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本多市郎 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

本多市郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

25期TOP50
43位
24期(政府)TOP25
19位
25期(政府)TOP10
8位

本多市郎衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
3回
143位
発言文字数
8644文字
145位

発言数
10回
93位
発言文字数
9128文字
218位

発言数
4回
15位
発言文字数
7678文字
43位
TOP50

発言数
3回
75位
発言文字数
7715文字
130位


衆議院在籍時通算
発言数
20回
448位
発言文字数
33165文字
665位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
8644文字
130位

議会
0回
0文字
-
政府
7回
4050文字
19位
TOP25
非役職
3回
5078文字
267位

議会
0回
0文字
-
政府
4回
7678文字
8位
TOP10
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
7715文字
116位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
11回
11728文字
276位
非役職
9回
21437文字
811位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

24期
行政管理庁長官政府、第5回国会)
行政管理庁長官・地方自治庁長官政府、第7回国会)

25期
行政管理庁長官・自治省長官政府、第15回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

23期(1947/04/25〜)

第2回国会 衆議院本会議 第6号(1948/01/24、23期、日本自由党)

○本多市郎君 片山内閣施政方針の重点が、分配の問題よりも増産の面に移行されてまいりましたことは、当然のことと思うのでありますが、これらの経済政策は、すべて政府の計画経済方式によつて遂行せられるのであります。私は、このすべての経済政策の基盤である経済体制の根本について、片山首相の所信を問わんとするものであります。(拍手)  いわゆる計画経済は、御承知のごとく、國内物資のあらゆる生産の計画、配給の計画、輸送の計画、資金金融の計画、賃金の計画、物一つ一つの値段に至るまで中央政府で計画決定し、これを國民に命じて実行させるところの経済方式であります。わが國における計画経済方式の採用は、かの支那事変以來、……

第3回国会 衆議院本会議 第1号(1948/10/11、23期、民主自由党)

○本多市郎君 ただいま議長からの御報告に相なりました通り、本院議員本田英作君は、去る十月四日、急患を発して逝去いたされました。この際私は、諸君の御同意を得まして、議員一同を代表いたし、謹んで哀悼の辞を述べたいと存じます。  君は、長崎市の御出身でありまして、東京帝国大学を御卒業の後司法官を志されたのでありまするが、二年後に退官されて、爾來父祖の地に定住し、弁護士としてその才幹を発揮されたのであります。  昭和三年以來本院議員に当選すること前後五回、在職八箇年有余に及び、多年わが憲政のために献身せられたことは、諸君御承知の通りであります。殊に終戰後の第二十二回総選挙には、わが民主國家建設のために……

第4回国会 衆議院本会議 第8号(1948/12/10、23期、民主自由党)

○本多市郎君 ただいま議題となりました廃兵器等の処理に関する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果について簡単に御報告申し上げます。  本案は、去る十二月四日、本委員会に付託されました。その趣旨といたしますところは、商工省の保管しております廃兵器及び運輸省が現に管理し、近く商工省に保管転換をいたす予定になつておりまする物件の管理及び処分について、これを産業復興公團に取扱わしめることといたしたのでありますが、現行法のもとでは時宜に即した処分を期待することが困難でありますので、新たに法律を制定して、同公團の手元で円滑に処理せしめんとするものであります。  本委員会におきましては……


24期(1949/01/23〜)

第5回国会 衆議院本会議 第9号(1949/03/31、24期、民主自由党)【政府役職:行政管理庁長官】

○國務大臣(本多市郎君) 赤松君の御質問にお答えをいたします。  政府は目下行政整理を断行すべく準備を進めつつあるのでありますが、その方針といたしますところは、一般会計において三割程度の人員の整理、さらに特別会計におきまして二割、さらにまた行政機構におきまして三割程度の縮小をする方針であります。なおこれに関連いたしまして出先機関の問題でありまするが、出先機関につきましては、府縣單位以下の出先機関につきましてはこれを廃止するの方針をもつて臨んでおります。そこの所管しておりました事務は原則として府縣に委譲するということを方針といたしておるのでございます。以上申し上げました方針は、行政整理の当面の方……

第5回国会 衆議院本会議 第12号(1949/04/05、24期、民主自由党)【政府役職:行政管理庁長官】

○國務大臣(本多市郎君) 淺沼君の御質問にお答えいたします。  今回政府は行政整理を行わんとしておるのでありますが、戰後わが國の行政機構は厖大化し、複雜化しておるのであります。これを何とかして、國力に相應する行政機構に改めたいという考えであります。その行政整理の目標は、どこまでも事務の簡素化、作業の合理化によりまして、能率発揮のできるようにというのが目標であります。(拍手)この行政整理を実施するにつきまして、民主化の線に沿うて実施すべきであるというお考えは、まことに同感であります。從つて高級官吏についても、一律に整理の対象とするのであります。今回の行政整理の方針は、これは当面の方針でありまして……

第5回国会 衆議院本会議 第32号(1949/05/18、24期、民主自由党)【政府役職:行政管理庁長官】

○國務大臣(本多市郎君) お答えいたします。國税廳の設置に伴う定員法案の修正につきましては、関係方面の承認等を得るためにたいへん遅れておりましたが、本日提案いたしたような次第でございます。(拍手)

第7回国会 衆議院本会議 第4号(1949/12/16、24期、民主自由党)【政府役職:行政管理庁長官】

○国務大臣(本多市郎君) 私に対する御質問は、先般の定員法による行政整理の際の人口整理が定員法の数に食い込んで行われてほいなかつたかという御殿問でありますが、実は各省々々の内部部局の定数を定めまするに、それぞれ職種による人員の合理的なる権威をいたしまして定まるのでありまして、かようにいたしますと、職種、技術等の関係から、配置転換のきかない欠員の面を生ずるのでございます。さらにまた整理中に退職者も生じましたために、整理の完了いたしました十一月一日の実員は、定員よりも一万余下まわつておつたのでありますが、これはただいま申し上げました、配置転換のきかない、たとえば病院でありましたならば、国師に欠員が……

第7回国会 衆議院本会議 第9号(1949/12/23、24期、民主自由党)【政府役職:行政管理庁長官】

○国務大臣(本多市郎君) お答えをいたします。  行政機構並びに人員を合理的に縮減することは、政府の根本精神であるのでございます。ことに、統制の撤廃に伴う機構、人員の縮減ということにつきましては、ぜひこれの整理を徹底させたいと考えておる次第でございます。但し、今回の措置は、全面的な統制り撤廃にありませんで、一部種目の撤廃にありますので、その間の区分がまことに困難ではありますが、でき得る限り合理的に整理いたしまして、この精神を徹底いたしたいと考えでおるのでございます。経済安定本部の機構につきましては、ただいま審議会等においても審議中でありますが、さらに残つております事務もございますので、全面的に……

第7回国会 衆議院本会議 第14号(1950/01/27、24期、民主自由党)【政府役職:行政管理庁長官・地方自治庁長官】

○国務大臣(本多市郎君) 農業、林業、漁業に対する附加価値税の点についての御質問は、大蔵大臣から答弁いたした通りでございます。今回の地方税は府県税として附加価値税、市町村民税として固定資産税が設定せられるはずでありまして、この両方が権衡をとるように考えられているのであります。農業のおもなる資本である土地の固定資産税というものは相当額に達しますので、附加価値税は農業、林業に対しては課せないことにいたしたいと考えております。ただ農業につきましては、固定資産税の関係が、ほとんど影響がないと言うでもよかろうと思われまするし、農業のごとく大きな固定資産を持つている場合とは違つておりますので、零細な農業を……

第7回国会 衆議院本会議 第27号(1950/03/16、24期、自由党)【政府役職:行政管理庁長官・地方自治庁長官】

○国務大臣(本多市郎君) ただいまの御決議に対しまして政府の所信を申し述べたいと存じます。  ただいま御決定になりました積雪寒冷地帶に対する負担の妥当公正化に関する決議につきましては、その趣旨を十分尊重いたしまして、課税の面におきましても、必要経費の算定に特段の考慮を拂いまして、負担の妥当公正化を期したいと考えます。また一面、政府の交付金につきましては、今回平衡交付金の制度が確立されることになつておりますので、特にこの法律の中に規定を設けて積雪寒冷度に応じて標準財政需要額を高め、これに従つて交付金の額も増額されるような方法を講じて行きたいと考えておる次第でございます。(拍手)

第12回国会 衆議院本会議 第13号(1951/11/08、24期、自由党)

○本多市郎君 私は、ただいま議題となりました大蔵大臣池田勇人君及び農林大臣根本龍太郎君の不信任決議案に対し、自由党を代表して反対討論を行わんとするものであります。  本決議案の趣旨弁明を伺つたのでありますが、その趣旨はまことに不徹底、しかも論拠はまつたく正確を欠いておるのでありまして、ためにせんとする政治的意図に出たことは明白であるといわなければなりません。池田勇人君が大蔵大臣として確固たる財政政策を堅持し、よく国家財政経済を安定に導き、日本再建の基本的施策に示した力強い推進力は、国民がひとしくこれを認むるところであります。(拍手)また常に信念に従つて事に当る彼の実力と業績は高く評価さるべきで……

第13回国会 衆議院本会議 第47号(1952/05/29、24期、自由党)

○本多市郎君 私は、ただいま議題となりました経済審議庁設置法案を初め行政機構改革に関する諸法律案について、自由党を代表して賛意を表したいと存じます。  行政機構改革の必要性は、歴代内閣においてこれを認めながらも、よくこれを全うし得た例がきわめてまれであることは、御承知の通りでございます。昭和二十四年、わが吉田内閣によつて断行された大規模の行政整理は、よくこれらの難事業を完遂し、わが国の政治史に特筆さるべきものであつたことは、万人の認めるところであろうと存ずるのであります。(拍手)しかしながら、当時はなお占領下にあり、必ずしも全面にわたつて徹底した合理的な解決を與えたものではなかつたことは、当時……

第13回国会 衆議院本会議 第70号(1952/07/31、24期、自由党)

○本多市郎君 私は、自由党を代表して、ただいま上程せられました衆議院解散に関する決議案に対し反対の意を表明するものであります。(拍手)  顧みれば、さきの片山、芦田両連立内閣失政混乱のあとを受け、責任政治の確立を国民的目標として施行せられました昭和二十四年の衆議院議員総選挙において、わが自由党の絶対多数による安定勢力は実現し、吉田内閣による責任政治は確立せられたのであります。(拍手)爾来九回の国会を経たのでありますが、その間、占領下の制約にもかかわらず、わが党の公約した日本再建と講和独立への政策は余すところなきまで実現せられ、国民的努力の結果、民業を振い興し、財政を建て直し、国民生活を向上して……


25期(1952/10/01〜)

第15回国会 衆議院本会議 第23号(1953/01/31、25期、自由党)【政府役職:行政管理庁長官・自治省長官】

○国務大臣(本多市郎君) 地方税制の改正に関する御質問に対しましてお答えを申し上げます。地方税制の全般的な改正につきましては、もちろん地方制度調査会の御審議をまつて行うのでございますが、さしあたり考えております点は、所得税法の基礎控除の引上げ等に伴う調整の点、さらにまた、従来定額課税で課税されておつたものつきまして、今日の経済事情の推移を勘案いたしまして、負担均衡化の見地からこれを改正する必要がありはしいかと考えまして、ただいま検討中であります。この定額課税の問題につきましては、ただいま申し上げました通り、定額課税である税が、長年にわたりまして、経済事情の推移におかまいなしに、そのまますえ置き……

第15回国会 衆議院本会議 第28号(1953/02/12、25期、自由党)【政府役職:行政管理庁長官・自治省長官】

○国務大臣(本多市郎君) ただいま御決議に対し、所信を申し述べたいと存じます。  昨年末、国家公務員の例に準じて地方団体の行つた給与改善に対する財政措置に対しては、本院の御決議の趣旨に従つて、地方財政状況の推移とにらみ合せ、十分検討の上、すみやかに善処いたしたいと存じます。(拍手)

第15回国会 衆議院本会議 第30号(1953/02/23、25期、自由党)【政府役職:行政管理庁長官・自治省長官】

○国務大臣(本多市郎君) 今回の制度の改正によりまして、地方自治行政あるいは教育委員会の権限等に制約、影響のあることは、これは若干の影響はあるのでございますが、今回の制度改正の目的が、義務教育に対する国家の責任を明確化する大きな目的の線に沿うことでございますので、これはやむを得ないと考えております。  それでは、今回の改正が地方行政にどういうふうに影響するかと申しますと、これは、二十八年度における暫定処置に伴う影響、もう一つは、二十九年度からの平常化して行つた場合の影響という、二つにわけて考慮してみたいと存じます。御承知の通りに、二十八年度におきましては、現員現給で、はたして地方財政がまかなえ……

第15回国会 衆議院本会議 第34号(1953/02/28、25期、自由党)【政府役職:行政管理庁長官・自治省長官】

○国務大臣(本多市郎君) 御質問の要点は、市町村で自治警察を持つていたところが、その自治警察が府県警察と性格がかわるのに、その負担をその市町村に命ずることは感情上どうであるか、その財政措置適当なりやいなやという御質問であると存じます。  これは、二十八年度の財政措置といたしまして従来通りということになりますので、市町村が持つことになるのでございますが、その間、理論といたしましては、住民にとりましても治安の確保ということはまことに大切なことでございますので、必ず理解協力が得られるであろうということと、もう一つは、財政的な裏づけでございますが、現状通りで引継がれるということになりますと、その金額に……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 衆議院本会議 第34号(1953/08/01、26期、自由党)

○本多市郎君 ただいま議題となりました衆議院議長不信任の決議案に対し、自由党を代表して反対の討論を行わんとするものであります。(拍手)  昨日の本会議における会期延長の可決は、わが国を経済の大混乱よわ救い、国民生活を窮迫より防止し、もつて国会の権威を確保するために断々固として行つた堤議長の一大英断によるところと信ずるものでありまして、(拍手)私は、ここに自由党を代表して、堤議長に対し満腔の敬意を表する次第でございます。(拍手)  かくのごとき国家的信念に基く堤議長の合法かつ妥当なる措置に対して、これを糾弾せんとする不信任決議案に対しては、絶対に反対するものであります。(拍手)

第16回国会 衆議院本会議 第38号(1953/08/07、26期、自由党)

○本多市郎君 ただいま上程せられました科学技術振興に関する決議案につきまして趣旨弁明をいたしたいと存じます。  まず決議案文の朗読をいたします。    科学技術振興に関する決議案   わが国経済の自立と産業貿易の発展とは、現下の経済条件の上に立つ科学技術の振興と、これに基く産業体制の確立によつてのみ可能である。よつて政府は、科学技術の画期的振興をはかるため、すみやかに左記の措置を講ずべきである。  一 科学技術行政機構の強化をはかり  二 科学技術研究に関する国家予算を大幅に増額し  三 科学技術に関する教育の振興をはかり  四 科学技術者を優遇し  五 科学技術研究成果の実用化のため国庫より……

第19回国会 衆議院本会議 第41号(1954/04/24、26期、自由党)

○本多市郎君 私は、自由党を代表して、ただいま議題となりました吉田内閣不信任案に対し反対の討論を行わんとするものであります。(拍手)  そもそも内閣不信任案は、その内閣に政策上の失政があつたとき、または歴然たる汚職の事実が明らかになつたとき、あるいは与党が分裂などを起して政策の遂行が困難になつたとき、みずから政権担当の能力ある野党が提案することが憲政の常道であります。(拍手)今回提案された不信任案はこの憲政の常道に反し、ただいま鈴木君の弁明を聞いてみましても、政策の相違から来るまつたく根拠なきおざなりのりくつを並べて、しかもみずから政権担当の能力なき政党が提案したものであります。今や、内外の情……


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