林大作衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○林大作君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題と相なりました民間貿易再開に関する決議案に賛成の意を表し、併せてこの際政府特に商工大臣に対しまして、國民の熱烈なる希望を申し上げ、有効適切なる処置を望むものであります。 連合軍総司令部は、明八月十五日を期して、日本との民間國際産業関係の再開を許可せられまして、またただいま片山総理大臣の御発表に相なりましたことく、総額五億ドルに上る貿易借入金を許されました。また昨日の新聞紙上に報ずるところによりますと、日本の保有する金・銀・貴金属を外資借入金の担保に活用することを認められたのであります。これらの処置は、日本の経済封鎖を一部解除せられた……
○林大作君 ただいま小峯柳多君から、中小商工業のきわめて表面的な現象にとらわれたところの御議論を拜聽いたしたのであります。私の見るところでは、自由主義的な考えにとらえられており、なおかつ問題を割合に國内的に見て、そしてもてあまして、どうしようかというだけのお話でございまして、これでは何としても中小企業の問題を解決する端緒すらも得なかつたということは、はなはだ遺憾に存ずる次第であります。私は、ここにもう一つつつこんだ建設的な意見を申し上げまして、特に政府の御参考に供していただきたいと希望する次第であります。 御承知のごとくわが國の産業の特徴は、今次大戰以前より、すでに中小商工業によつておるとい……
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