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一松定吉 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

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23期TOP50
42位
23期(政府)TOP25
12位

一松定吉衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。

ページ更新日:2024/12/01
データ入手日:2024/10/20

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■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
15回
26位
発言文字数
24888文字
42位
TOP50


衆議院在籍時通算
発言数
15回
659位
発言文字数
24888文字
884位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
13回
23459文字
12位
TOP25
非役職
2回
1429文字
291位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
13回
23459文字
164位
非役職
2回
1429文字
2519位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

23期
建設院総裁政府、第2回国会)
厚生大臣政府、第1回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 衆議院本会議 第10号(1947/07/03、23期、民主党)【政府役職:厚生大臣】

○國務大臣(一松定吉君) 船田君からの御質問のうち、海外に在留いたしておりました人々の引あげの状況について、私からお答えをいたします。引揚者の状態は、現在まで、東アジア、南方各地域におりました者が、総数五百四十三万人がすでに引あげを完了いたしました。しかして残存いたしておりまする者が九十六万人、これは五月末の調査であります。これを少しこまかに申し上げまするならば、千島の方面には、まだ邦人が一万人ばかり残留いたしておる模樣であります。樺太の方は、二十七、八万の者がすでに引あげたのでありまするが、なお、二十万ほどが残留いたしておる模樣であります。シベリヤ地区は、七万二千名がすでに引あげまして、五十……

第1回国会 衆議院本会議 第11号(1947/07/04、23期、民主党)【政府役職:厚生大臣】

○國務大臣(一松定吉君) 綱島君に、農村の医療保健問題に関しましてお答えいたします。御承知のごとく、今日農村における保健衛生設備が十分に行われておらぬがために、それらの保健衛生に関するいろいろな面が低下いたしておりますることは、はなはだ遺憾に存ずるのでありまして、あなたの御心配はごもつともであると私も思うので、そこで今回は、この保健所法の一部を改正いたしまして、そうしてこれらの点について欠陷を補つて、保健衛生に対して十分の施設を試みたいと、新たに法案を提案することになつておりまするから、そのときには、十分に御協賛をお願いいたしたいのであります。  なお、今日私どもの非常に遺憾に思つておりまする……

第1回国会 衆議院本会議 第15号(1947/07/10、23期、民主党)

○一松定吉君 ただいまの庄司議員の御意見は、私、ごもつともな御意見であると拝承いたしておるのであります。あなたが、代議士御当選後、回を重ねるたびごとに、この問題を提げて司法当局にお迫りになるその現場は、常に私は目撃いたしまして、感激しておるばかりでなく、あなたの御意見には、滿腹の敬意を表してまいつたのであります。(拍手)しこうしてそのことは、木村司法大臣のときには、すでに同大臣は、あなたに向つて、この前科者に対する待遇の改善、前科者というものの身分帳に記載せられてあるというごとき痕跡は、徹底的にこれを取り除けなければならないということを、固くあなたにお約束をした現場を、私は目撃いたしておる一人……

第1回国会 衆議院本会議 第20号(1947/07/31、23期、民主党)【政府役職:厚生大臣】

○國務大臣(一松定吉君) ララ物資の放出が、いかに窮乏せるわが國民の生活方面を潤しておるかということは、申すまでもないことであると同時に、國民がこの御厚意に対しまして多大の感謝の意をもつておりますることは、筆紙のよく盡すところではございません。このときにあたりまして、わが衆議院が満場一致の決議をもちまして、ここに感謝の意思を表明せられましたことは、所管大臣としてまことに喜びとするところでございます。私は、今後なお放出せられまするこれら貴重なる物資に対しましては、でき得る限りの公平をもちまして、これらアジア救援團体の人々の心に十分副うことのできまするような処置をとりたいと考えております。  この……

第1回国会 衆議院本会議 第33号(1947/09/18、23期、民主党)【政府役職:厚生大臣】

○國務大臣(一松定吉君) ただいま内務大臣より詳細な御報告がありましたので、厚生大臣といたしましては、これが対策に関しまするいろいろな手を打ちましたことを、皆様に御報告を申し上げたいのでございます。  まず基本的措置といたしまして、水害対策本部を総理廳内に設けまして、西尾官房長官がその委員長となり、各省の関係官を網羅いたしまして、これが対策に当ることにいたしたのでございます。この委員会は應急的の委員会でありまして、別に法律によつてこれを云々するということではないのでございます。應急救助の対策委員会等につきましては、災害復旧等一般対策に関して別に委員会を設置して、これが取扱いに從事することに決定……

第1回国会 衆議院本会議 第35号(1947/09/23、23期、民主党)【政府役職:厚生大臣】

○國務大臣(一松定吉君) さきに御報告申し上げました続きを報告さしていただきます。  まず一般救護対策より御報告を申し上げます。埼玉、東京都方面における冠水地帶の救護につきましては、第一に必要なものは船でありますので、これが調達には、運輸、農林、内務等関係各省と協力いたしまして、最も努力をいたしましたのでございますが、ただいまのところ、埼玉縣には百五十隻から百七十隻、東京方面には四百五十隻から五百隻ぐらいの船が動いておるようでございます。一應の手当はできておりますが、今なお不足の状態であります。なお、右活動中の船の中には、進駐軍当局の御好意による相当多数の米船を含んでおることを御報告を申し上げ……

第1回国会 衆議院本会議 第57号(1947/11/11、23期、民主党)【政府役職:厚生大臣】

○國務大臣(一松定吉君) 天野議員の御質問に関しまして、私の責任の点に関して御答弁をいたしますと同時に、そのお答えがやがて菊池議員のお答えにもなろうと思いますから、さよう御了承を賜わりたいのであります。  現在北方地域に対しまする在留邦人の受入態勢ということ、またわが國に帰還いたした後におけるこれらの諸君が十分に安んじて定着することができるかどうかという点に対しましての施設、これらのことは、まず食糧問題、被服問題、輸送問題、住宅問題、それから夜具等の問題、そのほか生業資金の問題、こういうような点がまず考えられ、それが最も必要な施設でなければなりません。ゆえに、これらの点に関しまして、私の所管の……

第1回国会 衆議院本会議 第68号(1947/11/28、23期、民主党)【政府役職:厚生大臣】

○國務大臣(一松定吉君) 多賀君の私に対しまする人口問題に関する御質問について、私の考えておることを申し上げてみたいのであります。  食糧問題は、一体人口問題と直接関係があることは言うまでもないのでありますが、何ゆえに人口問題が今日やかましくなつたかと言えば、わが國の人口は年々歳々増加する一方である。しかして食糧は、その割合に生産が殖えない。海外から輸入を仰がなければならぬ。海外からの輸入が十分に思わしからぬということになれば、やむを得ず、人口と食糧問題という問題が緊密に研究されなければならぬ。これがすなわち、人口問題に論及しなければならないゆえんであると思うのであります。  わが國の食糧だけ……

第2回国会 衆議院本会議 第9号(1948/01/28、23期、民主党)【政府役職:厚生大臣】

○國務大臣(一松定吉君) 北君の肥料の処置に対しまする御質問の中で、屎尿処理問題を附加えて申し上げておく必要があろうと思うのであります。御承知の通り人糞等の肥料処置は、これは生肥を野菜等に用います結果、今日では非常に蛔虫その他の毒虫が体内に孵化いたしまして、それがために保健衛生に重大なる影響を及ぼしておりますことは、御承知の通りであります。わが國民のいわゆる八〇%ほどは、蛔虫のために悩まされておるという現状であります。こういう際におきまして、厚生省といたしましては、この駆虫剤を急速に多量に生産をいたしまして、民衆におわかちして、もつてこれらの害を除きたいということに努力をいたしておるのでありま……

第2回国会 衆議院本会議 第13号(1948/02/02、23期、民主党)【政府役職:厚生大臣】

○國務大臣(一松定吉君) 山崎君の御質問のうちで、厚生省に関係いたしまするおもな点についてお答えを申し上げます。  そのうちでも、壽産院に関しまする問題は、ただいま司法大臣から、その大体の御答弁がありましたので、私に関する点を主として申し述べたいのでありますが、一体、ああいうような問題の起こりまする原因は、乳兒の預り所というようなものが十分に取締られていなかつたということが、一つの原因であろうと思うのであります。これらの点に対しましては、政府として、この取締りに関する法規が完全でなかつたことが、はなはだよくないことでありまするから、こういう点に対しましても、十分に取締りの法規を制定いたしまして……

第2回国会 衆議院本会議 第28号(1948/03/22、23期、民主党)【政府役職:建設院総裁】

○國務大臣(一松定吉君) 淺沼君より戰災復興並びに庶民住宅の建設についての御質問がありましたから、その点についてお答えを申し上げます。  住宅の不足は資材・資金の支障のために今日まで思うように進捗いたしておりませんことは、まことに遺憾でございます。戰災者並びに引揚者の数が非常に多く、現今においても住宅の不足が四百万戸ということであります。しかして、今日まで建設を了しましたものはわずかに七十万戸、しかも一般庶民住宅におきましては、わずかに十四万戸ぐらいにすぎないということであります。かくのごとき計算をもつていたしますならば、今後少くとも十年以上の日子を要しまするので、はなはだ不都合だと私は考えて……

第2回国会 衆議院本会議 第35号(1948/03/30、23期、民主党)【政府役職:建設院総裁】

○國務大臣(一松定吉君) 本田君の御質問に対して、私に関する限りの点をお答え申し上げます。  建設院としての仕事について、ひとつ何か大いに目新しい、しかも人のびつくりするような、そしてこの建設の目的を逹するような仕事について私の考えておりますることは、まず何をおきましても、今日の実情から見れば、まず第一番に水害対策を取上げなければならぬことは言うまでもありません。この点に関する仕事といたしましては、つまりそれらの点に関する仕事を完成するのには、よほどたくさんの予算を請求し、これを獲得しなければならないが、それらの点につきましては、いろいろの事情のために、今日私どもの満足するだけの予算のとれない……

第2回国会 衆議院本会議 第53号(1948/06/01、23期、民主党)【政府役職:建設院総裁】

○國務大臣(一松定吉君) ただいまの御質問に対しまして、わたしの所管の方面についてお答えします。  二十七日、並びに、二十八日における群馬、栃木、茨城の三縣における雹害の甚大なることは、それぞれ各地の報告を受けて驚いておる次第であります。私の所管事務といたしまして、家屋の倒壊、また橋梁の破損流出、道路の破損というような点にたしまして、相当の被害があることをよく承知いたしました。早速、これらの点に対しまして関係官を派遣いたしまして、実地の調査をして、ただいま大藏大臣お答えになりましたような、適宜の処置を急速に講じたいと考えております。

第2回国会 衆議院本会議 第71号(1948/06/26、23期、民主党)【政府役職:建設院総裁】

○國務大臣(一松定吉君) ただいまの早川議員の御質問に対しまして、私の関係いたしておりまする点についてお答えを申し上げます。  本月の十五日に、和歌山縣の西牟婁郡、日高郡方面の山間地において、地震のために多大の被害のありましたことは、同地方の人々に対しまして、まことにお氣の毒に存じております。数年前に和歌山縣の南部方面において地震のためにこうむりました被害が今にまだいえない間に、こういうことに立ち至りました点については、建設院総裁として、まことに相濱まないことであると考えておりまして、今回の問題に対しまして、急速に適当な措置をとりたいと考えておるのでございます。和歌山県知事から建設院に対して報……

第3回国会 衆議院本会議 第23号(1948/11/28、23期、民主党)

○一松定吉君 諸君、ただいま上程せられておりまする平和会議促進懇請に関する決議案に対しまして、私は民主党を代表して賛意を表するものであります。(拍手)以下、少しくその理由を説明いたしたいと存じます。しばらくの間御清聽をお願いいたします。  わが國が、敗戰後すでに三年三箇月を経過いたしました今日におきましては、わが國民は、ポツダム宣言の趣旨を忠実に履行いたしまして、ただいまでは、わが國の政治機構に、また人民の自由と権利に革命的な変化がもたらされまして、憲法の改正、普通選挙の実施、女子の参政権の獲得、議会の改造、天皇制の再檢討を初めといたしまして、警察、司法、教育等の制度の根本的の改革、また農民、……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

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