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高橋禎一 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

高橋禎一[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
372位

27期TOP50
33位
27期(非役職)TOP25
20位

高橋禎一衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
2回
186位
発言文字数
7930文字
156位

25期
(1952/10/01〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

発言数
3回
75位
発言文字数
10515文字
76位

発言数
14回
14位
発言文字数
24165文字
33位
TOP50

発言数
6回
31位
発言文字数
8610文字
76位

30期
(1963/11/21〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-


衆議院在籍時通算
発言数
25回
337位
発言文字数
51220文字
372位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
7930文字
140位

25期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
10515文字
64位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
14回
24165文字
20位
TOP25

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
6回
8610文字
59位

30期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
25回
51220文字
231位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

23期(1947/04/25〜)

第3回国会 衆議院本会議 第13号(1948/11/16、23期、民主党)

○高橋禎一君 私は、民主党を代表し、ただいま上程されております政府職員の新給與に関する決議案に全幅的な賛意を表明し、若干の説明を加えまして、もつてその理由をつまびらかにいたさんとするものであります。(拍手)  このたびの國家公務員法改正は、ひとり日本國政府職員の活殺、公務遂行の根幹に関する重大問題であるというばかりでなく、日本の労働対策の展開に、また日本全勤労者の将來の動向に至大なる関係を持ち、ひいては日本全産業の盛衰に影響を及ぼし、窮極は日本再建の成否にかかり、いわば再建途上にある日本國の運命を託する一大課題でございます。それゆえに、國会における國家公務員法改正案の審議につきましては、政府職……

第4回国会 衆議院本会議 第10号(1948/12/12、23期、民主党)

○高橋禎一君 私は、日本檢察の使命の重さを考え、また眞に日本檢察を愛しまするがゆえに、その運用におきまして遺憾の点の少くない現状をそのまま放置し、これを默視するに忍びませんので、この際吉田総理及び法務総裁に対しまして、檢察権運用に関し若干の質問を試み、政府の所信を承りたいと存ずるものであります。  申し上げるまでもなく、專制政治のもとにおきましては、権力者は國民を自分の前に屈服させますために檢察権を悪用いたしまして、これを罪人視し、刑罰に名をかりて暴虐を加えたことは、皆樣御存じの通りであります。しかしながら、人類の知識の発達につれ、その自覚によつて、その圧迫に耐えかね、これに反抗いたしまして、……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 衆議院本会議 第21号(1953/07/11、26期、改進党)

○高橋禎一君 私は、ただいま議題となつでおります法律案について、改進党を代表し、冷静なる判断と全国民駒立場に立つて、政府原案に養成、修正案に反対の討論を試みんとするものでございます。(拍手)憲法の保障する勤労者の団結権ないし団体行動権は、もとより立法その他国政の上において尊重されなければならないことは申すまでもないところであります。勤労者の労働条件を適正に保持し、かつこれを改善することは、勤労者自身の生活権の擁護であるばかりでなく、勤労者が勤労に対する意欲を高め、もつて日本産業の興隆に寄与するゆえんであると存ずるのであります。けれども、勤労者がいかにその労働条件を適正に保持改善しようといたしま……

第19回国会 衆議院本会議 第10号(1954/02/16、26期、改進党)

○高橋禎一君 ただいま犬養法務大臣より警察法案提出の理由の説明を承りましたが、法案を一読して得た表面的、形式的の所感を一歩も出ず、国民の真に疑問といたしております点についてはほとんど解明がなされなかつたのでございまして、私は、この際、改進党を代表いたしまして、国民の重大関心事である警察法案について、吉田内閣総理大臣並びに犬養法務大臣に対して若干の質問をいたさんとするものでございます。(拍手)  現行警察法はマツカーサー時代の産物でありまして、日本警察の地方分権化と民主化のためには大いに役立ち、その思想的傾向といたしましてもまことに当然のあり方でありましたが、しかし反面、技術的に日本の実情に即さ……

第19回国会 衆議院本会議 第11号(1954/02/23、26期、改進党)

○高橋禎一君 私は、改進党を代表いたしまして、ただいま鍛冶良作君より提出せられました珍妙なる動議に対し反対の意思を表明いたしたいと思うのでございます。(拍手)もつとも、かかる動議を提出せられました鍛冶君の心情及びこの動議を支持せられる自由党の方々の心情は十分察するのでございます。しかしながら、われわれは、国民の意思を尊重して政治を考え、また憲法を守り、法治主義を守らなければならない立場にあるということを自覚して、この問題は冷静に判断を下さなければならぬと考えるのでございます。(拍手)  委員長の報告並びに鍛冶君の御説明を承りますと、いわゆる国会議員の特権というものを、国会の審議権というところに……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 衆議院本会議 第33号(1955/06/25、27期、日本民主党)

○高橋禎一君 ただいま議題となりました二つの法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を簡単に御報告申し上げます。  まず、経済審議庁設置法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、わが国の経済自立と完全雇用を目的とする経済六カ年計画の推進を確保するため、経済審議庁の任務と権限を拡張するとともに、その機構を整備しようとするものであります。  内容のおもなるものは次の三点に要約されます。第一は、審議庁の任務に長期経済計画の推進を加え、単に計画を策定するのみでなく、これを積極的に推進することを基本的任務としようとするのであり、第二は、右に伴い、その権限を強化したことで……

第22回国会 衆議院本会議 第39号(1955/07/08、27期、日本民主党)

○高橋禎一君 ただいま議題となりました恩給法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案について内閣委員会における審査の経過並びに結果を簡単に御報告申し上げます。  本案は、その裏づけとなる予算的措置を遂げ、民主、自由両派の共同提出にかかるものでありますことは、御承知の通りであります。改正の眼目は、旧軍人関係の恩給と一般公務員の恩給との間における不均衡を是正しようとするものであります。  本案において改正しようとするおもなる点について申し上げますと、第一は、旧軍人の仮定俸給年額を一般公務員並みに一万二千円ベースに引き上げるとともに、号俸の引き上げを行なったことであります。しこうして、その号俸の引……

第22回国会 衆議院本会議 第46号(1955/07/25、27期、日本民主党)

○高橋禎一君 私は、ただいま議題となっております杉原国務大臣不信任案について、日本民主党を代表いたしまして反対の討論を行い、同不信任案はすみやかに否決さるべきものであるということの理由を鮮明いたさんとするものでございます。(拍手)  本不信任案の理由としての言い分を承わりますと、第一は、杉原国務大臣が長期防衛六カ年計画案を故意に秘匿し、内閣委員会における防衛庁関係三法案等の審議を不可能ならしめたというにあるのであります。しかし、その現実はいかがかと申しますと、防衛庁関係三法案は、ともかく、過日、内閣委員会はもちろん、本会議においても審議が終了いたしまして、しかも可決され、目下参議院において審議……

第22回国会 衆議院本会議 第49号(1955/07/28、27期、日本民主党)

○高橋禎一君 ただいま議題となりました、清瀬一郎君外四名提出の憲法調査会法案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を簡単に御報告申し上げます。  本案は、わが国の国情に照らしまして現行日本国憲法に自主的に検討を加え、関係諸問題を調査審議し、その結果を内閣及び内閣を通じて国会に報告する機関として、内閣に憲法調査会を設けようとするものであります。しかして、調査会は、内閣総理大臣が任命する国会議員三十人、学識経験者二十人、合計五十人以内の委員をもって組織することといたしております。  本案は、七月五日本会議に上程され、質疑の後、同日当委員会に付託されたものであります。二十七日提案者の説……

第23回国会 衆議院本会議 第5号(1955/12/06、27期、自由民主党)

○高橋禎一君 ただいま議題となりました罹災都市借地借家臨時処理法第二十五条の二の災害及び同条の規定を適用する地区を定める法律案につきまして、提案の理由並びにその要旨を御説明申し上げます。  御承知のように、昭和三十年十月一日午前二時四十五分ごろ新潟市医学町一丁目県庁第三分館より出火した火災は、折柄佐渡沖を通過した二十二号台風による西南西三十数メートルの強風にあおられ、たちまち北方に延焼するとともに、東方に延び、同市の商業中心街を総なめにし、延焼八時間余、午前十時五十分ようやく鎮火いたしました。この焼失戸数約千戸、罹災人員約六千名、焼失面積八万四千坪、被害見積額百五十億円に達し、昭和二十七年五月……

第23回国会 衆議院本会議 第7号(1955/12/12、27期、自由民主党)

○高橋禎一君 ただいま議題となりました罹災都市借地借家臨時処理法第二十五条の二の災害及び同条の規定を適用する地区を定める法律案の提案の趣旨を御説明申し上げます。  御承知のように、昭和二十一年九月十五日より施行の罹災都市借地借家臨時処理法は、あるいは罹災建物の旧借主に優先的に借地権を取得させ、あるいは、逆に、躍災地の借地権で今後存続させる意思がないと認められるものを消滅させるなどの道を開き、借地借家関係を調整して、罹災都市の急速な復興をはかることを目的として制定されたのでありますが、その後同法の改正により、戦災の場合のみならず、別に法律で指定した火災、震災、風水害その他の災害の場合にも同法の規……

第24回国会 衆議院本会議 第10号(1956/02/17、27期、自由民主党)

○高橋禎一君 ただいま議題となりました家事審判法の一部を改正する法律案につきまして、委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。家事審判法施行以来、家庭裁判所が家庭の平和と健全な親族共同生活の維持のために大きな成果をあげつつありますことは、周知の通りであります。しかしながら、家庭裁判所において審判がなされ、あるいは調停が成立いたしましても、これらにより定められた義務の履行が十分完全に保障されなければ、家庭裁判所に救済を求める紛争は、終局的に解決されたとは申されません。現行法のもとにおきましては審判、調停によって定められた扶養、財産分与その他家事債務の履行を確保する手段は強制執行でご……

第24回国会 衆議院本会議 第13号(1956/02/24、27期、自由民主党)

○高橋禎一君 ただいま議題となりました司法書士法の一部を改正する法律案及び土地家屋調査士法の一部を改正する法律案の二法案につきまして、提案の趣旨並びにその内容を御説明申し上げます。  御承知のように、司法書士法は、一般国民の嘱託を受けて、裁判所、検察庁または法務局もしくは地方法務局に提出する書類を作成する業務を、原則として司法書士に独占的に行わしめるものでありまして、この司法書士の業務は、ひとり国民の公私にわたる権利義務に関係を持つものであるだけでなく、裁判、検察、法務行政等の運営に大きな影響を与えますので、司法書士には右の業務にふさわしき適格を有せしむるとともに、その資質の向上と業務の改善進……

第24回国会 衆議院本会議 第16号(1956/03/01、27期、自由民主党)

○高橋禎一君 ただいま議題となりました外国人登録法の一部を改正する法律案につきまして、提案の要旨及び委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  御承知のように、本年十月末ごろから来年一月ごろまでの間に、五十数万人に上る大量の外国人登録証明書の一斉切りかえが行われ、しかも、この切りかえに際しましては、十四才未満の者を除いた三十数万人については指紋の押捺をさせなければならないことになっております。しかるに、従来とかく好ましからざる事態を引き起して参りましたこれらの切りかえ事務を、市町村において計画的に円滑にかつ能率的に処理できるようにするため、登録証明書の有効期間を限定しないことに……

第24回国会 衆議院本会議 第19号(1956/03/08、27期、自由民主党)

○高橋禎一君 ただいま議題となりました、内閣提出、下級裁判所の設立及び管轄区域に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、法務委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  この法律案の要旨は、第一は、簡易裁判所の名称はその大部分が所在地の市町村の名称を冠している関係上、最近の市町村の廃置分合等に伴いまして、七つの簡易裁判所の庁名を改称しようとするものであります。第二は、裁判所の管轄区域は、行政区画またはこれに準ずべき区域を基準として定められておる関係上、市町村その他の行政区画の変更に伴いまして、合計十四の簡易裁判所の管轄区域を変更しようとするものであります。第三は、従前の市町……

第24回国会 衆議院本会議 第29号(1956/03/30、27期、自由民主党)

○高橋禎一君 ただいま議題となりました罹災都市借地借家臨時処理法第二十五条の二の災害及び同条の規定を適用する地区を定める法律案につきまして、提案の理由並びにその要旨を御説明申し上げます。  御承知のように、昭和三十一年三月二十日午後十一時ごろ、秋田県能代市畠町二十番地より出火した火災は、折柄北々東十五メートルの強風にあおられ、たちまち西方に延燃し、店舗、住宅等の木造建築物の密集地帯を総なめ にし、二十一日午前六時ごろ、同市の最西端に至り、ようやく鎮火いたしました。この焼失戸数約千五百戸、罹災人員約六千名、焼失面積九万五千坪、被害見積り額は二十億円に達したのでありますが、同市には昭和二十四年二月……

第24回国会 衆議院本会議 第44号(1956/05/02、27期、自由民主党)

○高橋禎一君 ただいま議題となりました罹災都市借地借家臨時処理法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明申し上げます。  御承知のように、昭和二十一年罹災都市借地借家臨時処理法が制定され、戦災地における借地借家人保護の措置がとられることになり、翌二十二年火災、風水害等の災害にもその適用を見ることになり、自来、宮崎県延岡市の風水害を初め、福井市の震災、最近新潟市の火災等に至るまで、本法の適用を発動すること十九回に及んでおるのであります。ところで、同法によりますれば、火災、風水害のあるごとに、その都度、その地区及び災害を法律をもって一々指定する建前になっておりますため、過去の事例におきましても、た……

第24回国会 衆議院本会議 第49号(1956/05/15、27期、自由民主党)

○高橋禎一君 ただいま議題となりました売春防止法案について、委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、政府の提案理由の要旨を申し上げます。終戦後の世相の混乱と道義の頽廃並びに性道徳の低下によって売春を行う女子の数が著しく増加したばかりでなく、それがすこぶる露骨となって参りましたことは御承知の通りでありますが、さらに、最も遺憾にたえないことは、売春に関連して、善良の風俗の維持、保健衛生、女子の基本的人権の確保等の観点から、とうてい許されない事態のますます増加するの傾向にあることでありまして、すみやかにこれに対する諸般の対策が必要であると考えられるのであります。しかるに、従……

第28回国会 衆議院本会議 第18号(1958/03/20、27期、自由民主党)

○高橋禎一君 私は自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております刑法の一部を改正する法律案に関して、岸内閣総理大臣を初め関係閣僚に対し、若干の質問をいたさんとするものであります。  岸総理は、就任以来、しばしば、いわゆる三悪追放について所信を表明され、ことに、今国会の休会明け劈頭、衆参両院において行われた施政方針演説中にも、汚職と暴力の追放について、強い信念と、かたい決意を述べられたのでございますが、これはまさに政官界の粛正並びに暴力事犯絶滅に関する国民の要望にこたえんとされるもので、賢明にも政治の要諦に触れられたものでございまして、その見識と勇気に対して私は深く敬意を表するもので……


28期(1958/05/22〜)

第31回国会 衆議院本会議 第15号(1959/02/17、28期、自由民主党)

○高橋禎一君 ただいま議題となりました三法案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。詳細につきましては会議録によって御承知願うこととし、簡潔に要点を申し上げます。  まず、通商産業省設置法の一部を改正する法律案は、鉱業法の改正に関する重要事項を調査審議するため、通商産業省の付属機関として、二年間、鉱業法改正審議会を設置するものであります。  次に、水産庁設置法の一部を改正する法律案は、漁港関係行政事務の増大、複雑化にかんがみ、これらの事務を円滑に処理するため、水産庁に漁港部を新設するものであります。  次に、臨時生鮮食料品卸売市場対策調査会設置法案は、生鮮食料……

第31回国会 衆議院本会議 第21号(1959/03/03、28期、自由民主党)

○高橋禎一君 ただいま議題となりました科学技術庁設置法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案の要旨は、科学技術振興に関する政府の施策の遂行を一そう周到なものたらしめるとともに、ますます複雑膨大化する原子力行政に対処するため、科学技術庁の機構について一部改正を行うものであります。  すなわち、第一に、企画調整局及び調査普及局をそれぞれ計画局及び振興局に改め、これら二局の所掌事務について所要の整備を行うこと、第二に、原子力局に置く次長は、一名増員してこれを二名とすることであります。  本案は、一月二十六日本委員会に付託され、二月三日……

第31回国会 衆議院本会議 第27号(1959/03/18、28期、自由民主党)

○高橋禎一君 ただいま議題となりました総理府設置法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  最初に、本案の要旨を申し上げます。  まず、第一は皇居造営審議会の設置でありまして、現在宮内庁に置かれておる仮宮殿では、国際外交の復活等、国家的行事の増大した今日、とうていその必要を満たし得ないばかりでなく、両陛下の御住居になる御文庫も御住居として適当でありませんので、皇居を造営する必要があり、この際、一年の期間をもって本審議会を設置し、皇居造営に関する重要事項に関し広く各界有識者の意見を聞き、現代にふさわしい皇居を造営しようとするものであります……

第31回国会 衆議院本会議 第33号(1959/03/31、28期、自由民主党)

○高橋禎一君 ただいま議題となりました両法案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、農林漁業基本問題調査会設置法案について申し上げます。  本案の要旨は、農林漁業の生産力が戦後著しく増大したのにもかかわらず、他の産業との間の所得の格差がなお相当の開きを示している実情にかんがみ、農林漁業と他産業との均衡ある発展を確保し、農林漁業における生産性の向上と所得の増大をはかるため、内閣総理大臣の諮問に応じ農林漁業に関する基本問題を調査審議することを任務とする農林漁業基本問題調査会を総理府の付属機関として二年間設置しようとするものであります。  この調査会は、委……

第31回国会 衆議院本会議 第36号(1959/04/07、28期、自由民主党)

○高橋禎一君 ただいま議題となりました五法案につき、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。詳細は会議録によって御承知を願うこととし、簡潔に要点を申し上げます。まず、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案の要旨は、第一に、昨年七月十六日付の人事院勧告に基き、一般職の国家公務員の六月の期末手当を〇・一五月分増額いたしますとともに、俸給表を改正して、初任給相当額の引き上げ、昇給期間の若干の短縮等を行おうとするものであります。第二に、現行暫定手当の一部を俸給に繰り入れ、これに伴う暫定手当の整理を行うことであります。なお、施行期日は本年四月一日といたしておりますが、……

第34回国会 衆議院本会議 第29号(1960/05/06、28期、自由民主党)

○高橋禎一君 ただいま議題となりました三法案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案の要旨は、  第一に、昨年七月十六日付の人事院勧告を全面的に実施するため、六月十五日に支給する期末手当の額を〇・一月分増額して〇・七五月分とし、各俸給表を改正して中級職員の俸給月額を最高千百円引き上げ、研究職員及び医師については、さらにおおむね一号俸程度の給与改善を行ない、これらに伴う昇給間差額の調整を行ない、若干の号俸について昇給期間をそれぞれ三月短縮する措置を行なっていることであります。  第二に、昨年十月に一部……


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ページ更新日:2024/11/21
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