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井出一太郎 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

井出一太郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
129位

本会議発言(非役職)歴代TOP100(衆)
66位
23期TOP50
33位
26期TOP10
9位
32期TOP50
41位
32期(政府)TOP25
13位
23期(非役職)TOP25
19位
26期(非役職)TOP5
4位

井出一太郎衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
5回
95位
発言文字数
28375文字
33位
TOP50

発言数
5回
182位
発言文字数
31578文字
73位

発言数
1回
63位
発言文字数
1842文字
142位

発言数
12回
15位
発言文字数
31052文字
9位
TOP10

発言数
2回
180位
発言文字数
1857文字
302位

28期
(1958/05/22〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

29期
(1960/11/20〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

30期
(1963/11/21〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

発言数
2回
172位
発言文字数
6039文字
203位

発言数
4回
55位
発言文字数
14787文字
41位
TOP50

33期
(1972/12/10〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

34期
(1976/12/05〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

35期
(1979/10/07〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

36期
(1980/06/22〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

37期
(1983/12/18〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-


衆議院在籍時通算
発言数
31回
241位
発言文字数
115530文字
129位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
5回
28375文字
19位
TOP25

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
5回
31578文字
62位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
1842文字
129位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
12回
31052文字
4位
TOP5

議会
0回
0文字
-
政府
2回
1857文字
35位
非役職
0回
0文字
-

28期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

29期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

30期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
6039文字
173位

議会
0回
0文字
-
政府
4回
14787文字
13位
TOP25
非役職
0回
0文字
-

33期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

34期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

35期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

36期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

37期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-


通算
議会
0回
0文字
-
政府
6回
16644文字
220位
非役職
25回
98886文字
66位
TOP100

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

27期
農林大臣政府、第26回国会)

32期
郵政大臣政府、第65回国会)
郵政大臣・運輸大臣臨時代理政府、第63回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 衆議院本会議 第24号(1947/08/14、23期、国民協同党)

○井出一太郎君 私は、國民協同党を代表いたしまして、最近各地に頻発いたしまする水害に鑑みまして、治山治水の問題について関係各大臣に緊急質問をいたしたいと存ずるものでございます。総理に対しても質問の通告をいたしておきましたが、お差支えがございますそうで、主として内務大臣、大藏大臣並びに農林大臣にお尋ねをいたしたいと存じます。  わが國の國土が、いわゆる東亞のモンスーン地帶に位しており、多分の雨量を伴つた季節風に絶えずさらされております上に、地勢が高峻でありますから、水害が年々頻発いたしますことは、申すまでもないのでございます。しかしながら、最近の事例を見ますのに、降水量の割合に非常に出水の量が多……

第1回国会 衆議院本会議 第45号(1947/10/14、23期、国民協同党)

○井出一太郎君 本法第一條に明記いたしまするごとく、平和的かつ民主的な國家を再建するために終戰後幾多の施策がとられてまいつたことは、一々指摘するまでもないところであります。來るべき講和会議を前にして、われわれは今や日本の國内諸体制ををこの一点に集中して、もろもろの整備にこれ努めているわけであります。ただいま議題となつておりまする経済力集中排除法も、またその一環として考えられるのでありまして、財閥解体、補償打切り、さらに私的独占の禁止等のあとを受けて、日本経済再編成のための最後の仕上げを企図いたしておるものであると私は理解するものであります。  本法は、当初企業再建基準法という仮称のもとに構想せ……

第2回国会 衆議院本会議 第57号(1948/06/07、23期、国民協同党)

○井出一太郎君 私は、國民協同党を代表いたしまして、大藏大臣の財政演説に対し若干の質疑を試みたいと存ずるものであります。私に先だちまして川島、小坂両君の論及せられました点となるぺく重複を避けてお伺いいたしますので、何とぞ関係各大臣におかれましては、率直・明快なる御答弁を願いたく希望いたします。  昭和二十三年度一般会計総予算案が策定されますまでに、荏苒何箇月かがむなしくせられましたことは、まことに遺憾であります。財政法第三章の規定するところに從いますれば、嚴密な意味では、予算審議に入ることには法理論的に疑義もあろうかと考えられます。しかしながら、今日われわれのおかれておる日本経済の危機は、一刻……

第3回国会 衆議院本会議 第13号(1948/11/16、23期、国民協同党)

○井出一太郎君 私は、野党各会派全部を代表いたしまして、ただいまま議題に供されました災害対策に関する補正予算の本國会提出に関する決議案について、提案の理由を説明いたしたいと思うのであります。  最初に案文を朗読いたします。    災害対策に関する補正予算の本國会提出に関する決議   各地に頻発せる災害の対策に関し、その緊急性に鑑み、政府は速かにこれが補正予算を計上し、本國会に提出せられんことを要望する。   右決議する。 以上の通りでございます。  わが國の氣候並びに風土を考えてみまするときに、東亜のモンスーン地蔕に位し、夏季は南方洋上に発生する低氣圧が台風となつて來襲し、また多季間は大陸に起……

第4回国会 衆議院本会議 第20号(1948/12/22、23期、国民協同党)

○井出一太郎君 私は、國民協同党を代表いたしまして、ただいま上程中の補正予算両案に対し賛意を表するものであります。しかしながら、きわめてきびしき條件のもとにこれを承認いたすのでありまして、以下、いささかわが党としての所見を開陳し、政府に対して、予算行使上にあたつて重大なる警告を発したいと思うのであります。  われわれは、吉田内閣ができました際に、いち早く、この内閣の性格が國会のマジヨリテイの上に立たざる変則的政権であるがゆえに、國会運営はきわめて困難であることを指摘いたしました。しかして、早晩総辞職ないし解散の段階におもむくことは明らかであるが、当面の緊急課題である官公吏の給與水準引上げと災害……


24期(1949/01/23〜)

第5回国会 衆議院本会議 第18号(1949/04/16、24期、国民協同党)

○井出一太郎君 私は、國民協同党を代表いたしまして、ただいま上程中の昭和二十四年度一般会計予算案外二件に関しまして反対の意思を表明したいと存ずるものであります。きわめて簡單に申し上げます。  われわれは、今回提出せられたこの予算案を見るときに、これは日本國家再建の処方箋である、このように了解いたします。しからば、一体この処方箋はどのような医者によつて書かれたものであるか。私は、あえてやぶ医者が書いたとは申し上げたくない。この処方箋は、少くとも臨床の大家によつて書かれた処方箋とは思われません。これは、いわば大学教授が書いたと申しましようか、しかもそれは洋行帰りの飜訳臭粉々とした大学教授が書いたよ……

第6回国会 衆議院本会議 第7号(1949/11/10、24期、新政治協議会)

○井出一太郎君 私は、新政治協議会を代表いたしまして、一昨日行われました総理大臣の施政方針演説に関し、総理以下閣僚各位に対しまして若干の質疑を試みたいと存ずるものであります。  一体施政方針演説が開会劈頭行われなかつたこと自体がはなはだ了解に苦しむばかりでなく、かんじんの補正予算のことを、先ほど来総理はしきりに繰返されるのでありまするが、この補正予算がいまだ提出に相ならず、予算の裏づけなき施政方針というものは、まことに変則であります。いわば献立だけ見せられて料理のうまい、まずいを判断せよ、こう言われたようなものでありまして、われわれといたしては、すこぶる当惑するものでございます。従つて、総理の……

第8回国会 衆議院本会議 第5号(1950/07/17、24期、国民民主党)

○井出一太郎君 私は、国民民主党を代表いたしまして、吉田総理大臣の施政方針演説に関連し、総理並びに関係閣僚に対し若干の質疑を開陳せんとするものであります。今や世界の視聽は、わが国と一葦帯水の朝鮮半島に集中せられ、同一民族が相互に殺戮しあう悲劇は、背後にある二つの世界の相剋を象徴するもりとして、その帰趨は第三次大戰の契機をはらむものとしてわれらの最大の関心事でございます。一方また占領五箇年にわたる日本経済を顧みまするときに、その安定と復興とはいまだ遅々として進まず、経済自立の日なお遠きにもかかわらず、今や一大転換の時期に際会しておると申さねばなりません。終戰後最大の危機であり難局であるこのときに……

第12回国会 衆議院本会議 第13号(1951/11/08、24期、国民民主党)

○井出一太郎君 私は、国民民主党を代表いたしまして、ただいま議題と相なつておりまする補正予算関係三案のうち、昭和二十六年度一般会計予算補正(第1号)を次のごとく組みかえるべきことを政府に要求し、予算三原案に対しましては反対の意思を表明せんとするものであります。(拍手)  すなわち歳入財源としては、外国為替特別会計への繰入れ中止により三百億、食管特別会計への繰入れ中止により百億、平和回復善後処理費を半減することによつて五十億、行政整理中、食糧並びに統計事務関係を中止することによつて二億、合計四百五十二億の財源を計上いたします。これらの費目はいずれもインヴエントリー・フアイナンスに相当するものであ……

第13回国会 衆議院本会議 第55号(1952/06/17、24期、改進党)

○井出一太郎君 ただいま上程中の義務教育費国庫負担法案に対しまして、改進党を代表して討論を行います。私どもの立場は、原案並びに與党提出修正案に対して反対、小林信一君によるところの野党提出修正案に賛成でございます。(拍手)  文部委員会において、この国庫負担法案が難航に次ぐ難航をもつてしましたことは、諸君御承知の通りであります。昨日の最終の段階におきましては、委員長に対する不信任案まで出ましたことも、これまた諸君御承知の通りであります。われわれは、この経過をたどつてみまするときに、本法案の本質あるいは内容というものに対しまして、いろいろ問題点があつたことを知るのであります。この法案は、もともと與……


25期(1952/10/01〜)

第15回国会 衆議院本会議 第32号(1953/02/25、25期、改進党)

○井出一太郎君 私は、野党各派を代表いたしまして、ただいま議題と相なつておりまする国会法第五十六条の三による予算委員長の中間報告を求むるの動議に関し、その趣旨を弁明いたしたいと考えます。(拍手)  昭和二十八年度総予算は、独立後最初の自主的予算でありまして、占領から解放された新日本の進路を示すべき画期的な予算であります。しかも、本国会においては、本予算案と表裏一体でありまする幾多の重要法案が提出せられようとしており、予算案との関連において並行的に審議せられる必要があるのでございます。従いまして、その取扱いにあたりましては、あくまで慎重審議、十分にその論議を尽さなければならないことは言うまでもご……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 衆議院本会議 第12号(1953/06/25、26期、改進党)

○井出一太郎君 ただいま議題と相なりました、内閣提出、市町村農業委員会の委員及び都道府県農業委員会の委員の任期延長に関する法律案につきまして、農林委員会におきまする審議の経過転びに結果の概要を御報告申し上げます。  御承知のごとく、農業委員会法の一部を改正する法律案が本農林委員会に付託されておりますが、本改正案は前国会からの懸案でありまして、いわゆる農業団体再編成の一環として、あらゆる角度から根本的検討を慎重に加えて行く必要がございます。しかるに、市町村農業委員会及び都道府県農業委員会の委員の任期は、それぞれ来る七月十九日及び八月二十日に満了いたすことと相なつており、これらの委員の選挙は公職選……

第16回国会 衆議院本会議 第16号(1953/07/02、26期、改進党)

○井出一太郎君 ただいま上程いたされました、内閣提出、農業災害補償法の一部を改正する法律案に関しまして、農林委員会におきまする審議の経過並びに結果の大要を御報告申し上げます。  昭和二十二年、農業災害補償制度が発足しまして以来、現行制度に至りすす間において、財政経済の一般状況に応じ、また農家よりの要望に基き、数度にわたり共済事故の拡大、農家負相の軽減等の面におきまして相当大幅の改正を加えて参りましたことは、各位のつとに御承知の通りでございます。しかして、累次の農業災害に対処し、農家経営の安定の上におきまして、はたまた農業再生産の確保の上におきまして、共済制度がそれ相当の効果を発揮して参りました……

第16回国会 衆議院本会議 第27号(1953/07/23、26期、改進党)

○井出一太郎君 ただいま議題となりました、内閣提出、農林漁業組合連合会整備促進法案につきまして、農林委員会におきまする審議の経過並びに結果の大要を御報告いたします。  わが国自立経済の確立のためには、農林漁業の振興を促進して食糧自給の向上をはかることが必要であります。これがためには、農業協同組合及び同連合会を整備充実し、もつてその機能を十分に発揮させることが肝要なのであります。この目的をもちまして、一昨三十六年度から農林漁業組合再建整備法により、事業不振の農林漁業組合の再建整備を助成いたし、爾来相応の成績を収めて参つたのでありますが、特に農林漁業組合連合会について検討いたしまするに、再建整備を……

第16回国会 衆議院本会議 第28号(1953/07/25、26期、改進党)

○井出一太郎君 ただいま議題となりました、平野三郎君外十六名提出、農業機械化促進法案、並びに有畜農家創設特別措置法案について、きわめて簡単に御報告いたします。  まず、農業機械化促進法案について申し上げます。法案の主要なる内容といたしましては、農業機械化を促進するための有効なる措置をとるべき国または都道府県の義務、農協等が共同利用に供する農機具の導入資金を国が確保する義務、科学的試験研究機関を積極的に助長する義務等、二、三の規定を掲げておりまする等が、おもなるものでございます。本案は、七月一日農林委員会に付託され、七月十七日より審議に入つたのでありますが、七月二十三日、右派社会党川俣清音君より……

第17回国会 衆議院本会議 第6号(1953/11/03、26期、改進党)

○井出一太郎君 ただいま議題と相なりました、内閣提出、市町村農業委員会の委員及び都道府県農業委員会の委員の任期延長に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、農林委員会におきまする審議の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。  過ぐる第十六回国会におきまして農業委員会制度の根本的改正に関連し延期せられておりました市町村農業委員会及び都道府県農業委員会の委員の任期は、それぞれ来年一月十九日及び二月二十日に満了し、法律上、任期満了前三十日以内に選挙を行わなければならないのであります。しかるに、今年は凍霜害、水害、風水害、冷害等相次ぐ天候不順のため稲の成育が遅れ、収穫も激減いたしますので、米……

第17回国会 衆議院本会議 第8号(1953/11/06、26期、改進党)

○井出一太郎君 ただいま議題となりました三法案につきまして、農林委員会におきまする審議の経過並びに結果の大要を御報告申し上げます。  順序を変更いたしまして、まず昭和二十八年における冷害による被害農家に対する資金の融通に関する特別措置法案につきまして申し上げます。  御承知のごとく、本年の冷害は近年まれに見る激烈なものでございまする上に、これに付随して稲熱病、二化螟虫等の病虫害の発生もまた著しく、水稲を初め陸稲その他蔬菜、雑穀類の減収はなはだしく、大正二年の冷害に比肩せられる大被害となつたのであります。ために、農家の現金収入は著しい減少が予想せられ、このまま放任いたしますならば、被害農家の経営……

第19回国会 衆議院本会議 第19号(1954/03/12、26期、改進党)

○井出一太郎君 ただいま議題となりました三案に関して、その審議経過並びに結果の大要を御報告申し上げます。  まず、内閣提出、農林漁業金融公庫法の一部を改正する法律案について申し上げます。  農林漁業金融公庫が、農業、林業及で漁業に対する長期低利の国策的投資機関といたしまして昨年四月より事業を開始いたしましたことは、各位の御承知の通りでございます。本年度における公庫の資金は、総計二百六十五億九千六百万円に達しております。うち、一般会計出資金は百五億九千三百万円であります。しこうして、明年度におきまする資金は、過般衆議院を通過いたしました予算案によれば、一般会計よりの繰入額及び資金運用部よりの借入……

第19回国会 衆議院本会議 第38号(1954/04/17、26期、改進党)

○井出一太郎君 ただいま議題となりました内閣提出、農林省設置法の一部を改正する法律案、保安林整備臨時措置法案並びに国有林野法等の一部を改正する法律案につきまして、審議の経過並びに結果の大要を御報告申し上げます。  まず、保安林整備臨時措置法案について申し上げます。  災害を未然に防止し、あるいはその被害を軽度にとどめますためには、まず水源地帯の森林を造成し、その森林を国土保全の目的から適正に管理することが必要不可欠の条件であるのであります。この意味におきまして、治山治水対策の重要な一環として保安林の整備拡充を緊急に実施するため本法案が提出されたのであります。  次に内容の骨子を述べますと、第一……

第19回国会 衆議院本会議 第43号(1954/04/30、26期、改進党)

○井出一太郎君 ただいま議題と相なりました、内閣提出、臨時硫安需給安定法案につきまして、農林委員会におきまする審査の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。  御承知のごとく、わが国農業は零細な経営規模を集約的に利用することを基本的性格といたしておりまして、そのため、農業生産中に占める肥料の地位はきわめて高く、なかんずく化学肥料の大宗でありまする硫安は最も主要な生産資材となつている現状であります。従いまして、農業生産力の発展並びに農業経営の安定上、これが需給の調整と価格の安定を期することが不可欠の要件と考えられるのであります。このため、政府におきましては、去る昭和二十八年一月、肥料対策委員会……

第19回国会 衆議院本会議 第51号(1954/05/18、26期、改進党)

○井出一太郎君 ただいま議題と相なりました、内閣提出、酪農振興法案につきまして、農林委員会におきまする審議の経過並びに結果の大要を御報告いたします。  現下におきまするわが国農業の最大課題は、食糧生産、なかんずく動物性蛋白給源の増強と農業経営の安定向上をはかることに存するのでありまして、これがためには有畜農業の振興をはかることが特に必要であります。この目的を達成するため、昨昭和二十八年、第十六国会に有畜農家創設特別措置法を成立せしめ、これにより酪農を初め一般有畜農業の発展向上に寄与いたして参りましたが、特に酪農の発達は顕著でありまして、現在乳牛頭数三十数万頭、牛乳生産高三百五十万石を越え、戦前……

第19回国会 衆議院本会議 第54号(1954/05/22、26期、改進党)

○井出一太郎君 ただいま議題と相なりました、金子與重郎君外十六名提出、農業協同組合法の一部を改正する法律案、並びに小枝一雄君外十六名提出、農業委員会法の一部を改正する海律案、右両案につきまして、農林委員会におきます審議の経過並びに結果の大要を御報告申し上げます。  まず、農業協同組合法の一部を改正する法律案について申し上げます。  御承知のごとく、昭和二十二年現行農業協同組合法が制定されましてからすでに六年有余を経過いたしておりますが、この間、農業協同組合は社会的、経済的にはげしい変動に遭遇いたし、このために経営不振に陥つた組合も少くなく、農業協同組合法について数次にわたる一部改正を行う一方、……

第20回国会 衆議院本会議 第2号(1954/12/01、26期、日本民主党)

○井出一太郎君 私は、ただいま松村議員の質疑のあとを受けまして、日本民主党の立場から、吉田総理大臣並びに関係閣僚に質疑を行わんとするものでございます。(拍手)  吉田総理が長い間の宿願でありました外遊のことも無事に果たされまして、昨日はその御報告をもあわせ拝聽いたしました。今や内外に吹きすさぶ木枯しは吉田首相の身辺にことさらに寒く、総理の胸中を去来する一抹の寂蓼感はまさにおおいがたいものがあろうと思うのであります。(拍手)総理の帰朝を迎えた祖国の政界は、あなたの意図に反して、雲行きすこぶる穏やかならざる様でございます。  総理が今回の旅行において特に強調せられた点は反共の点でございます。イタリ……


27期(1955/02/27〜)

第26回国会 衆議院本会議 第5号(1957/02/05、27期、自由民主党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(井出一太郎君) お答えをいたします。  御質問は大体三点にわたっておったと思いますが、食管特別会計に一般会計から繰り入れるかいなか。この問題は予算編成の過程におきましても種々議論されたところでございます。米の消費者価格を含めまして、内閣に特別調査会を設け、慎重に検討いたしまして、その結論を待って決定をいたしたいと考えております。  次に、麦の買い入れ価格の問題でございますが、現在の麦類管理の運営は売り渡し価格が買い入れ価格を下回っておりまして、いわゆる逆ざやの現象が出ておるわけであります。その原因は、買い入れ価格はパリティに基いて法律できめられておる、一方売り渡し価格の方は需給関係……

第26回国会 衆議院本会議 第6号(1957/02/06、27期、自由民主党)【政府役職:農林大臣】

○国務大臣(井出一太郎君) 簡潔にお答えを申し上げます。  御質問の第一点は、食糧増産の問題でございます。国際農業の重圧を受けておる日本の農業が非常に困難であるということも御指摘ございましたが、まことに同感でございます。そこで、食糧の自給度を確保しなければならない、こういう仰せでございました。それがための計画性を示せという御質問だったと思います。政府の自立経済五カ年計画におきましては、五カ年間の食糧増産費として米に換算いたしまして千百十二万石ということになっておるのでございます。この中で、農地の拡張、改良による増産分は約六百八十八万石でございます。三十二年度予算要求によりますと、約百十一万石の……


31期(1967/01/29〜)

第58回国会 衆議院本会議 第13号(1968/03/18、31期、自由民主党)

○井出一太郎君 ただいま議題となりました昭和四十三年度一般会計予算外二案につきまして、予算委員会における審議の経過及び結果を御報告申し上げます。  この予算三案は、去る一月二十六日予算委員会に付託され、二月五日に政府から提案理由の説明があり、即日質疑に入りましたが、七日午後から二十三日まで、日本海における漁船の安全操業に関連する前農林大臣の発言をめぐって審議が中断され、二十四日から質疑を再開し、その後も米審委員の構成問題等のため、しばしば審議が停滞しましたが、昨三月十七日質疑を終了し、討論採決をいたしたものであります。  まず、予算の規模等について簡単に申し上げます。  一般会計の予算総額は、……

第58回国会 衆議院本会議 第17号(1968/03/29、31期、自由民主党)

○井出一太郎君 ただいま議題となりました昭和四十三年度一般会計暫定予算外二案につきまして、予算委員会における審議の経過及び結果を御報告申し上げます。  この暫定予算三案は、現在参議院で審議されております昭和四十三年度総予算の年度内成立が困難なことをおもんぱかって、昭和四十三年四月一日から十六日までの期間の分について作成されたものでありまして、三月二十六日予算委員会に付託され、本日、政府から提案理由の説明を聴取し、質疑を行なった後、採決をいたしたものであります。  一般会計暫定予算の歳出は、四千三百九十一億円でありまして、生活保護基準及び失対賃金の引き上げ、大学生増募に伴う経費等、社会、文教政策……


32期(1969/12/27〜)

第63回国会 衆議院本会議 第16号(1970/04/03、32期、自由民主党)【政府役職:郵政大臣・運輸大臣臨時代理】

○国務大臣(井出一太郎君) 松尾君にお答え申し上げます。  ただいま造船業を指定業種にするかどうか、こういう御質問でございましたが、ただいまのところは通産大臣からお答えをした程度に考えておりまして、今後この重要性にかんがみまして、本法によっての施策を推進したい、こういう方向で検討を進めてまいりたいと考えております。

第65回国会 衆議院本会議 第7号(1971/02/16、32期、自由民主党)【政府役職:郵政大臣】

○国務大臣(井出一太郎君) 郵便法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  この法律案は、郵便事業の運営に要する財源を確保するため郵便料金を改定するとともに、新しい役務を弾力的に提供する道を開く等、利用者に対するサービスの改善及び事業の能率化をはかるために所要の規定の改正を行なおうとするものであります。  まず、郵便料金の改定について申し上げます。  郵便料金は、昭和四十一年に改定されて今日に至っておりますが、最近における諸経費、特に人件費の著しい上昇のために、事業財政は昭和四十五年度において相当の不足を生じておる状況でありまして、このまま推移いたしますときは、昭和……

第65回国会 衆議院本会議 第12号(1971/02/26、32期、自由民主党)【政府役職:郵政大臣】

○国務大臣(井出一太郎君) 公衆電気通信法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  近時、電話等の普及に伴い電報の果たす役割りが変化し、電報事業の収支は著しく悪化してきております。また、最近における生活圏、経済圏の拡大と情報化社会の進展に対処して、通話の制度を改正する必要性が生じており、加入電話に対する需要も年々増加の一途をたどっております。  一方、社会経済活動の高度化に伴い、電気通信回線に電子計算機等を接続して行なうデータ通信に対する社会的要請が著しく増大してきております。  以上のような情勢にかんがみまして、公衆電気通信法の一部を改正して、電報事業の健全化、通……

第65回国会 衆議院本会議 第25号(1971/04/28、32期、自由民主党)【政府役職:郵政大臣】

○国務大臣(井出一太郎君) 有線テレビジョン放送法案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  最近各地において、同軸ケーブルを用いた有線電気通信設備により、有線テレビジョン放送を行なう事業が活発に計画されておりますが、有線テレビジョン放送は、国民の文化的日常生活にとってきわめて有用なものとなりつつあり、また、その施設は、地域的独占の傾向におちいりやすいものであります。  このような事情にかんがみ、その施設の設置を許可制とすること等により、施設の設置及び業務の運営を適正ならしめることによって、受信者の利益を保護するとともに、有線テレビジョン放送の健全な発達をはかるため、この際、有線テレビジ……


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ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

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