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大石武一 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

大石武一[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

32期TOP50
42位
32期(政府)TOP25
14位

大石武一衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/10/21
データ入手日:2024/10/20

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

23期
(1947/04/25〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

24期
(1949/01/23〜)
発言数
9回
106位
発言文字数
17215文字
141位

25期
(1952/10/01〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

27期
(1955/02/27〜)
発言数
10回
25位
発言文字数
3173文字
265位

28期
(1958/05/22〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

29期
(1960/11/20〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

30期
(1963/11/21〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

31期
(1967/01/29〜)
発言数
2回
172位
発言文字数
3338文字
268位

32期
(1969/12/27〜)
発言数
7回
36位
発言文字数
14620文字
42位
TOP50

33期
(1972/12/10〜)
発言数
1回
220位
発言文字数
665文字
327位


衆議院在籍時通算
発言数
29回
265位
発言文字数
39011文字
548位

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

23期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

24期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
9回
17215文字
130位

25期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

27期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
10回
3173文字
244位

28期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

29期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

30期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

31期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
3338文字
234位

32期
議会
0回
0文字
-
政府
7回
14620文字
14位
TOP25
非役職
0回
0文字
-

33期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
665文字
304位


通算
議会
0回
0文字
-
政府
7回
14620文字
239位
非役職
22回
24391文字
715位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

32期
環境庁長官政府、第66回国会)

※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。


本会議発言一覧(衆議院)

24期(1949/01/23〜)

第5回国会 衆議院本会議 第23号(1949/04/28、24期、民主自由党)

○大石武一君 私は、民主自由党を代表して、ただいま上程せられました健康保險法の一部を改正する法律案に賛意を表するものであります。  わが國勤労者の医療保護機関は健康保險法にその基礎を置いているのであります。勤労者並びにその家族は、この健康保險の存在によつて安心して業務に從事し、完全なる病気の予防診療を受くることができるのであります。從つてわれわれは、勤労者大衆の福祉増進のためにこの健康保險制度を長く継続せしめ、近き將來において完全なる社会保障制度にまで発展せしむべき業務を感ずるのであります。しかるに、最近の急激なる社会的、経済的変化、ことに保險経済の逼迫によつて、健康保險は今や崩壊の運命に逢着……

第6回国会 衆議院本会議 第21号(1949/11/30、24期、民主自由党)

○大石武一君 ただいま議題となりました身体障害者福祉法案について、厚生委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  新しい憲法のもと、生活保護法、児童福祉法、諸種の社会保険立法により、すべて国民は健康にして文化的な最低限度の生活を享受することを保障されることとなつたのであります。しかしながら、さんたんたる戰禍や、公務や、廃業による災害または疾病等によつて身体に重大な障害を負い、過酷な運命に苦しんでいる全国およそ八十万の人々に対する立法のみは、終戦後四年に至る今日まで何ら考慮せらるることなく、破局的な社会経済情勢のもとに、この数年を、むなしく精神的な苦痛と身体障害のハンデイキヤツプ……

第7回国会 衆議院本会議 第40号(1950/04/22、24期、自由党)

○大石武一君 私は、自由党を代表いたしまして、ただいま上程せられました生活保護法案に対しまして賛成の趣旨を述べるもりであります。  現在わが日本国内における最も需要なる政治の一つとして社心保障制度があげられております。終戰以来破綻に瀕しましたわが国の経済は、国民各位の熱烈なる努力によりまして、ようやくその立ち直りを見せて参つたのであります。いまだ国民の大多数は、経済的重圧のもとに、生活苦と闘いながら、将来に希望を託して、わが国の再建に懸命の努力を続けているのが、わが国の現状であります。この国民の経済的重圧を取除き、生活案定を健保させるものは、この社会保障制度の完成以外に断じてないと、私は信ずる……

第8回国会 衆議院本会議 第10号(1950/07/29、24期、自由党)

○大石武一君 ただいま議題となりました歯科医師国家試験予備試験の受験資格の特例に関する法律案並びに医師国家試験予備試験の受験資格の特例に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、厚生委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  現在の日本におきましては、医師が医業を行います場合には、しかるべき学校を卒業した者であつて、しかも国家試験に合格した者でなければできないというのが、現在の日本の法律であります。しかるに、終戰後に多数の歯科医師、医師が外地より内地に引揚げて参つたのでありますが、これらの歯科医師、医師のうちの相当な者は、いわゆるしかるべき学校を卒業せずして、現地において免……

第9回国会 衆議院本会議 第11号(1950/12/07、24期、自由党)

○大石武一君 ただいま上程せられております健康保險法の一部を改正する法律案は、ただいま委員長が報告されました通り、政府管掌の国民健康保險の保險料率を千分の五十五より六十まで引上げるというのがその骨子でございまして、私は自由党を代表いたしまして、本法案に賛成の意見を述べるものであります。  終戰後のわが国民の生活の混乱を防ぎ、これを安定せしめて、さらにゆたかなものにするためには、どうしても社会保障制度が最も重要なる政治の一つであることは、ここに贅言を要しないところであります。ここにおいて、政府は社会保障制度審議会というものをつくりまして、天下の衆知を集めて社会保障制度の確立を来し、国民生活の安定……

第12回国会 衆議院本会議 第11号(1951/11/01、24期、自由党)

○大石武一君 ただいま議題となりました、診療所における同一患者の収容時間の制限に関する医療法の特例に関する法律案並びに保健婦助産婦看護婦法等の一部を改正する法律案につきまして、厚生委員会における審査の経過並びに結果について申し上げます。  まず診療所における同一患者の収容時間の制限に関する医療法の特例に関する法律案について申し上げます。医療法第十三條におきましては診療所の管理者は原則としては同一患者を四十八時間を越えて収容してはならないこととしておるのであります。ただ、医療法の附則第七十九條第四項によつて、医療法施行の際に存在していた診療所については、医療法施行の日から三年間は第十三條の規定に……

第13回国会 衆議院本会議 第22号(1952/03/20、24期、自由党)

○大石武一君 ただいま議題となりました船員保險法の一部を改正する法律案について、厚生委員会における審議の経過並びに結果の大要を御報告申し上げます。  本法案提出の理由である改正の主眼とするところは、最近の船員保險運営の実績に徴して、船員保險制度の合理化並びに船員保險財政の健全化をはからんとするものであります。  その第一は、標準報酬につきまして、船員保險における標準報酬は、従来最低が三千五百円、最高が二万四千円となつておりますものを、最近における船員給與の実態に即応せしめ、適正な保險給付と保險経済の健全化をはかるために、最低の三千五百円を四千円に引上げ、これを第一級とし、最高の二万四千円を三万……

第13回国会 衆議院本会議 第29号(1952/04/03、24期、自由党)

○大石武一君 ただいま議題となりました戰傷病者戰没者遺族等援護法案について、厚生委員会における審議の経過並びに結果の大要を御報告申し上げます。  最高の愛国心を発揮して国に殉じた戰没者の遺族及び戦傷病者等に対しましては、戰いの勝敗を問わず、手厚き処遇をいたすのが、国家として当然の責務であります、しかるに、今次大戰の敗戦による、やむを得ざる事情に基きまして、この国家当然の責務を今日まで果し得なかつたことは、日本国民として、まことに遺憾のきわみであります。戰傷病者並びに戰没者遺族等のこうむつた精神的、物質的の困窮の実情には、真に国民の黙し得ぬものがあり、第一国会以来、これらの人々の援護に関する請願……

第13回国会 衆議院本会議 第48号(1952/05/31、24期、自由党)

○大石武一君 ただいま議題となりました外国軍用艦船等に関する検疫法特例案について、厚生委員会における審議の経過並びに結果の大要を御報告申し上げます。  外国から来航する軍用艦船並びに軍用航空機の検疫は、終戰時までは海航検疫法附則第十三條及び航空検疫規則第二十二條の規定によりそれぞれ実施されて来たのでありますが、終戰後は、これらの法令の施行が事実上停止となり、これにかわつて、連合軍総司令書の回章に基き、所属の軍機関がこれを実施して来たのであります。昨年制定された検疫法第二十二條には、「外国の軍用艦船又は軍用航空機の検疫については、別に法律で定める。」ことにいたしてあります。今回、諸外国と通常の国……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 衆議院本会議 第13号(1955/04/27、27期、日本民主党)

○大石武一君 国務大臣の演説に対する残余の質疑は延期し、明二十八日定刻より本会議を開きこれを継続することとし、本日はこれにて散会せられんことを望みます。

第22回国会 衆議院本会議 第14号(1955/04/28、27期、日本民主党)

○大石武一君 国務大臣の演説に対する残余の質疑は延期し、明後三十日定刻より本会議を開きこれを継続することとし、本日はこれにて散会せられんことを望みます。

第22回国会 衆議院本会議 第17号(1955/05/17、27期、日本民主党)

○大石武一君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、砂田重政君外四名提出、夫帰還同胞の引揚促進に関する決議案は、提出者の要求の通り委員会の審査を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。

第22回国会 衆議院本会議 第20号(1955/05/28、27期、日本民主党)

○大石武一君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわちこの際、山中貞則君提出、沖縄における土地紛争問題についての緊急質問を許可されんことを望みます。
【次の発言】 海岸砂地地帯農業振興対策審議会委員の選挙は、その手続を省略して、議長において指名せられんことを望みます。
【次の発言】 飼料需給安定審議会委員の選挙は、その手続を省略して、議長において指名せられんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、内閣提出、昭和二十八年度、昭和二十九年度及び昭和三十年度における国債整理基金に充てるべき資金の繰入の特例に関する法律の一部を改正する法律案、昭和三十年……

第22回国会 衆議院本会議 第23号(1955/06/04、27期、日本民主党)

○大石武一君 ただいま議題となりました毒物及び劇物取締法の一部を改正する法律案及び結核予防法の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過並びに結果の大要を簡単に御報告申し上げます。  まず、毒物、劇物取締法の一部を改正する法律案について、そのおもなる点を申し上げますと、第一に、現在、毒物のうち毒性の特に強烈な数種の毒物については、政令でその使用面を一般の毒物よりも強く規制を加えておりますが、現行法では比較的簡単な手続によって何人も容易に入手することができますため、保健衛生上不測の危害発生が避けがたい状態であり、しかもこの種毒物は増加の傾向にありますので、特殊の毒物につきまし……

第22回国会 衆議院本会議 第30号(1955/06/17、27期、日本民主党)

○大石武一君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、日程第一とともに、内閣提出、中小企業等協同組合法の一部を改正する法律案を追加して、両案を一括して議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、内閣提出、商法の一部を改正する法律案を議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 恩給法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案の趣旨説明は延期し、本日はこれにて散会せられんことを望みます。

第22回国会 衆議院本会議 第31号(1955/06/21、27期、日本民主党)

○大石武一君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、農産物に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 恩給法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案の趣旨説明は延期し、本日はこれにて散会されんことを望みます。

第22回国会 衆議院本会議 第45号(1955/07/22、27期、日本民主党)

○大石武一君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、日程第一ないし第六とともに、内閣提出、資金運用部資金法の一部を改正する法律案を追加して、七案を一括議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、内閣提出、公立小学校不正常授業解消促進臨時措置法案を議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進めら、れんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急融議を提出いたします。すなわち、内閣提出、石炭鉱業合理化臨時措置法案、多賀谷真稔君外十三名提出、臨時石炭鉱業安定法案、小平久雄君外三名世……

第22回国会 衆議院本会議 第46号(1955/07/25、27期、日本民主党)

○大石武一君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、八百板正君外十一名提出、杉原国務大臣不信任決議案は、提出者の要求の通り委員会の審査を省略してこの際これを上程し、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 憲法第五十九条第二項に基いて再議決のため、少年院法の一部を改正する法律案の本院議決案を議題とせられんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急勧議を提出いたします。すなわち、日程第二及び第三とともに、内閣提出、地方道路譲与税法案、地方交付税法の一部を改正する法律案、地方税法の一部を改正する法律案、及び、大矢省三君外四名提出、市町村職員共済組合法の一部を改正する法……

第22回国会 衆議院本会議 第47号(1955/07/26、27期、日本民主党)

○大石武一君 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、大石武一君外八名提出、クリーニング業法の一部を改正する法律案、植村武一君外十六名提出、母子福祉資金の貸付等に関する法律の一部を改正する法律案、右両案を一括議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
【次の発言】 議事日程追加の緊急動議を提出いたします。すなわち、内閣提出、危険校舎改築促進臨時措置法の一部を改正する法律案、赤城宗徳君外三名提出、私立学校教職員共済組合法の一部を改正する法律案、右両案を一括議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。


31期(1967/01/29〜)

第58回国会 衆議院本会議 第32号(1968/05/10、31期、自由民主党)

○大石武一君 ただいま議題となりました昭和四十一年度一般会計予備費使用総調書(その2)外三件、昭和四十二年度一般会計予備費使用総調書(その1)外二件の事後承諾を求めるの件について、決算委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  昭和四十一年度一般会計予備費使用総調書(その2)外三件は、昭和四十二年一月から三月までの間に、衆議院議員総選挙並びに最高裁判所裁判官国民審査に必要な経費及びその他に必要な経費の使用を決定したもので、その総額は千三百三十二億四千万円余でありまして、昭和四十二年十二月二十七日本委員会に付託、また、昭和四十二年度一般会計予備費使用総調書(その一)外二件は、昭和……

第58回国会 衆議院本会議 第33号(1968/05/14、31期、自由民主党)

○大石武一君 ただいま議題となりました昭和四十年度決算外二件につきまして、決算委員会における審査の経過並びに結果を報告いたします。  初めに各件の概要から申し上げます。  まず、昭和四十年度決算でありますが、一般会計の決算額は、歳入三兆七千七百三十億円余、歳出三兆七千二百三十億円余、差引五百億円余の剰余金を生じております。特別会計の数は四十三、その決算額は、歳入七兆二千百六十億円余、歳出六兆四千六十三億円余、その歳入超過額は八千九十六億円余となっております。  国税収納金整理資金の収納済額は、三兆一千九十八億円余、支払命令済額及び歳入への組入額は三兆一千八億円余となっております。  政府関係機……


32期(1969/12/27〜)

第66回国会 衆議院本会議 第4号(1971/07/19、32期、自由民主党)【政府役職:環境庁長官】

○国務大臣(大石武一君) 最初に、環境基準、排出基準について、政府の考えを申し上げます。  環境基準は、公害対策基本法に基づきまして、国民の健康を守り、生活環境を保全するために望ましい目標値として定められるものでございまして、御承知のように、人間の健康に害のある物質につきましては、きわめてきびしい基準にしてございますし、また、水質の汚染等につきましては、きびしい規制から比較的ゆるやかな基準まで類型を設けまして、各県の事情によりまして、県知事にそのきめ方を一任しておるわけでございます。しかし、各県の各地域は、それぞれいろいろな変相を来たしますので、その実態に即応いたしまして、その基準を類型に当て……

第67回国会 衆議院本会議 第20号(1971/12/03、32期、自由民主党)【政府役職:環境庁長官】

○国務大臣(大石武一君) 新潟沖の事故はまことに遺憾でございます。ただ、人命にまだ何らの損傷がないことは、不幸中のしあわせと思います。この荒天、寒風の中に対策に努力されます諸君に対して、心から敬意と感謝を表する次第でございます。  この対策でございますが、一ぺん事故が起こりますとどうしても十分な対策はございません。これはあたりまえの言いぐさでございますが、何としても事故を起こさないように努力する以外に道はないと思います。ただ、残念ながら必ずしも事故がないとは言い得ませんので、お話しのとおり、これに対する技術を十分に開発し、十分な通常の準備を整えまして対処するような体制を一日も早くつくりたいと努……

第68回国会 衆議院本会議 第4号(1972/01/31、32期、自由民主党)【政府役職:環境庁長官】

○国務大臣(大石武一君) 公害の防止は、国の最も大事な行政の一つでございますので、もちろん全面的にその責任を感じまして努力してまいります。  明年度の予算につきましても、まだ十分とは申せませんが、本年度の五〇%増しをいま考えておるわけでございます。  なお、この公害のいわゆる行政の分担がございまして、地方自治体においてもその一部を負担しておりますので、われわれは地方自治体とも十分に緊密な連絡調整を行ないまして、実効をあげるように、また公害の本質から、国民の一人一人にもその認識と協力とをお願いしなければなりませんので、そのような努力を続けてまいりたいと考えております。(拍手)  次に、環境保全基……

第68回国会 衆議院本会議 第21号(1972/04/14、32期、自由民主党)【政府役職:環境庁長官】

○国務大臣(大石武一君) 大気汚染防止法及び水質汚濁防止法の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明申し上げます。  わが国の環境問題は、経済の急速な拡大と都市化の進行の過程で、深刻な社会問題となっているところであります。このため、政府におきましては、先般来の国会で体系的整備が行なわれた公害関係諸法に従い、公等規制の強化をはじめとして、各般の施策を強力に進めてまいったところであります。  しかしながら、公害により被害を受けた人々に対しては、すでに行なわれている行政上の救済掛構に加えて、事業者の民事上の責任を強化して、私法的な面においても一そう円滑な救済ができるような措置を講ずることが強く……

第68回国会 衆議院本会議 第29号(1972/05/16、32期、自由民主党)【政府役職:環境庁長官】

○国務大臣(大石武一君) 今日ほど日本の自然を守らなければならないという国民の意識の高まっているときはございません。そのような背景のもとに、私のところには各地から、原始林の伐採が多過ぎるとか、あるいは自然林の破壊が多過ぎるという陳情がたくさん参っております。このようなことで、私も、何とかして日本の自然を守りたいということで、多少神経質になっておりますためですか、つい思い上がって、口がすべって強いことばを吐いたこともございますので、その点はひとつ御容赦を願いたいと思うのでございます。  御承知のように、日本の森林のうち、国有林が六〇%を占めております。しかも、この国有林は林野庁が所管しております……

第68回国会 衆議院本会議 第30号(1972/05/19、32期、自由民主党)【政府役職:環境庁長官】

○国務大臣(大石武一君) 現段階では、農村なり農業の繁栄は、農業それ自体の内部だけではとうてい解決できないことは御承知のとおりでございます。そこで当然、工業が農村に導入されてくるわけでございますが、その際、最も注意しなければならないのは、お話のとおり、やはり環境汚染による公害の問題だろうと思います。  御承知のように、農村地域工業導入促進法におきましても、知事がその計画を策定します場合には、必ず公害の防止の規定をすることになっておるのでございまして、このようにいまの政治も公害の防止ということに向いておるわけでございますが、われわれもできるだけ各地方自治体とも十分な連絡をとりまして、今後は、公害……

第68回国会 衆議院本会議 第40号(1972/06/16、32期、自由民主党)【政府役職:環境庁長官】

○国務大臣(大石武一君) ただいまPCB汚染対策の決議がございました。政府といたしましても、その決議の御趣旨を十分に尊重して、全力をあげてPCB汚染対策に取り組みまして、早急に成果をあげてまいる決意でございます。(拍手)


33期(1972/12/10〜)

第75回国会 衆議院本会議 第6号(1975/02/14、33期、自由民主党)

○大石武一君 ただいま、私が本院在職二十五年に及びましたととに対し、院議をもって御丁重な御決議を賜りました。まことに身に余る光栄でございまして、感激にたえません。(拍手)  私は、昭和二十三年五月の補欠選挙において初めて本院において議席を得ました。当時、わが国はまだ占領行政下にございまして、国民は困難と窮乏にあえぎつつも、祖国再建の意気に燃えておりました。私は、このときより国民の代弁者の一員として、ひたすら建国の努力を重ねることになったのでございますが、いつの間にか二十七年の歳月をけみすることになってしまいました。  その間に、国家に対してどれほどの貢献をなし得たか、はなはだ心もとない次第でご……


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ページ更新日:2024/10/21
データ入手日:2024/10/20

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