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松本七郎 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

松本七郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP100(衆)
95位

本会議発言(非役職)歴代TOP50(衆)
27位
25期TOP50
45位
27期TOP25
13位
28期TOP50
26位
29期TOP10
9位
27期(非役職)TOP10
6位
28期(非役職)TOP25
15位
29期(非役職)TOP5
2位

松本七郎衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
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ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
3回
143位
発言文字数
7013文字
179位

発言数
4回
213位
発言文字数
6987文字
250位

発言数
1回
63位
発言文字数
7598文字
45位
TOP50

発言数
6回
57位
発言文字数
33033文字
13位
TOP25

発言数
3回
60位
発言文字数
17375文字
26位
TOP50

発言数
5回
61位
発言文字数
32264文字
9位
TOP10

発言数
3回
110位
発言文字数
12851文字
71位

発言数
2回
172位
発言文字数
11684文字
97位

発言数
1回
176位
発言文字数
4949文字
166位

発言数
4回
50位
発言文字数
3074文字
215位


衆議院在籍時通算
発言数
32回
231位
発言文字数
136828文字
95位
TOP100

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
7013文字
161位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
6987文字
233位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
7598文字
35位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
6回
33033文字
6位
TOP10

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
17375文字
15位
TOP25

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
5回
32264文字
2位
TOP5

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
12851文字
46位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
11684文字
71位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
4949文字
143位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
3074文字
188位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
32回
136828文字
27位
TOP50

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 衆議院本会議 第15号(1947/07/10、23期、日本社会党)

○松本七郎君 私は、まず最初に自由討議に関しまして、次の三点を希望したいのであります。  第一に、全議員に発言の機会を與えねばなりませんから、質問時間の制限はやむを得ませんが、答弁すべき大臣を一人に限定したり、答弁時間を制限することには反対であります。討論においても、質問を要する場合は多いのでありますから、質問するかどうかは、議員の自由でなければなりません。從つて、大臣を一人に限定すれば、多角的質疑が不可能となるからであります。答弁はできるだけ簡潔に、との申合せで足りるでありましよう。かりに質問にのみ終始したといたしましても、わずか十分の質問に対する答弁は、さほど長くを要しません。指定された答……

第1回国会 衆議院本会議 第66号(1947/11/25、23期、日本社会党)

○松本七郎君 私より、日本社会党、民主党、國民協同党、三派共同修正案の趣旨を御説明申し上げます。詳細はお手もとに配付されておりまする印刷物によつて御了解願うことといたしまして、ごくおもなる点のみ申し述べたいと思います  まず、政府原案第五條では、炭鉱の事業主が所轄石炭局長に届け出るところの事業計画を、石炭局長が地方炭鉱管理委員会に諮つて変更を命ずることができるということに相なつておりますが、これでは石炭局長の一方的な権限が濫用されるおそれがありまするので、この石炭局長の変更命令に対して、事業主に不服の申出のできる途を開くとともに、その不服の申立により、商工大臣が全國炭鉱管理委員会に諮つた上で石……

第1回国会 衆議院本会議 第67号(1947/11/27、23期、日本社会党)

○松本七郎君 お答えいたします。私が修正案につきまして御説明申し上げますにあたりましては、時間の制限もございましたので、多くの点を省略いたしました。議長のもとに提出したしました修正案には、全部正確に書いてございます。


24期(1949/01/23〜)

第5回国会 衆議院本会議 第22号(1949/04/26、24期、日本社会党)

○松本七郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、本決議案に賛成の意見を述べんとするものであります。(拍手)  日本再建のために、文教政策、特に学制改革がいかに重要な意議を有するかは、いまさら申すまでもありません。しかるに本年度予算におきまして、教育費は大幅に削減され、中でも六・三制の新築費は文部省の要求額が全額削除されましたため、六・三制は重大な危機に直面いたしまして、全國民の関心の的と相なつたのであります。日本社会党では、すでに先月中央執行委員会の名におきまして、六・三制完全実施につき政府の重大決意を促したのでありまして、今多くを申し述べる必要はないと存じますけれども、この機会に、私は特に……

第5回国会 衆議院本会議 第30号(1949/05/16、24期、日本社会党)

○松本七郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました三案のうち教育職員免許法案及び教育職員免許法施行法案の二案について反対の意見を述べんとするものであります。  民主主義のもとにおきましては、教員は物質的にも精神的にも安定した條件のもとに自由闊達な教育に專心できることが原則でなければなりません。しかるにこの法案におきましては、この原則に反する危險を多分に含んでおるのであります。以下数箇所を指摘いたしまして、その理由を明らかにしたいと思います。  第五條において免許状授與に関する規定がなされておるのでありますが、その第一項第四郷において、禁錮以上の刑に処せられた者は永久的に……

第6回国会 衆議院本会議 第19号(1949/11/28、24期、日本社会党)

○松本七郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、私立学校法案につき、強い要望を二、三付しまして賛成するものであります。(拍手)  わが国における私学の重要性については、多く語る必要はございません。全国の私立学校数が六千四百以上、教員数が八万三千以上、学生、生徒、兒童、園兒等を含みまして百三十七万七千人以上に及びます。また私立大学、専門学校数と、官公立のそれとの比率は、私学が約四四・八%を占めておる一事をもつて明らかであります。従いまして、私学の急速な復興と振興とは国をあげての要望であり、国会においても、私学振興に関する決議をなしておるのであります。  今回政府は、この要望にこたえて私学校案を……

第13回国会 衆議院本会議 第55号(1952/06/17、24期、日本社会党)

○松本七郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題になつております義務教育費国庫負担法に関する小林信一君外七名提出の修正案に賛成し、若林君提出の修正案並びにその修正部分を除く原案に反対の意思を表明いたすものであります。(拍手)  以下、ごく簡單にその理由を明らかにいたしてみたいと思います。  私どもは、この原案が出て参りました当初、長年研究いたしておりましたように、義務教育の無償と教育の機会均等をいかにして財政的な裏づけをもつて実現するかという、その長年の文部委員会の苦労の結果、何らかの形でこの趣旨が実現されるということであるならば、多少の不満はあつても、できるだけ協力しようという……


25期(1952/10/01〜)

第15回国会 衆議院本会議 第30号(1953/02/23、25期、日本社会党(右))

○松本七郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題になつております義務教育学校職員法案に関します基本的な点につき若干質問を申し上げたいと思うのでございます。  今まで御答弁を聞いておりますると、この方律案の欺瞞性がいよいよ明らかになつて来ておるように思うのでございます。(拍手)今度のこの法律案は、波及するところは相当広範囲に及びます。また、その内容におきましても重大な問題を多数含んでおるのでございまするから、私どもは、政府がこの案を最終的に決定するまでに至るその取扱いにおきましても注目を払つておつたのでございます。  吉田内閣は、民意を尊重するために、そういうことを建前にいたしまし……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 衆議院本会議 第19号(1955/05/26、27期、日本社会党(右))

○松本七郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、日ソ交渉問題につきまして、鳩山総理大臣並びに重光外務大臣に対しまして若干の質問を行わんとするものでございます。  今日、日本の国民は、先ほど総理大臣も言われましたように、全国民がこの日ソの交渉が円満に妥結して国交の回復のできることを待ちあぐんでおるのでございます。従いまして、こういう大切な時期に当りまして、重光外務大臣がみずから進んで本院を通じてその決意を明らかにされましたことは、私どもその気持を了とするのでございます。しかしながら、肝心なその内容に至りましては、はなはだばくとして、とらえどころがございません。雄大な決意は述べられましたが、その……

第22回国会 衆議院本会議 第27号(1955/06/11、27期、日本社会党(右))

○松本七郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題になっておりまする農産物に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求める件につきまして、鳩山総理大臣以下関係閣僚の所見を伺わんとするものでございます。  協定の内容につきましてはすでに同僚議員よりいろいろ御質問がなされましたので、私はまず大局的な基本方針について御質問を申し上げたいのでございます。政府におかれましても、どうぞ大所高所に立って明確な御答弁をお願いいたしたいのでございます。  質問の第一点は、今回の米国余剰農産物輸入が当面の日本外交の進路に及ぼす影響いかんという点でございます。この余剰農産物輸入の問題……

第23回国会 衆議院本会議 第10号(1955/12/15、27期、日本社会党)

○松本七郎君 ただいま重光外務大臣から国連加盟問題についての御報告がありましたが、全く事務的な経過報告だけであって、何ら経綸に触れた報告はなかったことを、はなはだ遺憾に思うのでございます。(拍手)いやしくも、こういう問題を国会に報告される以上は、今後一体どのようにして打開するかという政策を明らかにする義務があると思うのでございます。(拍手)その意味で、私は、この機会に、総理大臣及び外務大臣に若干の質問をいたしたいと思うのでございます。  時間がございませんから、重点的に質問したいと思いまするが、今度の国連加盟で、最初に問題になり、また日本が期待しておりましたのは、十八カ国の一括加盟がおそらく実……

第24回国会 衆議院本会議 第25号(1956/03/22、27期、日本社会党)

○松本七郎君 私はただいま議題になっております重光外務大臣不信任案に対し、全面的に賛成の意を述べんとするものでございます。(拍手)ただいま、竹山議員から、反対の理由として、どこに理由があるかわからないというお言葉がございましたが、重光外務大臣の失政は、皆さん方にはわからないほど、それほどたくさんあるのであります。(拍手)今、竹山さんは、総理大臣や外務大臣がこれから努力をするからいいではないかと言われましたけれども、その努力の仕方、方法に実は問題があるのでございます。(拍手)今回の日ソ交渉がこのような暗礁に乗り上げ、まあ、これは、いわば事実上は決裂に近い状態に陥ったにつきましては、結局、これは、……

第24回国会 衆議院本会議 第37号(1956/04/24、27期、日本社会党)

○松本七郎君 私は、ただいま議題となっております国際金融公社への加盟について承認を求めるの件に対しまして、日本社会党を代表いたしまして反対の意見を述べんとするものでございます。  そもそも、この公社が成立いたしました経過は、一九五四年、一昨年の三月に米州会議が開かれました際に、アメリカから、カラカス宣言という、いわゆる反共宣言を発したのに端を発するのでございます。 米国は、この反共宣言を南米諸国に承認させる代償といたしまして、経済援助をこれらの南米諸国にするための措置を約束しなければならなくなったのが、この公社の起りでございます。従って、そのいきさつから考えましても、この公社の主たる目標は中南……

第25回国会 衆議院本会議 第7号(1956/11/27、27期、日本社会党)

○松本七郎君 私は、ただいま議題となっております日本国とソヴィエト社会主義共和国連邦との共同宣言の批准について承認を求めるの件外三件につきまして、日本社会党を代表いたしまして、賛成の意見を述べんとするものでございます。(拍手)  社会党は、つとに、世界の客観情勢を的確に把握いたしまして、大局的見地から、日ソ両国間の早期国交回復を強く主張して参ったのでございます。(拍手)従いまして、おくればせながらも、鳩山内閣が、どうにかこうにかここに国交回復にまでこぎつけて、これによって従来のかたわの講和から全面講和へと前進することができるようになったことに対しましては、衷心から喜びと敬意を表するものでござい……


28期(1958/05/22〜)

第30回国会 衆議院本会議 第3号(1958/10/01、28期、日本社会党)

○松本七郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、岸首相の施政方針演説に対し、外交政策の主要な諸点につき、首相並びに外相に質疑を行わんとするものであります。  日米安全保障条約の改訂問題、これがいよいよ具体的段階に入って参りましたことと、緊迫せる台湾海峡の事態に対して日本政府がいかなる見解と方策をもって臨むかというこの二つの問題は、日本のみならず、世界の平和に直接かかってくる問題であると同時に、岸内閣の基本的性格がきわめて端的に、具体的に現われるという点におきまして、ひとり日本国民のみならず、今や世界の注目すべき重要問題となって参っておるのであります。(拍手)  台湾の情勢は、日本国民にとって……

第31回国会 衆議院本会議 第28号(1959/03/24、28期、日本社会党)

○松本七郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ベトナム賠償に関し、岸首相並びに関係閣僚に緊急質問を行わんとするものでございます。(拍手)  社会党は、従来から、政府がベトナム賠償交渉を南ベトナムのゴ・ディンジェム政府のみを相手に進めているのに対して、ベトナムの統一を阻害するものであり、アジアの平和に害ありとして、強く反対してきたのでございます。もし、政府がこの誤まった方針を変えることなく、賠償協定の調印を強行する場合には、北ベトナムと日本との貿易にも重大な支障を来たすばかりでなく、ひいては社会主義諸国との関係をも悪化させることになり、日本にとって大きな不利益を招くのみならず、平和のため好ま……

第33回国会 衆議院本会議 第5号(1959/10/30、28期、日本社会党)

○松本七郎君 私は、日本社会党を代表し、ベトナム賠償に関して首相並びに外務大臣に質問いたします。  われわれの憂国的警告と強い反対にもかかわらず、政府はついに調印を強行し、批准を求めて参りました。ベトナム賠償は、時の経過とともに、ますますその不当性が明らかになってきております。日本社会党といたしましては、今後、予算委員会、外務委員会その他の関係委員会におきまして、確実な根拠に基づき、その不当性を暴露しつつ、微に入り細にわたり、克明にその疑惑を究明する方針でございます。(拍手)従って、ここでは、きわめて原則的な問題の若干についての質疑にとどめておきたいと思います。  まず第一は、賠償に対する基本……


29期(1960/11/20〜)

第38回国会 衆議院本会議 第54号(1961/06/08、29期、日本社会党)

○松本七郎君 私は、ただいま議題になっております懲罰事案に関連いたしまして、一身上の弁明をいたさんとするものでございます。(拍手)  諸君のすでに御承知の通り、米国の議会におきましては、一身上の弁明をする際には、時間的にはもちろん無制限、そして、あるいは……
【次の発言】(続) もちろん、時間的には無制限に、あるいは自己のおい立ちから、あるいは政界入りをした経過や心境を述べ、さらには、自分の政治的信条を詳細に述べることを例としておるのであります。その間には、バイブルを克明に読んだり、あるいは自己の尊敬する政治家の伝記を詳しく披露したりなど、広範にわたる論説が行なわれていることが記録されておるの……

第39回国会 衆議院本会議 第16号(1961/10/27、29期、日本社会党)

○松本七郎君 私は、日本社会党を代表して、日韓会談に関する緊急質問を行なわんとするものであります。本日は時間も少のうございますし、いずれ近く、あらためて外務委員会において詳細に質問を行なう約束になっておりまするので、ここでは基本的な大筋についてのみ、池田首相の所信をただすことにいたします。総理においては、今後の審議のためにも、国民の疑惑にこたえるためにも、いいかげんなごまかしでなく、誠実にして明快な答弁をされるよう特に要望しておきます。そもそも、日韓会談は戦後処理のためのものであります。そこで、日本と朝鮮との間における戦後処理で最も大切なことは何かと申しますならば、言うまでもなく、過去の植民地……

第40回国会 衆議院本会議 第3号(1961/12/22、29期、日本社会党)

○松本七郎君 私は、日本社会党を代表して、当面の外交対策について、緊急質問を行なわんとするものであります。  池田首相は、就任以来、機会あるごとに、経済のことはこの池田におまかせ下さいと、自信満々の態度を国民に誇示して参りました。だが、この一年半の体験を通じて、国民は、経済のことを池田さんにまかせておいたのでは、際限のない値上がり地獄の中で、しまいには首をくくるほかなくなるのではないかと、身にしみて思い知らされておるのです。(拍手)池田さんにまかせておいて安心していられるのは、物価の値上げをねらう資本家だけというのが現実の姿なのであります。一番お得意のはずの経済にしてかくのごとくであります。し……

第40回国会 衆議院本会議 第32号(1962/04/05、29期、日本社会党)

○松本七郎君 私は、日本社会党を代表して、森下外務委員長の解任決議案に対する趣旨説明を行なわんとするものであります。(拍手)  まず、案文を朗読いたします。    外務委員長森下國雄君解任決議案   本院は、外務委員長森下國雄君を解任する。   右決議する。     理 由  一 森下外務委員長は、公平であるべき委員長の地位を忘れ政府・与党の言いなりになり、ガリオア・エロア、タイ特別円両協定の審議にあたって、しばしば一方的な議事運営をはかり、委員会を無用の混乱におとし入れた。  一 とくに森下委員長は、二度にわたる質疑打ち切りを強行し、そのうち一度は、参考人の意見聴取の最中にさらにもう一度は、……

第43回国会 衆議院本会議 第17号(1963/03/26、29期、日本社会党)

○松本七郎君 私は、日本社会党を代表し、最近の韓国政情の急変に関連して、政府の日韓会談に対する見解をただし、その重大な責任を追及せんとするものであります。(拍手)  今からちょうど一カ月前に、同僚岡田春夫議員は、本会議におきまして、日韓会談について論じ、政府、特に大平外相の政治責任をきびしく糾弾いたしました。その後わずか一カ月の間に、韓国の政情はさらに動揺と混乱を深め、もはや収拾不可能というべき事態に陥っております。しかも重大なことは、朴軍事独裁政権が、三月十六日、軍政をさらに四年間延長することをはかるという暴挙をあえてしたことによりまして、韓国国民大衆の激しい抵抗に直面しているという事実であ……


30期(1963/11/21〜)

第46回国会 衆議院本会議 第15号(1964/03/19、30期、日本社会党)

○松本七郎君 私は、日本社会党を代表し、ただいまの大平外務大臣の日韓会談に関する報告に対しまして、総理並びに関係大臣に、以下数点にわたって質疑を行ない、その所信をたださんとするものであります。(拍手)  われわれは日韓会談妥結へ向かっての最近の急速な動きに特に注目をいたすものであります。両国農林大臣の会談は一とんざを来たしたとは申せ、金鍾泌氏の来日を控えまして、会談はいまやきわめて重要な最終段階を迎えようとしております。しかるに、政府は、妥結を目ざす今日の段階に至っても、なお両国間の重要な基本的諸問題について、明確な信念と方針を堂々と世間に訴え、そうして国民の理解と納得を得ようとの態度すらとる……

第48回国会 衆議院本会議 第32号(1965/04/15、30期、日本社会党)

○松本七郎君 私は、日本社会党を代表し、日とともに深刻化するベトナム情勢とこれに対する日本の態度について、佐藤首相並びに関係閣僚に対し、政府の所信をたださんとするものであります。(拍手)  すでに御承知のように、アメリカは昨年八月のトンキン湾事件以来、きわめて計画的かつ継続的に北ベトナムに対して挑発と攻撃を加え、南ベトナムでは毒ガスや無差別焼夷弾などの残虐兵器を使用する一方、北ベトナム侵攻のエスカレーション作戦を展開しております。しかも、無視できないのは、アメリカがこの気違いじみた侵略行動に韓国軍隊を動員したのを初め、台湾、フィリピン、タイなどまでも巻き込み、さらには日本に対してもいろいろな形……

第50回国会 衆議院本会議 第9号(1965/11/09、30期、日本社会党)

○松本七郎君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となっております椎名外務大臣不信任案に満腔の賛意を表するものであります。(拍手)  今次の臨時国会における衆議院での日韓条約の委員会審議は、去る十月二十六日、安藤特別委員長の職権によりまして開会が強行され、怒号と罵声の中で自民党の小坂善太郎委員が質疑を始めるという全く異常な形で始まったのであります。わが国議会史上には……(発言する者多し)静粛にさせてください。聞こえない。――静粛にさせてください。
【次の発言】(続) 黙って聞いておれ。――黙って聞いておれよ。
【次の発言】(続) わが国の議会史上には数多くの重要案件の審議がありましたが、今……


31期(1967/01/29〜)

第55回国会 衆議院本会議 第15号(1967/05/23、31期、日本社会党)

○松本七郎君 私は、日本社会党を代表して、日米安保条約に関連する最近の緊急事態等について質問を行なわんとするものであります。  最近のベトナム戦争が、ハノイ爆撃や非武装地帯への侵入など、拡大の一途をたどっているおりから、わが国で続発している一連の事件は、いずれも日米安保条約の本質にかかわりのある重大事件ばかりであります。私は、この質問を通じて、政府がおざなりな答弁で一時しのぎをすることなく、安保条約をてことした日米安保体制そのものに厳正な反省と批判を加えることを要求したいのであります。(拍手)  いまからちょうど七年前の安保闘争に際して、あたかも日米安保条約の本質が安全の保障にあるがごとく強弁……

第61回国会 衆議院本会議 第46号(1969/06/12、31期、日本社会党)

○松本七郎君 ただいまの愛知外務大臣の訪米報告に対して、私は、日本社会党を代表して、質問を行なわんとするものであります。(拍手)  きわめて遺憾ながら、外務大臣の報告は、国民が最も関心を寄せている政治的核心に触れた問題点には一言も触れていないお粗末なものであることを指摘しなければなりません。これは、佐藤内閣の対米交渉の基本的姿勢からくる当然の帰結であります。よって、私は、相手国たるアメリカの基本政策についての客観的な事実に基づいて問題点を指摘し、これに対する日本政府の明確な見解と態度を、本院を通じて国民の前に披瀝されるよう求めるものであります。(拍手)  第一点。政府は、一貫して沖繩の早期返還……


32期(1969/12/27〜)

第68回国会 衆議院本会議 第27号(1972/05/11、32期、日本社会党)

○松本七郎君 私は、日本社会党を代表しまして、アメリカの北爆再開及び海上封鎖に関する緊急質問を行ないます。  去る八日のニクソン大統領声明以来の米国による北爆再開と海上封鎖を伴うベトナム戦争の全面拡大は、全世界の平和を望む人々に対する重大な挑戦であり、国連憲章違反であり、また、国際法上の犯罪行為であって、断じて許すことができません。(拍手)  日本政府は、従来からアメリカのベトナム戦争政策を支持してきたのでございまするが、この際、この誤りを反省し、根本的に政策転換をすべきだと思いますが、佐藤首相の見解をまず明らかにしていただきたいのであります。  国際連合は、ベトナム戦争に関して、安保理事会で……


34期(1976/12/05〜)

第84回国会 衆議院本会議 第13号(1978/03/16、34期、日本社会党)

○松本七郎君 ただいま議題となりました放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件について、逓信委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本件は、日本放送協会の昭和五十三年度収支予算、事業計画及び資金計画について、国会の承認を求めようとするものであります。  まず、収支予算について申し上げますと、受信料の月額につきましては、前年度どおりとしておりまして、事業収支においては、事業収入は、受信料収入二千百十二億円を含めて、前年度に比べ五十三億五千万円増の二千百六十一億六千万円であり、これに対し事業支出は、事業運営費、減価償却費など、前年度に比べて二百二十億二千万円増の二……

第84回国会 衆議院本会議 第22号(1978/04/13、34期、日本社会党)

○松本七郎君 ただいま議題となりました法律案につきまして、逓信委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、簡易生命保険及び郵便年金の加入者の利益の増進を図るため、次のように改めようとするものであります。  まず、現在、簡易生命保険及び郵便年金特別会計の積立金の金融債に対する運用範囲は、長期信用銀行法に規定する長期信用銀行、農林中央金庫または商工組合中央金庫の発行する債券に限られておりますが、これに長期信用銀行以外の銀行の発行する債券を加えようとするものであります。  次に、資金運用部に預託された積立金及び余裕金の預託利率のうち、一定の要件を満たすものにつけられる利子の利……

第84回国会 衆議院本会議 第28号(1978/04/28、34期、日本社会党)

○松本七郎君 ただいま議題となりました郵便貯金法の一部を改正する法律案につきまして、逓信委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本案は、預金者の利益の増進を図るため、新たに進学積立郵便貯金を設けるとともに、預金者貸し付けの貸付限度額を引き上げようとするものであります。  まず、進学積立郵便貯金の新設についてでありますが、高等学校、大学等に進学する者またはその親族が、国民金融公庫等から進学資金の小口貸し付けを受け、かつ、必要な資金を貯蓄する目的で、あらかじめ一定の据え置き期間を定め、その期間内毎月一定額を預入することを内容とする貯金であります。  この貯金の預金者で、国……

第84回国会 衆議院本会議 第36号(1978/06/13、34期、日本社会党)

○松本七郎君 ただいま議題となりました日本放送協会昭和五十年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書について、逓信委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本件は、放送法第四十条第三項の規定に基づき、会計検査院の検査を経て、内閣から提出された日本放送協会の昭和五十年度決算書類でありますが、これによれば、昭和五十年度末現在において、資産総額一千四百七十一億二千九百万円、負債総額七百三十一億三千七百万円、資本総額七百三十九億九千二百万円となっております。また、損益は、経常事業収入一千三百十三億七千四百万円に対し、経常事業支出一千四百九十三億四千四百万円であり、その結果、経常事業収支は……


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ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

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