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竹山祐太郎 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

竹山祐太郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
218位

25期TOP50
41位
26期(政府)TOP25
25位
27期(政府)TOP25
14位

竹山祐太郎衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
8回
60位
発言文字数
21243文字
57位

発言数
9回
106位
発言文字数
28488文字
83位

発言数
3回
20位
発言文字数
8030文字
41位
TOP50

発言数
3回
75位
発言文字数
6666文字
141位

発言数
7回
47位
発言文字数
12742文字
96位

28期
(1958/05/22〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

発言数
2回
163位
発言文字数
1098文字
298位

30期
(1963/11/21〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-


衆議院在籍時通算
発言数
32回
231位
発言文字数
78267文字
218位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
8回
21243文字
38位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
9回
28488文字
72位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
8030文字
32位

議会
0回
0文字
-
政府
1回
133文字
25位
TOP25
非役職
2回
6533文字
130位

議会
0回
0文字
-
政府
5回
10251文字
14位
TOP25
非役職
2回
2491文字
260位

28期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
1098文字
272位

30期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-


通算
議会
0回
0文字
-
政府
6回
10384文字
296位
非役職
26回
67883文字
148位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

26期
建設大臣政府、第21回国会)

27期
建設大臣政府、第22回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 衆議院本会議 第46号(1947/10/15、23期、国民協同党)

○竹山祐太郎君 ただいま議題となりました國家公務員法案ほか一件に関して、委員会審議の経過並びに結果の御報告を申し上げます。  本案の重要性は、申し上げるまでもなく、憲法第十五條の「公務員を選定し、及びこれを罷免することは、國民固有の権利である。」ということに基きまして、今まで長い間天皇の官吏として、明治以來國民の上に立つて、最も惡い官尊民卑、官僚独善に長年苦しんで來た國民が、眞に全体の奉仕者たる公務員をもつことになることでありまして、民主政治の達成の上におきまして、いかに重要なことであるかは申し上げるまでもありません。政府は、むしろ本案の提案をもつと速やかにいたすべきであつて、その遅きに過ぐる……

第1回国会 衆議院本会議 第58号(1947/11/13、23期、国民協同党)

○竹山祐太郎君 旱害対策につきまして、國民協同党を代表いたして意見を申し上げ、政府の所信を伺いたいと思います。  同僚ニ君から旱害に対する應急対策の熱烈なる御意見がございましたから、私はこの点については多弁を要さないと考えます。申し上げるまでもなく水害も惨憺たる結果でありますが、あの旱害のときにおける、農民のまことに拷問にかけられたるがごとき辛苦を見ましたならば、何人も同情を禁ずることは能わないと思うのであります。今社会党の同僚のお話の通り、平野農林大臣はその現地に立つて、農民に対して政府がとるべき処置の約束をされたのであります。たとい農林大臣は送ろうとも、現内閣としては、この農民に対する公約……

第1回国会 衆議院本会議 第68号(1947/11/28、23期、国民協同党)

○竹山祐太郎君 明治維新以來七十五年の歴史を有する内務省が、新憲法並びに新自治法の精神に則りまして、ここに解体することとなり、ただいま議題となりました三法案の提案を見たのであります。ここに決算委員会における審議の経過並びに結果のご報告を申し上げる次第であります。  本案は、さきに八月に一度、地方自治委員会、公安廳及び建設院設置法案として提案があり、審議を始めたのでありますが、政府はこれを途中撤回して、新構想に基いてあらためて提案を見た次第であります。  内務省解体に関する法律案は全部で八つに上り、本三案のほか、警察法案、最高法務廳法案、消防組織法案、建設院設置法案、全國選挙管理委員会法案の八つ……

第1回国会 衆議院本会議 第73号(1947/12/06、23期、会派情報なし)

○竹内祐太郎君 ただいま議題となりました昭和二十二年度歳入歳出総決算、昭和二十年度特別会計歳入歳出決算につき、その審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  申すまでもなく本二十年度決算は、終戰を挾み、前半は戰災激甚の中、後半は終戰後の混乱状態の中の決算でありまして、その審査にあたつても、委員各位がもつとも困難苦心をいたしたところであります。決算審議の方式についても、新國会の性格よりして、ただ従來のごとき方法の継続は根本的に檢討の要あるものと認め、まず決算審査方針に関する小委員会を設け、竹谷小委員長のもと十名の委員諸君より愼重檢討が加えられました結果、一應昭和二十年度の審査方針を決定し……

第1回国会 衆議院本会議 第75号(1947/12/09、23期、国民協同党)

○竹山祐太郎君 ただいま議題となりました請願七件は、いずれも行政機構に関する問題であります。行政機構改革に関しては、当議場においてもしばしば御論議のある通り、緊急かつ重大なる問題であります。委員会においても、これが研究論議を続けつつあるところでありまして、政府もまたこれが研究処理を進めつつあるような次第であります。從つて本請願は、全般的行政機構の一環として最善の処理をいたすよう政府に要求する意味において、全部採択するに決定をした次第であります。右御報告申し上げます。(拍手)

第2回国会 衆議院本会議 第9号(1948/01/28、23期、国民協同党)

○竹山祐太郎君 ただいま議題となりました賠償廳臨時設置法案について、委員会の経過並びに結果について御報告を申し上げます。  本案は、二十六日付託、昨日委員会を開き、外務大臣の説明を求めて審議に入りました。本案は申すまでもなく、ポツダム宣言受諾に伴う残されたる大きな義務たる賠償を最も迅速的確に行い、もつて國際信義に答えるために、いよいよ実施期に入らんとするこの際、從來の機構に整備改革を行い、一元的に強力的確なる実施を行うために、終戰連絡中央事務局廃止に伴い、内閣に臨時に賠償廳を設置せんとする案であります。本廳の長官は、各省長官でない國務大臣がこれに当たり、機構は次長のもとに六課を起き、その職員も……

第2回国会 衆議院本会議 第30号(1948/03/24、23期、国民協同党)

○竹山祐太郎君 私は、國民協同党を代表いたしまして、総理大臣及び経済安定本部長官の演説に対し、総理及び関係閣僚に若干の質疑をなさんとするものであります。  まず第一に、現下の窮迫せる國際政局において、わが國の地位がいかなる状態に置かれておるか、これに対する総理大臣の所信を率直端的に承りたいと思うのであります。もとより、わが國の現状がきわめて特殊的なることから、総理の演説が抽象化されたことはよく了解するのでありますが、目下最も國民の知らんと欲しておりまするこしは、この國際情勢と、これに対処する態度であると信じます。この現下の情勢は、講和条約の締結を飛び越えて、一躍急迫した國際政局を表わしておると……

第2回国会 衆議院本会議 第43号(1948/04/27、23期、国民協同党)

○竹山祐太郎君 ただいま議題となりました國家行政組織法施行までの暫定措置に関する法律案について、委員会の経過並びに結果を御報告申し上げます。  現在の行政官廳法は、この五月二日をもつ効力を失うのであります。また経済安定本部は、四月三十日までをもつてやはり効力を失うのでありまして、それに伴う法律につきまして、政府は國家行政組織法といふがごとき法律を用意いたしておつたのでありますが、その内容の檢討にまだ多少時日を要するために、この期旧までに國会の審議を得ることができないことに相なつたのであります。そこで、この際五月三十一日までこの経過のための暫定法律の処置を求めてまいりましたのが、この法律の趣旨で……


24期(1949/01/23〜)

第5回国会 衆議院本会議 第13号(1949/04/06、24期、国民協同党)

○竹山祐太郎君 私は國民協同党を代表して、先日の演説に対して、総理及び関係大臣に若干の質問をいたさんとするものであります。(「総理がおらぬ」と呼ぶ者あり)総理大臣は今出席を求めておきました。
【次の発言】 今議長の宣言がありましたから、あらためて総理の出席を得た上で、総理の答弁は留保いたしまして、私の質問をこれより始めたいと思います。  まず私の総理に求めんとすることは、総理は臨時國会において、國民の負担を軽減するということをしばしば言うておられるようであります。このことについて、あらためて國民の負担を軽減し得る確信ありやいなやを伺つておきたいのであります。今回の選挙はまつたく税金闘爭といわれ……

第6回国会 衆議院本会議 第1号(1949/10/25、24期、新政治協議会)

○竹山祐太郎君 私は、新政治協議会を代表して、ただいま議長から許可のありました国際小麦協定参加についての政府の所見をただしたいと思うのであります。  本日の新聞の報ずるところによれば、十一月一日に開かれるロンドンの会議に日本の代表が本日出発をするとのことであります。この国際小麦協定の問題は、われわれ食糧問題に悩む日本国民全体の重大なる関心事であります。これを、政府はきわめて手軽に協定参加のことに決定をいたしたようでありますが、われわれは、国会として今日初めてこの問題について論議する機会を得たのであります。  元来、今日までアメリカの援助によつてわれわれが終戰以来餓死を免れて来たことに対して、お……

第6回国会 衆議院本会議 第16号(1949/11/25、24期、新政治協議会)

○竹山祐太郎君 私は、新政治協議会を代表して、ただいま議題となりました森農林大臣不信任に関する井上良二君以下の決議案に射して、賛成の討論をいたさんとするものであります。(拍手)本年こそは、日本農業の転換の重大なる時期であります。このときにあたりまして、わが再建途上の困難なる日本の農林大臣の不信任をいたさなければならないということは、国民とともに、まことに悲しみにたえないものであります。(拍手)  一体周東君の説明を聞きましても、重大なる問題は今後に残されて、今後を見ろということであります。われわれが心配をいたしておりますところは、この今年こそは日本農業転換の重大時期であるにもかかわらず、これを……

第6回国会 衆議院本会議 第17号(1949/11/26、24期、新政治協議会)

○竹山祐太郎君 新政治協議会は吉川久衛君を指名いたします。

第7回国会 衆議院本会議 第14号(1950/01/27、24期、新政治協議会)

○竹山祐太郎君 私は、新政治協議会を代表して特に国民の半数を占める農山漁村の人たちのために、総括的な質問をニ、三申し上げたいと思います。  最初に総理に伺いたいのは、先般施政法針演説の中に述べられました、農政方審議会をつくられるということでありますが、これに関する構想を伺いたいのであります。  次に外務大臣として、今農民が、ことに若い人たちが、人口の圧迫から非常に熱望しておる、海外移民の問題について所見剱を伺いたいのであります。次に、まず第一に食糧問題について先般首相の施政方針演説の中に、政府はあとう限り食糧を増産して、自給度の向上をはかるべき根本方針を堅持すると申されましたが、この具体策はい……

第7回国会 衆議院本会議 第24号(1950/03/10、24期、国民協同党)

○竹山祐太郎君 私は、国民協同党と新政治協議会を代表して、本予算案に反対の討論をなさんとするものであります。  民主党とともに予算の組みかえを要求いたしました内容については、川崎君の発言によつて私は省略いたします。  本予算案について、まず考えなければならない問題は昭和二十四年度の予算の編成が、総選挙の與党の公約に相違して、ドツジ・ラインによつて悩み抜いて成立をした経過から見まして、はたしてその結果は、実施後半歳にして、すでに国民はこの苦しいデフレの底に沈淪しておるのであります。この重病人に対して盛らるべき明年度予算が、はたして国民の耐え得るものであるかどうかが問題であります。苦しいうちにも国……

第12回国会 衆議院本会議 第13号(1951/11/08、24期、国民民主党)

○竹山祐太郎君 私は、国民民主党、社会党、社会党第二十三控室、農民協同党、労働者農民党、社会民主党を代表して、ただいま議題となりました大蔵大臣、農林大臣の不信任決議案の提案理由の説明をなさんとするものであります。(拍手)  まず決議案及び理由を朗読いたします。    池田大蔵大臣及び根本農林大臣不信任決議   衆議院は、大蔵大臣池田勇人君及び農林大臣根本龍太郎君を信任せず。   右決議する。     理 由   政府今回の主食統制撤廃をめぐる処置は、極めて拙劣にして信を外国に失いたるのみならず、生産者、消費者ともに国民のこうむれる混乱損失は甚大である。   今後の事態を考慮し、ここに衆議院は、……

第13回国会 衆議院本会議 第47号(1952/05/29、24期、改進党)

○竹山祐太郎君 私は、ただいま議題となつております三十余件に及ぶ行政機構改革案に対して、改進党を代表して討論をいたさんとするものであります。  今回の行政機構改革ほど世間を瞞着し、国民を失望せしめたものはありません。(拍手)日本は、終戰以来、占領下の情ない状態のために、国民の納得のしきれないような役所が多数できまして、その国民の迷惑ははかり知れないものがあつたのであります。われわれは、一独立を機会にして、ほんとうにすつきりとした、しつかりとした、自主性のある行政を、国民とともに切望をいたしておつたのであります。政府はこの国民の要求にこたえて、行政機構全般にわたつて十分なる改革を行う熱意を当初は……

第13回国会 衆議院本会議 第49号(1952/06/03、24期、改進党)

○竹山祐太郎君 私は、ただいま提案の農林省設置法に対する修正案について、改進党、日本社会党、日本社会党第二十三控室を代表して提案の趣旨弁明をいたすとともに、ただいま自由党の提案になりました修正案に反対の意を表明いたさんとするものであります。(拍手)  まず、今日の本会議のこの提案こそ、われわれにははなはだ奇怪千万な手続が行われております。(拍手)この点は、今内閣委員長が――二十九日に本会議に提案になりました本件が、本会議の、議に上ること三回、遂に最後に、今日に至つて、この本議場に突如として自由党の修正案が出るに至りました経過は、一体與党は内閣委員会における審議を何と心得ておられるのか。(拍手)……


25期(1952/10/01〜)

第15回国会 衆議院本会議 第3号(1952/11/07、25期、改進党)

○竹山祐太郎君 私は、改進党を代表して、今議題になりました緊急質問を行わんとするものであります。  今日の新聞紙の報ずるところによれば、消費者米価の内定をいたしたようであります。この米価の問題は、私が申し上げるまでもなく、非常な国民全体にとつての重大問題であります。今この国会が成立をいたしましたが、政府の都合をわれわれも政治的に了解いたしまして、ここ当分、政府の施政方針演説の決定まで本会議を開くことができません。その間にこの重大な米価が決定をされるようなことがありますならば、われわれは国民から負託されたこの重大な問題に発言をする機会を逸しますので、今日この国会成立と同時に、この緊急質問をいたす……

第15回国会 衆議院本会議 第18号(1952/12/22、25期、改進党)

○竹山祐太郎君 ただいま議題となりました諸案について、改進党を代表して討論をいたそうとするものであります。(「賛成か反対か」と呼ぶ者あり)この問題については、内容がきわめて複雑でありますから、一言で簡単に賛成反対は申し上げられません。  すなわち、この給与ベースの問題につきましては、野党三派が予算の修正に臨みました態度は一貫いたしております。われわれの、あの給与ベースに対する態度は、少なくとも改進党は、役人の月給をただ多くすればいいというのではない。政府の機関としての人事院が定めましたあの勧告案の趣旨を守ることが最も法律を尊重し、民主政治の原則であるという立場から、われわれはあの予算修正の提議……

第15回国会 衆議院本会議 第29号(1953/02/21、25期、改進党)

○竹山祐太郎君 私は、改進党を代表して、ただいま議題に供せられました肥料価格の引下げに関しての緊急質問をいたさんとするものであります。  去る十二日、本議場におきまして、われわれの主張に与党の諸君も賛成をされまして、与党及び野党の一致をいたしました肥料価格安定に関する決議案が満場一致決定いたしました際に、通産大臣及び農林大臣は、すみやかにこの価格引下げの処置を講ずるという熱心な答弁をされておられますが、今日まで実はまだ決定を見ません。もはや春肥の必要を目の前に控えて、荏苒一万田日銀総裁に頼んだり、いろいろやつておられる御苦心はわかりますけれども、大臣みずから陣頭に立つての、この問題に対するもつ……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 衆議院本会議 第34号(1953/08/01、26期、改進党)

○竹山祐太郎君 私は、改進党を代表して、ただいま提案になりました堤議長不信任決議案に対し、反対の討論をいたさんとするものであります。(拍手)  ただいま提案者の説明を聞いておりましたが、その説明によつても、われわれは、議長の処置は法律手続上また慣例上何ら欠陥ありとは認められません。(拍手)昨日の議長の処置は、国民待望の予算を成立せしめるために非常な重大な決意をもつてなされた処置であつて、不信任案についていろいろ言つているようだから、あの場合において、若干早目に発言をされたことは当然であると考えます。(拍手)われわれは、今日の国家の重大時局を考えますと、いかにして民主政治を守るかということが最大……

第17回国会 衆議院本会議 第2号(1953/10/30、26期、改進党)

○竹山祐太郎君 私は、改進党を代表して、主として大蔵大臣の演説に関し、内閣総理大臣を初め関係大臣に質問をいたさんとするものであります。(拍手)  質問の第一は食糧問題であります。今日国内の最重要問題の一つは食糧問題であります。われわれが今回臨時国会を早期、短期に要求いたしましたおもなる理由の一つもここにあるのであります。六十年来ないという風水害、冷害、病虫害等、たび重なる天災に直面して、農民諸君には実にお気の毒なことはもちろんでありまするが、国民ひとしくこの食糧問題に深憂をいたしている次第であります。 この結果は、一日も早くこれに対処する食糧対策を確立して、国民全体が安心をするよう理解を求むべ……

第21回国会 衆議院本会議 第8号(1955/01/23、26期、日本民主党)【政府役職:建設大臣】

○国務大臣(竹山祐太郎君) 杉山さんの災害に対する御質問は、まことにわれわれも同感であり、御心配の点は感謝にたえません。御期待に沿うべく全力をあげて努力いたすつもりであります。今数字的に申す段階ではありませんので、この点は御了承をいただきたいと思います。(拍手)


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 衆議院本会議 第13号(1955/04/27、27期、日本民主党)【政府役職:建設大臣】

○国務大臣(竹山祐太郎君) 住宅についての御質問に対し、多少世間でも誤解がありますので、この際一応の輪郭をお答え申し上げたいと思います。  御承知のように、これまでの住宅の対策は公営と公庫の二つの組織でありましたが、今回新たにこれに公団を加えて三本立といたすことに考えております。この三本立で直接政府の財政投融資が入りますものが十七万五千戸であります。約昨年の倍になっております。これに対して、もちろん政府のいろいろな金が約倍出ますけれども、そのほかに、公庫には、保険関係の会社から今日きまったものとしては約五十億の民間資金が加わります。ほかに銀行からも相当なお出してもらう計画に進めております。その……

第22回国会 衆議院本会議 第15号(1955/04/30、27期、日本民主党)【政府役職:建設大臣】

○国務大臣(竹山祐太郎君) 御質問のうちで若干誤解に基く点もありますので、一応私から全体の計画の概要をあわせてお答えを申し上げたいと思います。  お話もありましたように、今回は、従来のやり方である公営、公庫の制度に公団の制度を加えましたのは、公団は民間資金も集める必要もありますためで、これには、現在確定をいたしておりますものは、保険会社から約五十億の資金、それに銀行からなおこれに追加をいたすつもりでありますが、この公営、公庫の制度は従来通りであります。そこで、お話の通り、この三つを合せまして、政府の直接資金によってやります分が十七万五千戸、いわゆる民間自力建設の分が二十三万戸、増改築が一万五千……

第22回国会 衆議院本会議 第22号(1955/06/02、27期、日本民主党)【政府役職:建設大臣】

○国務大臣(竹山祐太郎君) ただいま議題となりました日本住宅公団法案につきまして、提案の理由とその要旨を説明いたします。  政府は、昭和三十年度において四十二万戸の住宅建設を目途としておりますことは御承知の通りでありますが、これが実現をはかるため、政府の重点的施策といたしまして、公的資金による住宅建設の拡充、民間自力建設の促進及び宅地対策の推進をはかる所存であります。  現在行われております公的資金による住宅建設の中心をなすものは公営住宅及び公庫住宅の両者でありますが、地方行政区域を単位とする現行の公営住宅方式及び公庫住宅による住宅供給の方式のみをもってしては、住宅不足の著しい地域においては、……

第22回国会 衆議院本会議 第35号(1955/06/29、27期、日本民主党)【政府役職:建設大臣】

○国務大臣(竹山祐太郎君) 六月二十四日、五日の東北地方の水害の状況及びこれに対する対策につきまして御答弁と御報告を申し上げます。  今次の水害は、秋田、山形、岩手、青森及び新潟、宮城の一部の各県にわたるものでありまして、この災害は梅雨前線が北上をして起ったもので、東北地方としては三百ミリをこえる異常な大雨に基因する特異なものであります。  本日までに集計をいたしました中間速報のうちで、主として土木災害について申し上げますと、道路の被害は三百六十五カ所、橋梁の流失が二百八十カ所、堤防の決壊が四百二十五カ所等であります。この土木被害は、金額といたしまして約十六億円でありますが、なお未報告の分も相……

第22回国会 衆議院本会議 第38号(1955/07/07、27期、日本民主党)【政府役職:建設大臣】

○国務大臣(竹山祐太郎君) 今回の北海道の被害は、まことにお気の毒にたえません。  今日まで事務的にわかりました被害は、土木被害につきましては二千五十一カ所、二十四億八千四百万円でありますが、なお、昨日の朝の飛行機で二人本省の専門家を派遣いたしまして、調査をいたして連絡をとらせております。  なお、ダムの問題についていろいろ御意見がありましたが、私も、特にダムにつきましてはいろいろ誤解等があってはいけませんから、専門家をそのために派遣して、現地について正確に調査した上で、また適当な機会に委員会等で御報告することを、きょう建設委員会にも申しておいたような次第であります。  なお、今大蔵大臣が申さ……

第24回国会 衆議院本会議 第25号(1956/03/22、27期、自由民主党)

○竹山祐太郎君 私は、自由民主党を代表して、ただいま提案の重光外務大臣不信任案に反対をいたすものであります。(拍手)ただいま長々と提案理由をよく伺いましたけれども、どこに不信任の理由があるのか、(発言する者多く、議場騒然、拍手)いかに考えても、一体、一年も前の古い外交問題を総ざらいに並べたからといって、どうして不信任の理由になりますか。(拍手)今の演説は、要するに、外交問題総ざらいであります。世間がいうように、社会党は選挙法反対のために不信任案を出したというならば、いさぎよくそうだとおっしゃればいい。(発言する者多く、議場騒然、拍手)そうでないならば、私は最も好意的に考えて、日ソ交渉の問題につ……

第24回国会 衆議院本会議 第62号(1956/06/03、27期、自由民主党)

○竹山祐太郎君 ただいま議題となりました台風常襲地帯等の災害防除対策確立に関する決議案につきまして、提案者を代表して、その趣旨を申し述べたいと存じます。  まず、決議の案文を朗読いたします。   台風常襲地帯等の災害防除対策確立に関する決議案  政府は、台風常襲地帯等に対し、速やかにこれが対策の確立を期すべきである。  右決議する。     理由   台風、豪雨等の被害により人畜はもとより農林水産業、公共土木、教育、公共施設、文化財等の被る損害は年々巨額に上り、国民経済にじん大なる損失を与えているのみならず、これをこのまま放置するならば、国民をして自立経済確立の意欲をも阻喪せしめるおそれがある……


29期(1960/11/20〜)

第38回国会 衆議院本会議 第39号(1961/05/12、29期、自由民主党)

○竹山祐太郎君 ただいま議題となりました選挙制度審議会設置法案について、特別委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  御承知の通り、本案の趣旨については、去る三月二十四日の本会議において自治大臣より説明があり、これについて質疑がなされておりますので、これを省略させていただきます。本案は、去る三月二十四日委員会に付託され、慎重審議を進めて参りましたが、昨日質疑を終了し、直ちに採決の結果、本案は全会一致をもって原案の通り可決すべきものと決定いたしました。審議の詳細は会議録に譲ることといたします。  なお、本案には全会一致をもって次の附帯決議を付することに決しました。     附帯……

第40回国会 衆議院本会議 第43号(1962/04/28、29期、自由民主党)

○竹山祐太郎君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました安井自治大臣不信任決議案に対し、反対の討論を行なわんとするものであります。(拍手)  安井自治大臣は、一昨年十二月、自治大臣就任以来、地方自治及び選挙制度運営の衝に当たってきたのでありまして、特に、選挙制度の運営については、日夜肝胆を砕き、公明選挙運動という困難なる活動を推進するかたわら、わが党がつとに標榜する公正にして明朗なる選挙の実現のため、選挙制度の改正に日夜腐心して参ったのであります。  選挙法は、選挙民の立場からも、議員の立場からも、最も議論が多く、その取り扱いは、国会において最も困難なものであることは、お互いに理解……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

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