大上司衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○大上司君 ただいま議題となりました簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案に関し、委員会における審議の経過並びに結果を簡単に御報告申し上げます。 本法律案によつて改正しようとする簡易生命保険及び郵便年金の積立金の運用に関する法律は、第十三国会において成立し、明年四月一日にはその全部が施行の運びになつておるものであります。基本法である前述の法律が成立を見た以上、関係法律である資金運用部資金法並びに簡易生命保険及び郵便年金特別会計法の一部は、右に伴い当然整理改正せらるべきものであります。これ本法律案の提出を見た理由でありまして、その内容とするところは、右整理のた……
○大上司君 ただいま議題となりました二つの法律案につきまして、逓信委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、郵便貯金法の一部を改正する法律案は、去る三月九日内閣から提出されたものでありますが、提案理由及び内容といたしましては、第一に、政府の企図する金利水準引き下げの一環として、郵便貯金の利率を、通常貯金につき三厘六毛、積立貯金につき一厘二毛、定額貯金につき三厘ないし五厘引き下げる。ただし、既存の積立貯金及び定額貯金については、その存続期間中は引き続き改正前の利率を適用すること、第二に、預金者の利便をはかるため、新たに、預入期間を一年、利率を年五分とする定期郵便貯金の制度……
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