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山下栄二 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

山下栄二[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
485位

山下栄二衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。

ページ更新日:2024/12/01
データ入手日:2024/10/20

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■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
13回
34位
発言文字数
7746文字
162位

発言数
1回
63位
発言文字数
2355文字
130位

発言数
1回
184位
発言文字数
1442文字
266位

発言数
8回
36位
発言文字数
15059文字
85位

発言数
2回
83位
発言文字数
2701文字
201位

発言数
2回
151位
発言文字数
5529文字
187位

発言数
4回
79位
発言文字数
8145文字
161位


衆議院在籍時通算
発言数
31回
241位
発言文字数
42977文字
485位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
13回
7746文字
145位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
2355文字
117位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
1442文字
248位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
8回
15059文字
70位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
2701文字
178位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
5529文字
157位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
8145文字
130位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
31回
42977文字
332位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 衆議院本会議 第52号(1947/10/30、23期、日本社会党)

○山下榮二君 委員長に代りまして私より、ただいま議題となりました職業安定法案の労働委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法案は、公共職業安定所その他の職業安定機関が、憲法に規定する個人の職業選択の自由趣旨を尊重しつつ、各人の有する能力に適当な職業につく機会を與えることによつて、産業に必要な労働力を充足し、もつて職業の安定をはかるとともに、経済の興隆に寄與することを目的とするものであります。現行法としては職業紹介法があるのでありますが、この法律は労務の統制配置を目的としたものでありまして、新憲法下個人の基本的人権を尊重しなければならない今日、妥当を欠く点が多いため、政府は……

第2回国会 衆議院本会議 第43号(1948/04/27、23期、日本社会党)

○山下榮二君 政府提出にかかる夏時刻法案の審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法案は、欧米各國におきまして古くより実施せられ、好成績をあげております、いわゆる夏季の一定期間を限わ標準時より一定時間繰下げた時刻を常用する制度のきわめて合理的かつ有益なる制度に鑑みまして、これをわが風土に適合するようにして採用しようとするものであります。以上の趣旨のもとに本國会に提出せられ、労働委員会に付託となつたのであります。  しかして本委員会は、四月二十六日並びに二十七日の二回にわたつて委員会を開会し、審議をいたした次第であります。政府からは法務廳の松永政務次官、労働省の大矢政務次官その他の政府委……

第2回国会 衆議院本会議 第51号(1948/05/27、23期、日本社会党)

○山下榮二君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわちこの際、森幸太郎君提出、主食配給の見通しについての緊急質問を許可されんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、この際、昭和二十三年度一般会計暫定予算補正(第三号)及び昭和二十三年度特別会計暫定予算補正(特第二号)の両案を一括議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 日程第二は、委員長提出の議案でありますから、委員会の審査を省略して、この際繰上げ上程し、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程の順序を変更して、日程第三ないし第六の四……

第2回国会 衆議院本会議 第52号(1948/05/29、23期、日本社会党)

○山下榮二君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわちこの際、今村忠助君提出、建設省設置に関する緊急質問を許可せられんことを望みます。
【次の発言】 議事日程順序変更の緊急動議を提出いたします。日程第八、國際労働機関への復帰に関する決議案を委員会の審査を省略して、この際繰上げ上程し、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 自由討議はこれを延期し、本日はこれにて散会せられんことを望みます。

第2回国会 衆議院本会議 第55号(1948/06/04、23期、日本社会党)

○山下榮二君 応事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわちこの際、山口喜久一郎君提出、予算案の提出時期に関する緊急質問を許可されんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわちこの際、榊原亨導提出、救癩施設に関する緊急質問並びに多賀安郎君提出、鉄鋼増産に関する緊急質問を逐次許可せられんことを望みます。
【次の発言】 大藏大臣の演説に対する質疑は延期し、明五日定刻より本会議を開きこれをなすこととし、本日はこれにて散会されんことを望みます。

第2回国会 衆議院本会議 第56号(1948/06/05、23期、日本社会党)

○山下榮二君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわちこの際、樋貝詮三君提出、公職資格訴願審査委員会の審査に関する不当処置に対する緊急質問を許可されんことを望みます。
【次の発言】 大藏大臣の演説に対する残余の質疑は延期し、明後七日定刻より本会議を開きこれを継続することとし、本日はこれにて散会せられんことを望みます。

第2回国会 衆議院本会議 第61号(1948/06/11、23期、日本社会党)

○山下榮二君 ……
【次の発言】 大藏大臣の演説に対する……(議場騒然、聽取不能)……定刻より本会議を開き……
【次の発言】 大藏大臣の演説に対する残余の質疑は延期し、明十二日定刻より本会議を開き質疑を継続することとなし、本日はこれにて散会されんことを望みます。

第2回国会 衆議院本会議 第62号(1948/06/12、23期、日本社会党)

○山下榮二君 本日の議事日程はこれを延期し、明後十四日定刻より本会議を開くこととし、本日はこれにて散会せられんことを望みます。

第2回国会 衆議院本会議 第63号(1948/06/14、23期、日本社会党)

○山下榮二君 残余の日程を延期し、明十五日定刻より本会議を開くこととし、本日はこれにて散会されんことを望みます。

第2回国会 衆議院本会議 第67号(1948/06/19、23期、日本社会党)

○山下榮二君 全國選挙管理委員会委員の指名につきましては、議長において指名せられんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、松本淳造君外三十四名提出、教育勅語等排除に関する決議案を、委員会の審査を省略してこの際議題となし、その審議を進められんことを望みます。

第2回国会 衆議院本会議 第68号(1948/06/22、23期、日本社会党)

○山下榮二君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわちこの際、角田幸吉君提出、学生生徒の犯罪激増問題に関する緊急質問、清澤俊英君提出、小千谷理研工場における人権じゆうりんに関する緊急質問を逐次許可されんことを望みます。
【次の発言】 日程第一及び日程第二ほ延期されんことを望みます。

第2回国会 衆議院本会議 第78号(1948/07/04、23期、日本社会党)

○山下榮二君 委員会に付託した議案の審査終了を待つため、この際暫時休憩せられんことを望みます。

第2回国会 衆議院本会議 第79号(1948/07/05、23期、日本社会党)

○山下榮二君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわちこの際、内閣提出、消費生活協同組合法案を議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提案いたします。すなわちこの際、井上良次君外五名提出、主要農産物價格の決定措置に関する決議案は、委員会の審査を省略してこの際上程し、その審査を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわちこの際、議院運営委員長提出、衆議院事務局職員定員規程中改正案及び衆議院法制局職員定員規程案の両案は、委員会の審査を省略してこの際一括上程し、その審議を進められ……


25期(1952/10/01〜)

第15回国会 衆議院本会議 第39号(1953/03/12、25期、日本社会党(右))

○山下榮二君 私は、日本社会党を代表して、吉田内閣の綱紀粛正、道義高揚に関して緊急質問を行わんと欲するものであります。(拍手)  吉田内閣は、組閣以来、品をあければ綱紀粛正と道義の高揚を叫んで参つたのであります。しかるに、吉田内閣の内情は、綱紀粛正どころか、綱紀は紊乱の極に達し、道義は頽廃し、吉田内閣は内部より崩壊の寸前にあると断ぜざるを得ません。(拍手)その一例を申し上げまするならば、すなわち、緒方副総理は、去る一月、築地の料亭で炭鉱資本家と会談をされたと聞くのであります。昨年の暮れの補正予算審議の際に問題となりました炭鉱住宅の金利二十三億円の払いもどしの事件といい、また今回の炭鉱労働者、電……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 衆議院本会議 第38号(1953/08/07、26期、日本社会党(右))

○山下榮二君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました会期延長に関する反対の討論を行わんと欲するものであります。  すなわち、第十六回特別国会は五月十八甘に召集されて、会期を七月一ぱい、三十一日までと決定をいたしたのであります。その会期が終了して、すでに七日間、一週間会期を延長いたしたのであります。今ここに何を好んで三日間の延長をする理由があるかと申し上げたいのであります。(拍手)  すなわち、先ほど議運におけるところの説明を伺いますと、ただいま同僚正木君からも申し上げましたように、第一番は、参議院における給与三本建の審議の結果から見て延長が必要だ、こう言われるのであります。ところ……


27期(1955/02/27〜)

第24回国会 衆議院本会議 第50号(1956/05/16、27期、日本社会党)

○山下榮二君 私は、ただいま議題となりました、政府提出にかかわる公職選挙法の一部を改正する法律案並びに自由民主党の同修正案に対しまして、日本社会党を代表して反対の討論を行わんとするものであります。(拍手)  この法律案は、ごうごうたる世論の反撃にあって、やむなく政府与党もこれに修正を加えざるを得ない羽目に立ち至り、ついに骨抜きとなり、満身創痍の法案となってしまったのであります。(拍手)しかしながら、かかる骨抜き法案とはいえども、わが社会党の断じて同意し得ざるところでございます。(拍手)すなわち、わが党は、政界の浄化と公正なる選挙制度の樹立を眼目といたしまして、政治資金規正の確立と連座制の強化、……

第26回国会 衆議院本会議 第9号(1957/02/16、27期、日本社会党)

○山下榮二君 私は、日本社会党を代表いたしまして、原子炉の設置問題に関し緊急質問を行わんとするものであります。(拍手)  まず第一に、原子力の平和利用に対し政府の所信を伺いたいと思うのであります。今日、国際社会において、原子力平和利用は、単なる理論ではなく、現実化の段階に至っているのであります。世論はこれを第二の産業革命とも称しておりますが、特に、わが国のごとくエネルギー資源の乏しい国におきましては、その重要性はそう大であるといわなければなりません。従って、政府がこれらの研究と努力を怠らないことはもちろんでございますが、同時に、原子力により生ずる放射能またはその他の危険性に対する安全保障の対策……

第28回国会 衆議院本会議 第14号(1958/03/11、27期、日本社会党)

○山下榮二君 ただいま議題となりました内閣の提出にかかる国立競技場法案につきまして、その要旨及び文教委員会における審議の経過並びにその結果を御報告申し上げます。本案の要旨は、国の建設にかかる陸上競技場及びその付属施設を適切かつ効果的に運営するため、特殊法人として国立競技場を設立することを定めておるのでございます。その資本金は政府がただいま旧明治神宮競技場跡に建設中の競技場の施設、設備等の価格の合計額に相当する額を政府の出資とし、政府がこれらのすべてを現物出資することにいたしております。会長、理事長等の役員及び会長の諮問機関たる評議員会の評議員については文部大臣の任命とし、さらに役員の欠格条項等……

第28回国会 衆議院本会議 第15号(1958/03/14、27期、日本社会党)

○山下榮二君 ただいま議題となりました国立学校設置法の一部を改正する法律案につきまして、文教委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、本案の内容を簡単に申し上げますと、第一に、東京大学に薬学部を設置すること、第二に、弘前大学、信州大学及び鳥取大学に大学院を設置すること、第三に、国立久留米工業短期大学及び大阪外国語大学短期大学部を設置すること、第四に、大学付置の研究所として東京大学に航空研究所を、東京工業大学に工業材料研究所を、大阪大学にたんぱく質研究所を、それぞれ設置する規定を設けまして、本年四月一日より施行することになっております。  本案は去る二月三日文教委員会に付託……

第28回国会 衆議院本会議 第18号(1958/03/20、27期、日本社会党)

○山下榮二君 ただいま議題となりました日本育英会法の一部を改正する法律案について、文教委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案の趣旨は特に優秀な素質、能力を有する学徒で経済的理由により著しく修学困難な者に対して、高等学校または大学への進学をあらかじめ保障し、学業に専念し得るよう、いわゆる予約採用の英才教育制度を創設しようとするものでございます。  本案の内容につきましては従来の一般貸与制のほかに特別貸与の制度を設けて二本建とし、また、特別貸与を受けた者が卒業後貸与金を返還する場合、一般貸与を受けた場合に相当する額を返還すれば残額の返還を免除できる旨の規定を設けておるのでご……

第28回国会 衆議院本会議 第22号(1958/03/28、27期、日本社会党)

○山下榮二君 ただいま議題となりました、内閣の提出にかかる、義務教育費国庫負担法等の一部を改正する法律案につきまして、その要旨及び文教委員会における審議の経過並びにその結果を御報告申し上げます。  本案の要旨は、現行法によれば、公立義務教育諸学校及び公立養護学校の小、中学部の教材に要する経費の国庫負担率がそれぞれ一部負担となっているのを、今回二分の一負担と改めるとともに、従来学校図書館法によって行われてきた図書に要する経費の国庫負担は、今後この教材費に含めて、義務教育費国庫負担法及び公立養護学校整備特別措置法によって行うことができるよう、関係法律にそれぞれ所要の改正をしようとするものであります……

第28回国会 衆議院本会議 第31号(1958/04/17、27期、日本社会党)

○山下榮二君 ただいま議題となりました、渡海元三郎君外五名提出の、農業又は水産に係る産業教育に従事する国立及び公立の高等学校の教員に対する産業教育手当の支給に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その要旨及び文教委員会における審議の経過と結果について御報告を申し上げます。  本案の要旨を簡単に申し上げますと、現行法が農業または水産にかかる産業教育に従事する国、公立高等学校の教員だけに産業教育手当の支給を規定しているのに対して、今回さらに工業、電波及び商船にかかる産業教育に従事する教員並びに農業、水産を含め、これらの教育の実習について教諭の職務を助ける実習助手で政令で定める者に対しても産……

第28回国会 衆議院本会議 第34号(1958/04/23、27期、日本社会党)

○山下榮二君 ただいま議題となりました、参議院の提出にかかる著作権法の一部を改正する法律案につきまして、その要旨及び文教委員会における審査の経過とその結果について申し上げます。  本案は、著作権保護の目的を達成するために現行法の罰則を強化するものであって、その改正の要点は、一、著作権侵害等の罪に対して最高二年の懲役を科するなど、新たに体刑を加えるとともに、罰金についてもその最高額を五万円に引き上げること、二、著作権侵害等の罪に対する公訴の時効が二年となっている現行法の規定を削除すること、従って、今後公訴の時効は刑事訴訟法の原則によって三年となることなどであります。  本案は四月十八日当委員会に……


28期(1958/05/22〜)

第34回国会 衆議院本会議 第23号(1960/04/19、28期、民主社会党)

○山下榮二君 私は、民主社会党を代表いたしまして、ただいま上程されました地盤沈下対策の促進に関する決議案に対し、賛成の討論を行なわんとするものでございます。(拍手)  言うまでもなく、近年における地盤沈下は、各方面に対し、きわめて著しい影響を与えているのであります。すなわち、東京、大阪、尼崎、新潟、平、名古屋、福岡というような重要臨海地帯ないしは重要産業地域において、見過ごすことのできない激しい沈下が起こっているのであります。これうをこのままに放置しておきますならば、わが国の経済発展はもとより、国民生活安定の基礎ともなるべき産業基盤と開発資源を失うことになることは、全く明うかなことでございます……

第36回国会 衆議院本会議 第5号(1960/10/24、28期、民主社会党)

○山下榮二君 私は、民主社会党を代表いたしまして、ただいま上程せられました公明選挙に関する決議案に対し、賛成の討論を行なわんとするものでございます。(拍手)  公明選挙は、民主政治に対する国民の希望と信頼を寄せる最大の条件でなければなりません。ところが、昨年行なわれました地方選挙、参議院議員の選挙は、世上物量選挙といわれたほど金権選挙が目立ち、公明選挙に著しい汚点を残したことは、まことに民主政治の将来のために遺憾にたえない次第でございます。(拍手)  金のかからない選挙、政治の浄化を目ざして、内閣は選挙制度調査会に諮問を発し、昨年十二月、同調査会から内閣に答申が行なわれたことは、皆さん方も御承……


30期(1963/11/21〜)

第48回国会 衆議院本会議 第10号(1965/02/23、30期、民主社会党)

○山下榮二君 私は、民主社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました外務大臣椎名悦三郎君の不信任決議案に対し、賛成の討論を行なわんとするものであります。(拍手)  まず冒頭に、われわれが本決議案に賛成する基本的立場は、椎名外相をこれ以上留任せしめることは、第一に、大多数の国民が希求する日韓関係の合理的解決を妨げると思うからであります。第二に、わが国が当面する外交の前途に重大なる障害を与えるおそれが甚大であると思われるからであります。(拍手)したがって、わが党が椎名外相をその職から退けなければならないとする理由は、日韓会談そのものに反対する立場にある社会党の決議案とは、その趣旨と内容におい……

第51回国会 衆議院本会議 第18号(1966/02/22、30期、民主社会党)

○山下榮二君 私は、民主社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案について反対の討論を行なわんとするものでございます。(拍手)  そもそも、国鉄はわが国の交通産業の根幹をなすものでございます。したがいまして、国鉄運賃の値上げは、ひとり交通産業の各種料金だけではなく、一般諸物価の値上がりに深刻なる影響を及ぼすことはきわめて明瞭でございます。(拍手)すなわち、昨年秋、国鉄運賃の値上げが問題になるや、直ちに陸続として私鉄、私バス、都電、市電等、一切の交通料金の値上げが申請され、本年一月二十日に、政府は、勤労国民があげて反対したにもかかわらず、私鉄大手十四社……


31期(1967/01/29〜)

第55回国会 衆議院本会議 第36号(1967/07/10、31期、民主社会党)

○山下榮二君 ただいま議題となりました大久保武雄君外二十四名提出にかかる法律案につきまして、本特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、最近における交通事故の発生状況にかんがみ、緊急に交通の安全を確保する必要がある通学路及び踏切道につきまして、昭和四十二年度及び昭和四十三年度の二カ年間において、国及び地方公共団体が一体となって、総合的な計画のもとに、通学路にかかる交通安全施設等整備事業及び踏切道の構造改良に関する事業を実施すること等により、通学路及び踏切道における交通事故防止の徹底をはかろうとするものであります。  そのおもな内容は、  第一に、通学路につきまして……

第55回国会 衆議院本会議 第42号(1967/07/19、31期、民主社会党)

○山下榮二君 ただいま議題となりました大久保武雄君外十名提出にかかる法律案につきまして、本特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、最近における土砂等の運搬の用に供する大型自動車による交通事故の発生状況にかんがみ、土砂等を運搬する大型自動車の使用について、届け出、表示番号の表示、使用者に対する使用の制限及び禁止等必要な規制措置を行なうとともに、土砂等の運搬に関する事業を行なう者の協業化の促進及びこれらの者が組織する交通事故防止等を目的とする団体の育成をはかること等により、土砂等を運搬する大型自動車による交通事故の防止をはかることといたしております。  本案は、自由……

第61回国会 衆議院本会議 第6号(1969/02/18、31期、民主社会党)

○山下榮二君 私は、民社党を代表いたしまして、ただいま提案されました国鉄財政再建促進特別措置法案並びに国有鉄道運賃法改正案の主要問題点について、総理並びに関係大臣に質問をいたしたいと存じます。  まず、質問に先立ってお伺いいたしたいことは、去る六日、自民党の外交調査会長川島氏と駐日アメリカ臨時代理大使がお会いになり、沖繩問題をめぐる国会論戦などについて懇談の席上、同代理大使は、最近の国会の論戦を聞いてみても、沖繩問題をめぐる佐藤総理の真意がよく理解できないと述べたと、新聞は報道をいたしておるのであります。これはただ沖繩問題だけではなく、わが国経済問題、ことに物価問題、なかんずく公共料金の問題等……

第61回国会 衆議院本会議 第19号(1969/03/28、31期、民主社会党)

○山下榮二君 私は、まず最初に、わが民社党は国鉄運賃値上げに絶対反対するものでございます。(拍手)  私は、これより、ただいま上程されております日本国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案、並びに日本国有鉄道財政再建促進特別措置法案に対して、それぞれ反対の討論を行ないます。  私は、討論を行なう前に、一言、政府与党たる自民党の各位に対し苦言を呈し、猛省を促しておきたいと思うのでございます。(拍手)  それは、去る二十五日の運輸委員会における国鉄二法案の強行採決は、全く議会制民主主義の基本ルールを無視し、じゅうりんしたものであり、まことに遺憾のきわみであると申さなければなりません。(拍手)このような……


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