田中久雄衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。
○田中久雄君 第一議員倶樂部の発言者は、齋藤晃君を指名いたします。
○田中久雄君 第一議員倶樂部より、山口武秀君を指名いたします。
○田中久雄君 第一議員倶樂部は、堀江實藏君を指名いたします。
○田中久雄君 第一議員倶樂部よりは、中村元治郎君を指名いたします。
○田中久雄君 私は、片山総理大臣の施政方針演説に対しまして、きわめて重要なる数点に関して、ここに質問を試みたいと存じます。 まず第一は、行政機構の改革整理の構想並びに範囲についてであります。総理大臣の御演説では、中央官廳の権限を地方に委譲する、同時に出先官廳の整理による人員の縮小、これを協議会を開いてやるというお話でありますが、現在の行政機構というものは、戰時状態と大差のない厖大なるものでありまして、わが國の現状から見まして、根本的に大改革を加えなければならぬものであると考えまするが、総理大臣は、この点いかがにお考えになるか。たとえば、省の廃合を断行して、農林、商工、安定本部を一本として産業……
○田中久雄君 私は、改進党を代表いたしまして、主として文教問題を中心に、内政問題について、施政方針に対する質問をいたさんとするものであります。 第十五国会劈頭におきまして、吉田内閣総理大臣は、占領政治の行き過ぎを是正するということを強調せられました。この点は、私の大いに期待するところであります。今回の施政方針演説においては、あらためてこの言葉はありませんでしたけれども、吉田内閣の性格と責任より見まして、当然にこの考えは継続せられておるものと存ずるのであります。しかるに、教育関係としてはいかなる占領政策行き過ぎの是正が行われたか、またいかなる是正を行わんとするのであるか、この点に関しまして、以……
○田中久雄君 私は、改進党を代表いたしまして、教育公務員特例法の一部を改正する法律案、義務教育諸学校における教育の政治的中立の確保に関する法律案の二案に関して、内閣総理大臣並びに文部大臣に対して、きわめて重要なる数点について質問をいたすものであります。 本案に対しましては今や各方面より反対の声が上つておりますが、政府は、もとより、この程度の事態が起ることは当然予想せられておつたことと存じます。これを承知の上でなおかつ本案を国会に提出せざるを得なかつたとするならば、幾多の教育の中立性を侵す事実が発生しておることと思いますが、現在の情勢はいかがであるか。これ私の質問の第一であります。(拍手) ……
○政府委員(田中久雄君) 柳田議員の御質問のうち、園田政務次官から経過概略についてお答えを申しておりますが、私どものオネスト・ジョンについての見解を申し上げまして、補足いたしたいと存じます。オネスト・ジョンは原子兵器であるかどうかといえば、これは原子兵器でないという解釈でございます。ただいま世界中の認識でございます。この装置の上に原子砲を載せるか普通砲を載せるかという違いでございまして、オネスト・ジョンそのものは、これは何ら原子兵器ではない。これが一般の通念になっておるのでございます。簡単でありますが、補足説明をいたします。(拍手)
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