原侑衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○原侑君 私は、日本自由党を代表いたしまして、本日上程になりました労働省設置法案に対しましては、若干の希望を申し述べるとともに、賛意を表したいと思うのであります。 本労働省の設置に対しましては、二十一年五月吉田内閣が成立いたしますと同時に、労働省設置に対する研究に着手いたしましたが、当時勤労者階級にいたしましても、この労働省設置問題に対し、いわゆる労働問題に対する脚光を浴びるごとき欲求をいたしたのであります。その後、御存知の通りに片山内閣が成立いたしまして、この法案の踏襲をいたしたと私は思うのであります。本労働省設置に対するところの希望は、御存知の通りに八十九議会において社会党より提案せられ……
○原侑君 私は、第二回國会初頭、開会日にあたりまして、片山首相から逮捕の許諾を求められております。事件の結果を申し上げれば、不徳不明でありまして、議員皆さんに対しましては、まことに相済まぬと考えております。しかし六日間にわたりまして、運営委員会において、朝は十時から夜は十時まで慎重審議いたされまして、席上にも列なりましたが、身の不徳から皆さんに御迷惑をかけたことにつきましては、まことに相済まぬ次第であると考えておるのであります。(「その通り」「今に見ておれ」と呼ぶ者あり) 事情をはつきり申し上げれば、市井のブローカー小川平之助からだまされたということが、はつきりいたしておるのであります。すで……
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