国会議員白書トップ衆議院議員土井直作>本会議発言(全期間)

土井直作 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

土井直作[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

土井直作衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
30回
8位
発言文字数
14964文字
92位

発言数
8回
121位
発言文字数
16157文字
155位

25期
(1952/10/01〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

26期
(1953/04/19〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

28期
(1958/05/22〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-


衆議院在籍時通算
発言数
38回
177位
発言文字数
31121文字
712位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
1回
463文字
42位
非役職
29回
14501文字
74位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
8回
16157文字
144位

25期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

26期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

28期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-


通算
議会
0回
0文字
-
政府
1回
463文字
538位
非役職
37回
30658文字
541位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

23期
労働政務次官政府、第1回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 衆議院本会議 第1号(1947/05/20、23期、日本社会党)

○土井直作君 この際、暫時休憩せられんことを望みます。
【次の発言】 議事日程はこれを延期し、明二十一日午前十時より本会議を開くこととし、本日はこれにて散会せられんことを望みます。

第1回国会 衆議院本会議 第2号(1947/05/21、23期、日本社会党)

○土井直作君 残余の日程を延期し、明二十二日午後一時より本会議を開くこととし、本日はこれにて散会せられんことを望みます。

第1回国会 衆議院本会議 第3号(1947/05/22、23期、日本社会党)

○土井直作君 日程変更の緊急動議を提出いたします。すなわちこの際、日程第五、事務総長の選挙を行われんことを望みます。
【次の発言】 事務総長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名せられんことを望みます。
【次の発言】 残余の日程を延期し、明二十三日午後一時より本会議を開くこととし、本日はこれにて散会せられんことを望みます。

第1回国会 衆議院本会議 第4号(1947/05/23、23期、日本社会党)

○土井直作君 この際暫時休憩せられんことを望みます。
【次の発言】 日程第一及び第二は延期せられんことを望みます。

第1回国会 衆議院本会議 第5号(1947/06/03、23期、日本社会党)

○土井直作君 常任委員長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名せられんことを望みます。

第1回国会 衆議院本会議 第8号(1947/07/01、23期、日本社会党)

○土井直作君 國務大臣の演説に対する質疑は延期し、明二日定刻より本会議を開きこれをなすこととし、本日はこれにて散会せられんことを望みます。

第1回国会 衆議院本会議 第9号(1947/07/02、23期、日本社会党)

○土井直作君 國務大臣の演説に対する質疑は……(議場騒然、聽取不能)明三日定刻より本会議を開き……(議場騒然、聽取不能)本日はこれにて散会せられんことを望みます。

第1回国会 衆議院本会議 第10号(1947/07/03、23期、日本社会党)

○土井直作君 國務大臣の演説に対する残余の質疑は延期し、明四日定刻より本会議を開き、これを継続することとし、本日はこれにて散会せられんことを望みます。

第1回国会 衆議院本会議 第13号(1947/07/07、23期、日本社会党)

○土井直作君 川島金次君を指名申し上げます。
【次の発言】 戸叶里子君を指名申上げます。
【次の発言】 叶凸君を指名申し上げます。

第1回国会 衆議院本会議 第14号(1947/07/08、23期、日本社会党)

○土井直作君 委員長の選挙は、その手続を省略して、議長において指名せられんことを望みます。

第1回国会 衆議院本会議 第15号(1947/07/10、23期、日本社会党)

○土井直作君 松本七郎君を指名いたします。
【次の発言】 わが党といたしましては、森三樹二君を指名いたします。
【次の発言】 日本社会党といたしましては、赤松明勅君を指名したいと思います。
【次の発言】 日本社会党といたしましては、今澄勇君を御指名申し上げます。

第1回国会 衆議院本会議 第16号(1947/07/12、23期、日本社会党)

○土井直作君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわちこの際、内閣提出、昭和二十二年法律第六十三号下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 この際、議事日程に追加して、豊澤豊雄君の塩業に関する緊急質問を許可せられんことを望みます。

第1回国会 衆議院本会議 第17号(1947/07/25、23期、日本社会党)

○土井直作君 特別委員会設置の緊急動議を提出いたします。すなわちこの際、隠退藏物資等に関する調査をなすため特別委員会を設け、その委員の員数は二十人とし、議長においてただちに指名せられんことを望みます。
【次の発言】 日本社会党といたしまして、伊瀬幸太郎君を御指名申し上げます。
【次の発言】 日本社会党といたしまして、松尾トシ君を御指名申し上げます。
【次の発言】 日本社会党といたしまして、師岡榮一君を御指名申し上げます。
【次の発言】 日本社会党といたしまして、清澤俊英君を御指名申し上げます。

第1回国会 衆議院本会議 第19号(1947/07/29、23期、日本社会党)

○土井直作君 特別委員会設置の動議を提出いたします。すなわち、政党法及び選挙法に関する調査をなすため、委員四十五人よりなる特別委員会を設け、また海外同胞引揚に関する調査をなすため、委員三十人よりなる特別委員会を設けられんことを望みます。

第1回国会 衆議院本会議 第20号(1947/07/31、23期、会派情報なし)

○土井直人君 日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、内閣提出、特別調達廳法の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。

第1回国会 衆議院本会議 第21号(1947/08/02、23期、日本社会党)

○土井直作君 両院法規委員会の委員の選挙は、その手続を省略して議長において指名せられんことを望みます。

第1回国会 衆議院本会議 第22号(1947/08/07、23期、日本社会党)

○土井直作君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、この際、内閣提出、労働省設置法案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進めらんことを望みます。

第1回国会 衆議院本会議 第23号(1947/08/09、23期、日本社会党)

○土井直作君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわちこの際、内閣提出、傳染病予防法等の一部を改正する法律案及び保健所法を改正する法律案の両案を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。

第1回国会 衆議院本会議 第24号(1947/08/14、23期、日本社会党)

○土井直作君 日程第五は、委員会の審査を省略することとし、この際日程の順序を変更して上程せられんことを望みます。
【次の発言】 本案の審査については特別委員会を設置することとし、その員数は二十名とされんことを望みます。
【次の発言】 本案は前の内閣提出、皇室経済法施行法案特別委員会に併せ付託されんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわちこの際、井出一太郎君提出、水害頻発に鑑み治山治水に関する緊急質問を許可せられんことを望みます。
【次の発言】 特別委員会設置の動議を提出いたします。水害地対策樹立のため四十五名よりなる特別委員会を設置されんことを望みます。

第1回国会 衆議院本会議 第25号(1947/08/15、23期、日本社会党)

○土井直作君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわちこの際、昭和二十二年度一般会計予算補正を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。

第1回国会 衆議院本会議 第30号(1947/08/28、23期、日本社会党)

○土井直作君 ただいま議題となりました参議院の回付案は、労働省設置の根本方針においては本院の意思と何ら異りませんから、本回付案に同意の意思を表明いたします。
【次の発言】 議長日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわちこの際、内閣提出、復興金融金庫法の一部を改正する法律案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。

第1回国会 衆議院本会議 第31号(1947/08/29、23期、日本社会党)

○土井直作君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわちこの際、内閣提出、皇室経済法施行法案及び日本國憲法第八條の規定による議決案の両案を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。

第1回国会 衆議院本会議 第37号(1947/09/27、23期、日本社会党)【政府役職:労働政務次官】

○政府委員(土井直作君) 亞炭山に働いておりまする労働者諸君に対する福利事業が非常に欠けている、この点につきましては、圖司君と同感であります。労働省といたしましては、御承知の通り九月一日に労働基準法が施行されまして、これによつて万般の待遇が改善されていくのでありますが、特に石炭山に働いておる労働者諸君と、亞炭山に働いておる労働者諸君との物給の点において、すなわち物の配給の点におきまして、非常に差異があるのでありまするが、この点につきましては、労働者が將來労働行政の面におきまして、物資の配給をできるだけ一元化したいという希望をもちまして、それぞれ関係各省と相談をしておるような次第であります。しか……

第1回国会 衆議院本会議 第68号(1947/11/28、23期、日本社会党)

○土井直作君 田中君の御質問に対してお答えを申し上げます。  國鉄並びに全逓の今回の爭議に対しまして、これらの調停案がすでに中労委によつて示されておるのでありますが、この調停案に対しましては、目下政府といたしましては、これに愼重なる檢討を加えまして、しかる後、最も近い期日に回答をいたす予定に相なつておるのであります。ただ、これらの官公の人たちが、その生活を維持することのために非常に困難であるということにつきましては、政府もつとに承知しております。殊に千八百円ベースによつてくぎづけされておりまするところのこれらの人たちの生活が、いかに困難なる事情にあるかということについても、十分承知しておるので……

第2回国会 衆議院本会議 第47号(1948/05/21、23期、日本社会党)

○土井直作君 ただいま議題となりました、電話の加入者に公債を引き受けさせるための臨時措置に関する法律案に関し、委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず本法律案の制定理由でありますが、最近における財政の状況は、加入電話の設備の増加に要する資金を一般の公債財源に求めることを困難とする事情にありまする一方、企業再建の基礎たる電話に対する需要はますます旺盛でありますので、政府はこの間に処する臨時の措置といたしまして、電話設備拡張に要する資金を電話の加入申込者等より直接借り入れることを目的として本法案を提出するに至つたのであります。  次に、本法律案の要点は大体次の通りであります……

第2回国会 衆議院本会議 第67号(1948/06/19、23期、日本社会党)

○土井直作君 ただいま議題となりました郵便爲替法案並びに郵便振替貯金法案に関し、委員会における審議の経過及び結果を御報告申上げます。  まず郵便爲替法案についてご説明いたします。現行の郵便爲替法案は、明治三十三年に制定されて以來、約五十年にわたり、きわめて一部分の改正を除いては、ほとんど球体のまま今日に及んでいるのでありまして、新憲法が実施されている現情勢のもとにおきましては、これに根本的改正を加えて、一面國民の権利の尊重と官業の民主化をはかるとともに、他面新憲法に基く新たなる法律体系のもとに法律たらしむるの必要がありますので、政府は現行郵便爲替法を廃止して、あらためて時代の要求に合致した郵便……

第2回国会 衆議院本会議 第71号(1948/06/26、23期、日本社会党)

○土井直作君 ただいま議題となりました郵便法の一部を改正する法律案に関し、委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  現在外國郵便業務は、連合軍最高司令官の指令に基きまして、別段の指示あるもののほか、從來本邦と諾外國との間に適用されていた郵便関係諸條約に準拠して実施されているのでありますが、外國郵便に関する料金及び損害賠償金額は、右條約中に、個々の場合につき具体的に金フランをもつてその基準が規定されておりまして、各締約國においては、爲替相場を基準として、なるべくこれに近い價値で自國通貨における料金額及び損害賠償金額を決定することになつているのであります。しかして條約の締結にあた……

第2回国会 衆議院本会議 第74号(1948/06/30、23期、日本社会党)

○土井直作君 ただいま一括上程になりました、通信委員会に付託の請願の委員会における審査の経過並びに結果をごく簡單に御報告申し上げます。  通信委員会が付託を受けました請願は、全部で百七十四件に達しましたが、そのうち一件は取下げを許可いたし、爾余の百七十三件につきまして、請願の趣旨、目的、実現の可能性等にわたり、政府側の意見をも参酌して愼重檢討を加えました結果、ただいま上程の請願百四十二件は、いずれもその趣旨を適切妥当なるものと認めまして、これを議院の会議に付して採択し、かつ採択の上は内閣に送付すべきものと議決いたしたのであります。なお、その他の請願のうち八件は議院の会議に付するを要せざるものと……

第2回国会 衆議院本会議 第75号(1948/07/01、23期、日本社会党)

○土井直作君 ただいま議題となりました電信電話料金法案並びに郵便法等の一部を改正する法律案に関しまして、一括して委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず両法律案の提案理由でありますが、現行通信関係料金は、昭和二十二年度の初めにおきまして、千二百円の給與水準と、昭和二十一年十月当時の物價水準とを基礎として改訂されたものでありまして、その後結與水準は再三改訂され、物價水準も大幅の引上げを見たにもかかわらず、通信料金はそのまますえおきになつておりますので、昭和二十三年度通信特別会計損益勘定の收支の見込みは、現行料金をもつていたしましては、現在の給與、物價水準によりましても、差……

第2回国会 衆議院本会議 第78号(1948/07/04、23期、日本社会党)

○土井直作君 ただいま議題となりました逓信職員訓練法案に関し、委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず本法案制定の理由でありますが、從来逓信省においては、業務の特殊性に基き、國有の養成機関を設けて、逓信職員並びに逓信部外無線電信技術者に対し專門的技能及び一般教養修得に必要な訓練を施してきたでありますが、新憲法の施行に伴い、その精神に準拠して、新たに逓信職員に対する訓練の目的、範囲その他訓練実施に関する逓信大臣の権限、職責等を明確に法定することが至当と認められますため、政府は本案を提出するに至つたのであります。  次に、本法律の内容を申し上げますれば、一、從来は遁信職員の……


24期(1949/01/23〜)

第5回国会 衆議院本会議 第7号(1949/03/29、24期、日本社会党)

○土井直作君 考査特別委員会設置に対しまして、日本社会党、日本共産党、労働者農民党、三党共同提案になりまするところの修正案の趣旨を弁明いたします。  まず第一に案文を朗読いたします。    不当財産取引調査特別委員会設置に関する決議   本院は不当財産取引調査に関する特別委員会を設け、その委員会の構成、性質、権限等は、昭和二十二年十二月十一日本院で決議した通りとし、委員会の費用については、第六回國会召集の日まで、月平均百万円を超えない範囲で支出し得ることとする。   右決議する。  本委員会を設けようといたしますところの意図が那辺にあるかということを、しさいに檢討してみますならば、本委員会は、……

第5回国会 衆議院本会議 第39号(1949/05/25、24期、日本社会党)

○土井直作君 私は、日本社会党を代表いたしまして、会期の延長に対しまして反対の意を表するものであります。  大体会期が三回にわたりまして延長せざるを得なかつたその大きな原因は、政府の高慢にあると申し上げて過言ではないのであります。すなわち、法案の提出に対しましても、過ぐる四月十八日に議院運営委員会を開きましたとき、官房長官が、大体において二十日間会期を延長してもらえれば事足りるということを言明されておつたのであります。しかるに、その当時官房長官の意見をわれわれは信ずるわけに行きません結果、これを二十五日間延長いたしたのであります。しかして、さらにその後一週間を延長し、さらに二日間の延長をし、さ……

第6回国会 衆議院本会議 第1号(1949/10/25、24期、日本社会党)

○土井直作君 ただいま上程されました国会法の一部を改正する法律案に対しまして、きわめて簡單ではありまするが、増田官房長官に対しまして御質問を申し上げたいと思うのであります。  去る第五国会に、議院運営委員長大村清一氏の提出になりまする国会法の一部を改正する法律案が上程されたのであります。これは五月の二十二日に、本衆議院におきましては、野党のきわめて合理的にして正々堂々たる反対があつたにもかかわらず、與党たる民自党は多数の威力をかりまして、わずかに審議期間五月二十三日一日で、これを通過せしめたのであります。ところが参議院におきましては、この法律案は政府並びに與党の涙ぐましきまでの努力があつたにも……

第12回国会 衆議院本会議 第15号(1951/11/13、24期、日本社会党)

○土井直作君 私は、ただいま議題となりました国際労働機関憲章の受諾について承認を求めるの件について、日本社会党を代表いたしまして賛成の意思を表明するものであります。(拍手)  申し上げまするまでもなく、国際労働機関の持つ使命は、その憲章前文にもありまするよう、恒久的な平和は社会主義を基礎とし、労働條件の改善、生活水準の向上をはかつて初めて可能であるといつておるのであります。すなわち、民主主義の基調として、世界人類の福祉と幸福をもたらすために世界の平和を希求し、進んで労働階級の解放と社会正義の確立を期するのであります。  わが国は、以上の趣旨に従いまして、すでに国際労働機関には、一九一九年、すな……

第13回国会 衆議院本会議 第1号(1951/12/10、24期、日本社会党)

○土井直作君 ただいま議長から御報告に相なりました故衆議院議員白井佐吉君に対し院議をもつて弔詞を贈呈し、その弔詞はこれを議長に一任するの動議を提出いたします。  この際、私は諸君の御同意を得て、議員一同をを代表いたし、つつしんで哀悼の辞を述べたいと存じます。  白井君は、旧神奈川県橘樹郡中原町に出生され、若くして中原町会議員あるいは同町長に推され、鋭意町政に專念せられ、特に県下の河川改修、道路の修築等に非常な力を盡されたのであります。地方公共のために心血を注ぎましたことは、きわめて大きなものであります。今日の大川崎市の建設途上において、川崎市が近隣の町村合併に対しましてその呼声をかけまするや、……

第13回国会 衆議院本会議 第4号(1951/12/15、24期、日本社会党)

○土井直作君 私は、本日の日程に相なつておりまするダレス、吉田会談に対しまする緊急質問の答弁に対しましては、当然総理大臣がみずからこの議席を通してその内容を発表すべきであると考えておりましたところ、吉田総理は病気のゆえをもちまして本日登院されなかつたのであります。私が過去における吉田総理大臣の態度を見て参りまするに、今まで吉田総理大臣が登院いたしましたところの日数というものは、きわめて少いのであります。(拍手)ただに前臨時議会のみならず、あるいは前々、すなわち国会が開かれまする都度、吉田総理大臣は議院に登院すること少く、そのために議事の運営に幾多の支障を来し、その都度会期を延長するような、ぶざ……

第13回国会 衆議院本会議 第30号(1952/04/10、24期、日本社会党)

○土井直作君 破壞活動防止法案に関連する抗議ストに対して、私は数点をあげて政府当局に質問を申し上げたいと思うのであります。  近く提出されるであろうといわれておりまするところの破壞活動防止法案に対しましては、全国の労働組合はあげてこれに反対しておるのであります。しかも、この法案の撤回を政府に要求するために、明後十二日、さらに十人目、抗議ストを決行せんとしておるのであります。  私がまず第一にお聞きしたいと思いますることは、一体政府は、この破壞活動防止法案をつくわまする過程におきまして、最初に団体等規正法案を立案計画しのででありまするが、輿論の猛烈なる反対を受けまして、これを撤回せざるを得なかつ……

第13回国会 衆議院本会議 第58号(1952/06/20、24期、日本社会党)

○土井直作君 私は、日本社会党を代表いたしまして、会期十日間延長に対して反対の意思を表明するものであります。(拍手)  すでに各位も御存じの通り、会期延長に対しましては、国会法の第十一條または第十二條によりまして、国会の会期延長は両議院り一致の議決を必要としておるのでありまするが、万一両議院の議決が行われないような場合がありまするならば、十三條によりまして、衆議院のみの議決によつて会期の延長をすることができることになつておることは言うまでもないのであります。ところが、ただいま自由党を代表いたしまして、倉石君は、参議院の議長から十日間の会期延長を申し入れて来たがゆえに、衆議院から送付しております……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

土井直作[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書



当サイト運営者の新刊
荻上チキ編著『選挙との対話』(青弓社)

【内容紹介】「あなたにとって選挙とは?」「政治参加の手段?」「民主主義の根幹?」、それとも「行っても/行かなくても変わらないもの…?」科学的な分析に加え、杉並区長へのインタビューやお互いの話を聴き合いながら思索を深める哲学対話から、選挙を、そして政治をより身近にたぐり寄せるためのさまざまなヒントをちりばめた、すべての世代に向けた選挙の新しい入門書。
当サイト運営者の既刊
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。