早稲田柳右エ門 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

早稲田柳右エ門[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
238位

23期TOP25
17位
23期(非役職)TOP10
9位

早稲田柳右エ門衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
19回
18位
発言文字数
37679文字
17位
TOP25

発言数
4回
213位
発言文字数
20447文字
122位

25期
(1952/10/01〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

26期
(1953/04/19〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

27期
(1955/02/27〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

発言数
2回
83位
発言文字数
1590文字
231位

発言数
11回
22位
発言文字数
11548文字
92位

30期
(1963/11/21〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

31期
(1967/01/29〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

発言数
1回
176位
発言文字数
830文字
262位

発言数
1回
220位
発言文字数
1798文字
304位


衆議院在籍時通算
発言数
38回
177位
発言文字数
73892文字
238位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
19回
37679文字
9位
TOP10

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
20447文字
111位

25期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

26期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

27期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
1590文字
206位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
11回
11548文字
73位

30期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

31期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
830文字
231位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
1798文字
280位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
38回
73892文字
126位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 衆議院本会議 第19号(1947/07/29、23期、民主党)

○早稻田柳右エ門君 ただいま議題となりました國民貯蓄組合法中改正法律案に関し、財政及び金融委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  從来貯蓄の増強に多大の貢献をいたしてまいりました國民貯蓄組合法に対し、さらに現下の諸情勢に適應した改正を加えまして、一層本組合の積極的な活用をはからんとするものでありまして、改正の要点は大体次の四つであります。  第一は、現行法においては、國民貯蓄組合の組織及び運営等に関し、政府が強制的命令をなし得る旨の規定があるのでありますが、これらの規定を削除して、一層民主的なものたらしめようというのであります。  第二点は、國民貯蓄組合の斡旋する貯蓄の利子……

第1回国会 衆議院本会議 第60号(1947/11/18、23期、民主党)

○早稻田柳右エ門君 ただいま議題となりました金融機関再建整備法の一部を改正する法律案につきまして、財政及び金融委員会における審議の経過並びに結果を委員長に代つて御報告申し上げます。  今回の改正案は、金融機関の再建整備に伴う未拂込資本金の徴收及び再建整備中に解散した金融機関の措置に関し、新たに規定を設けることといたしたものであります。金融機関は最終処理をなすにあたり、株主に確定損を負担させる場合において、もし資本に未拂込金があれば、これを徴收しなくてはならないこととなつているのであります。この場合の未拂込資本金の徴收については、再建整備の趣旨に則り、かつ株主側の事情を考慮して、商法の一般原則に……

第1回国会 衆議院本会議 第72号(1947/12/05、23期、民主党)

○早稻田柳右エ門君 ただいま議題となりました食糧管理特別会計法等の一部を改正する法律案外二件につきまして、委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、第一案の、食糧管理特別会計法等の一部を改正する法律案でありますが、これはさきに決定いたしました昭和二十二年度産米及び甘藷生産價格の引上げに伴う措置でございまして、すなわち、米及び甘藷等の買入價格の大幅引上げによつて、現行の食糧管理特別会計法第四條の二に定めてある食糧証券の発行限度額二百億円をもつていたしましては、食糧買入れの円滑な操作が不可能であります関係上、今回この限度額を四百億円に引上げる必要がありますので、これに関する……

第1回国会 衆議院本会議 第75号(1947/12/09、23期、民主党)

○早稻田柳右エ門君 ただいま議題となりました臨時金利調整法案につきまして、財政及び金融委員会における審議の経過並びに結果を簡單に御報告申し上げます。  從來各地の銀行等が実際に行う金利について、大藏、日銀両当局の了解のもとに協定をなし、これを嚴守することを確約して、経済界に好ましからざる影響を與えることを防止してまいりましたが、今般かかる協定が私的独占禁止並びに公正取引の確保に関する法律の趣旨に違反するとの疑義が生じ、最近廃止せざるを得ざるに至りました。しかし、これをそのままに放置しておくときは、金利が不当に高騰するおそれがあり、物價安定その他に惡影響を與えることとなるので、本法の制定を必要と……

第2回国会 衆議院本会議 第2号(1947/12/11、23期、民主党)

○早稻田柳右エ門君 ただいま議題となりました両案につきまして、財政金融委員会の経過並びに結果の御報告を申し上げたいと存じまするが、その内容は、先ほど予算委員長の述べられたのとほとんど変りがありませんので省略をいたしまして、結果のみを申し上げます。  本委員会においては、小坂政務次官より詳細な議案の説明があり、これに対して各委員より長時間にわたつて、実に眞劍な熱心な質疑が交わされたのでございまするが、現在の各職員の生活実情に鑑みまして、本案はその大体を了承し、ただちに討論に入りましたが、各党代表より、先ほどの鈴木委員長から申されたような希望意見等も出まして、採決の結果、総員賛成せられまして、本案……

第2回国会 衆議院本会議 第15号(1948/02/04、23期、民主党)

○早稻田柳右エ門君 ただいま議題となりました復興金融金庫法の一部を改正する法律案について、財政及び金融委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  復興金融金庫は、当初百億円の資本金をもつて発足し、昨年四月これを二百五十億円に、さらに九月に至り、これを五百五十億円に増額して今日に至つているのであります。もとより金庫の行う貸出は、日本経済再建のために必要な資金であつて、他の金融機関から融資することを困難とする資金の供給に限られているのであります。石炭、鉄鋼、肥料、電気等、今日その再建を喫緊とする基礎産業に対し、重点的に融資されてまいつたのでありますが、これらとともに、中小工業の育成……

第2回国会 衆議院本会議 第21号(1948/02/24、23期、民主党)

○早稻田柳右エ門君 ただいま議題となり属した両法案について、委員会の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず第一に、一時手当の支給に関る法律案であります。政府は、生活補給金即時支給等の要求に対する中央労働委員会の調停案を尊重いたしまして、昨年十二月、とりあえず二箇月分に相当する金額を一時手当として支給いたしたのでありますが、今回残りの〇・ハ箇月分を支給いたそうというので、この法律案が提出された次第であります。このために必要な予算額は、おおむね一般会計所属職員のものが八億四千八百余万円、特別会計所属職員の分が、十五億七千六百余万円、合計いたしまして二十四億二千四百余万円に相なつでおります。 ……

第2回国会 衆議院本会議 第39号(1948/04/05、23期、民主党)

○早稻田柳右エ門君 ただいま議題となりました法律案につきまして、財政及び金融委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  まず、証券取引法を改正する法律案について申し上げます。  現行証券取引法は昨年三月公布せられ、証券取引委員会に関する規定を除き未施行であつたところ、今般証券取引委員会の権限の強化、証券業者及び証券取引所の免許制度の廃止その他法律の全般にわたりまして改正を行うとともに、從來政令をもつて規定する予定であつた施行規則の大部分を法律中に取入れることといたしたのであります。  今、おもなる改正の要点を申し上げますと、有価証券の募集または売出に関する届出を必要とする……

第2回国会 衆議院本会議 第40号(1948/04/06、23期、民主党)

○早稻田柳石エ門君 ただいま議題となりました復興金融金庫法の一部を改正する法律案について、財政及び金融委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  御承知のように復興金融金庫の資本金は、去る二月上旬七百億円に増額いたしたのでありまするが、この資本金は本年度末までに必要とする資金の最少限度の金額で、その後当初の計画に從いまして貸出額は逐次増加し、現在すでに資本金の限度一ぱいに近く達しておるのであります。今回さらに來年度第一・四半期までの所要資金を勘案いたし、この際資本金を二百億円増加して、これを九百億円にいたさんとするのが本案なのであります。  本案は、去る三月二十六日委員会に付託……

第2回国会 衆議院本会議 第44号(1948/04/30、23期、民主党)

○早稻田柳右エ門君 ただいま議題となりました各案について、委員会の経過並びに結果を御報告申し上げます。  第一の小額紙幣整理法案について申し上げますが、本案は、臨時通貨法により発行いたしました五十銭の小額紙幣のうち、冨士山の図柄並びに靖國神社を配したるものは、その図柄が適当でないというので、本年八月三十一日限りその通用を禁止し、速やかにこれを回收いたしたいというのであります。なおこのほかに、大正六年勅令第二百二号及び大正九年法律第六号によりまして発行された五十銭、二十銭及び十銭の小額紙幣がありますが、この残額はきわめて僅少でありますので、これも併せて回収したいという法律案でありますが、委員会に……

第2回国会 衆議院本会議 第45号(1948/05/06、23期、民主党)

○早稻田柳右エ門君 ただいま議題となりました、製造たばこ「新生」の價格の改訂に関する法律案について、財政及び金融委員会における審議の経過並びに結果について簡單に御報告申し上げます。  製造たばこ「新生」は、昨年十一月一日より、十本当り四十円の定價をもつて発売せられたのでありまするが、売行きが思わしくないというので、政府においては、本年二月初旬、福引券をつけて売出しを実施し、歳入確保に努めたいのでありまするが、昨年度四十三億本の販売計画に対して、約六〇%の販売成績を收めたに過ぎず、なお二十億本の売れ残りがあるのでございます。これを現在のままの價格で販売するとすれば、売り畫しに長い日月を要し、その……

第2回国会 衆議院本会議 第52号(1948/05/29、23期、民主党)

○早稻田柳右エ門君 ただいま議題となりました政府職員の新給與実施に関する法律案について、財政及び金融委員会における審議の経過並びに結果について概略御報告を申し上げます。  まず、原案の内容を簡單に御紹介申し上げます。政府は、さきに政府職員の俸給等に関する法律本則におきまして、臨時給與委員会の報告書に基き、二千九百二十円の新給與水準及び職階制の精神に副う給與体系を一月一日に遡及して実施することとし、その具体的事項は別に法律をもつて定める旨を規定したのであります。この法律は、右の規定に基き定めるものでありまして、一般政府職員に適用されるものであります。  この法律の完全なる実施を確保するため、内閣……

第2回国会 衆議院本会議 第59号(1948/06/09、23期、民主党)

○早稻田柳右エ門君 ただいま議題となりました四つの法案について、委員会の経過を報告いたしたいと存じますが、その詳細は速記録に讓りまして、ごく簡單に結果並びに経過を御報告申し上げます。  第一の、会社の配当する利益又は利息の支拂に関する法律案でありますが、本案は、証券民主化の線に沿つて、会社の配当する金額等から郵便料等を出して、残りがきわめて少くなるのは、民主化に支障を來すというので、配当支拂の費用はすべて会社に負担させた方がよからう、させようというので提案された法案であります。  第二は、臨時通貨法の一部を改正する法律案についてであります。臨時通貨法は、臨時補助貨幣として五十銭、十銭、五一銭、……

第2回国会 衆議院本会議 第65号(1948/06/17、23期、民主党)

○早稻田柳右エ門君 ただいま議題となりました法案について、委員会の経過を詳細申し上げるのが本意でありますが、きわめて簡單に要点のみを申し上げて御報告に代えたいと存じます。  本案は、タバコ益金の收入を確保するために、現下問題視されておるやみタバコの撲滅を目的として組まれた法案でございまして、改正される要点は三つあるかと存じます。その一つは、從來葉タバコは收穫する前に量目の査定をいたしておつたのでありまするが、今後は葉数を調査して納入させるような方途を講じ、もし予定の納入をしない者には追徴金を課するということを規定した点、次は、從來最高五万円の罰金が課せられておりましたが、今後は体刑をも課し得ら……

第2回国会 衆議院本会議 第73号(1948/06/29、23期、民主党)

○早稻田柳右エ門君 本案は、昭和二十三年度の専売益金九百四十三億円を放出確保するために、自由販売タバコとして新たに四十円の「いこい」と、三十円の「ハッピー」と、二十円の「ききよう」という刻みタバコを発売することに相なり、従来の自由販売タバコでありました「ピース」及び「朝日」を六十円及び二十円にそれぞれ値上げをなし、さらに配給タバコである「きんし」「みのり」「のぞみ」等を九円ないし十一円程度に値上げして販売しようという政府案であります。以上のように値上げをいたしますと、この売上高は、自由販売品において八百五十七億…
【次の発言】(続) 配給品において二百七十一億円、合計千百二十八億円となるのであ……

第2回国会 衆議院本会議 第74号(1948/06/30、23期、民主党)

○早稻田柳右エ門君 ただいま議題となりました二つの法案について、委員会の経過並びに結果を御報告申し上げます。  その第一の案は、すでにあらゆる方面において、あらゆる角度から論議された問題でありますが、本委員会におきましても、去る六月四日本案が付託せられて以來、数次にわたつて、はげしい論議が展開されたのであります。しかし本案につきましては、すでに本会議におきましてもしばしば質疑應答が行われておりますので‥‥(「名称を言え」と呼ぶ者あり)名称は議長からおつしやつたはずであります。(「委員長報告に言わなければわからないじやないか」と呼ぶ者あり)それでは名称を申し上げます。第一は軍事公債の利子支拂の特……

第2回国会 衆議院本会議 第76号(1948/07/02、23期、民主党)

○早稻田柳右エ門君 ただいま議題となりました損害保險料率算出團体に関する法律案について御報告申し上げます。  本案は、損害保險事業の特殊性に鑑み公正な保險料率を算出するため設けられたる損害保險料率算出團体につき、適正な業務の運営をなさしめ、かつ独占禁止法の適用を除外するためのものであります。  本案については、去る六月三十日、政府よりの説明を聽取し、ただちに審議に入りました。種々質疑應答はありましたが、翌七月一日、討論を省略し、採決いたしましたところ、全会一致をもつて可決いたした次第であります。  簡單でございますが、右御報告申し上げます。(拍手)

第2回国会 衆議院本会議 第77号(1948/07/03、23期、民主党)

○早稻田柳右エ門君 ただいま議題となりました法案について、逐次御報告を申し上げます。  まず、所得税の一部を改正する等の法律案及び取引高税法案の委員会における審議の経過並びに結果でありますが、両法案は、その重要性に鑑み、詳細な報告書を用意いたしたのでありますが、右詳細な報告は、特に議長にお願いたしまして会議録に参考として登載していただくことにし、ただいまは、きわめて簡単に、議事の進行上必要欠くべからざる点のみ要約して御報告申し上げたいと思います。政府が、最近における賃金、物價等経済諸情勢の推移に應じて國民の租税負担を調整合理化するとともに、財政需要に対應して租税収入を確保する等のため所得税法そ……

第2回国会 衆議院本会議 第79号(1948/07/05、23期、民主党)

○早稻田柳右エ門君 只今一括上程されました請願について、財政及び金融委員会における審査の経過ならびに結果を簡單にご報告申上げます。  付託された請願は、租税の減免等に関するもの百二件、國有財産の拂下げに関するもの十件、資金の融通に関するもの八件、その他二十六件でありまして、合計百四十六件に達しました。そのうち四十六件については、請願の趣旨、目的、実現の可能性等について、政府側の意見をも参酌して愼重檢討を加えました結果、いずれも適切妥当なものと認め、これを議院の会議に付して採択し、内閣に送付すべきものと議決いたした次第であります。  右、御報告申上げます。(拍手)


24期(1949/01/23〜)

第5回国会 衆議院本会議 第20号(1949/04/21、24期、民主党(第十控室))

○早稻田柳右エ門君 お許しを得まして國立國会図書館の近況を御報告申し上げ、各位の御理解と御協力をいただきたいと存じます。  國立國会図書館は、一昨年第一國会の当時、文化國家建設の一環として創設されたのであります。当時、両院議長が連合軍総司令官にお願いいたされたのに基いて、アメリカよりクラップ、ブラウン両図書館使節がわざわざ來朝せられまして、その御指導と御盡力によつて具体的な構想が立てられ、昨年二月國立國会図書館法の成立公布となり、初代図書館長の任命があり、旧赤坂離宮の建物を利用して、いよいよその業務を開始したのであります。「眞理がわれらを自由にする」、この確信に立つて、憲法の誓約する日本の民主……

第5回国会 衆議院本会議 第28号(1949/05/13、24期、民主党(第十控室))

○早稻田柳右エ門君 ただいま議題となりました、國立國会図書館法第二十條の規定により行政各部門に置かれる支部図書館及びその職員に関する法律案につきまして、ごく簡單に提案の理由を御説明いたします。  國立國会図書館の行政各部門支部図書館は、昨昭和二十三年創設以來逐次その業務を整備して、ようやく國立國会図書館の一翼として國会並びに行政各部門に対し図書館奉仕に努めつつありますが、これら支部図書館の職員は專任者がありませんので、その業務運行上遺憾な点が少なくなかつたのであります。そこで、その改善につきまして委員会として種々協議いたしたのでありますが、最近これら支部図書館の利用はようやく活発となり、各行政……

第6回国会 衆議院本会議 第23号(1949/12/02、24期、民主党(第十控室))

○早稻田柳右エ門君 国立国会図書館法第十一条の規定により、今日までの図書館運営委員会における審査の経過並びに結果を御報告を申し上げます。  本委員会は、去る十一月九日、十七日、十九日、二十四日と四回にわたり委員会を開きまして、まず国立国会図書館の運営の経過について図書館長より報告を聴取いたしました。次いで国立国会図書館組織規程の一部を改正する規程案及び国立国会図書館法による出版物の納入に関する規程について審査を行いました。  国立国会図書館組織規程の一部を改正する規程案につきましては、これは各省設置法の施行に伴いまして、各支部図書館の名称の変更及び一部の分割を必要とするに至つたこと、第二には、……

第10回国会 衆議院本会議 第7号(1951/01/29、24期、国民民主党)

○早稻田柳右エ門君 私は、国民民主党を代表して、吉田総理大臣を初め閣僚諸賢に対し質問をいたしたいと存じます。(拍手)  回顧すれば、敗戰直後の社会的波乱と不安の中から祖国の再建と復興に立ち上つてより、早くも五箇年有余になります。幸いにマツカーサー元帥の寛大なる管理下に置かれて、われわれは今や復興と自立への根強い希望に燃え、被占領国としては真に奇跡的な幸運を感謝せずにはいられません。われわれが常に占領軍の好意に感謝しながらも、過去五箇年間、夜となく盡となく念願し続けて参りましたのは、より早き講和実現と、完全なる主権の回復でありました。このやみがたき民族の悲願は、ようやく報いられるときとなり、ダレ……


28期(1958/05/22〜)

第31回国会 衆議院本会議 第7号(1958/12/23、28期、自由民主党)

○早稻田柳右エ門君 ただいま議題となりました地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案について、委員会における審査の経過及び結果について御報告申し上げます。  来年の春は都道府県及び市町村を通じて多くの地方公共団体の議会の議員及び長の任期が満了することになっており、特に四月、五月には全国的に集中して選挙の行われることは、御承知の通りであります。従いまして、現行法によれば、この期間に各種の地方選挙が相前後して行われることになるので、本案は、これら数々の選挙の執行を円滑にし、また、国民の地方選挙に対する関心を高める等のため、前例にならいまして、今回も期日を統一してこれらの地……

第31回国会 衆議院本会議 第19号(1959/02/26、28期、自由民主党)

○早稻田柳右エ門君 ただいま議題となりました国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、委員会の審議の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。  本案は、最近におけるこの法律施行の状況にかんがみまして、国会議員の選挙、最高裁判所裁判官国民審査等の執行について国が負担する経費で、都道府県及び市区町村に交付するものの基準を、実情に即するよう改正しようといたしておるものであります。  この法律案の内容は、第一に、投票管理者、開票管理者及び投票立会人、開票立会人、選挙立会人、選挙分会立会人の費用弁償額並びに人夫賃、嘱託手当の額が最近の実情に適合しないので、その金額……


29期(1960/11/20〜)

第39回国会 衆議院本会議 第9号(1961/10/13、29期、自由民主党)

○早稻田柳右エ門君 ただいま議題となりました自転車競技法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案及び小型自動車競走法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案につきまして、商工委員会における審議の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。  両案の趣旨は、競輪及び小型自動車競走の施行者が売上金の一部を日本自転車振興会に交付し、同振興会はこれを自転車等機械関係事業の振興のために支出するという現行制度について、本年十月一日以降は別に法律で定めることとなっておりますのを、自転車競技法及び小型自動車競走法が根本的に改正されるまでの間、機械関係事業振興費制度を現行のまま存続させるため、有効期間をさらに……

第39回国会 衆議院本会議 第14号(1961/10/25、29期、自由民主党)

○早稻田柳右エ門君 ただいま議題となりました輸出入取引法の一部を改正する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。  本案は、前国会提出の改正案から当委員会が修正を行なって削除した部分を除いて提出されたものでありまして、輸出入取引の秩序の確立についての基本法たる現行法に対し、貿易自由化の進捗等に対処するため、新規定の追加及び若干の改正を行なおうとするものであります。  その主要点は、  第一に、貿易業者間の自主的な話し合いによって、低開発諸国との貿易の維持拡大をはかることができるよう、輸出業者と輸入業者とが輸出入の調整について協定を締結することができ……

第39回国会 衆議院本会議 第15号(1961/10/26、29期、自由民主党)

○早稻田柳右エ門君 ただいま議題となりました低開発地域工業開発促進法案の商工委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、低開発地域における工業の開発を促進して、各地域間における経済的格差を是正し、国民経済の均衡ある発展に資せんとするもので、低開発地域工業開発地区を指定し、その地区内において設備、機械及び装置を新増設した者に対し、減価償却の特例を設け、その者について地方税の課税免除等をした地方公共団体に対する地方交付税の特例、その他その地区内の工業の開発のために必要な施設の整備等に関する規定を設けておるのであります。  本案は、九月二十六日付託ざれ、本月二十四日、提案理由……

第40回国会 衆議院本会議 第10号(1962/02/09、29期、自由民主党)

○早稻田柳右エ門君 ただいま議題となりました離島振興法の一部を改正する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。  離島振興法は、本土より隔絶せる離島の特殊事情からくる後進性を除去し、離島の経済力の培養、島民の生活の安定及び福祉の向上をはかる目的をもって、昭和二十八年に期間十年の限時法として制定せられたのであります。自来離島振興計画を作成実施して、きわめて大きな貢献をなしたのでありますが、本土との格差は、いまだかなりの開きがありますので、本法の有効期間を十カ年間延長して、長期的な振興計画を策定し、振興開発をさらに推進する必要があるというので本案が提出……

第40回国会 衆議院本会議 第12号(1962/02/16、29期、自由民主党)

○早稻田柳右エ門君 ただいま議題となりました米国の綿製品輸入賦課金問題に関する決議案につきまして、自由民主党、日本社会党及び民主社会党を代表し、提案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。    米国の綿製品輸入賦課金問題に関する決議案   さきに明らかにされた、米国の綿製品輸入賦課金の構想は、それが実現されれば、わが国の対米綿製品輸出に重大な影響を及ぼし、関連産業に深刻な打撃を与えるとともに、これに従事する労働者の雇用とその生活に大きな不安をもたらすことは極めて明白である。   よつて政府は、米国政府に対し、このようなわが国の実情を深く理解し、この際賦課金課徴の方針を直ち……

第40回国会 衆議院本会議 第35号(1962/04/12、29期、自由民主党)

○早稻田柳右エ門君 ただいま議題となりました石油業法案につき、商工委員会における審議の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。  御承知の通り、石油は、鉱工業、電力等重要産業はもとより、自動車用、厨暖房用など、国民の日常生活にとっても不可欠な基礎物資でありまして、世界各国はもちろん、わが国においても、エネルギー消費構造の変革に伴い、石油の消費は年ごとに増大し、石油がエネルギー源に占める地位は、きわめて重大なものとなっております。  一方、目を転じて海外の情勢を見ますると、陸続として新油田の発見と開発が行なわれ、ために世界的に原油の供給は過剰傾向にあり、石油の大消費国であってその供給の大部分を……

第40回国会 衆議院本会議 第39号(1962/04/20、29期、自由民主党)

○早稻田柳右エ門君 ただいま議題となりました不当景品類及び不当表示防止法案の商工委員会における審査の経過並びに結果について概要を御報告申し上げます。  近年、消費者からきびしい批判が出ております懸賞付販売の行き過ぎや欺瞞広告による土地のあっせん、あるいはにせの牛カンやにせの中性洗剤等に見られるような不当表示が増大しておりますので、これを防止するため、独占禁止法の特例法を定めて、一般消費者の利益を保護する必要があるというのが、提案の理由であります。  本案のおもな内容は、第一、公正取引委員会は、事業者が提供する景品類について、その限度を定め、またはこれが提供を禁止することができること、第二は、公……

第40回国会 衆議院本会議 第42号(1962/04/27、29期、自由民主党)

○早稻田柳右エ門君 ただいま議題となりました新産業都市建設促進法案外一件につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。  まず、新産業都市建設促進法案につきまして申し上げます。  本案は、大都市における人口及び産業の過度の集中を防止し、地域格差の是正をはかり、もって国土の均衡ある開発発展及び国民経済の発達に資するため、産業の立地条件及び都市施設を整備することにより、新産業都市の建設を促進しようとする目的で提出されたのでありまして、そのおもな内容は次の通りであります。  第一点は、内閣総理大臣は、都道府県知事の申請及び関係大臣の要請に基づいて新産業都市の区域を指……

第40回国会 衆議院本会議 第43号(1962/04/28、29期、自由民主党)

○早稻田柳右エ門君 ただいま議題となりました商店街における事業者等の組織に関する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。  本案は、商店街において共同経済事業及び環境整備事業を行なう組織として商店街振興組合の制度を創設し、これを活動主体として商店街の振興と繁栄をはかろうとするものでありまして、そのおもなる内容は次の通りであります。  第一点は、商店街振興組合は、その地区内において商業またはサービス業を営む者三十人以上をもって組織し、組合の地区は商店街が形成されている市または特別区の区域とし、既存の商工会の地区には設立できないこととしたことであります……

第40回国会 衆議院本会議 第44号(1962/05/06、29期、自由民主党)

○早稻田柳右エ門君 ただいま議題となりました北海道地下資源開発株式会社法の一部を改正する法律案につき、商工委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  北海道地下資源開発株式会社は、北海道が他の地域に比較して開発が遅滞しているので、その地下資源を急速かつ合理的に開発する目的をもって、昭和三十三年に設立された特殊会社でありますが、設立以来四年間の業績内容は必ずしも芳しくありません。本案はその打開策として、会社の探鉱能力の効率的運用をはかるため、その事業範囲を拡大し、主務大臣の認可を受けて、従来の機械貸付事業のほか、北海道以外の地域における受託探鉱、北海道内外における地質調査事業等を……

第40回国会 衆議院本会議 第45号(1962/05/07、29期、自由民主党)

○早稻田柳右エ門君 ただいま議題となりました中小企業団体の組織に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。  わが国経済の急速な変転に即応して、中小企業の地位を向上せしめるためには、従来の諸施策を一そう充実し、特に中小企業の組織化を一段と促進する必要があることは、今さら申し上げるまでもないところでございます。  本改正案は、このような見地から、中小企業組織制度における従来の不備を補って、業種別の総合的組織制度を確立するために提案されたものでありまして、その内容は次のようなものであります。すなわち、  その第一点は、商工組合は……


32期(1969/12/27〜)

第65回国会 衆議院本会議 第14号(1971/03/02、32期、自由民主党)

○早稻田柳右エ門君 ただいま、私ども十一名の議員が、本院在職二十五年に及びましたことに対し、御丁重なる表彰の御決議を賜わりました。まことに光栄に存じ、感謝にたえません。(拍手)ここに、表彰を受けました私ども一同を代表して、一言御礼を申し上げます。  私どもが初めて本院に議席を得ましたのは、戦中戦後の帝国議会から、新たに出発した国会に移行せんとする時期で、政治、経済、社会すべての分野にわたり、文字どおり激動、変革の時代でございました。  昭和二十一年、第九十回帝国議会におきまして、日本国憲法が成立し、この憲法のもとにわが国の進むべき大本が宣明され、国政の基本として、議会制民主主義が打ち立てられま……


33期(1972/12/10〜)

第71回国会 衆議院本会議 第46号(1973/06/26、33期、自由民主党)

○早稻田柳右エ門君 ただいま議題となりました議員小林政子君懲罰事犯の件につきまして、懲罰委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本件は、去る四月二十六日の物価問題等に関する特別委員会において、小林政子君が田中内閣総理大臣に対して行なった質疑に関して、木部佳昭君外六名から懲罰動議が提出せられ、去る五月十日の本会議において本動議が可決され、懲罰委員会にその審査を付託されたものであります。  委員会といたしましては、議員の一身上に関することであり、本件が特に委員会における議員の発言内容に関するものでありますので、議院における言論自由の原則と議院の秩序を乱した場合の懲罰権との関連性……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

早稲田柳右エ門[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書



当サイト運営者の新刊
荻上チキ編著『選挙との対話』(青弓社)

【内容紹介】「あなたにとって選挙とは?」「政治参加の手段?」「民主主義の根幹?」、それとも「行っても/行かなくても変わらないもの…?」科学的な分析に加え、杉並区長へのインタビューやお互いの話を聴き合いながら思索を深める哲学対話から、選挙を、そして政治をより身近にたぐり寄せるためのさまざまなヒントをちりばめた、すべての世代に向けた選挙の新しい入門書。
当サイト運営者の既刊
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。