長が全部読みましたという間
違いの発言……
○副議長(小平久雄君) これより会議を開きます。
【次の発言】 園田直君外二十六名から、本日の議事における発言時間は趣旨弁明については十五分質疑答弁討論その他については十分とするの動議が提出されました。
本動議は記名投票をもって採決いたします。
本動議に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。――閉鎖。
【次の発言】 氏名点呼を命じます。
【次の発言】 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。――開鎖。
【次の発言】 投票を計算いたさせます。
【次の発言】 投票の結果を事務総長より報告いたさせます。
投票総数 三百五
可とする者(……
○副議長(小平久雄君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、太平洋諸島信託統治地域に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題とし、前会の議事を継続いたします。
園田直君外二十六名から、質疑終局の動議が提出されました。
本動議を採決いたします。
この採決は記名投票をもって行ないます。本動議に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。――閉鎖。
【次の発言】 氏名点呼を命じます。
【次の発言】 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。――開鎖。
○副議長(小平久雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
【次の発言】 外務大臣から、訪米報告について発言を求められております。これを許します。外務大臣愛知揆一君。
【次の発言】 ただいまの発言に対して質疑の通告があります。順次これを許します。小坂善太郎君。
【次の発言】 松本七郎君。
【次の発言】 松本君、申し合わせの時間が過ぎましたから、なるべく簡単に願います。
【次の発言】 麻生良方君。
【次の発言】 渡部一郎君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 西岡武夫君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のごとく決しました。
……
○副議長(小平久雄君) これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 床次国務大臣から、観光基本法に基づく昭和四十三年度年次報告及び昭和四十四年度観光政策について発言を求められております。これを許します。国務大臣床次徳二君。
【次の発言】 ただいまの発言に対して質疑の通告があります。これを許します。渡辺芳男君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後四時三十七分散会
○副議長(小平久雄君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一は、委員長提出の議案でありますから、委員会の審査を省略するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
日程第一、地方自治法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 委員長の趣旨弁明を許します。地方行政委員長鹿野彦吉君。
【次の発言】 採決いたします。
本案を可決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本案は可決いたしました。
【次の発言】 日程第二、農林省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
○副議長(小平久雄君) これより会議を開きます。
【次の発言】 検察官適格審査会委員、同予備委員及び鉄道建設審議会委員の選挙を行ないます。
【次の発言】 西岡武夫君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のごとく決しました。
議長は、検察官適格審査会委員に
瀬戸山三男君 田中 武夫君を指名いたします。
また、古川丈吉君を瀬戸山三男君の予備委員に、長谷川正三君を田中武夫君の予備委員に指名いたします。
次に、鉄道建設審議会委員に
辻 寛一君 永井勝次郎君
楯 兼次郎君
を指名いたします。
○副議長(小平久雄君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、有線放送業務の運用の規正に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 委員長の報告を求めます。逓信委員長井原岸高君。
【次の発言】 採決いたします。
本案の委員長の報告は修正であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は委員長報告のとおり決しました。
【次の発言】 日程第二、小笠原諸島復興特別措置法案を議題といたします。
【次の発言】 委員長の報告を求めます。地方行政委員長鹿野彦吉君。
○副議長(小平久雄君) これより会議を開きます。
【次の発言】 日程第一、建築基準法の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 委員長の報告を求めます。建設委員長始關伊平君。
【次の発言】 採決いたします。
本案の委員長の報告は修正であります。本案を委員長報告のとおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は委員長報告のとおり決しました。(拍手)
【次の発言】 日程第二、特許法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 委員長の報告を求めます。商工委員長大久保武雄君。
○副議長(小平久雄君) これより会議を開きます。
【次の発言】 園田直君外二十六名から、本日の議事における発言時間は趣旨弁明については十五分質疑答弁討論その他については十分とするの動議が提出されました。
本動議は記名投票をもって採決いたします。
本動議に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。――閉鎖。
【次の発言】 氏名点呼を命じます。
【次の発言】 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。――開鎖。
【次の発言】 投票を計算いたさせます。
【次の発言】 投票の結果を事務総長より報告いたさせます。
投票総数 三百十九
可とする者……
○副議長(小平久雄君) これより会議を開きます。
【次の発言】 園田直君外二十六名から、本日の議事における発言時間は趣旨弁明については十五分質疑答弁討論その他については十分とするの動議が提出されました。
本動議は記名投票をもって採決いたします。
本動議に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。――閉鎖。
【次の発言】 氏名点呼を命じます。
【次の発言】 投票漏れはありませんか。――投票漏れなしと認めます。投票箱閉鎖。開匣。――開鎖。
【次の発言】 投票を計算いたさせます。
【次の発言】 投票の結果を事務総長より報告いたさせます。
投票総数 二百九十四
可とする……
○副議長(小平久雄君) これより会議を開きます。
【次の発言】 氏名点呼を命じます。
【次の発言】 投票漏れはありませんか。
【次の発言】 なるべくすみやかに投票せられんことを望みます。
【次の発言】 演壇の下におられる諸君は、自席に戻った上、なるべくすみやかに投票せられんことを望みます。
【次の発言】 ただいまから十分以内に投票されるように望みます。その時間内に投票されない方は棄権とみなします。――いまだ投票されない方は、すみやかに投票してください。いまだ投票されない方は、なるべくすみやかに時間内に投票されるよう望みます。
【次の発言】 残りの時間はあと三分でありますから、すみやかに投票され……
○副議長(小平久雄君) これより会議を開きます。
【次の発言】 園田直君外二十六名から、本日の議事における発言時間は趣旨弁明については十五分質疑答弁討論その他については十分とするの動議が提出されました。
本動議は記名投票をもって採決いたします。
本動議に賛成の諸君は白票、反対の諸君は青票を持参せられんことを望みます。―閉鎖。
【次の発言】 氏名点呼を命じます。
【次の発言】 投票漏れはありませんか。
【次の発言】 なるべくすみやかに投票せられんことを望みます。
【次の発言】 ただいまから十分以内に投票されるように望みます。その時間内に投票されない方は棄権とみなします。
○小平久雄君 ただいま議長から御報告のありましたとおり、本院議員戸叶里子君は、去る七日逝去されました。まことに痛惜の念にたえません。 ここに、私は、諸君の御同意を得まして、議員一同を代表し、つつしんで哀悼のことばを申し述べたいと存じます。(拍手) 戸叶さんは、本年三月二日、この議場において婦人議員として初のはえある永年在職の表彰を受けられました。清楚、端麗なお姿で、あなたが議席に立たれたとき、いつまでも鳴りやまなかった祝福の拍手と、喜びにあふれたあなたの笑顔がいまもなおわれわれの耳目にはっきりと残っております。(拍手) しかるに、いまその人はなく、この議場で再びそのお姿を見ることはできま……
○小平久雄君 ただいま議題となりました法律案について、法務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、下級裁判所における事件の適正迅速な処理をはかる等のため、判事補二人、簡易裁判所判事三人及び裁判官以外の裁判所職員二十五人を増員しようとするものであります。 当委員会においては、二月十二日提案理由の説明を聴取した後、慎重審議を行ない、二月二十六日質疑を終了、採決の結果、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、御報告申し上げます。(拍手)
○小平久雄君 ただいま議題となりました三法案について、法務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 三法案は、第七十一回国会において政府より提出され、本院において商法の特例法案は修正、他の二法案は原案のとおり可決の上、参議院に送付、同院において継続審査となっておりましたが、本国会に至り、参議院において三法案とも修正議決の上、去る二月二十二日本院に送付され、同日本委員会に付託されたものであります。 三法案の改正の要点は、商法の一部改正案は、株式会社の運営の適正及び安定等をはかるため、監査役に業務監査をもあわせ行なわせる等、監査役の権限等について必要な措置を講ずるほか、累積投票……
○小平久雄君 ただいま議題となりました法律案について、法務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、民事調停事件及び家事調停事件が複雑多様化している最近の実情にかんがみ、調停制度の充実強化をはかるため、調停委員の制度及び調停の手続について、緊急に必要とする改正を行なおうとするものであり、その内容は次のとおりであります。 第一は、毎年あらかじめ選任する候補者の中から事件ごとに調停委員を指定する現在の制度を改め、新たに当初から非常勤の裁判所職員である民事調停委員及び家事調停委員の制度を設け、その職務は、現在と同様、調停委員会の構成員として調停に関与するほか、新たに裁判所……
○小平久雄君 ただいま議題となりました両法律案について、法務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 両法律案は、一般の政府職員の給与の改定に伴い、裁判官及び検察官の給与をそれぞれ改定しようとするものであります。 その内容は、昭和四十九年度に限り、裁判官の報酬月額及び検察官の俸給月額をその額に百分の百十を乗じて得た額とし、本年四月一日にさかのぼって適用しようとするものであります。 両法律案は、本日当委員会に付託となり、一括して審査に付し、直ちに採決の結果、両法律案は全会一致をもっていずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、御報告申し上げます。(拍手)
○小平久雄君 ただいま議題となりました両法律案について、法務委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 両法律案は、一般の政府職員の給与の改善に伴い、裁判官及び検察官についても一般の政府職員の例に準じて、その給与を改善しようとするものであります。 両法律案は、十二月十四日当委員会に付託され、十八日提案理由の説明を聴取した後、両法律案を一括して審査に付し、十九日質疑を終了、採決の結果、両法律案は全会一致をもっていずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、御報告申し上げます。(拍手)
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