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小平忠 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

小平忠[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
196位

本会議発言(非役職)歴代TOP100(衆)
94位

小平忠衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。

ページ更新日:2024/12/01
データ入手日:2024/10/20

〔ページ内リンク〕
■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
10回
93位
発言文字数
35639文字
53位

発言数
4回
45位
発言文字数
12685文字
59位

発言数
2回
180位
発言文字数
6853文字
173位

発言数
2回
83位
発言文字数
9848文字
59位

発言数
3回
110位
発言文字数
9213文字
117位

発言数
2回
172位
発言文字数
5064文字
228位

発言数
1回
176位
発言文字数
3015文字
209位

発言数
1回
220位
発言文字数
2792文字
275位

発言数
1回
176位
発言文字数
991文字
281位

35期
(1979/10/07〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-

37期
(1983/12/18〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-


衆議院在籍時通算
発言数
26回
311位
発言文字数
86100文字
196位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
10回
35639文字
45位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
4回
12685文字
48位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
6853文字
153位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
9848文字
44位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
3回
9213文字
91位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
2回
5064文字
198位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
3015文字
182位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
2792文字
252位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
1回
991文字
250位

35期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-

37期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
26回
86100文字
94位
TOP100

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

24期(1949/01/23〜)

第5回国会 衆議院本会議 第8号(1949/03/30、24期、農民新党)

○小平忠君 私は、農民新党を代表いたしまして、食糧問題、農村課税問題、文教問題等につきまして、率直に意見を申し述べたいと思うのであります。  第一に食糧問題であります。食糧を増産し、すみやかに民生の安定を期するは、現下日本復興に與えられた最も重要なる課題であります。しかるに、現在増産をはばむ幾多の惡條件が山積し、さらに集荷配給機構の矛盾きわまる措置によりまして、生産者は供出問題に、消費者は食生活に、戰後長い間悩まされて参つたのであります。私は、この生産を阻害する幾多の惡條件を根本的に打破するにあらざれば日本の経済安定はとうてい期し得ないということを、断言してはばからない者であります。すなわち、……

第5回国会 衆議院本会議 第26号(1949/05/10、24期、新政治協議会)

○小平忠君 私はただいま上程になりました廣島平和記念都市、長崎國際文化都市の両建設法案に対しまして、全面的に賛成の意を表する次第であります。(拍手)  戰爭は文化を破壊し、ひいては人類の破壊を來すものであるということが言われるのでありますが、世界史をひもときますれば、幾千年の歴史の中に数えられるところの多くの戰爭によつて幾多の文化が破壊され、また幾多の人類の悲惨な状態が繰廣げられておるのであります。今次の戰爭によつて廣島、長崎両市に投下された原子力こそ、人類史上にいまだかつてなき悲惨なる状態を現出いたしたのであります。  私は、当時終戰直前、まつたく音信その他の通信が杜絶された南海の弧島ラバウ……

第6回国会 衆議院本会議 第13号(1949/11/19、24期、新政治協議会)

○小平忠君 私は、ただいま議題となりました災害防止国土保全に関する決議案に対しまして、新政治協議会を代表いたしまして賛成の意見を申し述べたいと思います。  日本が置かれております気候風土、すなわち地理的條件によつて毎年受ける災害の、再建途上の日本の復興のために及ぼす影響というものは、まことに甚大であります。特に本年の夏以来、本州、四国、九州を襲いましたデラ、ヘスター、キティ等の台風によるところの被害、さらに北海道における開道以来の旱魃による被害というものは、全国で約一千億に達するような厖大な被害を受けております。本年度の予算に計上されました公共事業費五百億の二倍に達するような厖大な被害を受けて……

第6回国会 衆議院本会議 第21号(1949/11/30、24期、新政治協議会)

○小平忠君 私は、新政治協議会を代表いたしまして、ただいま議題となつておりまする食糧確保臨時措置法の一部を改正する法律案に対しまして断固反対し、さらに本件は、農林委員会の決議は無効でありますから、すみやかにこれを撤回されんことを要求するものであります。  まず食糧確保措置法なるものは、すでに皆さま方の御承知のように、これは昨年の第二国会において、全国農民の切実なる反対を押し切つて通された。特にその際に、民主自由党がこれに反対をされたということは、天下周知の事実であります。  そもそも供出という文字につきましては、東條内閣時代における、いわゆる侵略戦争当時、神に供えるというこの言葉から供出という……

第6回国会 衆議院本会議 第23号(1949/12/02、24期、新政治協議会)

○小平忠君 私は、新政治協議会を代表いたしまして、ただいま議題となつておりまする油糧配給公団法及び肥料配給公団令の一部を改正する法律案に対し、断固反対するものであります。  終戦直後におきまして、日本の食糧を増産し、民生を安定せしめるという見地から、肥料の生産並びに油糧の生産をはかり、さらに配給の完全を期する意味におきまして、この両公団設置の問題が取上げられ、これに関しましては、国民の大多数、特に肥料公団のごときは、全国農民の切実なる反対があつたのでありまするが、これは強引に押し切られて設置をみたのであります。しかるに、その後における両公団の運営の実態を調査いたしまするに、すでに諸君が御承知の……

第7回国会 衆議院本会議 第31号(1950/03/28、24期、農民協同党)

○小平忠君 私は、ただいま議題となつておりまする油糧配給公団法の一部を改正する法律案並びに食糧管理法の一部を改正する法律案の両法案に対しまして、農民協同党を代表いたしまして反対の意見を申し述べたいと思います。  戰後の農業政策を考えてみまするのに、政府のこの農業に対する政策がきわめて、軽視されて参つた結果、今日、日本農業の現状というものは、皆さんが御承知のように、永年の苛酷なる供出に、さらに重税と農家の生活配給物資の非常な不円滑、これら山積する問題から、まつたく農業経済の破綻となり、本年度の農業経営の方法がまつたくつかないというような、まさに日本農業の危機のさ中に現在つつ込まれているという現状……

第7回国会 衆議院本会議 第34号(1950/04/01、24期、農民協同党)

○小平忠君 私は、ただいま議題となつております一般職の職員の給與に関する法律案に対しまして断固反対するものであります。その理由を簡単に申し述べたいと思います。  政府は、さきに、国家公務員、政府職員の現行六千三百七円ペースという、公務員の実情を無視するこの給與をさらに一箇年すえ置きにせんとする原案を提出して来たのであります。これは本院におきまして、自由党の多数によつて押し切られ、参議院においては御承知のような修正がなされて、両院の一致したる議決によらないために昨日のような結論を見たのでありますが、その結果、政府並びに與党は周章狼狽して、今日この議院提出による法律案を出したということについては、……

第7回国会 衆議院本会議 第42号(1950/04/26、24期、農民協同党)

○小平忠君 私は、ただいま上程されております自作農創設特別措置法の一部を改正する法律案に対しまして、農民協同党労働者農民党及び社会革新党の三派を代表いたしまして断固反対の意を表明するもりであります。  日本農民は長い間封建的なな土地制度の中にしいたげられて参つたのでありますが、幸い、一九四五年十二月九日、連合国軍最高司令官よりなされました農民解放令の指令に拍車をかけられまして、第二次農地改革の実施、あるいは民主的な農業協同組合の設立によりまして、日本農業の近代化という明るい方向に、日本の全農民は偉大なる理想と限りなき希望を持つて雄々しく発足したのであります。しかるに、終戰後の歴代内閣は、御承知……

第9回国会 衆議院本会議 第5号(1950/11/26、24期、農民協同党)

○小平忠君 私は、農民協同党を代表いたしまして、国務大臣の演説に対し質疑を試みんとするものであります。まず最初に外交問題に関し吉田内閣総理大臣より明快なる所信をお伺いいたし、続いて農村の当面する重要問題に関し、大蔵、農林、安本、通産の各大臣に率直にして明快なる御答弁をお願いする次第であります。  最近外電の報ずるところによりますれば、対日講和の機運が急速に進展し、米国を中心として関係各国間の予備交渉が着々と進められておるのでありますが、このことは、終戰後五年有余、ただひたすらに自由と平等と独立を念願して、国家の再建に黙々として努力して来たわが国民にとつて、私はこの上もない喜びであると信ずるので……

第12回国会 衆議院本会議 第7号(1951/10/22、24期、農民協同党)

○小平忠君 私は、農民協同党を代表いたしまして、池田大蔵大臣の財政演説に対し質問を行わんとするものであります。今回の池田大蔵大臣の財政演説に対しまして、前者がいろいろ質問されましたが、その御答弁に対して十分なる了解と理解が行かない点が多々あるのでありますが、與えられた時間がきわめて短時間なるために、私はきわめて重要なる点について率直にお伺いいたしたいと思うのであります。  待望久しい平和会議もすでに調印が終りまして、今やわが国は、きわめて緊迫せる国際情勢の中に新たなる発足を見んとしておるのであります。すなわち、いまだ占領治下にありといえども、講和調印と同時に、連合国とわが国との差別的取扱いの一……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 衆議院本会議 第6号(1953/05/29、26期、日本社会党(右))

○小平忠君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となつております六月暫定予算三案に対し、両社会党共同提案の組みかえ動議に賛成し、政府提出の原案に反対の討論を行わんとするものであります。(拍手)  去る三月十四日、野党四派より不信任案を突きつけられました吉田内閣は、二十八年度国家予算に対し何らの具体的措置も講ぜず、無謀きわまる解散を断行いたしましたため、四、五月の暫定予算はもちろん、六月も、さらに七月も暫定予算によらなければならないという、この政治的空白状態を招来せしめ、そのために国民生活はきわめて不安に陥り、経済自立の方策はまつたく停頓するに立ち至つたのであります。これはまさに吉田……

第16回国会 衆議院本会議 第13号(1953/06/27、26期、日本社会党(右))

○小平忠君 私は、日本社会党両党を代表いたしまして、昭和二十八年度一般会計暫定予算補正(第2号)、昭和二十八年度特別会計暫定予算補正(特第2号)、昭和二十八年度政府関係機関暫定予算補正(機第2号)については、政府はこれを撤回し、次に申し上げる要領により、すみやかに組みかえをなし、再提出すべしとの動議を提出し、その趣旨弁明を試みんとするものであります。(拍手)  この動議を提出いたしました基本方針は、先に提出された六月暫定予算に対する両社会党の組みかえ動議とまつたく同一のものであります。すなわち、昭和二十八年度七月分の一般会計、特別会計及び政府関係機関予算に対しまして、この際特に緊急を要する風水……

第17回国会 衆議院本会議 第6号(1953/11/03、26期、日本社会党(右))

○小平忠君 私は、両派社会党を代表いたしまして、ただいま提出されました両派社会党の補正予算に関する組みかえの動議の趣旨を御説明申し上げます。  政府は、今回の補正予算を提出するにあたりまして、この予算は災害予算であると呼称いたしたのであります。しかるに、インフレ傾向の抑制と通貨安定を理由に、災害、冷害の国庫負担分を不当に圧縮いたしたのであります。災害予算と呼びながら、災害に関する予算の計上は実に僅少をきわめ、窮乏にあえぐ罹災者に何ら十分の救済をなさなかつたのであります。  次には、このたびの補正予算が災害予算として十分でないことはもちろん、その緊急性の認識においても、政府はわれわれと根本的に相……

第19回国会 衆議院本会議 第15号(1954/03/04、26期、日本社会党(右))

○小平忠君 私は、日本社会党を代表いたしまして、昭和二十九年度政府予算三案に対しまして、保守三党による共同修正案並びにその修正案を除く政府原案に反対し、両派社会党による共同組みかえ案に対しまして賛成の討論を行うものであります。(拍手)  昭和二十九年度予算案は、これを三つの面より批判することができるのであります。第一に予算編成の過程についてであり、第二は予算の歳入面であり、第三は歳出についてであります。  まず第一に、本予算編成の経過を見ますると、われわれ政府のとつた処置に対し多大の疑惑と憤懣とを禁じ得ないのであります。政府は、昨年末までは国民所得の規模を六兆二、三千億円と推定し、明年度予算を……


27期(1955/02/27〜)

第26回国会 衆議院本会議 第22号(1957/03/19、27期、日本社会党)

○小平忠君 私は、日本社会党を代表いたしまして、政府提案による昭和三十一年度一般会計予算補正(第2号)外二案に対し、反対の意思を表明せんとするものであります。  岸内閣は、さきの本院本会議におきまして、組閣に対する所信の表明を行なったのでありますが、その基本をなすものは、石橋内閣の施政方針を踏襲することを強調したものであり、石橋内閣の掲げてきました重要施策を自信を持って推進することを公言されたのであります。しかしながら、岸内閣は、組閣以来わずか数旬を経た今日、はや、国家予算編成においてその無定見きわまる場当り的性格を暴露しておるのであります。すなわち、ここ十日余りの間に、四百億に上る昭和三十一……

第28回国会 衆議院本会議 第2号(1957/12/23、27期、日本社会党)

○小平忠君 ただいま議題となりました九州地方開発促進に関する決議案につきまして、自由民主党、日本社会党の両党を代表いたしまして、簡単に賛成の討論を行いたいと思います。  提案者の趣旨説明によって明らかなように、山口県を含む九州地方は、その資源と立地条件に恵まれながら、一部の鉱工業地帯を除いて、全般的に開発が著しくおくれ、産業の後進性と停滞性が著し、なりつつあるのでありますが、特に南九州の県民所得は全国平均の五割そこそこにすぎないのであります。そのよって来たるゆえんは、第一には、台風常襲地帯として毎年甚大なる災害をこうむり、これが復旧に追われて、地方公共団体の財政力も民間経済力もともに脆弱にして……


28期(1958/05/22〜)

第30回国会 衆議院本会議 第16号(1958/11/01、28期、日本社会党)

○小平忠君 私は、日本社会党を代表して、政府提出の補正予算案二案の撤回を求め、以下、私が述べる要旨に基いて、政府案の編成がえを求める動議を提出するものであります。(拍手)  政府は、台風二十二号の襲来によってしぶしぶながら補正予算を提出したのでありますが、今回の補正予算を出すまでの経緯並びにその内容につきましては、おおよそ自民党歴代内閣の提出した補正予算案の中でも、最も不誠意、かつ財政政策としても不適切なものでありまして一戦後最悪の補正予算案と評しても過言でないのであります。(拍手)  なぜ、今回の政府案をかく批判せざるを得ないのであるか。その第一の理由は、最近の経済不況は、ついに有名大企業す……

第31回国会 衆議院本会議 第21号(1959/03/03、28期、日本社会党)

○小平忠君 私は、日本社会党を代表し、政府提出の昭和三十四年度一般会計予算案、同特別会計予算案並びに同政府関係機関予算案に対し、反対の意思を表明せんとするものであります。(拍手)  明年度予算案は、一言にして言うならば、岸内閣が今日まで提出した本予算並びに補正予算を通じて最もその正体を露骨に暴露した予算案と言うことができるのであります。岸内閣は、本予算案をもって、減税や国民年金などの公約実現予算であると大宣伝しているのでありますが、このように大幅に後退し、羊頭狗肉そのものとなった予算案に、何のかんばせあって公約実現という大言壮語ができるでありましょうか。むしろ、逆に、その金権政治の野望を隠蔽し……


30期(1963/11/21〜)

第45回国会 衆議院本会議 第8号(1963/12/14、30期、民主社会党)

○小平忠君 私は、民主社会党を代表して、政府提案の本年度予算補正三案に対して、反対の意思を明らかにするものであります。  政府案は、一般会計予算にあっては、国家公務員などの給与改定、食管会計の赤字補てん、農業共済再保険への繰り入れ、災害復旧費の不足補てんなどを内容とし、特別会計では、七会計分の給与改定、政府関係機関会計では、東海道新線と電電公社の工事費不足の補てんを内容としておりまして、いずれも歳出項目としては一日も早く成立することを必要とするもののみであります。さきの臨時国会で、政府が解散を急いだために、今日まで成立がおくれているのでありますから、民社党としましては、これが成立促進には積極的……

第48回国会 衆議院本会議 第12号(1965/03/02、30期、民主社会党)

○小平忠君 私は、民主社会党を代表いたしまして、二月二十二日夜発生いたしました北炭夕張炭鉱の爆発事故につきまして、政府に若干の質問を行なわんとするものであります。(拍手)  私は、この事故を聞き、党を代表して急遽夕張炭鉱にかけつけましたが、現場はきわめて悲惨な状態でありました。爆発事故による死者は六十一名にのぼり、北海道における戦後最大の爆発事故でありまして、現場関係者は、石炭産業の不況とあわせて全く暗たんたる絶望のふちに追い込まれ、政治がこれを解決する以外に方法がないことを強く訴えておりました。  私は、質問に入る前に、このたびの事故犠牲者に心から哀悼の意を表し、冥福を祈るものであります。 ……

第51回国会 衆議院本会議 第23号(1966/03/05、30期、民主社会党)

○小平忠君 私は、討論に先立ちまして、昨日のカナダ航空機、本日のBOAC機の墜落事故に対しましては、まことに遺憾なことでありまして、ここに、民主社会党を代表いたしまして、その犠牲者につつしんで哀悼の意をささげるものであります。(拍手)  私は、民主社会党を代表いたしまして、明年度予算編成について、わが党の基本方針を明らかにしつつ、政府提出の昭和四十一年度予算三案並びに社会党提出の政府案組み替え要求動議の両案に反対の趣旨を述べたいと思うのであります。(拍手)  私は、昭和四十一年度予算の編成は、戦後二十年間の財政政策として最も重要な転機に立つものと考えるのであります。  第一に、本年度当初予算以……


31期(1967/01/29〜)

第61回国会 衆議院本会議 第12号(1969/03/04、31期、民主社会党)

○小平忠君 私は、民社党を代表いたしまして、政府提案の昭和四十四年度予算関係三案に対しまして、反対の討論を行なわんとするものであります。(拍手)  なお、社会党提案の組み替え動議に対しましても、遺憾ながら反対せざるを得ないのであります。  わが党は、本日の予算委員会の採決に際し明らかにしたとおり、次のような骨子の組み替え動議を提出したのであります。すなわち、昭和四十年代の主要な課題を、福祉、教育国家の創造に置き、この長期的展望に立って、明年度予算を積極的な国民福祉予算に組み替えることであります。この観点から、明年度予算の規模は、政府案より五百四十六億円多い六兆七千九百四十一億円にするとともに、……

第61回国会 衆議院本会議 第59号(1969/07/11、31期、民主社会党)

○小平忠君 私は、民社党を代表いたしまして、ただいま提出されました石井議長不信任案に賛成の意見を表明するものであります。(拍手)  今第六十一通常国会は、開会以来、すでに十一回にのぼる強行採決が行なわれております。与党自民党による強行採決、議長あっせんというこの悪習慣は、わが国の議会政治確立のためにも、お互いにぜひ改めねばならない事柄であります。  議会制民主主義は、もちろん多数決の原理の上に立っておりますが、議会政治の妙味と申しますか、議会政治の要諦は、審議の過程における少数意見の尊重であります。しかるに石井議長は、常に自民党の強引な強行採決を支持するのみで、野党の少数意見を無視してまいりま……


32期(1969/12/27〜)

第67回国会 衆議院本会議 第23号(1971/12/14、32期、民社党)

○小平忠君 私は、民社党を代表いたしまして、ただいま上相されました沖繩の復帰に伴う特別措置に関する法律案、沖繩の復帰に伴う関係法令の改廃に関する法律案、沖繩振興開発特別措置法案、及び沖繩における公用地等の暫定使用に関する法律案の四法案、並びに国家公務員法第十三条第五項および地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、人事院の地方の事務所設置に関し承認を求めるの件に対しまして、一括して反対の討論を簡潔に行ないたいと思うのであります。(拍手)  反対の理由を具体的に申し上げる前に、四法案の土台というべき沖繩返還協定と沖繩返還に対するわれわれの基本的な考え方をまず申し上げたいと思うのであります。  ……


33期(1972/12/10〜)

第71回国会 衆議院本会議 第62号(1973/09/22、33期、民社党)

○小平忠君 私は、民社党を代表いたしまして、ただいま提案をされました田中内閣不信任決議案に対し、賛成の討論を行なうものであります。(拍手)  田中内閣は、昨年七月、行き詰まった佐藤内閣のあとを受けて政権を担当されました。当時は、今太閤と言われ、庶民宰相として国民の人気を博しましたが、その後、時がたつに従い、その人気は下降し、各種世論調査の示すとおり、いまや国民は、田中内閣に対し深く絶望するに至っておるのであります。(拍手)  その理由は、一言にして申し上げますならば、田中内閣の内外にわたる施政の失敗にあるのであります。  すなわち、昨年暮れの総選挙には、準備不足の思いつきだけの「日本列島改造論……


34期(1976/12/05〜)

第80回国会 衆議院本会議 第24号(1977/05/10、34期、民社党)

○小平忠君 このたび、私が衆議院の院議をもって永年在職議員として御丁重な表彰を賜りました。まことに身に余る光栄で、感激、これに過ぐるものはございません。(拍手)  これひとえに諸先輩、同僚諸賢の並み並みならぬ御指導、御鞭撻のたまものであり、とりわけ長年にわたる郷土北海道、選挙区各位の心温かい御支援、御厚情によるものであり、この機会に改めて衷心より厚くお礼を申し上げます。(拍手)  思えば、私が本院に初めて議席を得ましたのは、昭和二十四年一月の戦後間もない混乱のさなかであり、民心は動揺し、国民生活は貧困のきわみでありました。  私は、農民運動に身を投じ、戦後の復興は、まず食糧の増産による国民食糧……


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