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鈴木茂三郎 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

鈴木茂三郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP100(衆)
88位

本会議発言(非役職)歴代TOP50(衆)
24位
23期TOP50
27位
25期TOP25
12位
26期TOP50
28位
27期TOP50
48位
28期TOP25
11位
23期(非役職)TOP25
14位
25期(非役職)TOP5
5位
26期(非役職)TOP25
20位
28期(非役職)TOP5
3位

鈴木茂三郎衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
5回
95位
発言文字数
29676文字
27位
TOP50

発言数
3回
250位
発言文字数
32330文字
69位

発言数
1回
63位
発言文字数
12693文字
12位
TOP25

発言数
3回
75位
発言文字数
19200文字
28位
TOP50

発言数
5回
79位
発言文字数
21037文字
48位
TOP50

発言数
4回
44位
発言文字数
26642文字
11位
TOP25

29期
(1960/11/20〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

30期
(1963/11/21〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-


衆議院在籍時通算
発言数
21回
423位
発言文字数
141578文字
88位
TOP100

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
5回
29676文字
14位
TOP25

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
32330文字
58位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
12693文字
5位
TOP5

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
19200文字
20位
TOP25

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
5回
21037文字
35位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
26642文字
3位
TOP5

29期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

30期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
21回
141578文字
24位
TOP50

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 衆議院本会議 第64号(1947/11/23、23期、日本社会党)

○鈴木茂三郎君 ただいま議題となりました昭和二十二年度一般会計予算補正(第七号)、同じく(第八号)及び昭和二十二年度特別会計予算補正(特第三号)に関する予算委員会の審議並びにその結果について御報告申し上げたいと存じます。  この三つの補正予算のうち、一般会計の第七号、特別会計の特第三号、これは本年度追加予算の中心となるものでありますが、第八号は、一般会計における既定経費を約十五億円節約いたしまして、そのうちから十三億円余を追加支出しようとするものであります。  本年度追加予算の編成方針並びにその概要については、先般本会議におきまして大藏大臣から詳細な御説明があり、これを中心として質疑應答が行わ……

第2回国会 衆議院本会議 第2号(1947/12/11、23期、日本社会党)

○鈴木茂三郎君 ただいま議題となりました昭和二十二年度一般会計予算補正(第十二号)及び昭和二十二年度特別会計予算補正(特第六号)につきまして、その内容及び委員会における審議の経過並びに結果につき御報告をいたしたいと存じます。  御承知の通り、政府は、官公廰職員の給與については中労委の裁定を尊重して、二・八箇月分の生活補給金を支給することに決定したのであります。それについて、財源の関係上三回に給與をわけて支給することになりました。先般國会を通過いたしました予算補正第十号及び特第五号の分の一箇月分は、近日のうちに支給することになつておりまするが、残りの分については、とりあえず一箇月分を支給するため……

第2回国会 衆議院本会議 第5号(1948/01/23、23期、日本社会党)

○鈴木茂三郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、第二回の國会の開会に際しまして行われた片山総理大臣の施政方針の御演説に対しまして若干の質疑を行いまして、さらに政府の所信を國民の前に明確にいたしたいと存ずるものでございます。  片山総理の施政方針の大要は、昭和二十三年こそは経済復興、産業建設の年として、長期建設計画の第一歩を踏み出さんとするところに重点をおかれて、これとともにインフレの抑止、國民生活の最低限の維持のための対策等のように拝聽いたしたのでございまするが、ただ遺憾なことは、こうした片山総理の施政方針を現実のものとして実行するための昭和二十三年度の予算案が、同時に御提出にならなかつた……

第2回国会 衆議院本会議 第6号(1948/01/24、23期、日本社会党)

○鈴木茂三郎君 簡單でありますから、自席からお許し願います。  私の昨日のお尋ねに対して、大藏大臣より、多くの問題についてるる御答弁を得たことを感謝いたしますが、多くの点について、私は承服いたしがたいものがございます。これらの問題につきましては、この内閣の性格を決する重要な部分も含まれておりますがゆえに、私は質疑をここで終了いたしまして、國会を通じまして、あらゆる機会において、私どもの提出いたしました問題の究明をいたしたいと存ずるのであります。

第2回国会 衆議院本会議 第77号(1948/07/03、23期、日本社会党)

○鈴木茂三郎君 ただいま議題となりました昭和二十三年度一般会計予算及び昭和二十三年度特別会計予算について、その内容および委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げたいと存じます。  本年度予算に関する政府の編成方針については、先般本会議において、大藏大臣から詳細な説明がありまして……
【次の発言】(続) これを中心として質疑應答が行われましたので、私はあらためてここで御報告する必要はないと存じますが、まず大づかみに本年度予算の概要を申し上げますと、その金額において未曽有の巨額に達しでおります。すなわち、一般会計予算総額は歳入歳出とも三千九百九十三億八千万円、これを前年度に比較いたします……


24期(1949/01/23〜)

第6回国会 衆議院本会議 第7号(1949/11/10、24期、日本社会党)

○鈴木茂三郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、総理大臣の施政方針に関する質疑をいたしたいと存じますが、総理大臣の施政方針の内容は、大体において、前段において講和会議を含む国際関係の問題、後段においては国内の主として財政経済に関する問題であつたと承知いたしておりまするから、私の質疑も、大体前段において講和問題を含む国際関係、後段において財政経済、主として現在のデフレ、不景気政策をいかに転換するかという観点に立つて、それぞれ数点に及ぶ質疑をいたしたいと存じます。  第一に、国際関係に関しましてまずお伺いしたいことは、対日講和の問題と関連をいたしまして、日本の国内の行政は、ポツダム宣言並びに降……

第8回国会 衆議院本会議 第4号(1950/07/15、24期、日本社会党)

○鈴木茂三郎君 昭和二十年九月二日、東京湾上において連合国の降伏文書に署名いたしまして以来、われわれは近く第六年目の降伏記念の目を迎えようといたしております。今日われわれの置かれておる国際的並びに国内的な情勢は、きわめて重大なるものがございます。われわれが、もしも、かつて金融資本のもとに資本家と軍閥と官僚により支配された東條内閣とその議会の犯した過失と同じように、今日ここで一歩方針を誤まるようなことがあつた場合は、われわれや、われわれの子供、孫の安危にかかわるものがあると信じますので、私は日本社会党を代表して吉田総理大臣の施政方針に対し、主として日本の民族の自主と自立、国家の独立と平和、すなわ……

第10回国会 衆議院本会議 第33号(1951/05/10、24期、日本社会党)

○鈴木茂三郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、吉田総理のダレス氏との会見の報告に対する質疑をいたしたいと存じます。  総理の報告あるいは答弁に対しまして失望いたしましたのは、私だけでなく、わが党だけでなく、国民はひとしく失望したところであろうと信じます。総理は何も報告することはないと言われておるが、ダレス特使と外務省との間に技術的な折衝の行われたことは国民が知つております。日米防衛協定は、日米の完全な一致点にすでに到達したとして、案文さえ報道されております。国会を侮辱し、国民を愚弄するように、ただお茶を濁しさえすればよいというような印象を與えることは、国民は断じて満足しないと私は信ずるの……


25期(1952/10/01〜)

第15回国会 衆議院本会議 第6号(1952/11/26、25期、日本社会党(左))

○鈴木茂三郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、総理の施政方針に対して質問をいたしたいと存ずるものであります。  日本国民の一人々々のだれでもが、ただいま心配しておること、だれでもが心を痛めておりますことは、第一に、政府は独立と平和のための講和だと、こう国民に言つた。その講和は成立いたしましたが、講和によつてほんとうの独立が与えられておらないことを国民は知つて、そこに不安があるのであります。(拍手)連合国の占領軍は、講和以前のそのままの姿で依然として駐屯をしておる。そうして、裁判権まで要求をしておる。国民の目には、アメリカの植民地ではないにしても、アメリカの衛星圏内の忠実なる従属国であると……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 衆議院本会議 第8号(1953/06/17、26期、日本社会党(左))

○鈴木茂三郎君 私は、日本社会党を代表して、第五次吉田内閣の施政方針に対し、特に吉田総理に順次若干の質問を行わんとするものであります。  第一の問題は、最近の平和への世界情勢に関しまして二、三のお尋ねをいたします。世界の平和を脅かし日本を暗くして来た問題は朝鮮戦争であつたのでありますが、インドのネール首相、その他真に世界の平和を愛好する人々の絶え間ない努力によつて、休戦のがんであつた捕虜問題の解決を見ることとなりましたので、近く休戦が成立して、ここに朝鮮問題の根本的解決と世界平和への道が明るく大きく開けるようになつたことは、われわれの心から喜びとするところでございます。(拍手)  しかし、今後……

第19回国会 衆議院本会議 第41号(1954/04/24、26期、日本社会党(左))

○鈴木茂三郎君 私はここに上程された両派の日本社会党提案にかかる吉田内閣不信任案に関し、両派の日本社会党を代表いたしまして、ここに提案の理由の説明を行いたいと思います。  決議案の主文はお手元に配付してありますから省略をいたします。  吉田内閣の積年にわたつて累積した失政は、ここに列挙することのできないほど限りなくたくさんありますが、そのうちのどの一つを取上げてみても、その一つだけでも吉田内閣が不信任さるべき理由が十分にあるのであります。(拍手)  私は、ここに三つの理由をあげて、吉田内閣を国会の名において弾劾せんとするものであります。(拍手)吉田内閣に対する不信の声は、全国の津々浦々、農村に……

第21回国会 衆議院本会議 第8号(1955/01/23、26期、日本社会党(左))

○鈴木茂三郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、衆議院の総選挙を行うための国会の解散を前にして、鳩山総理に若干の質疑をいたしたいと思うものであります。(拍手)  今回、衆議院が、政府によつて憲法第七条によつて解散するごととなつておりますのは、申すまでもなく、昨年十二月九日の首班指名に当つて両派社会党から国会の解散と総選挙を条件として鳩山首班を指名することになつて取りかわした、いわゆる三党の共同声明、すなわち、鳩山内閣の誕生の上は、早期解散によつて民意を明らかにし、休会明け早々に衆議院解散を断行し、昭和三十年三月上旬までに衆議院議員の総選挙を完了する、こうした趣旨に基いて解散が行われることと……


27期(1955/02/27〜)

第23回国会 衆議院本会議 第2号(1955/12/02、27期、日本社会党)

○鈴木茂三郎君 鳩山総理の所信に対しまして、日本社会党を代表して若干の質疑を行います。(拍手)  この臨時国会は、革新と保守の二大政党の形態、形だけではありますが、形ができて、国民の民主政治に対する期待が大きくなっております今日、私どもの責任はきわめて重いと考えまして、私は、第二次から第三次への鳩山内閣の政権の授受と関連して、鳩山総理の議会政治と民主政治に対する信念をただし、次に、日本の自主独立を達成するための立場から、日ソ、日中の国交回復に関する総理の外交方針をたださんとするものであります。(拍手)  第一の、議会政治と民主政治に関する総理の信念について、私は五つの問題をお尋ねしたい。  第……

第24回国会 衆議院本会議 第5号(1956/01/31、27期、日本社会党)

○鈴木茂三郎君 ただいま議長から御報告になりました故衆議院議員正三位勲一等緒方竹虎君に対し院議をもって弔詞を贈呈し、その弔詞はこれを議長に御一任するの動議を提出いたします。(拍手)  緒方君は、去る二十八日午後十一時四十五分、心臓衰弱のために急逝されたのであります。私はここに、諸君の御同意を得て、議員一同を代表し、つつしんで哀悼の辞を申し述べます。(拍手)  緒方君は、明治二十一年一月三十日山形市に生まれ、長じて福岡県立中学修猷館を終え、早稲田大学政経学部に学び、明治四十四年六月卒業されました。学業を終るや新聞界に入り、大阪朝日新聞社に入社され、大正九年には欧米各国に留学、三年間政治経済等の研……

第26回国会 衆議院本会議 第1号(1956/12/20、27期、日本社会党)

○鈴木茂三郎君 ただいま内閣総理大臣鳩山一郎君より、内閣総辞職に当り、ごあいさつがありました。ここに、私は、日本社会党を代表して、鳩山君の労に対し一言ごあいさつを申し述べたいと存じます。(拍手)  鳩山君は、吉田内閣総辞職のあとを受けて、昭和二十九年十二月、国会の指名によって内閣総理大臣の重任を帯び、以来引き続き三たび首相となり、満二カ年間にわたって国政を担当せられました。わが党と政治的立場を異にしてはおりましたが、この期間、複雑な困難なる内外の情勢に対処し、昨年は保守合同を実現して自由民主党を結成し、わが国政党史上画期的な二大政党時代を作られました。また、本年は、長途モスクワにおもむき、国民……

第26回国会 衆議院本会議 第4号(1957/02/04、27期、日本社会党)

○鈴木茂三郎君 私は、日本社会党を代表し、石橋内閣の外交、財政並びに政治に関する基本方針について総理の所信をただし、国民の前にこれを明らかにいたしたいと思うものでございます。(拍手)  質疑に入るに先だちまして、総理大臣石橋湛山君が御病気のためにここに相まみえることのできないことをはなはだ遺憾と存じます。これは病床にあられる石橋総理も私とその感を同じくされておることと信じます。(拍手)一日も早く御病気が回復されてすみやかに登院されることを心から念願いたしまして、衷心より御見舞の言葉を申し上げるものでございます。(拍手)  私の質疑は、外交上の問題について日ソ交渉が妥結し、国連の加入が行われ、か……

第28回国会 衆議院本会議 第4号(1958/01/29、27期、日本社会党)

○鈴木茂三郎君 私は、日本社会党を代表して、岸総理の施政方針に対して、第一には国際外交上、第二には財政経済上、第三には国会解散の問題について質疑を行わんとするものであります。(拍手)  第一の国際外交上の問題についてお尋ねいたします。  アメリカのアイゼンハワー大統領は、その年頭教書で示しているように、ソ連に対する軍事上の優位性を取り戻そうとして、大陸間弾道弾、中距離弾道弾等のミサイルの生産に乗り出し、また、北大西洋同盟加盟の諸国、江東アジア方面またはアジアの極東に対しても中距離弾道弾を配置しようとしているのであります。こうして起った米ソのミサイル軍備競争から生じた国際緊張は、今や、世界の平和……


28期(1958/05/22〜)

第29回国会 衆議院本会議 第4号(1958/06/17、28期、日本社会党)

○鈴木茂三郎君 岸総理は、総選挙によって国民の審判を初めて受けられ、岸総理一色の内閣を組織されたのであります。私は、ここに、社会党を代表いたしまして、岸総理の組閣に祝意を表するものでございます。(拍手)  特別国会に臨み、ここに表明された岸総理の所信は、言い古されたものであるというばかりでなくて、きわめて抽象的なものであったことは、私のはなはだ遺憾とするところであります。(拍手)  岸総理一色の第二次岸内閣の組閣が電光石火的であったということは、何ら私は誇るに足りないと思います。誇るに値するかどうかということは、組閣をすみやかに完了した以上、特別国会の劈頭、その所信を具体的に明らかにし、同時に……

第31回国会 衆議院本会議 第9号(1959/01/27、28期、日本社会党)

○鈴木茂三郎君 私は、日本社会党を代表して、岸首相に対し、最近の政治情勢の不安を引き起した政治的責任を問い、議会政治の危機を導いた権力主義的な政治方針をただし、総理の心からの反省を求めるために、ここに質問を行わんとするものであります。(拍手)  私は、本日、岸総理の施政方針を拝聴いたしたのであります。率直に言って、空疎な、誠実の認められないものであることは、遺憾にたえません。(拍手)総理にとって、施政方針の前提となる必要なことは言動の一致、言うことと行うことが日ごろから一致するのでないと、施政方針も空疎に聞え、誠実のこもらないものとして国民の心に映るのであります。(拍手)信念を喪失した総理、確……

第31回国会 衆議院本会議 第25号(1959/03/12、28期、日本社会党)

○鈴木茂三郎君 私は、諸君の御同意を得て、議員一同を代表し、故衆議院議員正二位大勲位鳩山一郎君に対し、つつしんで哀悼の辞を申し述べます。  鳩山君は、去る三月七日午前十時四十七分、狭心症のため音羽の自邸において急逝されました。君が国民と国会を愛したと同じように愛したとさえ思われたほど愛してやまなかったパラの花の咲く日も待たないでゆかれたとの報に、私どもは言いようのない驚きと悲しみに打たれたのであります。  鳩山君は、諸君もよく御承知の通り、元本院議長鳩山和夫先生の長男として明治十六年一月に生まれ、幼時より俊秀のほまれ高く、父母の慈愛に満ちた薫陶を受けてその英才を伸ばし、第一高等学校を経て、明治……

第34回国会 衆議院本会議 第4号(1960/02/02、28期、日本社会党)

○鈴木茂三郎君 私は、岸総理の施政方針演説に対しまして、日本社会党を代表し、主として新安保条約に関連する諸問題についてお尋ねをいたします。(拍手)  昨夜、総理の施政方針演説を聞いたのでありますが、いつものことながら、失望を禁じ得ませんでした。(拍手)とりわけ、私は総理の施政方針演説を聞きながら思い起こしましたことは、ちょうど満州事変から日支事変、大東亜戦争に発展をいたしました段階で軍部との間に大きな葛藤を起こしました際に、大命を拝して内閣を組織しようといたしまして、ついに軍部の圧力に屈して組閣を中断いたしましたとき、「現在の日本はファッショか憲政か、官僚と軍閥によってファッショより戦争にいく……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

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